依存先を増やす重要性
自然と基準が上がるラジオ、今日はですね、一旦これで終了でいいかな。【性価値観のアップデート⑤】ということで、弱さを受け入れ依存先を増やせる人間になりたいという話ですね。
このラジオは、AI、Web3、NFT、Metaverseと最新技術に詳しい起業家コーチペスハムが、あなたをエンパワーメントするために一日10分聞き流していただくだけで自然と基準が上がるラジオです。
はい、ここまでですね。【性価値観のアップデート①から⑤】ということで、なんかここは結構思うところがあって、全部続けて収録を実はしちゃっているんですけれどもね、これまでほとんどね、一日1本という形で収録を撮っていたので、ちょっとまた話したい内容が増えてきた時にどうしようかなというふうに思っているんですけど、ちょっとこのネタに関しては話したい内容が多くてですね、どんどんどんどん撮っているところになっておりますが、
とりあえずこれで一旦終了というね、⑤ですね、この弱さですとか依存先を増やす、こういったですね観点というのがまたこの性と直接的に絡まない部分もあるんですけれども、非常に重要なポイントになってくるかなというふうに思っております。
はい、これ何回目だったかちょっと忘れちゃったんですけども、生活観のアップデートの最初の方の話でも言ったんですけれども、この有害な男らしさ、これ1回目でしたね、ここで言っているこのいわゆる男らしさというものは、なんかもう強くあれだとか折れずに頑張れみたいな、そういうところですね、昔ながらの男らしさというもの、
それってもう今となっては、本当に有形無実?有形無実じゃないか、有名無実か、名前はあるけど実際のところはもうないよねっていう感覚ですよね、大人になったら弱い男性なんてたくさんいるし、それに気づく人ばっかりだし、そこに気づくことによってもっともっと幅が広がったりだとか、
あるいはそれが結果的に失敗になってしまうことで、自分の例えば発信の仕方が見直されて、それで多くのファンを集めている人たちなんていうのもいっぱいいます。
こういう人たちって、やっぱり人の弱さだとか、自分が誰かに対して感謝する気持ちっていうものがすごく芽生えるところなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
やっぱりその、いわゆる有害な男らしさっていうのは、強いものこそ生き残り、弱いものは斬り捨てられる、そういう感覚の中で生きている男たちがすごい多かったんじゃないかなというふうに思うので、
この弱き者は斬り捨てられるっていう感覚っていうので、自分が当然弱き者になってはいけないであるとか、弱き者っていうのは認めてはいけない、認められない、そういうような感覚を持っているわけです。
ただし、実際のところはですね、やっぱり弱い人間っていうのは当然いるわけですね。強い人間がいれば当然それだけ弱い人間がいるということです。
結局それって、でも弱い人間っていうのは、本当に強い人間に対して劣っている存在なのかということを考えると、
有害な男らしさとその影響
そうじゃないよねっていう、みんな人間ってそれぞれの良いところもあるし悪いところもあるし多様であって、そこに優劣をつけるものじゃないよねということにですね、やっぱり気づかされるわけですね。
そこの中でやっぱり生かされていくことっていうのは、いかに自分が本当に頼れる人だとか、自分が信頼できる人たちっていうのがどれだけいて、その人たちにある意味依存できるかっていう、そういった考え方なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
依存っていうとね、すごくネガティブな印象に聞こえてしまうんですけれども、これっていうのは結局つながりっていうこととも置き換えられるというふうに思うんですよ。
困ったときに頼れる相手だとか相談できる人ってどれだけいますかということですね。
これやっぱりその有害な男らしさも対比して語れるところが、やっぱりね、弱いところを人に話せないっていうのがね、この男らしさ、有害な男らしさの中で語られてくるところだと思うんですよ。
これ当然強くあれっていうことなので、弱さを見せちゃいけないっていうことにつながってきますからね。
そうするとですね、やっぱり弱い一面が実は内面にあるにも関わらず、それを出せないだとか、それを誰にも相談できないっていうところでポッキリ折れてしまったりだとか、
それこそ悪い方向に走ってしまうと犯罪とか性暴力とかに発展してしまうなんていう例があるということなんですよね。
つまり自分が苦しいときとか弱いなっていうときにですね、それを頼れる人、依存できる人の存在をどれだけ作っておくか。
もちろんこれって数よりも、別に一方向、一人だけでもいいんですけれども、その人にどれだけ相談できるかだとかっていうことだというふうに思うんですよね。
というところが、これって結局そのポッキリ折れて気づく人っていうのがすごく多いんですけど、いやそれって別に折れなくてもいいじゃんっていうね。
折れる前にあらかじめ小さな頃の教育から変えていって、そういうふうなのが当たり前になっている状態になった方が生きやすい世の中になるよねということだと思うんですよね。
もちろんストーリー的には最初は強くあろうとしたんだけど、ポッキリ折れてすごい挫折を味わってそれで優しくなれたっていう方が、
なんかスッキリするような感覚、応援したくなるような感覚もあるんですけれども、全然これからの人たちっていうのは最初からそういうふうにあっていいんじゃないかなというふうに思いますし、
むしろそうじゃないと大丈夫みたいなふうになっていく世の中になっていってほしいなという感覚すらありますね。
特に今のZ世代だとか、あるいはその下のアルファ世代でしたっけ、若者たちっていうのは結構そういう価値観を持っている人たちも多いんじゃないかなっていうふうに想像しますけれども、
もっともっと人同士がつながっていくし、お互い頼りあって自分の強みっていうものを生かして、
やっぱり弱いところは人に助けてもらうっていうのが当たり前になっていくような世の中になっていくといいなというふうに思います。
でも確かにそういうことがある一方で、このことはやっぱり男らしさだとか、男の子なんだから、女の子なんだからみたいな、
そういう考え方っていうのはやっぱり小学校とかの現場、子どもに対する現場ではやっぱりあるなというふうには思うので、
やっぱりまだそこが全然過渡期なんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
だからこそ、どこかで中学生ぐらい、高校生ぐらいだって学ぶっていう人は、どんどん若い年齢のうちからそういうことを学んでいくって人は当然増えていってはいるんでしょうけども、
未来の人間関係の在り方
やっぱりそこが学ぶことがなくて、そのまま男らしさとはみたいな感じのそれを体現したような大人っていうのは生まれてきてしまうっていうのが全然まだまだあるというふうに思うので、
少なくとも、この男らしさ、女らしさっていうものに固執せずに、どんどんどんどん自分らしさ、自分の強み、自分の弱みっていうものがわかる、自己理解をしている人間に早いうちからなっていって、
なんとなく、これ言語化されてなくても全然いいと思うんですけど、なんとなくここは苦手だなっていうところはどんどん人に耐えるっていうのが当たり前になっていく。
そして、そこに感謝ができる。感謝でしてありがとうっていうことは当たり前に言える。そこで繋がった人と仲良くなれるとか、頼って、いい環境を築けるっていう、
そういう大人関係を作っていける人たちっていうのが、これから歩んでこれからの人生を生きていく人たちの中ではとても重要なことになっていくんじゃないかなというふうに思うわけです。
ということで、このこれからの男の子たちへっていう本はいろいろ学びがあって、他にもたくさんいろんな学びがあるし、もっと突っ込んだ話というか、
本当にアダルトコンテンツのあり方とか、なかなかにフェミニズム的だなというふうにもしかしたら思われるようなことも結構あったりもするんですけれども、やっぱりすごくある意味尖った本で、全然表紙は尖っている感じはしないんですけれども、
中身はすごい尖った本だし、自分の主張がしっかりされている本でも、ちゃんと柔らかく伝えている本だなというふうに思ったので、とても学びになりましたという話でした。
はい、ということでここまで5回送って、僕の配信としては結構こういうふうなシリーズものみたいな配信ってあんまりないですし、僕自身もここまでしかもこんな1冊の本と1本の経験からこんなに語ろうって思うことができたのも結構自分の中では驚きなんですけれども、
ちょっとやってみましたということで、皆さんもぜひ反応をコメント等でいただければ大変嬉しいなというふうに思います。
ちょっと明日からというかね、また多分これを放送している過程の中で多分アウトプットしたいことが出てくると思うので、それをどう扱うかというのはまたちょっと考えていきたいんですけれども、
明日からまた違う配信をしていきたいというふうに思いますので、ぜひぜひ引き続き聞いていただけたら嬉しいなというふうに思います。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。いいね、コメント、フォローよろしくお願いします。