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聞いていただいてありがとうございます。
この番組は、価値を発揮できる人が報われて欲しいペスハムが、価値提供マインドをお届けして、あなたのセルフプロデュースを後押しするチャンネルです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、web3って何なの?パート2ということでですね、
昨日、web3って何なの?という話をしたんですけれども、
ブログを書いたんですよ。
そのブログを音声で、結構読んでいくに近いような話になって、
この内容が、web3をすでに触っている人にとっては、なるほどって思うような配信だったし、
実際、オルゴールさんとかもすごくわかりやすかったって言ってくださったんですけど、
やっぱりですね、web3をまだ触ったことない人にとっては、ちょっとわかりづらいかなという風に思ったので、
もう一回ですね、話します。
もっとわかりやすく話したいという風に思うので、ぜひ最後まで聞いてください。
はい、ということで、まずやっぱり一言でちゃんと言わないとダメですよね。
これ一言で言うの結構難しいんですけれども、二言にちょっとなっちゃいますね。
データを個人で所有することができて、
そのデータの価値をちっちゃい集団で定義できる。
そういう時代っていうことだと思うんですよね。
所有できて、自分たちで価値を定義できる。ここですね。
web1, web2, web3っていう概念があるんですけど、これは後付けなんですよね。
web3ができるにあたってweb1とweb2っていうのを再定義したっていうことになるんですけど、
その定義によるとweb1は、いわゆる編集できるのは決まった人たちだけ。
一般人は出来上がったものを見たり読んだり消費するだけっていう感じです。
web2はその編集したりとか、あるいは作り出すっていうことも含めて、
今までは見る聞くだけだった消費者がそれを作ったりとかできるようになったというところですね。
これでSNSでTwitterで書き込んだりとか、YouTubeで動画投稿したりっていうのができるようになってインフルエンサーが生まれてみたいな。
ただそのデータっていうのはこのでっかいところが持っていたんですよ。
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Garfamと言われるようなGoogle、Amazon、Apple、Facebook、こういった会社がデータを持っていた。
そのデータをたくさん見せる企業に広告費っていうのを支払ってもらって、
それを分配することによってインフルエンサーが稼ぐことができるっていうふうになってたんですよね。
イメージとしては、これ例えばの練習、例えばするんですけど、
教室で先生が作ったテストをみんなに配ってそのテストを解いてもらうっていうのがweb2。
web3はそのテストの問題とかどんな表現をするかっていうのを生徒が自分たちで作り出して、
それを先生が評価するんじゃなくて、生徒同士で評価し合うみたいな感じですね。
誰々さんの作品すごく個性的でいいねみたいな。
作品になっちゃってますけどね、もはやテストじゃないんですけれども。
あとはこの人の、やっぱり普段仲良くしてもらってるし、
友達だからちょっとあなたの作品に一票つけるわみたいな。
そういうのを生徒同士でやっていくみたいな。
先生いらないですみたいな感じがweb3ですね、イメージ。
つまりテストを作るんですけど、テスト自体は先生の持ち物なんですよ。
回収しますって言って先生がもらっちゃうんですけど。
そのweb3においては生徒が自分たちで作った作品は生徒のものなんですね。
なので所有の概念っていうのはでっかい会社、でっかい企業に、
ガーファームにあるわけじゃなくて、個人のクリエイターそれぞれが持っているということなんですよね。
さらに価値っていうもの、この作品がとっても独創的で素晴らしいだとか、
字が綺麗だねとかね、いろいろあるじゃないですか。
この人の人間性が出てる、音声コンテンツだったらいつも聞いてる声だみたいな。
そういうところも全部価値になるわけです。
そこに対して本当にお金を払ってでも欲しいと思う人がいれば、
そこにブランドというか、あれが乗ってくるわけですね。
もっと言うとそれが個々人だけじゃなくて、
個人が集まって一つのコミュニティを作っていく。
例えば何でしょうね、部活で言うと分かりやすいですかね。
じゃあこのテニス部を作りましたと。
テニス部として一つの大きなテニスボールとラケットを作ろうみたいな。
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そのテニスボールとラケットがめっちゃ素晴らしいので、
みんながそれを欲しいと思う。
そうするとたくさんお金を出しても欲しいみたいな感じでそこに価値がついていくみたいな。
だから一人一人でやるよりも、
やっぱりテニス部のみんなで作っていかないと、
いいテニスボールとラケットはできませんということであったら、
やっぱりコミュニティになった方がいいよねっていう。
コミュニティも自分たちで作ることによってより良いものが生み出せていけるので、
もはや企業という概念すらもしかしたらこれから変わっていくかもしれないなという風に言われていたりしますよね。
それがDAOとかって言われているようなものです。
ちゃんとそこに対するお金の分配の仕組みだとか、
これまで企業じゃないとできなかったようなことっていうのがDAOの中だとできちゃうような仕組みが伴ってくると。
それも自分の本命とか顔出しとかもしなくてもDAOの中で全て、
匿名の中で完結していくみたいな。
テニス部がDAOなんですよね。
そういうような未来っていうのが今、
まださすがにDAOで完全に法律を無視して実現できているみたいな、
そういったようなところっていうのはないし、
法律っていうのはどんなにDAOが発展しても最低限の縛るものとしては存在する。
今、日本政府もDAOに関する法律を定めているところではあるという感じですよね。
こういうふうに、物の価値っていうものの捉え方が、
これまではデータを持っていたいわゆるプラットフォーム、
GARFAMみたいな、こういった企業が持っていたんですけれども、
そこのデータの概念っていうのが、今ももちろん残っていますよ。
Twitterも残っているし、スタンドFMだってWeb2の企業ですよね。
あるんですけれども、
その中でNFTみたいなものにされているものっていうのは、
一応、個人の所有物ということで定義されてくるんですよね。
それを販売したりだとか、価値をつけたりっていうのが自分たちでできるようになると。
つまり、価値提供マインドっていうのが大事になるというわけなんですよね。
やっぱり価値をしっかり発揮できて、
これってさまざまなものが価値になってくるというふうに思います。
仲の良さであったりだとか、人とのつながりであったりだとか、
うまくしゃべれるっていうことももちろんそうですし、
逆にうまく聞くっていうのも大事になってくる。
優しくしてくれる、何でもそうです。
本当に価値になります。
こういったものが積み重なって、
この人の出す作品、この人の出すコンテンツであれば欲しい、買いたい、
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そういうふうになっていく可能性があるということなんですよね。
あるいは個人が集まってコミュニティとして出していくもの。
これに対してもコミュニティだからもっともっと需要を作りやすいだとか、
そういうふうな設計ができるということで、
もっともっと価値のあり方というものが自由になっていくのがWEB3なんじゃないかという話でした。
いかがだったでしょうか。
頑張ってわかりやすく改めて話してみましたけれども、
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ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。