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価値ある人が報われるラジオ、はい、みなさんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
このラジオは、AI、Web3、NFT、Metaverse、Token等々最新技術を触っているペスハムが、
本当は良いものを持っているのに何か報われない、あなたを報われるようにしていく、そんなパーソナルナビゲーションを提供していく、
ん?提供していくラジオですか?違うな、まあいいや、そのヒントになる音声を届けていきます。
ということで、昨日ですね、僕は最新技術を触る理由ということで、ちょっと最近ね、共感を取りに行くという話をしているんですけど、
なぜ誰かを救いたいというふうに思ったのか、そのちょっとね、現体験的な話をしていきたいなと思います。
えっと、昨日じゃなくて一昨日かな、周平さんがですね、自分語りを効果的にする、この難しさみたいなことをね、配信されていたんですけど、
確かにね、有益なことを話そうとする、誰かのためになりそうなことを話そうとする、これってある意味楽なことだと思うんですよ。
自分語りをいかに面白く、そして共感ですね、今回のテーマ、そんなふうに話せるかっていうのは、これはね、結構ハードルが高いことだと思うんです。
で、自分にハードルを上げて、しかも毎回能言講なんですけど、頑張っていきたいと思います。
でですね、前回僕がなぜ最新技術を触るのかという話で、この最新技術っていうのは人を助けることができる。
これまで報われなかった人が新しいチャンスを手に入れられる、そんな機会を与えられるものなんだという話をしました。
YouTubeが出てきて、YouTuberが生まれた。
インスタで稼げる、TikTokで稼げる、NFTで稼げる、そういうですね、この波に乗って新しい主役を作っていく、そういう技術なんですよね。
僕は、僕自身が主役に立つというよりかは、誰か主役に立つ人をサポートしたい、そういう思いがあります。
ごめんなさい、ちょっと前置きが長くなったんですけど、僕の現体験はですね、僕がオーケストラをやっていたんですよ。
でね、オーケストラって結構お金かかるんですよね。
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アマチュアオーケストラです。
基本的にですね、収入、オーケストラという団の収入ですね。
これは団員からの団費、年額、年貢ですよね。これによって成り立っています。
基本的にですね、収益モデルというかね、ビジネスではないので、
観客、演奏会を聴きに来てくれたお客さんからはほとんどお金を取らないんですよね。
アマチュアだからみたいな、いろいろ理由はあるんですけど、
お金を取らないで団員からのお金で集めて運営しているんですよね。
オーケストラってね、やっぱりお金かかるんですよね。
毎回練習場所にホールを借りたり、
あとは大きな荷物とか楽器を動かしたり、
演奏会を行う上でホールを借りたり、
場合によっては指揮者、ソリスト、ソリストってプロの人が勤めるので、
そういった人を呼んだり、とにかくいろんなお金がかかります。
だいたい1回の演奏会をするにあたって100万とか、高いと200万とか、それぐらいの金額がかかってきます。
それをだいたい4、50人くらい団員がいて、
その団費でほとんど賄うので、単純計算しても1人当たり2万。
高いと4、5万。年2回とか演奏会をするパターンもあるので、
最大10万とかそれぐらいのお金がかかってくるわけです。
僕が所属している楽団で、僕の後輩にあたるんですけど、
素晴らしい演奏されるそういう方がいたんですよね。
彼女は会社、僕の楽団は会社の楽団だったんですけど、
別の会社から来ていて、別の会社って言っても子会社ですかね。
結構大企業でも本体の人と子会社で全然給与体系が違うみたいなことはザラにあるじゃないですか。
やっぱり収入的に結構厳しかったんです。
でも演奏レベルは本当に団の中でもピカイチだったし、
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何よりも聴いてくださるお客さんに対する姿勢っていうのがむちゃくちゃ素敵だったんですよ。
毎回演奏が終わった後、お客さんが吐けていくんですけれども、
楽器を片付けるとかそういったことをとにかくほっといて、
彼女はいち早くお客さんがいるロビーに向かうんですよね。
一人一人出ていくお客さんに対して、
本当に聴いていただいてありがとうございましたっていうふうに頭を下げて、
会話をしてくれる人に対しては、
どんなふうに感じましたかみたいな話をして、
その話をまた団にフィードバックしてくれるんですよね。
お客さんからこんな声があって、
ここをこういうふうにした方がいいと思ったんですよねみたいな。
それは演奏面だけじゃなくて、演奏会の運営面とかね、
本当に細かいところまで聞くばりができる人だったんですけど、
とあるタイミングで演奏をやめたいというふうに言い出して、
なんでっていうふうにめちゃくちゃあんなにね、
団の中でも本当に頼れる存在だったし、
なくてはならない人だったのにみたいな話をしたら、
やっぱりちょっとお金の面がなかなか厳しくてみたいな話をして、
どうにかできないかなっていろいろ頑張ったんですけどやっぱりどうにもならなくて、
それで彼女はね、団から離れることになったんですよね。
これをやっぱりね、僕自身聞いて、
なんとかね、彼女が発揮している価値っていうものが、
結局そのお客さんがフリーで受け取っているわけじゃないですか。
だし、我々団員もフリーで受け取っているわけじゃないですか。
これがなんとかお金の面を解決する、問題解決する方向につながらないかなって思って、
これ結局お金の問題なので、
単純に言えば聴いてくれている人たちの中で、
本当にいいなって思った人、この団の演奏、この彼女の演奏を振る舞いサービスに対して、
お金払ってもいいなって思った人がいたら、
お金払えるようにすればいいじゃんっていうふうに思って、
始めたのが、というか企画したのが、
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タイトルが本日が後払い演奏会っていう、そういう企画を作ったんですよね。
要はお客さんが演奏を聴いて、本当にいいと思ったら、
後からお金を支払えるみたいな、そういう企画と設計をね、
お金払える設計を作って、やろうかなって思った時に、
コロナが起きちゃったんですよね。
でもうね、歓迎楽団、オーケストラ、演奏会、全部もストップ中止ですよね。
なのでもうその企画っていうのは、後払いになっちゃったと。
っていうのがね、僕の現体験なんですよね。
その後にね、またXでTwitterで発信を始めたりとか、
復帰をやってみたりとかね、色々したんですけれども、
今オーケストラの演奏はやめちゃいました。
これはやっぱり最新技術じゃないからですね。
もちろんオーケストラに最新技術を組み合わせてっていう思考はあるんですけど、
やっぱりオーケストラに触れている人たちっていうのは、
やっぱり思考が古典的なんですよ、残念ながら。
オーケストラというかクラシックですね。
クラシックって古典っていう意味ですけど。
なので、やっぱり新しいことを行うのがすごく難しい領域だなっていうことを感じているので、
どうしてもね、そこに今避ける時間はないんですけれども。
それをもともと抱いたっていう意味では、
オーケストラの舞台で色々やってたっていうのは感謝ですけどね。
そんな困難があって今が至るというかね、
他にもたくさんエピソードがあるので、また話していこうかなというふうに思います。
やっぱりね、色々やっているように見えて、
意外と信念というかね、自分の成し遂げたい思いや、
大事にしたい価値観っていうのはずっと変わらず来ているのかなというふうには思います。
ということで、こういう感じで今やっておりますよという話でした。
もし何か共感したこととかコメントしたいことがあれば、
ぜひコメントいただけると嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日も長くなっちゃいましたけれども、聞いていただきましてありがとうございました。