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自然と基準が上がるラジオ、今日もですね、性価値観のアップデートという特集回を送っていきたいというふうに思うんですけれども、
今日はですね、男性がなぜ暴力に走ってしまうのかという話をしていきたいというふうに思います。
このラジオは、AI・Web3・NFT・Metaverse等最新技術に詳しい起業家コーチ・ペスハムが、
あなたをエンパワーメントするために1日10分聞き流していただくだけで、自然と基準が上がるラジオです。
はい、ということで、今日もですね、これからの男の子たちへという本からですね、
性価値観のアップデートをちょっと話していきたいというふうに思います。
前回ですね、この有害な男らしさという概念についてお話をさせていただいたんですけれども、
結構ここで言われているですね、男らしさが悪く影響しているというのが、
今の大人における問題も引きずってしまっているというところがね、結構大きいなというふうに思いました。
一方で、男の人たちってやっぱり攻撃性を持っているというか、何か問題となるような事象が生じた時に、
暴力的な手段に出てしまったりだとか、あるいは性被害みたいなもの、性加害者ということですね。
こういった犯罪的なことをおかしやすいといったような傾向があるんじゃないかと思います。
もちろん女性がそういうことをしないとは全く言わないんですけれども、
やはりですね、男性が加害者になるという可能性の方がより高いというふうに言われていたりしますよね。
ここの原因についてもですね、この本でも語られていたんですけれども、
なるほどなというふうに思ったのがですね、言語化能力が低いということなんですよね。
いわゆる男性というのは感情表現を言語化することが圧倒的に経験が少ないということなんですよね。
これ男性目線だとなかなかわかんないんですけど、やっぱり女性というのは小さな頃から常に自分の感情をですね、
言葉にして人と分かち合う、共感するというのを圧倒的にこなしている数が全然違うということなんですよね。
ここはよくコミュニケーションにおいても、男性は解決策を求める、女性は共感性を求めるなんていうふうに言ったりもしますけれども、
やっぱり小さい頃は親と自分と、そしてもう少し大きな親と友達同士で、あるいは少しさらに大きくなると女性と妻と夫、パートナーとしてみたいなのを求める。
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でも夫は共感してもらいたいみたいな、そういったパターンが多いみたいですけれどもね。
こういうふうにですね、とにかくいろんな人たちと自分の感情というものを共感してもらうというのが心地よいというふうに感じる女性がものすごい多い。
それを本能的に女性性として感じるということなんですよね。
ここに対してね、私は違うよという人は中にはいるかもしれないですけど、多かれ少なかれやっぱり男性よりも女性の方が共感を求めるという人が多いんじゃないかなというふうに思います。
そうするとですね、男性というのは圧倒的にこれまで人生の中で自分の感情を言語化するという能力が女性に比べて劣っているということなんですよね。
つまり、これって女性ってよく愚痴を聞いてもらうということってよく求めるじゃないですか。
だから何か自分にとってマイナスなことが起きたときほどこの感情というものが言語化しやすい、感情を言語化する欲求が生じるものなんですよね。
男性はですね、そこが下手くそなんですよ。
なので、自分にとって不利益なこととか不都合なことが起きたときにですね、それを解消する手段が少ないわけですよね。
もっと言うと言語化以外のことで解消しようとしてしまうと。
ここに行き着く先というものが例えば暴力であったり、あるいは性に逃げるということなんですよね。
これが一応ですね、例えばアダルトビデオを見るだとか自分で解消するみたいなことっていうのは合法的ですよね。
風俗もですね、お金を払うというところにおいては一応合法的なものになりますというところなんですけれども、
これだけでは解消されないというパターンのときに違法な性暴力に走ってしまったとかということがあると。
もちろんですね、性に走るということ以外にも、例えば何かスマホゲームをやりまくれたとかいろいろあると思うんですね。
それも合法的な範囲というものももちろんあるんですけれども、
例えば暴力というね、直接的に相手に対して自分の不合理なこと、不都合なことというものを解消しようとしてしまう、
最もある意味手っ取り早い方法かもしれないですよね。
それが今少なくともね、今の法律では当然禁止されていることなので、そこがですね、次元に発展してしまうということなんです。
これ言われてみればなるほどっていう感じしますよね。
言語化能力マジで低いですね、男性はね。
僕自身、スタイフという音声配信というツールを使って初めてですね、自分が考えたことだとか、自分のですね、いわゆる考え方とかそういったものを言語化する機会に恵まれましたが、
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これでもまだまだ下手くそだというふうに思いますし、
ましてこれをやる前っていうのは本当にね、下手くそでした。相手にうまく伝えるとかっていうのもできなかったし、
あるいはそのうまく伝えるっていうことだけではなくて、自分自身に問いかけるみたいな、そういう自分の中での思考の整理みたいなものがものすごい下手くそだったなというふうに思います。
なのでやっぱりそれっていうのは自分のストレスとかね、何かのショックみたいなものをうまく処理できないということにもつながっていたんですよね。
これはね、やっぱり自分自身本当そうだったな、だし今でもそうだなというふうに思うので、すごく共感しましたね。
僕自身ですね、やっぱり暴力に走ってしまうみたいなことっていうのは、これまで当然その犯罪的な意味ではなかったですけれども、
何だろうな、例えばそうですね、暴力的な発言をしてしまうみたいなことはね、やっぱりありましたから、
こういったところでですね、自分がやっぱりそのいわゆる言語化して解消する自分のモヤモヤ、愚痴、嫌なこと、
それを人に聞いてもらうとか、ただ表現するっていうことができていなかったからこそ、相手に対してそのたまった感情っていうものを吐き出してしまうね。
より強い言葉を使ってしまうみたいなことになってしまっていたんだなということをね、過去の自分をものすごく振り返るきっかけになりました。
そういった意味ではやっぱりこの言語化能力っていうものは、できないなりにでもですね、少しずつでも鍛えたほうがいいんだなというのはね、すごく感じます。
よくね、モヤモヤしたら紙に書き出しましょうなんていうふうにも言いますよね。
これってもちろん効果ないより、やらないよりは絶対効果あるとは思うんですけれども、僕はですね、やっぱり音声配信したほうがいいと思います。
誰かに聞いてもらうっていう前提でしゃべる。
本当にね、やばいことは誰も聞いてもらわないような配信でもいいと思います。URL限定でやるだとか、いわゆる有料放送とかメンバーシップとか、本当にね、自分のことを信頼してくれる人だけ聞いてもらうみたいな場所でもいいと思うんですけど、
可能な限りね、やっぱり公開の場で。
思った以上にね、自分っていうのは人に対しては興味ないものですから、自分が気にしていることっていうのはね、他の人がですね、わざわざ聞きに来るなんていうことはね、よほど有名人でない限りはありませんからね。
ほとんどの自分が抱えている悩みっていうものは、公開で発信してしまって大丈夫だというふうに思います。
怖いのは、その悩みを悩みとしてそのままですね、取られないで何か曲解されてしまうとかね、そういったものが炎上になりやすいっていうのはあるので、
TwitterXでの短文投稿とかね、よくないとは思うんですけど、こういう音声配信であれば、聞く人が聞けばですね、ちゃんと伝わりますので、
そこで自分自身のアウトプットを続けていくっていうのは、こういった意味でもですね、すごく重要なことなんだなというふうに思いました。
ということで、男性がなぜ爆発してしまうのかとか、暴力に発してしまうのかということを考えたときに、一つ大きな要因として言語化能力の低さというものがあるということは、
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非常にですね、大きな学びだったので、ここはちょっと1パートアウトプットしておきたいなというふうに思いました。
僕自身ですね、やっぱり言語化能力が少しずつでも音声配信で高まっていくことによって、
すごい、いわゆる怒ったり、自分がですね、相手に対して攻撃的な言葉を使うっていうのは明らかに減ったような気がしますね。
なので、そういった意味でも自分のことを喋る、自分のことを常にアウトプットしていくことによって、いわゆるメタ思考みたいなね、客観的に見る自分というものが醸成されていくし、
例えばアンガーマネジメントみたいなね、6秒間ちょっとね、自分の怒りを我慢するみたいなことっていうのも自然に身についていきますので、
そういった意味でもアウトプットは本当に大事だなというふうに思いますので、ぜひぜひ音声でのアウトプットおすすめなので、引き続きやってみましょうということで、
今日も聞いていただきましてありがとうございました。いいね、コメント、フォローよろしくお願いします。