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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの虚構牙というところで無料でダウンロードができます。
オフ製というサービスにも登録していて、クリエイターが報われる社会、声のクリエイターが報われる社会というのを望んでいます。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
先ほどですね、毎週のライブ、演奏ライブを行わせていただいて、その後に収録を撮っています。
来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
いや、結構ね、途中の展開もなかなか面白くて、アンコールも謎の曲をやらせていただいたりしてね、とても楽しいライブになりました。
その中で1曲演奏したですね、僕らのオリジナル曲のね、レイっていう曲のYouTubeのリンクをちょっと貼らせていただきます。
そこで聴いていただいた方は、こんな曲でこんな歌詞なのかというのをぜひ聴いてみていただけたらというふうに思います。
今日ですね、お話ししたいのは、マイナスなことに対してはホワイではなく、フォワットで聴いたほうがいいんじゃないかということについてお話をさせていただきます。
どういうことかというとですね、要は何かミスを犯したりだとか、ネガティブなことに対して、なんでなんでなんでなのっていうのを突き詰めていってもね、誰も得しないんじゃないかというお話ですね。
僕はこの前ですね、職場で、今年の4月にね、移動してきたちょっと僕より年下のですね、あの後輩がいるんですけれども、
仕事はね、直接は関わっていないんですけれども、その後輩がですね、その人の上司のね、おじさんに、なんかすごいね、怒られてたんですよね。
ずっとですね、なんでできないのみたいなのすごい怒られて、どうやら話を聞いてると、なんかその後輩君は、移動したてでですね、結構テンパってて、
結構大事なファイルをね、浮気保存しちゃって、消しちゃったらしいんですよ、前のファイルをね。本当は前のファイルを残しておかなきゃいけなかったらしいんですけど、
ずっと申し訳なさそうにうなだれてて、なんでなんでみたいに聞かれてね、すいませんとしか言いようがないみたいな感じだったんですね。
後でね、どうしたのみたいな感じで聞いてみたら、いろいろショートカットキーをいろいろ覚えようとしてたみたいなんですよね、本人は。
現場の仕事から本社に来たっていう感じだったので、いろいろパソコン仕事とかもね、まだまだ経験が浅いということだったので、
そしたらですね、いろいろ聞いてると、なんかもう上司もですね、何も教えてくれないと。
いろいろ常に仕事初めてなのに、やっぱりちょっと職場の中でも孤立してて、比較的僕の職場ってまだ年齢層が高めなので若手が少ないんですよね。
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どうしよっかっていう話をしてたら、ちょっと何かの時に相談してもいいですかみたいな感じで言ってくれたら、ぜひぜひ来てきてっていう感じになったんですけれども。
その時にね、やっぱり何か悪いことをしちゃった人に対して、なんでって問い詰めるんじゃなくて、僕には何ができるっていうスタンスで行ったほうがいいんだろうなっていうふうに思ったんですよね。
結構それって子育てでも家ってですね、子供が何かこうやらかすじゃないですか、いろんなことを。
で、なんでこんなことしたのっていうふうに怒る人って多いというか、僕もやっちゃうんですけど、結構それって子供からしたら、いやそんなのわかんないよって感じですよね。
なんでって言われても、いやそれなんでって言えたらやってないですからっていう感じだと思うんですよね。
それをやれやれまくってるうちにだんだん自信なくして、なんかよくわかんないけど僕が悪いんだなみたいなふうになってっちゃって、自己肯定感を下げて成長していってしまうっていう子供が出来上がっちゃうのかなみたいな気がするんですよね。
で、怒る側に立ってみると、なんでなんでって聞くんだろうって思ったときに、やっぱり相手に期待しちゃってるからだと思うんですよ。
本当はこれぐらいできるはずだっていうのを思っていて、それよりもできなかったから、え、なんでっていうふうに多分なると思うんですよね。
そこって自分の興味関心というか、自分がその理由を知りたい、そのギャップを埋めたいっていう欲望というか、エゴからなんでっていう言葉が来てるんじゃないかなって思ったんですよね。
で、先日ちょうどその配信をしようと思ったらね、かめっぽさんって皆さんご存知ですか。かめっぽさんが配信をされてて、だいぶ前の話なんですけれども、
以前かめっぽさんの息子さんが保育士をやっているかめっぽさんの友人のお宅に遊びに行って、そこの家が新築だったんですけど、なんかトイレの壁紙が剥がれちゃったらしいと。
で、その友人が、いやそれかめっぽさんの息子さんのせいでしょっていうふうに思って、なんでそんなことしちゃったのとか、なんかこういうふうなことをしちゃったときは謝ったほうがいいんじゃないのとか、なんかすごい問い詰めちゃったらしいんですね。
息子さん黙ってたらしいんですけど、後からそのお母さんのかめっぽさんが聞いたら、いや僕はやっていないっていうふうに言ったと。
で、後日その友人の娘さんが実はやっちゃったっていうことが判明して、まあその友人が謝りに来たっていうことだったんですけれども、
まあそれがね、わかったからまあよかった、よかったのかなちょっとあれですけれども、やっぱりその自分家の新築のトイレの壁が傷つけられるのはまあね嫌なことですから、
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いやまさかそんなことしないでしょって思ってたから、なんでなんでって聞いちゃったんだろうなーっていうふうに思うんですよね。
みたいな、ちょっとそれも配信貼っておきますけれども、なんかまさにアホのことだなーっていうふうに思ってですね。
失敗しちゃうことってしょうがないっていうふうに頭ではわかってはいると思うんですけど、なんかそれをこうちゃんと実践していこうっていうふうに思ったときに、なんかホワイじゃなくてホワットなのかなっていうふうに思って、
なんでよりも何で聞きたいなっていうふうに思うんですよね。まずそもそも事実として何があったのか、実際何をしてしまったのかっていう正確な事実関係を把握するための何っていうことと、
あとこれからすべきことは何なのかっていうことの何ですね。同じ失敗を繰り返さないためにこれから何をすべきなのか、そして私がどんな助けができるのかあなたに対してっていうことを聞く。
それを子供に聞いて判断させるのは難しいかもしれないけど、例えばその部下に対しての話し方とかでいけば、上司である自分は何をすればいいとか、どんなことができるかっていうことを部下に考えさせるっていうアプローチは全然あるかなっていうふうに思うんですよね。
まさにそれって仕事においても言えるし、子供との関係においても言えるんじゃないかなというふうに思いましたというのが今日のお話でした。
ということで今日はマイナスなこと、ネガティブなことに対してはホワイトではなくホワットで聞くということについてお話をさせていただきました。
この配信がいいなと思ったらTwitterでシェアしていただけたら嬉しいです。ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。
ありがとうございました。