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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現。
ぴたごらファームの栽培担当。
私、古川京介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思って。
2023年8月14日、月曜日になりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
台風が来てますので、皆さんお気を付けくださいね。
早速ですけども、昨日の朝ごはんに出てきたごはんが、
黒千石豆ごはんっていうふうに、私たちは名付けてますけども、
何のこともない、ただの豆ごはんなんですけども、
そのごはんに入っている豆が、黒千石っていう、
こういう、音声だけでこういうって言ってもわかれへんね。
すごい小さな豆なんですけども、黒豆のすごい小さな、
ググってみてください。
黒千石、黒い千、千、一千、二千、三千円の千と、
石っていう字です。
黒千石豆で調べてみてください。
この豆は丹波の農家さんからいただいた豆で、
それを毎年作ってつなげてきてるって感じなんですよね。
そういう豆なんですけども、これは大体大豆って食べる前に、
油がく前に、1日、半日とか水につけといて、
ほやかさないと食べれないんですけども、
この黒千石豆はちょうどお米と同じぐらいの浸水時間で、
美味しく食べれるんで、手軽に、
別につけとかなくていいっていう感じなんですよね。
手軽に食べれるっていうので、
私たちのまだウェブサイトでは販売してないですけども、
少量ずつですけども、マルシェで販売していまして、
いい感じに好評に受け取ってもらっています。
久しぶりに食べたんですけども、
これは黒千石の色素、
アントシアニンっていう紫色の色素が少し出てるぐらいなんですけども、
炊くときにちょっと梅酢を入れてあげると酸と反応してもっとピンクになるんですよね。
だからすごいピンクのご飯が、ピンクのご飯というか赤飯ですね。
赤飯みたいな色になって、すごい見た目もかわいくなるんでおすすめです。
栽培の方の話をするとですね、
豆は種としての寿命が1年ぐらいしかなくて、
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どんどんどんどん固くなっていっちゃうんです。
なので毎年毎年植えて繋いでいかないと、
なかなかどなたかが植えて今まで繋いできてるっていうことなんですよね。
そう思うと尊いですよね。
でもそんなこと言ったら、昔から毎年毎年種まきはするわけなんで、
毎年作ってたらそれが普通になるのかもしれないですけどね。
でも途切れずに今まで伝わってきてるっていうところが、
ロマンがあるとは思いませんか?
栽培でいうと私はもうほとんど豆は種まきしたらほとんどあって、
全然世話はしないっていう感じなんですけれども、
それを見兼ねたお嫁さんがよく豆の世話をしてますね。
草を刈ってあげたり、土を寄せてあげたりして、
面倒見てくれてるなぁと思いながらも、
豆は私は放置してしまう。
なぜか一番後に縦を回しにしてしまうんですね。
なぜか一番後に縦を回しにしてしまうっていう感じですけれども、
何やかってそれ強いからですよね。
そこまで手をかけてやらなくても、
自分で育ってくれるっていうふうな信頼感がある。
特にタンバの農家でいただいてきた黒豆、
ハンバグロとかダイナゴンの小豆、黒戦国の豆、
やっぱり強いような気がします。
この豆たちも秋に収穫を迎えて、
やっぱり一番重要があるのは年末年始なんで、
頑張ってそれまでに量を揃えて、
品切れがないように頑張りたいと思っています。
なのでうちじゃなくてもいいですけれども、
ぜひこの年末年始、さらに秋の味覚として、
大豆、黒豆とかを頑張って食べてください。
豆ってあまり食べる習慣が皆さんなくなったかもしれないですけど、
煮豆って言って煮ただけですごい美味しいんですよ。
なので一度食べてみてください。
そのやり方としては、
1日ぐらい、一晩ぐらい水につけといて、
ふやかしてから煮るっていうだけです。
水で煮てもいいし、ちょっと塩を入れて煮てもいいんですけど、
それだけですごい美味しいんです。
なので、さらに甘辛く、
甘辛くちゃうか、甘く味付けしたりしますけどね。
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それではまた明日。
ごちそうさまでした。