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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年6月27日、木曜日の朝になりました。おはようございます。
昨日は、週末にお嫁さんの実家の新潟県の方に帰ったというお話をしましたけれども、
お嫁さんと結婚して知ったことの中の一つに、
つばめ、これは新潟県の三条市、つばめ市、どっちかだったと思うんですけど、
養殖器が有名な、そういう町なんだ、みたいなことがあって、
それで、うちのお嫁さんはすごく気に入って、よく使っているんですね、確かにキッチンツール、
例えば鍋とか卸金とかもそうだし、スプーンフォークとかもね、つばめ製みたいなことがあるんですよね。
私は全然そういうことに興味がなかったのか、一切聞いたことがなかったんですけれども、
知るとですね、なかなか割と目にするんですよ、やっぱり。
すごいところなんだと思いながらもね、一度行ってみたいと思いますけれども、
その製品はですね、すごいシンプルですね、洗いやすくて、さらに耐久性もあるっていう、
それこそ日本のものづくりらしいと言ったらいいんですかね、すごく仕事に根差した道具というかね、
そういう感じがいたしております。
今日ご紹介するメニューもですね、そういったキッチンツールで作られたものですね。
ご紹介するメニューはですね、精進朝ごはんになります。
これはですね、先々週かな、ホームステイの2人が来てました、アメリカから。
それで頑張って合わせたような料理を作ってたんで、100%私たちらしい農家のご馳走に戻したっていうので、
体にやっぱりいいなっていうふうに感じたっていうことですね。
えっと、そら豆ごはん。そら豆が入っています。ご飯はごぶつきですね。
あとお味噌汁、春菊、大根、じゃがいも、生姜、人参、ネギ、あと手前味噌。
なんで手前味噌、手作り味噌、手前味噌ですね。はい、おいしいですね。
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あとは薬味はですね、山椒味噌ですかね。
これはご飯にちょっとつけたりして食べるっていう感じですかね。
やはりですね、自分の土地で採れた野菜を使った、自分で作った料理っていうのは、
自分たちの体に合わせれるっていうのもあるし、自然と合うっていうのもあるしですね、
もう本当に染み込むような、そういう朝食でございました。
まあね、ちょっとね、合食とかしてもちょっと体が重いみたいな話を以前したと思いますけども、
普段自分たちが食べているものでできてますから、自分たちの体っていうね、とか言ったりしますよね。
なので、やっぱり自分に合ったご飯はおいしいですね。
冒頭、ツバメの養殖器とか、そんな話をしましたけども、
材質はですね、テンレスとかチタンとか銅でできてるらしいんですよね。
いや、今も便利ですよ、インターネットで色々調べれるんで。
で、その材料の中に一つにやっぱり鉄を使いますよね。
で、昨日の放送で神社の参り方が四拍手になってて、あれ?と思ったような話をしましたけども、
実はですね、鉄もそうですよね。
古代出雲では鉄、タタラ製鉄が盛んに行われてました。
今でも生成してるんでしょうね、ある程度は。
その鉄を使ってるんじゃないか、みたいな情報が出てきたんですよ。
本当かな?歴史ロマンはまだまだ続きますよ。また明日。