00:01
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年5月22日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
北出雲の家庭再現では、この時期、玉ねぎの出来というのが、あんたのところうまくできているな、みたいな。
うちは今回もうまくいかへんかったわ、みたいな、結果が出るという一つの時期なのかな、と思ったりしています。
うちの玉ねぎは自然栽培だからなのか、小さくて、味は格別なんですよね。
字が字さんになってしまいます。
今日は新玉ねぎ、私たちのホームページでは葉玉ねぎの名前で販売しています。
今日ご紹介するメニューは、新玉コカッチャになります。
コカッチャはイタリアのパン、ピザみたいな、そんなようなパンですけど、シンプルな。
入っているのは、うちで採れた新玉ねぎ。
玉ねぎ、地ごな、塩、甘酒が入っているのかな、あとイーストが入っていたりね。
そのパンとしては、すごいシンプルな材料で作ったお料理ですね。
コカッチャは確かすごい気に入っていて、ことあることにリクエストしているんですけども、
アートワークを見てもらったら思うと思うんですけども、ちょっと爆発してますね、芸術が。
新玉ねぎが物差しってありましたね。
玉ねぎ、新玉と普通の貯蔵の玉ねぎって違い、それをなんとなく私も知っていたんですけども、
実際この栽培してみるとですね、やっぱり別物で。
よく玉ねぎの味で形容するのは甘いっていう言葉ですけども、本当にそうですね。
料理に使うとこうなるかとか思いながらも、この新玉ねぎ。
あとうちらしいフォルムミョンもすごいよくて、愛おしくなるような玉ねぎを堪能しております。
03:08
下野はやっぱり嬉しいですよね。
本当に自然栽培のお野菜はゆっくりゆっくりやなと思って、来る日も来る日も同じ姿なんですよ。
これもうずっとじっとしてるっていうね。
表面上見たところは、多分土の中ではちょっとずつ大きくなってるんでしょうけど。
見るのをやめた頃に、あれ大きくなってるの?みたいな感じなんですよね。
ああいうのってこの自然栽培を始めて、私元短期だったんですけども、ちょっと忍耐力がついてきたかなとか、
宙ぶらりん力がついたような、そんな気がいたします。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のご馳走でポストしてください。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。