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スピーカー 2
女優キキキリンは言った。
若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること一つずつを面白がってほしい。
始まりました。大人の近代史、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
キキキリンね、死んじゃったからね。
スピーカー 2
そうだね。
長まろ、なんか若い時には当たり前にできていたものとか、なんか思い当たるものある?
スピーカー 1
うーん、なんかできていたか、そうだな。なんか基本的に俺、あんまりできることの方が少ないからさ。
って言った。
なんか、年を取ったからできなくなったっていうことは、逆に言うとあんまりないな。
まあ、そこまでまだ年を取ってないってのもあるのかもしれないけど。
スピーカー 2
あー、俺、最近っていうかちょっと前に映画見に行ったけど、やっぱもう全部見れないね、なかなか。
スピーカー 1
ん?どういうこと?飽きちゃうってこと?
スピーカー 2
いやいや、たまたまさ、もうなんかやっと子供がさ、学校行ってる間にさ、すっごい久しぶりに行ったのよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、結構前だけジブリのさ、君たちはどう生きるかってやつを。
スピーカー 1
あー、はいはい。
スピーカー 2
まあ、2階だったの、映画館が。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、まずさ、ちょっとじゃあ行く前に、1回トイレ行こうって言って、トイレ行って、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そんで2階にエスカレーター登って、またトイレがあったからさ、いやこれ行く前に行っといた方がいいんじゃないかって言って、もう1回行ったの。
うん。
もうそしたらさ、もうそのさ、連続で行っちゃうとさ、ちょっとおかしくなっちゃうじゃん。
わかる?
スピーカー 1
あ、何?昔の病気が出た?
スピーカー 2
そうそう、不安症というかさ、いやでももう2回行ったから大丈夫だろうと思ってさ、したら映画ってさ、すぐに始まんないじゃん。
なんかいろんな予告とかさ、流れてて、まあ予告はなんとか乗り越えて、
そしたらさ、始まるかと思いきや、また館内のさ、注意事項とか始まっちゃって。
スピーカー 1
あー、出る、うん。
スピーカー 2
で、もうそこでおしっこしたくなっちゃったんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ただ、いやもう始まるしって言って始まって、そのすごい綺麗な映像とともにずっとトイレのこと考えてた。
スピーカー 1
いやー、そこはね、やっぱ行かないとダメだよ、もう。したくなったらね、やっぱ行かないとね、ダメだよね。
スピーカー 2
いやー、だからなんかね、そういうのみんなさんもあるんじゃないかなと思って。
スピーカー 1
それ別にでも歳関係ないんじゃないの?
スピーカー 2
もう昔からね。
確かに。いや、でもどう生きるかっていうのを考えさせられたね。
スピーカー 1
なんかこのエピソードはあんまり関係ない気がするんだけど、それ俺だけ。
スピーカー 2
まあ、ということで、今日は長室がどんな臨用作用をもたらしてくれるのか楽しみです。
スピーカー 1
これはもちろん自分から出せるミルクがあった話じゃなくて、他の動物から得られるミルクを利用したのがいつかっていう話ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この時はいわゆる牛ではなくてヤギのミルクって言われてるんだよ。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
そうそう。で、この頃からミルクを絞るために、ヤギって別にさ、こう普通に野生でいたわけよ。
で、そのヤギを野生から家畜化したのもこの頃だって言われてるんだよ、そのミルクを取るためにね。
うんうん。
だから1万年くらい前からミルクを得るために牧畜が始まったっていう風に言われてるんだよね。
で、しかもこの頃はまだ穀物栽培っていうのは行われてなかったんだよ。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
そう、だから今当たり前にさ、米だ小麦だとか栽培してるけれども、そんな歴史よりも昔からミルクっていうのは人類と共に生きてきたっていう風に言えるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、時代はこうもっと進むけれども、紀元前3000年頃になると、当時エジプト文明の最盛期くらいなんだけれども、では牛を飼うことっていうのが富の象徴になったんだよね。
これは牛の力で、もう当時農耕も始まってたから、牛を使って農耕をするっていうことが結局すごい重要な労働力にもなってたんだよ。
はい。
人間よりも牛の方が力強いじゃん。
うん。
だから農耕にも牛を使うことで、労働力としても牛を使うようになってたんで、プラスやっぱり牛はミルクも出せるっていうところもこう出てくるわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ちなみになんだけど、象形文字ってあるじゃん。エジプトのウニャウニャってした動物の形してるような文字みたいなやつあるじゃん。
うん。
あれってさ、アルファベットのAの起源って実は牛って言われてるんだよ。
あー、そうなの。
そう。アルファベットのラージAの方ね、ラージAを逆さまにすると牛の顔なんだよね。
スピーカー 2
あー、なんとなく。
スピーカー 1
Aの足の部分が角になって、牛の顔ってどっちかっていうとちょっと三角っぽくなるじゃん。
うんうん。
って言われてるんだよ。だからそれぐらい文明と牛っていうのはすごく密接な、密接なっていうか共生をしてたって言われてるんだよね。
はい。
で、あと宗教とミルクっていうところも実は関わりがある部分があるんだよ。
うん。
これはちょっとこじつけになっちゃうかもしれないけれども、仏教ってさ、実はミルクとなかなか深い関係があるんだけれども、
うん。
シッダールタがまだ悟りを開く前ね、断食の修行をしてたんだよ。
はい。
で、その時に、ま、当時の宗教観というか悟りを得るためには苦行をしなければいけないっていうところが、ま、なんかあったんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ま、とにかく体を痛めつけて、限界まで水を飲まないとか限界まで食べ物を取らないとかさ、すごいなんか火の上にこう座って座禅組むとかさ、ま、なんかいわゆる荒行だよね。
そんなことで悟りを開くってされてたから、シッダールタもそういうことをやってたんだよ。
はい。
で、限界寸前まで自分を追い込んで弱りきってもう死んじゃうっていうところで、村の村長の娘のスジャータに出会うんだよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、このスジャータがシッダールタに一杯のミルクを、ま、正確に言うとミルクガヨらしいんだけど、を差し出すんだよね。
うん。
で、シッダールタはもうすごいもうとにかくさ、荒行でさ、もう空腹だし喉も渇いたし体もボロボロだしってところに、その美味しそうなあのミルクガヨを出されて、こう空腹の腹にこう流し込むわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、シッダールタはそのミルクの味に感動をして、その後に悟りを開くことになるみたいなね、なんかね、仏教とミルクっていうのはめちゃめちゃ関係があるんだよみたいなエピソードもあったりするんだよね。
うん。
だから、結構このスジャータって名前もさ、ミルクポーションのさ、会社の名前になってるでしょ?
スピーカー 2
あ、そうなの?ミルクポーションって何?
スピーカー 1
コーヒーフレッシュみたいなやつ。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
スジャータって他にも普通に飲み物とかも出してる飲料メーカーなんだけどさ、スーパー行ったらスジャータ製品見てもらうといいと思う。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
だから結構、仏教、ミルク、スジャータみたいなのにつながりがあったりするんだよね。
うん。
とにかく、ミルクっていうのは結構こう、人間の生活の中にも溶け込んでるし、宗教の中にも入り込んでたりとかっていうところで、時代は過ぎていくわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、じゃあ実際今度は日本のミルクの歴史ってところだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ただ、この時っていうのはあくまでも牛乳って高価なものだったから、まあその皇族とか貴族の間で、まあ牛乳飲用がこう広まってただけで、一般庶民が飲むっていうことはまああんまりなかったとは言われてるんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、ちなみにさ、醍醐味って言葉あるじゃん。
スピーカー 2
ああ、醍醐味。うん。
スピーカー 1
醍醐味なんだけれどもさ、これ、まあ意味で言ったらさ、まあ最上であるとかさ、まあ深い味わいがあるとかそういう意味じゃん。
スピーカー 2
ああ、その醍醐味か。
スピーカー 1
そう。この醍醐味の味って味じゃん。で、じゃあ醍醐って何かっていうと、醍醐っていうのは牛乳由来の甘味汁のことを言うんだよね。
スピーカー 2
ああ、はいはい。
スピーカー 1
まあ今で言うと飲むヨーグルトなんだけど。
うん。
つまり醍醐味っていうのはそれだけ深いもの、要は牛乳由来の味が深い味わいですよって言ってるようなもんじゃん、要は意味としては。
はいはい。
そう。だから当時それぐらい牛乳っていうのはすごいものなんですよっていうのがあったんだよね。
うん。
そういう言葉になっちゃうぐらい。ただこれ時代が進むと今度さ、平安時代までは貴族の世界だったじゃん。
うん。
牛の世の中になると、牛よりも馬が重宝されるようになってくんだよね。
スピーカー 2
ああ、はいはい。
スピーカー 1
これはもう単純に戦う上では、牛じゃ弱いっていうか、何だろう、遅いじゃん、牛は。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だから馬の方が便利で、だから重宝されるようになってって、で、結局さ、牛と馬っていうのは食べるものがさ、被るからさ、飼育数には限界が出るんだよ、どうしたって。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうなると戦うのに必要な馬がどんどん重宝されていくから、牛っていうのが淘汰されてっちゃうわけよ、飼育されるっていう面で言うと。
うん。
だからだんだんだんだん牛が減っていって、牛乳も飲まれなくなるっていう形で、こう文化が廃れてっちゃうんだよね。
うん。
牛が世の中を牛耳ってた時っていうのは牛乳っていう文化は完全になくなったんだよ。
はい。
で、復活したのが江戸時代の八大将軍吉宗の時代なんだけれども、ここで幕府がインドから牛産党を輸入して、千葉の南某巣で執行することにしたんだよ。
はい。
で、ここに白牛楽っていうお菓子、チーズとか生キャラメルみたいなお菓子なんだけれども、それを作ってたんだよね。
で、これがいわゆる近代楽納の始めとも言われてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
この時仕入れた牛っていうのは一時期70頭ぐらいにまで増やしたらしいんだけれども、ただこれ明治時代に疫病で全滅しちゃうんだよね。
だからこれはもう今その経負をたどれないんだけれども、そこで全滅しちゃってるから。
うん。
で、江戸時代でちょっと楽納文化みたいなのがワってなるんだけれども、実際まだ牛乳引用にはなってなかったのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、牛乳引用が始まるのは開国後なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
開国した後に19世紀、19世紀中頃に日本っていうのは開国するじゃん。
うん。
で、その開国をしたことで、今までは日本には日本の人しかいなかったわけだよ。
ただ、外国人も住むようになってくるんだよね。
そうすると外国人、いわゆる欧米系の人たちっていうのは牛乳文化があるから、牛乳を飲みたいんだよ。
うん。
でさ、ただ牛乳ってさ、例えばさ、輸入って難しいんだよね。
あー。
言わずもがなだけどさ、要は腐っちゃうから。
スピーカー 2
あ、そういうことか。うん。
スピーカー 1
だからさ、これ今もそうなんだけど、日本って牛乳を輸入してその牛乳を飲むってことはないんだよ。国産の牛乳を飲んでるから基本的には。
うんうん。
輸送に向かないのは液体っていうのもあるしね。
だから、基本的に外国人がこう居住して牛乳飲みたいってなったら、日本で牛乳を作ってもらうっていうのが一番手っ取り早いし、むしろ多分それしか方法がないんだよ基本的には。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
っていうことで、牛乳の必要性が出てくるんだよ。
で、そんなのに目をつけたマエダ・トメキチっていう人が、オランダ人から牛の飼育方法とか、まあ作乳方法っていうのをこう学んで、まあ勉強して、1863年に横浜に牧場を開いて牛乳販売始めるんだよね。
はいはい。
これが、日本の牛乳販売の一番始めって言われてるんだよ。
うん。
ちなみにこのマエダ・トメキチっていう人は、もともとその日本人と外国人って背丈が全然違ったから、当時の日本人ってさ、160cmあればまあまあでっかい方なんだよ。
うん。
だからさ、俺ですらちょっと言ったら、ちょっと君でっかいねぐらいになるし、小片郎なんか言ったら、巨人が来たみたいな、そんな感じになるわけだよ。
スピーカー 2
そんなことはないでしょ。
スピーカー 1
ほんとほんとほんと、170cm超えてたらもう全然またこう違うから、っていうぐらいだったのよ。
とにかくそれぐらい日本人背低かったのよ、当時。
うん。
で、外国人っていうのは別にさ、昔からさ、昔からっていうかさ、まあ全然170cm超えてんのが当たり前ぐらいだったからさ、そうするとさ、やっぱりなんでこんな違うのっていうのはなるじゃん。
うん。
で、その違いは牛乳にあるんじゃないかっていうのをマエダ・トメキチは考えて、それでまあそういうきっかけもあって、日本にこう牛乳を普及させようっていう思いがあったらしいんだよね。
はいはい。
まあ日本人を強くしたいっていうそういう気持ちからなんだろうけど。
ただこの頃牛乳販売始めたけれども、まだまだ高かったんだよ。値段がね。
うん。
だからあくまでも偉い人しか飲めなかったんだよね。
うん。
で、このマエダ・トメキチが作った牛乳っていうのは明治天皇にも献上されるぐらい有名になってくんだよ。
スピーカー 2
ああそうなんだ。
スピーカー 1
そう。で、1871年にその明治天皇が私毎日2回牛乳飲んでるんですよみたいなことを新聞社に言ったのかな。
で、新聞社がその記事を書いて出したんだよ。
だからそれで世間の人が天皇が牛乳飲んでんだみたいな感じで、なんだろうね。分かんないけどさ、今までその牛乳を全く飲んだことがない人からしたらさ、牛のお乳飲むのみたいな多分印象あるじゃん。
それってどうなのみたいなさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でも、え、あの天皇が飲んでるの?みたいな感じで、牛乳飲用っていうものに対する障壁っていう、そのマインド的な部分だよね。
ちょっとそういう障壁も完全に取り払われて、牛乳飲用っていうのが徐々に徐々に国民の間にも浸透していくことになったんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、ただこの流れを断ち切ったのが戦争なんだよね。
スピーカー 2
ああ、うんうん。
スピーカー 1
これは、戦争っていっても日清日露とかそっちじゃなくて、いわゆる第二次世界大戦、日中戦争から始まる戦争のことなんだけれども、
牛乳文化っていうのは、もうそれまで昭和の初期ぐらいまででかなり広まってたんだよ。日本人の中には。
ただ、戦争によってそれが中断されちゃうことになるんだよ。
これは何でかっていうと、牛乳から作られる、ちょっと細かいところは省くんだけれども、牛乳ってタンパク質じゃん。
そのタンパク質から接着剤ができるんだよ。
ああ、そうなの。
そう。で、その接着剤を、いわゆる軍事物資、まあ飛行機とかに使ってたんだよね。
へー、そうなんだ。
そう。だから戦争に飛行機とかいっぱい必要じゃん。だからそっち、軍事物資とかにそういう使えるものっていうのは完全に全振りしたわけよ。
うん。
そのことによって、今まで飲んでいた牛乳っていうのは全部そういう戦争側の方に行っちゃうから、配給されることもほぼほぼなくなっちゃうのよ。
もう、どうしても母乳が出ない子供を抱えているお母さんとか、お母さんっていうかその家族とか、あとは病弱者、不健康な人にしか配給されないみたいな感じになるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これもそもそも戦争がどんどん長期化していくことによって、今度牛を飼育する飼料自体が今度なくなっちゃうんだよ。
餌がなくなっちゃって、もう飼育自体ができなくなっちゃうんだよね。
うん。
で、完全に日本の畜産っていうか、そういう牛乳飲用っていう文化はここで完全に壊れるのよ。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 2
でも逆にはそれまで飲んでなかったんでしょ?
スピーカー 1
そうだよ。でも別に成長期に飲むんだったら、飲みなきゃおかしいじゃん。
スピーカー 2
あーそうなんかな。
スピーカー 1
それまで飲んでなかったって言ってるけど、俺学校給食の飲んでたんだよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから最低限は取った上での中学1リットル飲んでたんだよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
毎日1リットルもうちょっと…俺バスケ部だったからさ、背伸ばしたくってさ。
うんうん。
そう、頑張って飲んでた。で、しかも俺背がとにかく伸びなかったからどんどん抜かれてったわけよ、みんなに。俺もともと背高いんだよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
だって俺全然伸びてないのに、だって今の身長ぐらいあるんだからさ。だって俺9センチしか伸びなかったんだよ、成長期に。でもさ、167だけどさ、あるわけよ身長。ってことは相当でかいじゃん。小学生で150後半ぐらいあるんだよ。
スピーカー 2
えーすごい。
スピーカー 1
そう、俺ずっと背の上、後ろの方だったんだけどさ、どんどん抜かれてって、俺一番、なんか俺前習いの時なんか腰に手組んじゃう人になっちゃったみたいなさ。
はいはい。
ね、そう、なんかごめん俺の話になっちゃってるからちょっと小片郎の話にして。
スピーカー 2
いやいや、あとなんか最近とかでもニュースでさ、よくその輸入ができないってさっき聞いたときにさ、日本のさ、楽能やってる人でもさ、その需要がないとさ、牛乳ってでも絞んなきゃいけないんだよね、確かね。
スピーカー 1
そうそう、牛のその健康状態的にも絞んないとよくなくて。
スピーカー 2
で、それをだから捨てなきゃいけないとかいうのがニュースであって、あーやっぱそんな繊細なんだと思って。
スピーカー 1
うーん、だからまあ無駄っていう考え方も難しいんだけどさ、でもやっぱりさ、絶対さ、ぴったりその需要と供給がぴったり合うことなんて絶対ないからさ、どっちかじゃん。
だからちょっと多めに作っといて少し捨てるっていうぐらいにするのが多分一番、まあいいのかどうかわかんないけど一番多分バランスはいいんだと思うけどね。
足んないよりはいいじゃん。
スピーカー 2
うんうん、まあそういうことか。
えー、まあでも長丸もさ牛乳飲まないって言ったけど別に牛じゃないのは飲んでるでしょ?
スピーカー 1
いや俺はね、牛乳しか飲まない。
スピーカー 2
あ、そう。
スピーカー 1
小ヶ太郎とはやっぱ違うんだよ、俺そういう変態プレイしないからさ。
スピーカー 2
やめろよ、そういうんじゃないんだよ。
スピーカー 1
えー、だってそれを言って欲しかったんでしょ。
スピーカー 2
違うよ、それは今長丸が原稿を渡してきたから、しょうがないもん。
スピーカー 1
えー、違う違う、だって俺全部さ、ここでちょっと暴露しちゃうけどさ、俺のさ、喋る言葉って全部小ヶ太郎が原稿書いてるじゃん。
スピーカー 2
書いてねーよ。
スピーカー 1
書いてない?あ、そう。
スピーカー 2
いやいや、じゃあということで今回はミルクの歴史でした。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
もしよかったらこの番組YouTubeとかインスタとかTwitterもやってるので気になったらフォローしていただけると嬉しいです。
スピーカー 1
はい、小ヶ太郎が頑張って更新してくれてます。
スピーカー 2
はい、概要欄からリンクあるのでよろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、ぜひともよろしくお願いします。
スピーカー 2
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。