輪島での支援活動
2024年11月15日、朝の10時半です。
今日は私は富山県の日見の温泉に泊まっています。
昨日は、昨日の話をしますが、昨日は石川県の輪島まで急に思い立って行ってきました。
急に連絡をして、急に今日行きますなんて言って、支援活動をしている現場に行くのはとても迷惑な行動だということは、
十々承知はしているんだけれども、子どもの遊びは支援ということだし、ちょっと差し入れを持っていくぐらいの感じで、
ちらっとでも現場を見せていただけるのであればどうかなと思って、若い知り合いですが、連絡を取ってみたんです。
そうしたら来てもいいということだったので、本当に現場に滞在したのは2時間ぐらいですが、日見から車を運転して輪島まで2時間ぐらい片道行ってきました。
ある300人ぐらい入っているシナジーという名前のオンラインサロンで知り合って、
オンラインでお話をしたことがあるだけで実際に会ったことはなかったんですけれども、
昨日までの京都での経験などに刺激を受けていたこともあって、ちょっと思い切って連絡をしてみたところOKだということなので、
弾丸ツアーで行ってきました。
それで、そちらのオンラインサロンの方に報告をするためにビデオメッセージみたいなものを、短いものを録画してそっちにも報告したんですけれども、
同じものを使って、ここにも声日記にも音声にしてアップしてみたいという、ちょっと新しいチャレンジもしてみようと思います。
だいぶリッスンニュースに刺激を受けていて、ちょっとした真似事みたいなことを私もしてみたくなっているというか、結構私もそういうこともしているじゃんって思って、
それをこの声日記にもアップしたくなっているというところです。
くちゃんがクラウドファンディングをしているので、そのクラウドファンディングのリンクも概要欄に貼りたいと思いますので、
もし興味を持っていただいた方は、そちらのリンクもぜひ見てみてください。
リッスンニュースで取り上げていただいて、ページビューが増えるときに、そういう宣伝っぽいものを貼るのって、すごい戦略家みたいで、
初めは嫌だなと思って、これはちょっと経ってからアップしようかななんて、
今日はちょっと食べたものの話に戻そうかななんていうふうにも思ってたんですけど、
よく考えてみたら、どうして私が他の人を応援して、その応援する人を増やそうという行動を、
戦略家で嫌だなって思うのか、ちょっとあれ、なんでなんだろうというふうに思って、
音声を切り替えますが、声日記ではない内容を声日記にアップしてみるというのも、初の試みでもありますし、
実はそちらのオンラインサロンに、このリッスンと声日記のことを紹介するというのを今後の私のミッションとしているところでもあり、
この2つのコミュニティをつなげたときに、なんかもっと面白いことが起こるんじゃないかななんて思っているところでもあり、
ちょっとチャレンジングな試みを引き続きやってみたいと思います。
こんにちは、シナ人の皆さん。
こんにちは、ふくちゃんです。お久しぶりです。
ふくちゃんです。西口あき子です。
学童の兄ちゃんこと、かわいふくたろふくちゃんです。
はい、シナ人の皆さん、私は今、和島の、
そうです、石川県和島市にいます。
何でしたっけ、ここはマリンタウン。
マリンタウンという、もともと陸上競技場があったりとか、ここが公園の場所なんですけれども、
みんなが土日遊びに来るような場所として。
子どもの遊ぶ広場みたいなところで、
でもそこにすごく大きな仮設住宅が建てられていて、
そこで遊び場を紹介してください。
子どもたち、この辺に住んでいる子どもたちの平日の遊び場ということで、
特に学童保育に通っていないような子たちの居場所が本当に今なくて、
なので僕らがこの公園で遊び場をやらせてもらっていて、
僕らはプレーカーという遊び道具をたくさん乗せた車で、
移動しながら遊びを届けるという活動をしているんですけど、
プレーカーで公園に乗り付けて、そこの車をバーンと開けると、
遊び道具がたくさん出てきて、みんなでそれで遊ぶと。
車の中もすごいオシャレになっていて、
車の中に入っても遊べるようになっているというような形で、
プレーカーを今展開しているところです。
活動を長らくやっていて、結構保護者の方や子どもたちにもだいぶ認知されてきて、
今日も40人くらいですかね、子どもたちが遊びに来ておりました。
私は4時過ぎ頃着いて、それで5時頃からだんだん暗くなって、
今もう6時ちょっと前ですけども、結構真っ暗なんですけど、
5時半くらいまで、その時間でも子どもたちが20人以上がいて、
あと私はすごい良かったなと思ったのは、
若いお母さんとかお父さんとかが赤ちゃんとか小さい子連れてくるっていうのを見て、
結構ね、若いお母さんとかも孤立しがちだったり、
小さい小さい子どもも、お母さんも一緒に来るんだけど、
ちょっと自分の家だけで見るよりは、周りに誰かいるところに連れてきた方が、
お母さんもちょっと放っとうできるというのがあったなと思って。
お母さん方の中でも、面白い車来てるよとか、遊び場毎日やってるよみたいなのは、
結構口コミで情報回していただいているみたいで、結構根付いてきたなって。
そうね、お母さんのための居場所としてもすごい良いなというふうに思いました。
ここだと公園もあるから、走り回って遊ぶ子もいれば、
敷物を敷いて、そこでちょっとガードゲームみたいなのをする子もいれば、
子どもたちが自由に過ごせる場で、
そこにボランティアの学生さんたちがいて、
見守りながら一緒に遊びながら、子どもたちにすごい親しまれている様子で、
良い場を作っているなと思いました。
ありがとうございます。
ここからどんどん長いなと思っていって、先は。
ここの公園は幸い残ってるんですけど、他の公園は基本的に仮設住宅建てて、
元々学校の校庭だったところも仮設住宅建てて、
遊び場所が本当にないんですよね。
っていう状態はずっと続くだろうと思うので、
そう考えると今臨時で緊急の遊び場をやっているわけではなくて、
未来づくりをやっているという感覚なんですよね。
だから長期的にやっていかないといけないと思っていて、
なかなかそういった文脈が理解されないとか、
優先順位を高く捉えてくれる人がいないみたいなところも思っている。
なかなか復興のための支援というのでもないけれども、
ただどんな街にも本当だったら必要なものでもあるから、
地震があろうとなかろうと、それが失われてしまっている状況の中で。
しかも子どもたちも入れ替わったり、学校も変わったりというので、
特にそういう場所みたいなものが必要になってくるときにね。
学校も6つあったのが1個に統合したりとかして、
人間関係が大きくガラッと変わって、学校へ行けてないみたいな子もいるし、
そういう子も結構この公園は遊びに来てたりとかしますし、
という環境で遊びを通して子どもが成長していくという、
ある種当たり前の権利ではあるけれども、
それをちゃんと災害があったから仕方ないよねっていう風には
地域社会の未来づくり
言っちゃいけないなと思っているので、
子どもたちの毎日の遊び場づくりという活動に対して、
今応援してくれる人だったりとか、
あるいは応援してくれる仲間を今集めていて、
クラウドファンディングを実施していたりもそうですし、
あとはボランティアの方々も募集していたりとか、
石川県の大学生を募集したりとか、
という形で今なんとか福ちゃんがいなくても遊び場ができる
という体制を作ろうと頑張っているので、応援よろしくお願いします。
今のところ本当に大切だと思っていて、
福ちゃんが今外の人として関わっているけれども、
だんだんその学生さんたちも地元の学生さんを中心に
集めようとなさっているんですよね。
つまりその地震後の緊急支援という形だけではないものを
体制として作っていこうという、なかなかチャレンジだと思いますけど、
応援しています。
ここから先また面白くなってくると思うので。
そうですよね。
まちづくりみたいなことはいろいろなところでやっている。
地震というネガティブなことがきっかけではあるけれども、
そういうことを議論したり、新しいことを考えるという
そのムーブメントみたいにできたらいいですよね。
そうですね。本当に災害自体はどこで起きるかなんて分からないので、
この野寺を一つモデルケースにして、
他のところで同じような災害が起きたとしても、
うまく子どもたちの居場所や遊び場が守られるという社会を
最終的には作っていきたいなと。
そうですね。本当にそう思います。
今日は突然連絡をして、
もし会えたらなぐらいの感じで、
会えなかったとしても、もしいるんだったら
お菓子でも置いていこうかなぐらいの感じで、
日見まで来る予定はあったんだけど、
野戸ってどれぐらい遠いのかとかもあんまり分からなかったから、
でもそういうのもちょっとやっぱり一旦来ると、
こういう感じのところだとか、
来る道はこんな感じかとかっていうのを体験できて、
私としてはすごくここを報道する機会をいただいて、
ありがとうございました。