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聞いていただいてありがとうございます。この番組は、価値を発揮する人が報われてほしいペスハムが、価値提供マインドをお届けし、あなたのセルフプロデュースを後押しするチャンネルです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日ですね、久しぶりに、ほんと久しぶり、3年ぶりぐらいにですね、コーチングを実施して、ご本人もね、ポストされているので、ちょっとお話ししちゃうと、おすいちさんという方ですね、体験コーチングということでやらせていただきました。
あとは、自分もですね、自分自身もコーチングを受けたりしておりまして、ちょっと改めて自分のですね、内省する機会があったんですね。で、ちょっとある気づきがあったんですよ。
それがですね、この価値を発揮する人が報われてほしいというですね、あの話ですね。これ実は、僕、もともとはですね、クリエイターが報われる社会に貢献するという話をずっと活動軸としてしておりました。
で、今やっているファンパスというですね、1日1枚発行できる、誰でも発行できる会員チケットというのをですね、取り組みとして始めて、ほんとにいろんな方がですね、発行されて報われていっております。
なので、あのクリエイターじゃなくても、あの価値を発揮できる人は、やっぱみんな僕の中では対象なんだなということにね、気づいて、ちょっと文言を変えたというのがありました。
ただ、このもともとのこのクリエイターが報われる社会って、なんで僕が言い出したんだっけなっていうのが、あまりちゃんとわかっていなくて。
で、過去のですね、放送を調べていったところ、実はですね、東京オリンピックの開会式問題、これのですね、真実を報道しますみたいな形で、週刊文春がですね、報道したんですよ。
週刊文春、今ね、松本ひとしさんの話題とかで、あんまりね、印象良くないと思うんですけど、この五輪の開会式報道に関しては、僕の中ではね、信頼できる記事なのかなというふうに思っています。
はい。真実はどうあれね、わからないですけれども、本当にその日本のね、政府が、クリエイターがこれまで作り上げてきたものを、お国の事情でですね、コロコロと変更して、
そして時間もない中で、間に合わせで作ったものっていうのがね、世界から国評されてしまったと。そういうね、本当に恥ずかしい手たらくをね、示してしまったというような形で僕は認識しているんですけど、
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このですね、クリエイターを大事にしないで、そして偉い人の都合を最優先にしてしまうというのが、僕の失敗談、過去の大企業でですね、働いていた頃の報われなかった自分、これをですね、重ね合わせてたんだなということに気づいたんですよね。
ちょっとここからは、僕の失敗談というか、暗黒期の話も含めて、改めてね、セキュララにちょっと語っていこうかなというふうに思っていまして、今ノートをね、書きました。
一応下書きをして、また明日というかね、今日のどこかで公開しようかなというふうに思っているんですけど、そこの内容をもとにね、ちょっと音声でも話していきたいなというふうに思っています。
僕自身ですね、一応企業名はセキュララに話すので明かさないでおくんですけど、2012年からですね、大企業に入って、10年間働いて退職したというような形です。
2023年のですね、3月末に退職したという感じですね。
その会社というのは、比較的ですね、古い業界ではあるんですけど、その中では結構新しいことをやってますみたいな、就活の時も結構そういう雰囲気がありました。
なんですけど、今考えてみればですね、言うのは得意なんだけど、実態はみたいな、そういうところが結構ありました。
僕は2012年から5年間ですね、家庭用の機器営業、機械を営業する実舞台に入っていたり、その企画支援みたいなところをやっていました。
ここはすごい良かったんです。僕現場に近くてね、本当に楽しい期間でした。
そこからですね、2017年ですね、プロモーションをやる部署に移動になったんですね。
CMとかいろいろね、やったりしたんですけど、ここでですね、上司と決定的に会わなかったんですね。
その上司は女性の上司で、もう40年間広報一筋みたいな感じで、もうね定年間際だったんですけど、本当レジェンドみたいな、そういう存在の上司でした。
その人自体はやっぱりすごくて、業界からするとこの人を押さえとけば大丈夫みたいなね。
その上司の上司もですね、基本的には逆らえないみたいな、そういう力を持った方だったんですけど、この人はかなり本音とたてまえを使い分ける人だったんですよね。
この辺なかなか伝えづらいところなんですけど、僕が本音でまっすぐ語っちゃうようなタイプで、思ったことをどんどん言っちゃったりもして、
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そこは言っちゃいけないところだとか、空気読んでほしいところとか、そういうのがいろいろあったんですよね。
やっぱりそこの人の心の微妙な感情だとか、気味みたいなところを察して立ち回れる人っていうのはすごく上司から重宝されていたんですけど、僕はそこができなかったんですね。
本当に表では頑張れよみたいな感じで言ってくれる感じなんですけど、裏側でめちゃくちゃ僕はこきおろされているというか、相当言われているってことが分かっていたし、
周りの人たちもね、こいつ空気読めないなみたいなふうに思われてたっていうのをもうひしひしと感じていたんで、すごく本当に嫌でした。
飲み会も行くんですけど、二次会行くぞって言われて、断れずに行くってなったんだけど、途中の道で引き返して、ばれないように途中でエスケープして、
翌日のところで心配したよとか言われて、僕自身もめちゃくちゃ自己嫌悪みたいになるみたいな、そんな時期もありました。
そこでやっぱり多分人事的な評価がある程度決まっていたんですよね。
そこから先、移動して、そこから先の移動先は人間関係的にはすごい良い人に恵まれたんですけど、その中で僕は結構いろいろ新しいことをやろうとしていて、どんどんいろいろ提案していったんですよ。
それもちょっと細かくは言いませんけど、ノートに書いてあるんですけど、いろいろやっていったんですけど、全部採用されなかったんですね。
本当にいろいろ情報を調べて、例えばボイシーの恋の社内法っていうのがあるんですよね。
トップのメッセージを社内で限定で伝えていって、社内のモチベーションとかエンゲージメントを高めていくみたいな取り組みとか、すごい良いなって思ったし、
ちょっと新しく会社ができたタイミングだったんで、これ絶対良いと思いますっていうのをめっちゃ提案したんですけど、ダメだったんですよね。
予算がとか。CMを同時期に移っていって全然効果はなかったと思うんですけど、CMの100分の1以下の金額でできる取り組みなんですけど、できなかったと。
本当に何を言っても通らず、自分自身、やっぱり自分のやっていることは正しいというか価値があるものだという風に思ってやっていたので、
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そこで会社に動いてもらえなかったっていうのは本当に辛くてね。それで最終的にもうね、その時期はもうずっと副業で取り組んでたので、今の取り組みを。
なのでもうそこでついていけなくなっちゃったんですよね。で、辞めたというのがあるんですけど。
この価値が報われるっていうこと。それ以前にだからクリエイターが報われるっていうのを話していて、その無意識のうちにこの大企業の、大企業じゃない、日本政府とクリエイター、そして大企業と自分というのを重ね合わせて、
このクリエイターのことを考えていた。そしてWeb3、NFTの文脈が来て、そこに飛びついていったと。でファンパスをやって、クリエイターが価値を発揮する人っていう風に主語が変わって、そこで初めて当時の価値を出していると思いながらも全然報われなかった自分、
ここを報わせたかったんだなっていうことに帰ってきたんですね。これは自分の中でアウトプットしていて初めて気づいた感情だし、ああそういうことだったのかと。結局やっぱりそうなんですよ。
なんでこんな他人軸になっちゃうんだろうなという風に思ってたんですよね。やっぱり他人を幸せにするって、究極的には偽善じゃないって自分も思いもあって、なんでこんなに人の幸せみたいなことを活動軸にできるんだろうなみたいなことをすごく感じてたんですけど、ああそういうことかって思ったんですよね。
だから結局これは僕の復讐物語というか、独立して起業して、社会に何か爪跡を残すことができたら、自分は大企業にいてうまくいかなかったし、あるいは他にそういう人もいるかもしれないけれども、そうじゃない生き方もあるんだよって言えるんじゃないかなみたいなことが初めて繋がったんですよね。
なのでちょっと自分の中では結構いい気づきを得られたなという日になったし、これによってまた自分の取り組みの方向性とかも、方向性というか具体的な内容がもしかするとちょっと変わってくるかもしれないなという風に思ったんですよね。
ということでちょっと長くなっちゃって、毎回長いんですけれども、今日は自分がなぜ価値を発揮できる人が報われる社会にしたいのかという話をさせていただきました。すごく頑張ろうって思いました。ということで聞いていただきましてありがとうございました。