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聞いていただいてありがとうございます。
この番組は、価値を発揮している人が報われて欲しいペスハムが、
価値提供マインドをお届けし、あなたのセルフプロデュースを後押しするチャンネルです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
はい、ちょっとアップが遅れてしまいまして、6時ではなく8時過ぎぐらいの投稿になるかと思います。
今回はですね、web3ってそもそも何なんだっけという話をしていきたいと思います。
昨日、ブログ記事もアップしてあるので、合わせてご覧いただけると幸いです。
もうですね、僕のリスナーさんはweb3とかNFTとかね、
携わっている方が半分くらい、6割くらいですかね。
そうは言っても、残りの4割くらいの方はweb3っていうものが今流行っているらしいけれども、
結局何なんだっけみたいな、NFTとかもちょっとよくわからない、
なんとなくはわかるけどぼやっとしかわからないみたいな人も結構多いんじゃないかなというふうに思います。
わかっている方は復習がてら、わかっていない方はですね、改めてこういうものかというふうに聞いていただければというふうに思います。
ちょっと雑談なんですけれども、土日にですね、Nコレ大阪というイベントに出てまいりまして、
2日間立ちっぱなしだったんですけれども、
いやーもうね、体がバキバキで今めちゃくちゃ痛いですね。
昨日はほとんどお休みにしちゃって、ブログ1本書いて、あとは銭湯行ってね、サウナ行ってたんですけれども、
それでなんか変にね、サウナの中でいろいろ筋肉をもみもみしちゃったのか、
なんか余計ね、揉み返しみたいな感じなのか、余計痛くなっちゃってね、今もバキバキしております。
昨日8時間、9時間くらいかな、がっつり寝たので、だいぶね、楽にはなったんですけれども、
引き続きちょっとね、あんま体に無理をかけずにやっていこうかなという感じですね。
はい、じゃあ本題ですね、Web3。
Web3っていう言葉をですね、検索してみると、
例えばですね、ブロックチェーンなどの技術によって実現される次世代の分散型インターネットであるとか、
巨大IT企業、ビッグテックの支配から個人が解放されたインフラ、こんなですね、文言が出てくるというところなんですけど、
なんとなくですね、でっかいところが力が弱くなって、個人が強調されていくみたいな、
そんなのがブロックチェーンというのによって実現されていくみたいな、
そんなイメージという感じで捉えていただくのかなというふうに思います。
はい、そもそもWeb3という言葉ですね、2014年に暗号資産イーサリアムのですね、
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共同設立者のギャビン・ウッド氏という方によって提唱されたということで、
Web3ができることでWeb1、Web2という言葉が新たに生まれたと。
なので過去を振り返ってこれはWeb1、これはWeb2という定義がされたんですよね。
なので当時の人たちは全然気にせずにやっていたんですけれども、
この整理としてはWeb1はReadのみ、Web2はReadプラスWrite、Web3はReadプラスWriteプラスOwnということで、
読むだけから読むプラス書くになったのがWeb2で、さらにOwnつまり所有ですね、が入ったのがWeb3ということなんですよね。
Web1のイメージとしてはWikipediaですね。
Wikipediaは書けるのは、書けるというか中身を編集できるのはサイト運営者のみということで、
我々ユーザーは見るだけということですね。
Web2に関してはユーザーが自分でコンテンツを作れるということで、
TwitterとかYouTubeとかこういったものが出てきて、
インフルエンサーというものが生まれると、自分自身で稼いでいけるということになったと。
一方でこのWeb2というのは大きなTwitterとかGoogleとかの企業から広告費ベースでユーザーは収益を得ているといったような状況があったかなというふうに思います。
Web3はここに所有の概念がついてくるということで、
この所有を実現するのがブロックチェーンという技術なんですよね。
ユーザー一人一人がデータを所有しているので、
Googleとかみたいなでっかいところが持っているわけではなくて、
自分で持っているので、自分で価値を定義することができるということで、
この価値がすごい重要になってくるのかなというところです。
一方で自分自身で値切りをしなきゃいけないだとか、
価値の定義をつけなきゃいけないというところがあったりだとか、
あるいは失敗とか間違ってしまった、
そういったときに責任を自分自身で取らなきゃいけない。
これまでは大きなでっかいところが責任を負担してくれていたんですけれども、
この辺を自分でやらなきゃいけないというのがWeb3の大きな特徴ですね。
ブロックチェーンというのはなんだっけというところなんですけれども、
これは2008年に佐藤仲本というこの人の出自というか、
結局この名前は匿名の名前で日本人なのか、
あるいは海外の人が名乗っているのかも全く分からなくて、
未だに佐藤仲本というのは誰なのか分かっていないんですけれども、
この人がビットコインとブロックチェーンの論文を提示したんですよね。
これで初めてブロックチェーンという技術が世の中に発明されたというような形なんですけれども、
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一言で言うと改ざんすることができない、
そういうデータの証明技術ということで、
ブロックが生まれてそこがチェーンで繋がっていくみたいな、
そういう感じではあるんですけれども、
一つ一つのデータの紐付けのところがですね、
そのデータが確かに例えばお金の送金履歴であれば、
確かにこのお金がAからBに送金されましたよというような証明をですね、
大きなでっかいところがやるわけではなくて、
一人一人のそこに関わっているマイナーと言われる人たちが証明作業をしていくと、
その証明作業をするにあたって報酬がビットコインで支払われるということで、
みんながそれをインセンティブに証明作業をしていくというようなこの技術で、
改ざんをするとそこがマイナーにとって不利なようになっているし、
あるいは誰か一人が改ざんをしたとしてもみんなで証明をしているので、
その改ざんというものが間違いだよというのがすぐにバレてしまうというような、
こういう技術を導入することで、
しっかり証明というのが間違いなく正しく行われるというふうな技術ですね、
ブロックチェーン、これが発明されたというところなんですね。
それによってGoogleみたいな大きい企業とか国とか法定国家みたいなところが何か証明作業をしなくても、
みんなが平等に証明をするということで、
データが確かに担保されるということができるようになったんですよということですね。
今後Web3が浸透していくことによってどうなっていくのかということなんですけれども、
まずはデータそのものが売れるようになっていく。
こういったスタンドFMの音声みたいなものもスタンドFMが今保有しているんですけれども、
ユーザー本人が保有していって、それを販売できるようになっていくというようなイメージですね。
さらには自分で通貨を発行できるようになっていくということで、
通貨自体もね、これは信用に基づいた価値の交換手段ということで、
これをですね、その信用をしっかり自分でブロックチェーンを使って担保することによって通貨を発行できるような世の中にもなっていくと。
もちろんね、一人一人が通貨を発行していってもその価値が高くはならないので、
一部の人には当然になると思うんですけれども。
今、フィナンシェというものがありますけれども、
これは日本の法律の基準を満たした上で通貨、トークンというふうに言われていますけれども、これを発行することができる。
こんな感じで、ある一定の基準を満たした上で、
さらにフィナンシェの基準も通貨すれば通貨を発行していけるというような、
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そんな世の中になっていくであろうというところですね。
さらには広告によるマネタイズが減少していくということで、
まだ年々伸び続けているインターネット広告ですけれども、
この一人一人のデータに価値が紐づくことによって、
Web2というか広告のところの価値が薄れていくというところがあるかなということ。
4つ目が人の集まりの垣根が緩くなっていくということで、
ダオなんていうふうにも言われていますけれども、
これまで会社として、これも信用ですよね。
会社法であるとか商法みたいな、そういった法律に基づいて集団を作っているというのがあったんですけれども、
会社でなくても集団で集まってやることに対して信用を作れるようになっていっているので、
そこで集まって大きなことをしていくみたいなものが、
ダオという概念をもとにできるようになっていくであろうと。
こんな世の中になっていくんじゃないかなんていうふうに言われています。
なのでこのWeb3という文化をいち早く何か活用して取り組んでいくことで、
ビジネスにもつなげていけるでしょうし、
Web3に触れておくということが、
今後の何かご自身の取り組みに価値を持たせるということにつながってくるんじゃないかなというふうに思うので、
ぜひ覚えておいて損はないかなというような話でした。
この内容はブログでもまとめてあるので、ブログのリンクを貼っておきますので、
ぜひご覧になっていただければというふうに思います。
あのペスさんはWeb3コーチということで、
Web3に関わる事件をもとにコーチングのセッションを提供したりだとか、
あるいは起業家としてファンパスという取り組みをやったりだとか、
メタバライブという取り組みをやったりしておりますので、
ぜひ興味ある方はフォローしていただければというふうに思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。