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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年5月9日、木曜日の朝になりました。おはようございます。
えっとですね、じゃがいも、たまねぎ、にんじんと聞いて、何か思いつくお料理がありますか?
ではえっと、もう少し挙げてみるとですね、次はですね、ターメリック、クミン、コリアンダ、レッドペッパー、どうでしょうか?
こちらの名前は、私も少し聞いたことがあるぐらいで、何かなと思ってましたけど、スパイスの名前ですね。
なるほど、通称スパイスカレーと呼ばれていて、10種類以上のスパイスを混合して作ったスパイスのカレーがありますね。
一方、日本で馴染みの深いのは、ルーを使った小麦粉と油とスパイスを混ぜたような固形のルーを溶かして作るカレーがありますね。
えっと、私たちタグラファームではですね、スパイスと味を決めるのは野菜ですね。
はい、今日ご紹介するメニューはですね、ベジカレーになります。スパイスと同じで、たくさんの種類が入っています。
ちょっと挙げていくとですね、一軸、果物ですね。
タケノコ、きゅうりピクルス、菜の花、さつまいも、生姜、黒いんげん、野菜だし、塩ニラ、甘酒、カレー粉は神戸のカレー屋さんの独自スパイスですね。
なるほど。これを組み立てながら、味見しながら、徐々に味を決めていくという作業になるのかもしれないですけど、全く想像がつかないですね。
なんでこんなにいっぱい入れたっていつも思うんですけども、少しずつ配合とかでカレーの味を決めていくっていうね。しかもね、うちはやっぱり野菜の旨味とか酸味とかをうまいこと利用しながら。
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なるほど。その家庭過程によってカレーの味が違うっていうのはこういうことかもしれませんね。
とにかくヘルシー。ヘルシーって言うとあれですけども、ほとんど油分がないんで、サラッと食べれるというか。野菜を食べてるカレー、そんな感じでございますか。今ので説明できてますか。
ちょっと外に食べに行くとインドのカレーを勘したカレー屋さんがありますけども、初めてああいうところに行ったときびっくりしましたよね。一つ一つのカレーが全然違う、何て言うんですかね。
味が違うというよりも味が違うんですけども、別の料理みたいな感じで思ったことがありましたよね。ほうれん草カレー、バターチキンカレーとかね、いろいろありますけど。
種類が多いっていうのは、なんかいいことだなっていうふうにちょっと思いました。なんか最後はふわっとした感じになっちゃいましたね。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のごちそうでポストしてください。平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。それではまた明日。ごちそうさまでした。