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2025-02-19 01:59

身近な昭和レトロに行ったよ

大正ロマンに続くのは、昭和レトロ、なんでしょうかね?
昭和生まれの身としては、なんかレトロ言われてもあぁそうですかって感じですが。
それにしてもこの数年で、気に行って通ってた食いもん屋飲みもん屋がどんどん廃業になってさみしい限り。

いわゆる「味のある良いお店」的なところに行きたいわけですが、そういうところは高級路線で生き残るか、むしろ多くは値上げしない系路線で細々と一代で閉めてしまうところ。
団塊の世代前後のおやっさんが一人で立ち上げた店が多かったですね。

2025年では、団塊の世代(1947年~1949年生まれ)=76歳~78歳団塊の方々は全員後期高齢者。
そりゃ、後継者無しでは続けられません。
会社組織や、社会のリーダーとして相当声の大きかった世代で、30年も続いた日本経済の低迷場面では、相当に若い芽を摘んで古きを残した世代でもあります。

私の個人的肌感覚でしかありませんが、やっとこれから若い、つまり今の時代にフィットした社会を創る人たちが伸び伸びと活動できるんじゃないかと感じています。
これにお金面とテクノロジー面、さらに言語面でも環境が整っていくことを切に願うわけです。

ただ日本では団塊ジュニア世代が少々元気無い感じもするし、その世代からも多くのジュニアが生まれてこないのが確定なので、全世界で史上類を見ない超高齢社会に突入することも確定なんですよね。
国民総介護社会!なんて嫌じゃないですかねぇ。

人は、懐かしがるのは良いんですが、昔の人や風習にとらわれて足かせになるようではよろしくない。
私はおそらく生まれてこのかた日本人ラテン化計画みたいなものには大賛成なのです。
同じ苦しくタイヘンな生活や仕事でも、気の持ちかたひとつで、ぜんぜんやりがいやパワーの湧き方が変わるので。

若い!というだけで財産。
年食ってる人は、環境を提供して邪魔しない。
この辺が、私の行きてるベースにある考えの基本かも、ってハナシでした。

※某信用金庫のハナシですが、店舗に行けばほんとにお手軽に昭和が凝縮されてる絵図が体験できますよ。用事は無いんですが、ちょっと行く機会が有ったのです。店の作り、行員さんたち、お客さんたち、ひいては業態そのものまで、かなり博物館的な懐かしさだなと思いました。今となってはお金のやり取りに人間が関与するなんて贅沢の極みなのではないスかね?いつまで続くんでしょうか。
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サマリー

昭和レトロの魅力を求めて、赤ちょうちんや信用金庫の雰囲気を楽しむ様子が語られます。

昭和レトロへの探求
みなさん、おはようございまーす。 最近ですとね、あえて昭和レトロを求めて赤ちょうちんを探したりなんかするんですね。
どうも時代とともに小切れなお店、それからシステム化されたチェーン店、そんな飲食店がやっぱり増えちゃいましたよね。
生き残っていけるのがシステム化、コストカット、みたいな。 まあ一言で言えばあんまり面白くない。
美味しいんですけどね。安いんですけどね。ってとこですね。 店の親父が一代で築いた小さい赤ちょうちんみたいなのがですね、もうやっぱり時代とともに非常に少なくなってる気がするんですよ。
昭和レトロはわざわざ探さなきゃならない価値のある贅沢なものになっちゃってるって感じするんですね。
まあ資本主義経済ですから、お金が回らないと世代とともになくなりゆくっていうのは節理かもしれませんけども、もちろん寂しいわけです。
雰囲気だけ今でも昭和レトロを手軽に味わいたいのであればですね、信用金庫の店舗オススメですよ。
私は口座持ってるわけじゃないんですけども、まあ行くだけでですね、店舗にいっぱいいる行員さんだけじゃなくて、店の作りとか雰囲気とか会話とかお客とか、全部昭和ですよ。
うちの周りだけかもしれないですけどもね、信用金庫っていうのはとんとう世話になったことなかったんですけども、ちょっと用事があって行きましたらね、手軽に昭和にタイムスリップできちゃうんですね。
なんか話に聞いたんですけども、大手の都市銀行なんかは銀行の店舗に行くのにアポイントいるんですか?そもそも人対応も店舗もなくなっちゃう時代なのかなって思ったって話でした。
パワローでした。ではまた明日。
01:59

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