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皆さんおはようございます。ニンジャンメタバライブ代表、クリエイターが報われる社会に貢献したい、ペスハムです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
昨日まで箱根に行っておりまして、その話は先日させていただいたんですけれども、箱根駅伝見てまいりました。
箱根駅伝は、実はコースの付近に住んでいたことがありまして、
その頃に2回くらい住んでいたので、箱根の山コースで見たのは初めてだったので、すごく印象に残りました。
今日帰ってきて、家に戻ってきたので、袋は見れないという感じにはなります。
今日はですね、東日本大震災のボランティアに行った時の話をちょっとしたいなというふうに思います。
2011年、本当にいろんなことがあって、この震災をきっかけに人生が動いたという人も本当に多いんじゃないでしょうかということで、
僕自身の体験談を少し話していきたいなというふうに思います。
ただ、僕は当時大学生で、ちょうど就活中だったんですよね。大学3年生ですよね。
3月に起きて、本当は4月に大学4年生になるというタイミングで、
当時は4月から面接の解禁日みたいな感じだったので、2月、3月あたりいろんな企業の説明会が多く開かれていたというタイミングでした。
僕自身は確かトイレのメーカーの東東さんの説明会を受けに行く予定で、
場所が桜新町とか、ちょっとローカルなんですけど、自分が当時飯田橋に住んでいたんですよ。
飯田橋ってすごい都会で、23区のかなりいろんな路線が走っているところなんですけど、
そこでこれから説明会に行こうと思って、スーツに着替えようと、ズボンを脱いだ瞬間に売れましたという感じだったんですね。
そこから就活が全て止まって、しばらく経ったんですけど、
その中で4月1日から面接を開始する企業がすごく少なくて、結構6月開始とかいろいろ延期したんですけど、
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入れてもらった東京合数は4月スタートで、そのまま3回くらい面接して入れていただいたみたいな感じでした。
一応内定が決まって、その後いろいろな時間を過ごすんですけど、
不当したというか、なんでだったのかちょっとわかんないんですけど、ボランティアに行こうというふうになったんですよね。
ボランティアに行ったのは8月でした。
なので震災から5ヶ月が経過しているというタイミングで、これは8月じゃないといけなかったのかというわけじゃないと思うんですよね。
なんかのきっかけで8月。そんなに別に僕、社会意識が高い学生ではなかったので、別に軽い気持ちでしたね。
なんか行ってみようみたいな、いい経験になるかもなみたいな。
たぶん社会意識が高ければすぐに行っていたと思うんですよ。
就活も終わって内定が決まって、特にそこからは文系学生なのでやることないですから。
なんですけど、サークルとか部活のいろいろあったりだとか、いろいろしていってですね、たぶん8月頃にちょっと行ってみようかなみたいな感じでしたね。
行ったんですよ。行って衝撃を受けるわけですよね。
8月とはいえ、5ヶ月経っているとはいえ、相当ひどかったですね。
もちろんがれきとか泥みたいなもの、最初は泥がひどかったんですよね。
津波の影響で泥まみれになっちゃって、泥をかき出す作業とかがすごかったんですけど、
泥自体はだいぶかき出されていて、泥まみれでひどいみたいな状況ではなかったんですけど、
やっぱり建物が壊れていたり、車が潰されていたりだとか、建物の4階の上のところに車が半分だけ乗り出しているみたいな、そういう光景を見たりだとかですね。
もうどうにもならないところですよね。
こういう重機とかでがれきをかき出したりとかっていう風にまだすることができない状態ではあったので、
まずそこの光景を場数で見てね、衝撃を受けると洗礼を浴びるっていう感じでしたね。
その上で僕はですね、主に農業の支援を行うという感じでした。
草刈りをしたりだとか収穫体験、体験というか収穫のお手伝いですよね。
ぶっちゃけボランティアとしては本当にお気楽なもんで、すごく学生のノリでそこでみんなで集まった。
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知らない人たちと行ってそこで仲良くなったみたいな感じだったんですけど、
そこで一緒に作業をして、そこでご飯をいただいてみたいな感じで、
逆に被災地体験をさせてもらったみたいな、そんな雰囲気でしたね。
ご飯もちゃんといただいて、せっかくだから食べてきなよみたいな感じでね、
むしろ被災者の方に持ち出されるみたいな感じでね。
それをいやいやとか言いながらもね、ありがたくいただいてしまってというような感じでした。
自分としては被災地に行ったっていうことの体験と、現場ですね。
すごく良いような現場を外から見た、この2つだったんですよね。
これはまあでも行けただけでも良かったというふうに今振り返ると思いますし、
これ行ったことによって自分の中で何かが変わったところは絶対にあるというふうに思うので、
すごく良い体験をさせていただいたなというふうには思うんですけど、
まあなんかひどい、いやこんなもんかっていう感じですよね今考えると、
学生時代のボランティアみたいなのって。
だからまあ本当に今学生から起業したりだとか、
社会意識を強く持って何かに貢献したりとかしている人たちを見ると本当に尊敬するし、
自分が学生時代の頃は全然そういう感情がなかったので、
素晴らしいなというか意識高いなというふうに思います。
当時はまだSNSとかもあったんですけど、僕自身全然やってなかったし、
そういう広い価値観みたいなものを全然学んでなかったので、
いやいやダメだったなというふうに思うんですけど。
自分自身今災害に対して思うことは、
やっぱりですね、昨日のお話もあったんですけど、
やっぱり自分の家族、自分の周りの人たち、仲のいい人たち、
それはSNSも含めてですね。
そういう人たちが最優先になるっていうのは自分の中ではやっぱり強くあります。
なのでどうしても距離が離れれば離れるほど対岸の舵みたいな感覚っていうのはあります。
なので今回の地震でも被災を受けた方がたくさんいる一方で、
自分の直接的な知り合いの方は被災した方っていうのは少なくて、
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もちろんこの方たちもそうだったのかみたいなのはあるんですけど、
その方たちは本当に辛い思いをされて今もいると思うし、
そこに対してできることって言ったら共感するぐらいしかできないし、
あとは少ない支援をするぐらいですね、寄付ですよね。
それぐらいしかできないんですけど、
でも今自分たちの家族が健康に暮らせているっていうことにありがたく、
本当に感謝すること、それ以上できないんですよね。
例えばすごく深く共感してしまったりだとか、
すごく逆に辛い思いをしてしまったりだとか、
やっぱりそこっていうのは自分にとって幸せではないと思うし、
きっと被災者の方もそれを望んでいるわけではないんだろうなっていうふうに、
勝手に都合よく解釈をしているというところがあります。
なのでやっぱり自分ができることをするし、
自分はなるべくこの楽しい幸せな状態っていうのを
かみしめたいなっていうふうに思ってしまうところがあるというところですね。
これは被災地に行って、
改めて被災された方でボランティアである意味もてなしてくれた、
被災者のトマト農家の方だったんですけど、
その方の思いを今たどってみると、
やっぱり来てくれるだけで嬉しいっていう感覚だったんだろうなというふうに思うんですよね。
なのでやっぱりすごくその感覚も気持ちの問題で、
せっかくだから楽しんでいってよみたいなふうにね、
逆に本当にもてなしたくなるみたいな感覚っていうのがあったんだろうなというふうに今思うと思います。
僕自身ちょっとやっぱり近いうちにですね、
落ち着いたらなんですけど、
一回ちょっと旅行に行こうかなというふうに思います。
普通にね、石川とかあの辺りに、
どこに行けるかちょっとわかんないですけどね。
で、ちゃんとお金を落とすっていうのをね、
やりたいなというふうに思います。
これツイートをしている方がいて、
ぜひ石川県に旅行に来てくださいと。
別に今救援物資とかそういったものをとにかく薬金になって届けるとかね。
それこそ西野さんがよくね、1000バゼルいらねえとか言ってるんですけど、
本当にそういうことで支援したいって気持ちはありがたいんだけど、
今必要なものっていうものとか順番っていうものがあるから、
やっぱりその気持ちっていうのは、
もっと長期でお金を落とすみたいなそういったところ、
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あるいはふるさと納税みたいなそういったところに、
ぜひ活用してほしいっていう話があって、
本当にそうなのかもなみたいなふうに思ったと。
もちろんそうじゃない人も当然いると思うんですけど、
自分としてはある意味都合よくそういうふうに受け取ったというところがあります。
なので、もちろん僕もそんなに稼げてるわけじゃないので、
落とせるお金って少ないんですけれども、
そういう形でやっぱり長い期間かけて盛り上がったときとか、
なんとかもう寄付しなきゃみたいな、
何ができるかみたいなことをやるんじゃなくて、
それは大事なんですけど、
1年後も本当に2年後もこういうことがあって、
石川県とか新潟県とか長野県とかそういったところに対して、
何かできることをしようと。
それこそ今福島とか宮城とかそういったところに対して、
改めて何かできるかなみたいな考えることとかもすごい大事だと思うんですよね。
だからそういうふうに意識し続けるっていうこと。
プラス自分の防災ですよね。
ここは本当に大事だなというふうに思う。
こういうところを意識していければいいのかなっていうのが、
この2011年のボランティアで一つ学んだことなのかなというふうに思います。
ということで、いろんなことを考える人がいるし、
いろんな思いを持つ人がいて、それはそれで全てが正解なんですけど、
でも自分はそういうふうに今考えるよという話をさせていただきました。
ちょっと長くなっちゃいましたけれども、
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
箱根駅で袋を見れる方は楽しんで、
青岳小松はどうなるのかなという感じですよね。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。