1. ペスハムの「起業家コーチが一日一Q」チャンネル
  2. サックスはクラリネットの弟?
2020-12-02 06:41

サックスはクラリネットの弟?

サックスはさ🎷
ほら、絵文字もあるんだよ、、、😭

#音楽
#オリジナル曲
#カバー曲
#クラリネット
#seeds
#はじめまして
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f7e673ff04555115dc868ae
00:01
ハムとクラのハムクラジオ!
はい、こんにちは、ハムです。
今日はですね、クラリネットの話パート2ということで、
クラリネットとサックスのですね、兄弟説というところについて話したいと思います。
今日のBGMはですね、皆さん大好きな鬼滅の刃の無限列車編のホムランですね。
こちらを演奏した曲になります。
以前ね、ひとつなぎ音楽隊のチャンネルを追って、無限列車編を見てきましたっていうね、
録音も上げているので、またその話もどこかでさせていただければなというふうには思ってますけれども、
もしよかったら聞いてみていただけたらというふうに思います。
はい、ということでですね、クラリネットとサックスなんですけれども、
実はですね、皆さんどっちが有名かというところでいくと間違いなくね、サックスさんだと思うんですよね。
まあかっこいいですよね。やっぱり金色だし、なんか渋い音するし、ちょっとエロいしね。
なんかもうクラリネットを吹いているとサックスへの嫉妬しかないんですけれども、
マジで、なんであいつらあんなにこう、モテるんだみたいなね。
こっちは黒に銀色で、あいつらは金色で、でなんかちょっと曲がっているのもちょっとかっこいいしみたいな。
なんかね、吹いているその姿がちょっと様になっているような。
クラリネットなんかなんかまっすぐで、まあそんなことはどうでもいいんですけれども。
実はですね、サックスというのはですね、クラリネットの弟的な存在なんですよ。
というのも、サックスはクラリネットの後に開発されたんですけれども、
クラリネットを修理とか設計をしている技師さんであるアドルフ・サックスという人が、
実はクラリネットをより初心者向けにというか、もっとですね、大衆向けに音が大きく、音が出やすい楽器を作ろうというところで作った楽器がサックスという楽器なんです。
ということで、サックス奏者どうだ参ったかというところなんですけれども、
ただのぼやきですね、クラリネット奏者のね。
でもですね、やっぱりすごい近しいところがあって、実は同じ原理で音が出ているんですよ。
これはシングルリード楽器って言うんですけれども、
この裏側を見てみるとですね、なんかちょっと間違いな木の板がついているんですよ。
これクラリネットもサックスも一緒で、これがリードっていって、それぞれの楽器を鳴らす声明線なんですよね。
この木の板を振動させることで、その振動を楽器全体に伝えて音を鳴らすという原理で動いているので、
ある意味クラリネットを吹ける人はサックスもそれなりには吹けるというところなんですよね。
03:08
一方でですね、サックスを吹ける人って意外とクラリネットを吹けなかったりするんですね。
というのも、やっぱり元々クラリネットを簡単に吹きやすくっていうことで作られた楽器なので、
力の入れ方とか口の締め方と言いますか、そういうところがクラリネットの方がシビアなんですよね。
しっかりグッて力を入れないと鳴らないという。
サックスの方が比較的緩めても鳴らしやすいと。
ただあんまり口に力が入りすぎちゃうといい音が出ないんですけどね。
みたいな違いがあるので、僕も実は父親がサックスをやっているんですけれども、
父親の楽器はたまに吹かせてもらったりして結構音が出るんですよ。
やっぱりサックス奏者の音とはまたちょっと違うというか、本当にいい音ってなかなか出せないんですけど。
でもサックスを吹いている父がクラリネットを吹こうとすると、
え?みたいな、全然出ないじゃんみたいな感じになるんですよね。
ということで、こういうところでも意外とクラリネットってサックスに勝ってる。
勝ってる、負けてるじゃないんですけどね。
見た目ではね、圧倒的にサックスにはものすごいコンプレックスを抱いているので我々は。
僕だけかもしれないですけどね。
あとサックスはオーケストラでは使えない。
実はオーケストラでベートーベンとかモーツァルトがいる時代って、
実はサックスってまだ開発されてなかったんですよ。
だからオーケストラではサックスは使われてないんですね。
サックスが出来上がったのは本当に1800年代後半とかで、
いわゆるクラシックの大どころっていうのは時代が終わった後、
かなり後期の方でホルストっていう木製で結構有名な人とか、
あとはボレロですね。
ラベルのボレロとかでサックスが使われたりしてるんですけども、
これもかなりクラシックの世界でいくと、
後期の作曲家にはサックスが使われてる曲もあると。
あと現代曲ですね。
今はあるんですけれども、
あとあれか、ヴィヴェのアルルの女っていう曲ですね。
ここはサックス使われてる珍しいオーケストラの曲なんですけど、
それぐらいですよね、結構有名どころでサックスが使われてるって。
なのでオーケストラやるならパッド的に暗いねと。
でもですね、ポップスの世界とかジャズの世界では完全にサックス様々の、
サックスいないと話にならないみたいな世界で、
まあモテますよね。
っていう暗いネット奏者のぼやきでした。
06:01
ぜひですね、サックスと暗いネット、
意外と近い存在なんだというのを思って聴いてみていただくと、
少し暗いネットにも愛着湧くんじゃないかなというふうに思いますので、
ぜひ聴いてみてください。
今日もハムがお届けしました。ありがとうございました。
06:41

コメント

スクロール