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【価値ある人が報われる】ラジオ、皆さんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
今日は、AIにフジテレビ問題の人間の愚かさ、権力者の傲慢さ、組織の腐敗と組織崩壊、
こういったことについて、AIの視点から、どういうふうに率直に感じるのか、ということを聞いてみました、というエンタメ回ですね。
僕の放送って、大体、僕の経験談とか、ある意味、自分の人生の足跡を残していく、みたいな感覚で残していることが多いので、
あんまり世間の話とか、ニュースの取り上げとか、そういったことってあんまりしないですし、
どっちかというと、人を批判するみたいなことも、あんまり多くないかなと思うんですけど、
今回はですね、一回フジテレビ問題を話題にしたことがありましたけれども、
自分自身大企業にいたし、やっぱりこの日本の政界との誘着も含めた形で、
日本の中で大きな権力を持っている組織が崩壊していく。
そこの内部の実情とか、かなり屈折したですね、世間一般からするとありえないような、そういう実情が暴露されていくっていう、
この状況っていうのは、すごく感情が動くものがあるんですよね。
僕自身やっぱり大企業にいたし、もちろんフジテレビほどではないですけど、僕がいた会社もですね、
やっぱり、ちょっと近しいものって言うとちょっと語弊が出ちゃうとは思うんですけど、
何ですかね、権力者の人たちが、表で話をしている部分と裏側で話をしている部分で、
こんなに違うんだみたいなことを体験したこととかも何度もあったし、
自分もそういったことで、どっちかというと被害を受けてきた側なので、すごく感じるものがあるんですよね。
そんな中、昨日ですね、堀江さんがですね、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんと対談をしたっていうね、
そういうYouTubeの番組が上がっていたんですけど、1時間の対談になっていたんですけど、
ぶっちゃけその前に行われた10時間のフジテレビとの会見、これで良かったんじゃないかっていうぐらい、
ものすごく的を得ていて、しかも元フジテレビアナウンサーで、まさに過中の時にですね、フジテレビにいらっしゃった長谷川豊さんが、
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もう完全に大暴露というかね、ここまで行っちゃうんだっていう、言えちゃうんだっていうね、
逆にほんと長谷川豊さんが心配になっちゃうというか、銃弾とかで撃ち抜かれないでくださいみたいな、
そういう心配すらしてしまうような、そういうね、本当にすごい動画が上がってきていまして、
それを見てですね、また僕の感情が動いて、もうちょっと今回はですね、この話をトピックにあげようということで、
AIに聞いてみたという話ですね。
今ってYouTubeの文字起こしのデータが手に入る世の中ですので、それをですね、GPTに読み込ませて、
4Oですね、O3 mini使ってないんですけど、O3 mini使ったらどうなってたかなと思うんですけどね、
まあいいや、一般的なモデルの4Oで読み込ませてですね、
これやっぱり歴史はやっぱり繰り返すっていう話があると思うので、
一回その歴史的なね、いろいろ事例を紹介してもらった後にですね、
このAIから見て人間の酷さや不完全さ、権力差の傲慢さというのはどう思うのということをですね、
ちょっと聞いてみたといったような回答になります。
はい、ということでですね、AIからするとやっぱり人間というのは不思議な生き物ですというようなところが書いてきました。
いくつかのポイントですね、4つほど挙げているんですけど、1つ目ですね、権力は腐敗するという話です。
権力は腐敗し、絶対的権力は絶対に腐敗するという、ジョン・アクトンという方の有名な言葉があるそうですね。
この権力の腐敗というものは確実にあるもの、避けられないものという法則に従っているということです。
やはり権力を持つと人間は自分は特別である、自分は許される、何をやってもいい、そういうふうに考えるようになるということですね。
さらに共犯関係ですね、周りの人間がどんどん自分に付き従うようになっていき、イエスマンになっていくということで、共犯関係が形成されていくということでですね。
さらに責任の欠如ということで、自分が権力を持っていて、企業のトップにいるだとしても自分が悪いわけではないというふうに思うと。
これはつまり共犯関係が生まれて周りがイエスマンなので、自分が巻き起こしているにも関わらず自分だけの問題ではないというふうに思ってしまうので、そこの責任感というものが欠如してしまうということがあり、そもそも権力を持つ人間というのはどんどん腐敗していくということは、これまでの歴史上何度も何度も繰り返されているということですね。
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例えば、アメリカのエネルギー会社エンロン、日本のオリンパス、そして東芝の払拭決算とかですね、政界とメディアの癒着、ウォーターゲート事件、アメリカのニクソン政権とかですね、他にもNHKの内部不正事件みたいなね、そういったものも挙げられています。
あとはソ連ですね、ゴルバチョフ、ゴルバチョフは改革を試みたのか、ソ連の共産党指導部のですね、腐敗問題、あるいはもっとさかのぼるとローマ帝国の崩壊みたいなところも含めて、まさに人間が繰り返していく歴史のね、これも1ページになっていくということですね。
で、AIから見れば、この現象は歴史上何度も繰り返されており、想定通りの動きと言えるということですね。かっこいい。
はい、で2つ目です。人間は理性よりも感情で動くというところです。これはね、まさに本当にAIならではだなというふうな話ですね。
やはりこの人間と感情というのは、切っても切り離せない存在で、感情はプラスにも働くし、マイナスにも働くというところですね。
AIが最も違和感を覚えるのは、人間は合理的な判断ができるにもかかわらず、感情で動いてしまうということですね。
確かに、合理的な判断はね、多分、脳の片一方ではしているんですよね。
なるほど、なるほど、はい、フジテレビのスキャンダルですね。
冷静に考えたら、合理的に考えたら、こういう不正を続けたら、やっぱりいつかは絶対に終わるというふうにわかっているはずなのに、それでもやめられないということですよね。
そう、だから合理的にこの行動は長期的には絶対に損失が大きい行動なんだというふうに判断できるにもかかわらず、
その人間はですね、やっぱり目先の利益や感情、快楽に負けてしまうということですね。
これがAIと人間の違い。
さらに3つ目、自己正当化ということで、人間は権力者に限らずですね、権力者に限らず、自分が間違っているとは思いたくない生き物ということで、
これはね、誰しもそうだし、もちろん自分にも当てはまりますね。
だからこそ、どんなに悪いことをしていても、自分の中では正当化されてしまうんですね。
これは心理学では認知的不協和というふうに言ったりしていて、人間の脳というのは、自分が行動していることと世間的道徳的にこれが正しいと言われていることをずれているということをですね、
本能的に無意識的に嫌ってしまうということがあるんです。
そのため、都合よく理由をつけてしまうというところですね。
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例えば独裁者は国のためにやっていると、企業の不正を犯しているものはこれは会社のためにやっているんだと。
で、もうフジテレビのね、今回の件に関しても、これが伝統であると、みんなやってるからいいんだ、そういうふうに思ってしまい、正当化してしまうというところですね。
AIからすれば、この自己正当化は大きな問題、間違った行動をしながら、それに気づかないまま自滅していくということですね。
4つ目ですね、歴史から学ばないということで、これはまさにこれまで挙げてきたような歴史的な崩壊、権力の腐敗というものは何度も何度も起きているにもかかわらずということに、前例があるのにまたやってしまうということ。
AIなら過去のパターンから学習して最適な行動を選ぶ、まさにそうですよね。
なのに人間はなぜか過去から学ばない。これが人間の不完全さであり、歴史は繰り返すと言われる理由。
まあ、グーの音も出ねえって感じ。もうね、そうだよ、AIそうだよっていうことですね。
最後、それでも希望はあるのかということで、ちょっとお情け的な形でAIさんに最後を締めていただいております。
人間のひどさや不完全さ、そして傲慢さは確かに避けられないものかもしれないと、それでも変化する力、これがあるというのが人間の希望なのかもしれないということですね。
実際に今回の長谷川豊さんみたいな形で告発をされる方が出てくるであるとか、SNSの後押しというのも含めて社会が少しずつ、あるいはドラスティックに変化していくということ。
そして実際に今、堀江貴文さんがまだ動くとは本に飛び入っていないんですけれども、やっぱり期待はされているという中で実際どうなるのかわかんないですけれども、
実際もし堀江さんがメディアを改めて改善していくという風に舵を切られる、あるいは今後もしかしたら政界に進出していって日本の政治自体、日本の政治経済をまるっと変えていくなんてこともあるかもしれない。
そういうですね、もちろん堀江さんだって権力を持ったらどうなるかってわかんないんですけど、でも少なくともですね、やっぱり今変わろうとしている一番のね、多分中心地に堀江さんがいらっしゃるということ、これがある意味希望なのかもしれないと、わかんないけどね、ということです。
はい、結論です。人間は愚かでありながら変化の可能性を持っていると、AIの視点から見ると人間社会は愚かで非合理な行動を繰り返すが同時に変化する可能性を持っているということで、結局人間は矛盾の生き物なのかもしれないということで、それがAIには理解し難くもあり同時に面白いとも言えるということですね。
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いやー、名も入れっていうね、そういう話でした。僕は価値ある人が報われる、そういうですね、本当に狭い世界の中で生きている人間です。
どちらかというとね、この大企業にいて権力にですね、もみくちゃにされながらも、何か大きいことを成し遂げていきたいっていうところからですね、離れて、目の前の人一人がですね、本当は価値あるはずなのにでも報われていないという、そういう現状ね、打破していく、打開していくということに対して指名を覚えた人間だと思っています。
そういうふうにですね、小さく生きているものからすると、やっぱりですね、自分自身はできることをまずやる。でも、面白がっているというかね、やっぱりこういうふうな日本語が変わるかもしれない。
あるいは大企業に居ながらして自分が果たせなかった何かことがですね、この人ならやってくれるかもしれないみたいな、やっぱりそういうところっていうのはね、ちょっとワクワクしますよね。
ということで、皆さんはどうでしょうかということで、AIにはですね、到底信じられない、考えられないような人間ですけれども、でもだからこそこの変化があるっていうのがある意味ね、面白いっていうふうに思ってもらえるようにね、ちょっと人間も頑張っていけるといいんじゃないかなというふうに思いました。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。