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自然と基準が上がるラジオ。
今日は、とあるバズポストから、育休をとっている男性の権利と、職場での上司の在り方、この辺を考えてみたいと思います。
このラジオは、AI、Web3、NFT、メタバス等、最新技術に詳しい起業家コーチペスハムが、あなたをエンパワーメントするために、一日10分聞き流していただくだけで、自然と基準が上がるラジオです。
まずお知らせですけど、母子トレーナーミカさんが運営されている音声配信ラボに、ペスハムが出演させていただきました。
全3回にわたって、1週間に1回、水曜日に放送していただけるということなので、今ですね、第1回が放送されていますので、概要欄にURLを貼っておきますので、よかったら聞いていただけたら嬉しいです。
ということで、ツッキーさんという方がいらっしゃるんですけど、この方、フォロワー数がXで5万フォロワーを超えたんですね。この前は4万5千ぐらいだったんですけど、すごいな。
このインフルエンサーの方で、ただね、全然ビジネスっ気のない方なんですよ。奥様が保育士をされていらっしゃるんですけど、奥様との関係性とか日常的な出来事みたいなことをですね、毎日エピソードを通してですね、
長文ポスト×4、5ぐらいのですね、結構な長文を毎日投稿されているという方で、いわゆるビジネス系職が全くないんですけど、むちゃくちゃフォロワーさんも多いし、インプレッションもめっちゃ高いみたいな方なんですよね。
実は僕はですね、ファンパスをがっつりやっていた時に声をかけさせていただいて、なんかこう、ツッキーさんみたいにすごくそうですね、ポストでのファンがいらっしゃる方に何か稼ぐ手段みたいなのがね、あるといいなぁみたいなことを思って声かけさせていただいたんですよ。
結果的にはなかなかね、このツッキーさんのフォロワーさんの中で文化が根付かなくて、何枚か出していただいたんですけれども、あんまりうまくいかなかったというのがありました。
そのツッキーさんがですね、今奥様がお子さんをお産みになられて、まさにその過程とかもずっとね、ポストを本当に毎日されていたんですけど、ツッキーさんは育休を取られているんですよね。
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どれくらい取るのかな、ちょっとわかんないんですけど、まだ1ヶ月経ってないぐらいなんですよ、生まれてから。
昨日ですね、出されたポストが結構バズってというか賛否両論になっていて、ぜひね、それも貼っておくのでご覧いただけると嬉しいなというふうに思います。
内容としては、育休中に上司から電話がかかってきたと。
その上司はですね、この元々ツッキーさんが担当していた件に関して電話をかけてきたと。
でもツッキーさんは別の方、Aさんに引き継ぎをきちんとしましたと。
しかしそのAさんが体調不良だったので、ちょっと困って連絡したんだと。
それを聞いたら、ツッキーさんは日々1ヶ月の赤子を担いながら、本当に半々で育児に関わっているという状況で、かなり精神的にも余裕がないという状況だったということで、
ちょっとね、イラッとして上司に伝えたと。
ただ、一旦は冷静にその内容をですね、上司に伝えて。
何かあったらまた電話するというふうに上司に言われたと。
そこでツッキーさんは言ったと。
本当に緊急じゃない場合は連絡しないでほしいですと。
今、産後育休中ですと。
これはお休みかと思われるかもしれないけど、連日の子供さんの世話でヘトヘトで休む暇もないんだと。
緊急以外は連絡しないでくださいということを伝えて、電話を切ったと。
その一週間後に上司から荷物が届いたと。
その上司はですね、普段送り物を送るようなタイプじゃないんだけれども、きっと一生懸命お詫びということでギフトを送ってくださったということなんですね。
そこでちょっとツッキーさんも心が揺らぎかけたんだけれども、何かを送れば許されると思っているんですかと言おうとしたときに上司が言葉を紡いだと。
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何かを送れば許されるという話じゃないのは分かっていると。
だけど今できる精一杯の謝罪の形を考えたらこうなったんだと。
本当に申し訳なかったという言葉を上司がされたということなんですね。
これでツッキーさんの気持ちもすっきり解消されて、上司と和解しましたという話なんですよね。
個人的な話で言うと、僕の最後の上司の申し訳なかったというのを言ったということを読み飛ばしてしまって、何かツッキーさんがこれで許されると思っているんですかみたいなことを言っちゃったのかなって。
パッと携帯で見たときにそう思っちゃって、上司の気持ちもよく分かるからツッキーさんには同意しかねますという話をリプで送っちゃって、その後に上司はそういうことを言っていたというのを見て、
すいませんというか僕も言って、ちょっといらぬ負担をかけてしまったなというふうに思ったんですけど、今見ただけでも1.5Mインプレッションですね。
めちゃくちゃバズってて。これがですね、すごくここ全てね、僕みたいに全部読めなかったというか、ここまで長文を読んでないという人も多分多くいると思うんですけど、結構荒れてるんですよね。
荒れてる内容としては、そんな育休中だからといって、そんな自分が当然の権利をみたいな感じで主張するんだよと、その電話ぐらいいいじゃないかと、経営者としてはしんどいよと、こういう人がいると本当にやりづらいとか、あるいはお金を育休だとしても給料をいただいてるんじゃないかと。
それをありがたいと思わないのか、みたいなね、いろんな批判的な意見がね、めっちゃ出てるんです。
そのツッキーさんはお金をもらっていることに関しては会社からもらっていないということを言ってはいるんですけど、
やっぱりまだまだ日本の社会において、男性の育休に関するネガティブな意見とか批判的な意見というのがここまで多いんだなということを感じさせられましたね。
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俺の時はね、子供を見ながらも一生懸命働いてたんだとか、そういうマウント取りに行く人たちも結構いっぱいいるんですけど、
それはもう状況が違うじゃんということですね。人間が違えば状況が変わりますし、時代も変わるし、
本当にたった一人しか育ててないのにみたいな、三つ子とか五つ子ならわかるけどみたいな、そういう意見もあったりとか。
そもそもね、そういうことをSNS上で言っちゃうっていう人間性はどうかということもそもそも置いといても、やっぱりそういうふうに意見を持っちゃう人が多いんだなということは悲しくなりますよね。
なんかね、僕も知らなかったんですけど、小池元都知事?今都知事だっけ?ちょっと忘れちゃったんだけど、小池さんが育休じゃなくて育業にしたらいいんじゃないかみたいな。
休みじゃなくてしっかりパパとして働いているんだから、それは休みって取られちゃうからそこに付け込んじゃう人がいるんじゃないかみたいなね。
そういう意見もあったみたいで、それもなるほどなというふうに思ったんですけど、僕自身も1ヶ月ですけど、2人目の時に育休を取ってすごい感じたことですけれども、やっぱり男性が育休を取るということに関してまだまだ世間の理解っていうのは少ないし、
建前ではいいよというふうに言いながらも、やっぱり本音としては、裏の陰口としてはそういうことがすごく出てしまう。
俺は頑張ってるのになとか、他の人に迷惑かけてとかね、そういうふうな気持ちが出てしまうというのは悲しいことだなというふうに思いました。
一方で、やっぱりこういうものを見て自分自身成長するということが第一だなというふうにも思って、僕も読み飛ばしで若干ツッキーさんの心の負担をかけるようなことを言ってしまったんですけど、
それも含めて、負担をかけないからという理由で反応しないというのもあるんですけど、やっぱりちゃんと前向きに反応して素敵ですねというふうに声をかけるという文化だとか、
もっともっと応援しようとか、できることないかなとか考えるとかね、そういう精神が自分自身にまずは積み重なっていく。
それが自然と波及していって誰かに優しくするだとか、そういうマインドがちょっとずつ醸成されていくということ、それしかないよなというふうに感じたという話です。
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ぜひ一度ポストをご覧になってみていただいて、そこのリプランとか引用とかも結構時間かかるんですけどたくさん出てるから、賛否両論いろいろある中で何か学びになればいいなというふうに思って紹介させていただきました。
ということで今日は男性育休、いろいろ考えさせられますねという話をさせていただきました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。いいね、フォロー、コメントよろしくお願いします。