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ハムとクラのハムクラジオ
みなさんこんにちは、ハムです。今日はですね、二宮和也さんとロール&レスポンシビリティーという話についてですね、
だいぶ前のYouTubeの動画なんですけれども、二宮和也さん、先日嵐が解散しましたね。
お千合陽一さん。お千合さんのほうがだいぶ年下で、お千合さんは僕と同じぐらいですね。二宮さんはね、だいぶ年上なんですけれども、
まあ、どっちが見た目年上に見えると言われるとちょっと迷っちゃうような感じですけどね。
この二宮さんがですね、彼は役者としても素晴らしいですよね。僕、青の炎っていうあの映画を見たんですけど、本当に素晴らしくて
何度か見てますね。 二宮さんのですね、叫び声がすごい好きで、
なんかこう、落ち着きがあるしかっこいい声なんですけど、
なんか少年漫画の主人公みたいな、なんかすごいこう揺れ動いている感じがしますよね。
特にこう、青の炎は少年、16歳ぐらいの少年だったんですかね、を演じていたので、本当にこう
無垢な、それでいて怖い少年の役だったので、あれなんですけれども、まあ今ですね、もうすでに30後半になられていて、
未だにあの声とあのルックスを持っているというので、あとはもう内面も素晴らしいなというふうには思うんですけど、
まあ一時僕、二宮に似てるみたいなこと言われたことあったんですけど、もう今や見る影もないというか、似ても似つかないなっていうところで、まあいいや、それはどうでもいいですね。
あの二宮さんがですね、その役者として本当に素晴らしい方だと思うんですけれども、
あの監督の意見にですね、もう素直に従って、はいはいっていう小泉幸太郎さんのことを素晴らしいというふうに語って、ああいうふうになりたいっていうふうに言ってたんですね。
なるほどなぁと思って、二宮さんってもう本当に推しも押されぬ芸能界のトップを走ってきた方じゃないですか。
彼の言うことっていうのは本当にみんながうなずくし、彼がちょっと辛そうな顔をしていると、周りから頑張ってっていうふうに言われると。
嵐っていうライブは5万人の動員があります。5万人に対して全員が自分を見ていると。
自分の一挙手一投足が注目されて、自分が笑顔だとみんな笑顔になるし、自分が悲しいとみんな悲しい顔をすると。そんな中を生きてきている人ですよね。
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その中で、この監督っていうものづくりをしているトップの人が言ったことに対して、
自分の中でいろんな思いはあるだろうに、それをいくびにも出さずに、うんってうなずいて分かりましたと。
言えるこの小泉幸太郎さんの度量っていうことが本当すごいというふうにおっしゃってました。
なるほどっていうふうに思って、やっぱり社会において、胃の当たる人と加減になる人っていうのがやっぱりいると思っていて、
例えばバンドであれば、ボーカルが日が当たって、ベースだとか、あるいはもっと言うと、
あの曲をね、作業しているミキサー、ミックスしている人だとかね、その交換音を作っている人だとか、いろんな人が
その曲づくりには携わっていて、そういった人たちの誰一人がかけてもできない曲なんだけれども、
注目されるのはですね、ボーカルの人だと。そういう世界って何にしてもあるよなというふうには思っていて、
そういう自分の役割だとか、自分が果たすべき責任、たとえ日が当たらなくても自分の中で
最大限の結果を出して、役割を果たすという考え方っていうのは改めて大事にしなきゃいけないし、
自分自身何が得意なのかということは考えていかなきゃいけないなというふうに思いました。
今って個人の時代というふうにも言われますが、それと同時に集団の時代でもあるというふうに言われています。
自分が集団の中でどんな役割を果たせるのか、自分が個人としてどんな責任を果たせるのか、
そんなことを考えながらですね、自分が活動していくことが大事なんじゃないかなというふうに思っていて、
今は特にあまり集団には属さずに個人で活動しているんですけれども、そのうちですね、こう自分が集団に入ってその中で果たすべき役割みたいなのも考えていきたいなというふうに少し思った次第でした。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。それでは一つ前の配信でまたお会いしましょう。バイバイ。