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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年4月10日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
風が吹けばおケアが儲かる、みたいな言説がありますよね。
これはね、いつも説明できないんですけど、物事が実はつながっているよね、みたいなものの考え方で、すごい楽しいお話の一つですね。
少し説明すると、風が吹いたら砂ぼこりが立つと、その砂ぼこりで目が痛くなるらしいですね。
目の不自由な人が増えて、目の不自由な人はシャミセンを引く、シャミセン、ビワホウシみたいな感じですかね。
ビワホウシが増えるんじゃないか。ビワホウシが増えたらシャミセンが売れるから、そのシャミセンに使う猫の皮が不足するよね。
今度一発で猫を取ったら、今度猫が減ってネズミが増える。
ネズミが増えたら、ネズミがオケをかじるから、オケ屋が儲かるっていう、なんかね、そういう話。
今日ご紹介するメニューはですね、キーマカレーですね。
入っている具はですね、まずは葉っぱがケール、あと大根のナバナ、ニラですね。
ラーメンで出汁をとった後の鶏むねひき肉と、あとカレーパウダーを仕上げたんですかね。
すごいね、出汁をとった後のやつもちゃんと使ったら最後まで美味しく食べれるよっていうようなお手本みたいな感じがします。
後であれなんかに使おうかなと思っててっていう。
始末がいいっていうのもいいし、そういうのが楽しいんですよね。
これを何かに展開していくっていうお料理がね。
一階一階で終始完結しているわけじゃなくて、それにまたつながっていくとかね。
調味料を越しあえるとかもそうかもしれませんよね。
その一階のために作るんじゃなくて、残ってきたり変化していく味に対して、今日はどういうお料理を作ろうかっていうようなお嫁さんの哲学かもしれませんね。
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私は思いました。美味しかったです。
餃子のためにお肉を購入して、それでうちのお野菜と合わせて餃子を作る。
その種が少し余ったから、多分足してか足さないかわからないですけど、出汁をとってラーメンのスープを作る。
ラーメンのスープを作ったその出汁の後のやつもキーマカレーに使う。
つながっているわけですね。
案外うちは煮干しとか出汁とった後、そのまま入ってたりするんで、
昔のはちょっと違って、ちゃんと腹綿とかとってやるんで、食べても普通に美味しいんですよ。
そういうのもあってね、そのまま食べちゃうんですけど、出汁は出してもそれをまた使う。
お茶の出がらしとかも作物の下に敷いて、ちゃんと皮膚に使ってるんでしょうね。
大切ですね、そういうのもね。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。