00:05
スピーカー 2
農学学生TTです。農学ビギナーゆとです。農食ラジオ始めていきます。よろしくお願いします。
スピーカー 1
ロングライフ牛乳を広めたい! 広めたい。
スピーカー 2
はい。前回はロングライフ牛乳を科学的に知りたいということでですね、加熱とか容器の話をしてまいりましたけれども。容器の秘密ね。
スピーカー 1
前回の最後のクイズ。ロングライフ牛乳の日本の普及率、2021年何%でしたか?
2021? 1.3%? 正解。
もう1%だね。 じゃあ、平成初期、1994年は? 3倍? 3.9? 3.9%。正解!
3分の1になっちまったと。30年ぐらいで。 そうなんですよ。実はね、昭和にもあってロングライフ牛乳って。
発祥というか、生まれはもっと昔なんだ。 そうそう。1970年代ぐらいに研究開発されてたらしいんだけど、1985年ですら2.5%あったんだよね。
うん。今より多い。2倍? そう。あれから何年?40年ぐらい経って半減ぐらいしてるんだよね。
ちょっと増えて、また減ってみたいな。 そう。だからこの新しい技術が右肩上がりに増えていくならわかるけど。
スピーカー 2
1回増えてギャーンって減ってるっていう。 確かにね、ロングライフよりもさらに良い技術がめっちゃ普及したから減ってるとかだったら健全なんだけど。
そうなんですよ。一方、外国ではロングライフはすごい伸びてるっていうか、もはやスタンダードになってるわけでしょ? 地域になってはほぼロングライフみたいな。
スピーカー 1
そうそう。なんなんこれってちょっとずっと悶々と考えてて。で、この後ね、いくつか紹介するんだけど、TTの仮説を。
TT仮説。 ちょっとね、煮え切らないんで、一緒に悶々としてくれる? 煮え切らない。悶々会なんだ。
スピーカー 2
そう。で、仮説に入る前に一番最初に思いついたのが、 ひらめき。
このなんか牛乳のそのロングライフ牛乳の評判が落ちたってことなのかなと思って。 あーなんか風評被害じゃないけど、どっかのタイミングで。
スピーカー 1
そう。過去にあの牛乳の食中毒のね、某事件があったけど。 あったっけ? うん。あれって2000年なんだよね。
うーん、全然覚えてないけど。 いや、絶対覚えてるはずだよ。 あ、あれか。 会社の名前言ったら。
確かに。 あえて言わないけど。 いろいろブランド名変えたもんね、そこから。 そうそう。
あれ2000年なんだけど、その時はもう加工船だったから。 あ、ロングライフ牛乳の方は。 そう。これ原因じゃないっぽいんだよね。
うんうん。 あ、その問題が出たのもロングライフなの? あ、しかもそれも違ったの。 普通のというか。 普通に。全然関係ありませんでした。
スピーカー 2
なるほど。 脱脂粉乳か何かの製造だったと思う。 全然関係ないです。 なるほど。気になる方はググれば出ると。
スピーカー 1
ググれば、はい。 何か知ってるやつですね。 まあ2000年生まれの人が聞いてたらね、全然知らないと思う。 あ、そうだね。
スピーカー 2
牛乳食中毒事件で調べたら出てきますけど。 2000年くらいかな?
03:04
スピーカー 2
ということでですね、なぜ普及しないのか。 3つ仮説があります。 仮説3つ。
スピーカー 1
で、これは俺が調べたのと、まあよく言われてるやつとかいろいろあるんだけど。 1つ目は、日本はコールドチェーンが充実しているから、ロングライフ牛乳が広まらないっていう。
スピーカー 2
クール卓球日のことですか? コールドチェーン。 えーと、悪くないと思います。
スピーカー 1
コールドチェーンが。 チェーンだからね。 うん。 鎖みたいな感じで。 鎖。 まあリレーみたいな。
スピーカー 2
牧場から物流、スーパー、家、これずっと冷たいまんまいけるんだよね。 そういうことね。クール卓球日は運送部分だけだもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。こういうのコールドチェーンって言うらしいんだけど。 なるほど。 これが充実してるんで、別に常温でやんなくてもよくね?みたいな。
スピーカー 2
なるほどね。そこが発達しちゃってるからこそ。 そうそう。だから同じ理由で、日本でも内陸で美味しい生魚が食べれるじゃない? うんうん。冷蔵、冷凍ね。
そう。海の近くの方が美味しい気もするけど、別にね、内陸のね、栃木県の浜寿司とかいっても、まあ別に千葉県の浜寿司と同じ味のはずだし。 同じ水準でね。確かに。
スピーカー 1
ってことで、コールドチェーンが充実してますと。 うん。充実しちゃってるからこそ。 そうそう。 用冷蔵で十分になっちゃってると。 そうなんですよ。
スピーカー 2
多分アメリカとかヨーロッパとか考えると、まず広い国とかってさ、すげー物流に多分時間かかるじゃん。 確かに。でかいもんね。
スピーカー 1
あと牛乳の生産地とやっぱ都市が離れしたりとかさ。 うんうん。 そうすると冷やしてらんねーよっていう世界もあるだろうし。
あと貧しい国ね。 うん。 こういう国もそんな冷蔵庫買ってらんないっすとか。 うん。
そんな冷たいクールビンみたいなね。できないっすみたいなのもあるかもしれないし。 あるだろうね。 ね。
スピーカー 2
あとはこういう国あんのか知らんけど多分あると思うんだけど牛乳を生産してない国? あー牛乳デマかなってると。
スピーカー 1
そうそうそういう国も困るよね。冷たいのしか使えないと。 まあだからちょっと日本独自の流通っていう面はあるのかなーって。
これが結構多分主流な派閥だと思いますね。 主流な派閥。 ただ絶対それでも常温のがいいと思うんだよね。
常温で起きれるなら。 うん。 そうだよ。 だってさー最近スーパー行くとさー
スピーカー 2
あのー何?冷蔵のその牛乳売り場のショーケースとかさ。 うん。 節電でなんか光切ってたりとかさ。
なんかカーテンつけてさ冷気が逃げないようにしたりしてるじゃん。 あーそれもあるね。
いやそこまですんなら常温で良くないと思ってる。 確かに。
思ったりするから、これはね今後変わってく可能性あるんじゃないかなっていう。 確かに。
06:02
スピーカー 1
急に冷蔵できるからするんだじゃなくて、しなくてもいいなら冷蔵しなくていいんだっていう一面もあるのかなと。
確かに。 これが一つですね。
スピーカー 2
近所のドラッグストアにさ、ドリンクとか冷蔵はほんとコンビニレベルぐらいで、
あと結構常温で場所取ってさ、箱売りとかしてるとこあるんだけど。
スピーカー 1
ああいう割合のとこだったらね、より常温牛乳バンバンたくさんあってもなんか面白い気がした。 確かに。
いやそうね、常温に対するやっぱりアレルギー嫌悪感みたいなの多分あって、何でかわかんないけど。
ちょっと話しとるけど、赤ちゃんの粉ミルクみたいなのあるじゃん。 うんうん。
そうね、なんか一般的にはさ、哺乳瓶にさ、粉入れてさ、お湯入れてさ、ちゃかちゃかちゃかって吸ってさ、赤ちゃんそんなさ、70℃以上のお湯入れないといけないのね、赤ちゃんにあげる。
でも70℃なんて熱くて飲めないじゃん。 そうね。 そんなでも熱いんだから。
スピーカー 2
それをさ、人肌に冷ましてさ、35℃ぐらいにして飲ますんだけど、外出してるときとかもう無理じゃん。 確かに。
スピーカー 1
ってなるとやっぱり授乳室とかにお母さんが行って、授乳するとかそういうことになってくるんだけどさ。 うんうん。
スピーカー 2
その時にさ、もう昔から液体のミルク、赤ちゃん用のミルクがあればいいのにっていう声が、まあ昔からあったんだけど。 常温でね。
スピーカー 1
それが流通し始めたのって割と最近なんだよね。 ほー。
どんぐらい前だっけな。 そうなんだ。 調べてみよう。
スピーカー 2
えっとですね、2019年ですね。 めっちゃ最近じゃん。令和。
そう、日本初、乳児用調整液乗乳っていうのをグリコが出してるね。アイクレオっていう商品。 あー出た出た。
アイクレオ赤ちゃんミルク、母乳に近い栄養成分って書いてある。 そう。
スピーカー 1
これはなんか聞いたことあるのが、やっぱりこんな常温でそんなもん赤ちゃんに飲ませられるかみたいな。 へー。
っていうお声もあったみたいですね。 ちょっと。 でももう、今普通に売ってるわけだからね。
この辺も追い風になるかもね。 あーなるほど、そういう流れが令和になってぐらいであるんだろうね、確かに。 そうそうそう。
だからこれ、このさコールドチェーンが充実してるっていうのが主流っぽいんだけど色々見てると。 うんうん。
スピーカー 2
でもやっぱ節電とかって、今サステナが流行ってるけど節電自体はもっと昔から言われてるし。 そうだね。
スピーカー 1
震災あたりからとかね、めっちゃ。 ねー、やっぱりさ持ち歩く機とかのニーズって昔からあるし。 うんうん。
俺これがコアじゃないと思ってるんだよね。 うんうん。
もう常温が流通しないっていうのが。 なるほどね。
もう一つ調べて見つけた仮説言っていいですか? あれ、今まだ2個目だっけ?次が。 今1個目、1個目。 次が2個目。 次が2個目。
スピーカー 2
もう2個しかないっすね、実質。 あ、そうなの。実質2個。実質2個とは。
09:02
スピーカー 2
3個目をこの後で話、議論します。 あ、そうだね。
2個目は漫画の影響です。 全然わかんない。漫画の影響。
これはね、俺がXでね、なんでこんな落ちてるんですかって言ったら。 反応が。
スピーカー 1
某玄さんっていう友達のポッドキャスターの方がいるんですが、 おいしんぼじゃないですかって言ってきて。
前回さ、おいしんぼの話だ。 そう、前回もおいしんぼ。それでおいしんぼ調べたんだけど。
時代的にはその本当にロングライフ牛乳のシェアが下がり始めた時代の漫画なんだよね。 平成の初期から10期から。
確かに。 その時に、前回言ったように低温牛乳、低温殺菌牛乳の方が美味しいぞみたいな。
おいしんぼさんで。 苦手な人でも飲めるぞみたいな。そういうのがあったりとか。
なんか栄養価がどうとか。 ちょっとどちらかというと、低温牛乳の方が素晴らしい、低温殺菌牛乳の方が素晴らしいっていうような
かきっぷりだったみたいなんだよね。 これ時代がドンピシャで、1998年とかに出た回がそれだったんだって。
98年。 そう。ただ問題は、漫画一つで日本の牛乳のシェアが3分の1になるかって言われてる。ロングライフ牛乳のね。
確かに。 そこがね、時代と理由はめっちゃマッチするんだけど、影響度がね、今、結構おいしんぼ、今結構Xとかさ、
いろんなとこで話題になってるけど、うまみ成分がどうとかさ、例えば。 まあだけどさすがに、これがクリティカルかって言うと分かんないなーっていうの。
いろんなもののね、積み重ねなのかもしれないけどね。おいしんぼはもちろん一つで。 っていうのが調べてわかったことです。
なるほどねー。 しっくりこなくない?コールドチェーンとおいしんぼだけ。
スピーカー 2
おいしんぼは特にひっくりこないね。コールドチェーンはね、いや、なんとなくお金の話に近いなと思った。あの、QRコード決済とか、整備整ってないとこのほうが普及がめっちゃ進んで。
あーなるほどね。 むしろ現金の信頼性が低いからみたいなとか、レジ買えないからとか、それで東南アジアとかそっちのほうが普及したみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。やっぱり技術は貧しいところとか資源に乏しいところのほうが広がるんかね。
スピーカー 2
先に発展させちゃったからって言うと、電線とかね、日本めっちゃ電線あるけど、後から作ったところは全部地下に通ってるとかね、街並みが綺麗とか。
なるほど、めっちゃいいこと言うね。 なんかそれに近い感じは受けたから、まあ納得っちゃ納得だけどね、コールドチェーン発達しすぎちゃっている。
スピーカー 1
いやーそうなんだよね。でもじゃあなんでそもそも1970年代にロングライフ牛乳を発明したのっていうところにもなっちゃうよね。
12:06
スピーカー 1
なんで作ったっていう。 そう、コールドチェーン発達してるからそんなもんいらないじゃんってね、なってもおかしくなかったと思うんだよね。
まあそこがあれなのかな、コールドチェーン正義派と反対派といたのかな。
スピーカー 2
でもクール宅急便がガッツリ当たり前になったのって割と最近じゃない?その俺らがこう育つとともに。
なんか割と携帯とかの発展とともに気づいたらクール宅急便も当たり前になったイメージでいるんだけど、俺が大人になっただけかな、初めからあったんかな。
クール便は1993年からあるね。 あ、だよね、だから3年に生まれ出て、どんどん。
やば、これじゃん。 え、これじゃん。
スピーカー 1
これじゃないですか。 ぴったしじゃん、さっき。 タイミングドンピシャだよ。
スピーカー 2
93からどんどん普及していって、俺が2000年初期ぐらいには、とか中学生ぐらい?2004,5年とかぐらいにはなんか当たり前になってたみたいな。
やば、94年がロングライフ牛乳のピークね。 あ、そうなんだ。
スピーカー 1
で、大和がクール便を始めたのは93年。
スピーカー 2
これじゃん。 始めたし、そこからね、普及というかどんどん定着したのがそこのちょっと後だもんね、きっと。
あーなるほどね。じゃあ、乳業メーカーとか産むんじゃなくて、大和運輸が結構。 旋盤大和。
スピーカー 1
いやーおもろ。これ調べても出てこないからさ、これも世界で唯一の仮説になる。
でもそれこそ今さ、2024年問題とかでさ、物流がちょっと滞るようになってるじゃん今。
スピーカー 2
あー確かにね、クール減らしましょうとかもね、いいじゃんねそれ。
追い風吹いてるじゃん。 速達やめましょうとかね、速達というか、急がせるやつ。
当日便みたいなやつとかね。 余裕を持ってね。
いや、これめっちゃいい仮説だわ。 いいじゃん、大和がロングライフ吸入定期配送で売ればいいんです。
スピーカー 1
いつ届いてもいいんだよって。 クールじゃなくて。
スピーカー 2
いやーもうこれで終わっていい? 終わっちゃった?
一応準備してたものを。 準備してたものを。
スピーカー 1
準備っていうか、テーマとして準備したものが。
普通にじゃあどうすればここから普及すればいいかなっていうので、
一つは大和がクール便のボリュームを減らせば自然に上がってくんじゃないっていうのもあるけど、
なんかもうちょっとマーケティングとか戦略っぽくやるならどうかと思う。
中の人、中の人ってどこの誰なのかよくわかんないけど。
いろんな中の人がいるね。いろんな立場が。
ポッドキャスターの戯言として聞いてもらいたいんですが、リスナーさんにはね。
スピーカー 2
考えながらね、聞きながら。
15:01
スピーカー 1
なのでマーケティング戦略って考えたときに、
まず何パーまで普及したいのかなっていう目標があった方がいいかなと思った。
逆算。
今1.3だけど。
スピーカー 2
1.3。
スピーカー 1
目標俺が立てました。
スピーカー 2
TT目標。
スピーカー 1
10%です。
スピーカー 2
でも10倍近く。
スピーカー 1
でもちゃんと根拠があってこれは。
そのさ、牛乳が足りなくなる時期と余る時期があるよっていうのをさ、
まだ定量的に喋ったことないんだけど、
ざっくりそのギャップって。
スピーカー 2
ギャップ?
スピーカー 1
足りないとか余ったっていう。
スピーカー 2
そのギャップって、その時の牛乳を作ってる量のプラマイ10%くらいだったんだよね。
10%足りない、10%多いみたいな。
スピーカー 1
そうそう。
ちょっと余る。
例えば、2000何年だこれ。
2020X年のデータなんだけど、
4月に牛乳を9000トン作りました。
スピーカー 2
果てしない。
スピーカー 1
でも7500トンしか消費されてませんみたいな。
スピーカー 2
うん、1500トン。
スピーカー 1
そうすると10%強かなっていう感じだけど。
スピーカー 2
10%強。
スピーカー 1
まあでもだいたい目標としては10%でいいんじゃないかなって思ってたよね。
だから今1.3%だから、本当に7倍くらいの消費にしないと。
スピーカー 2
7倍。
スピーカー 1
10%は達成できませんと。
って考えてから戦略立てた方がいいのかなって。
ってなった時に、次なんか誰に買ってもらうの?とかどう活用してもらうの?みたいな話があるかなと思っていて。
まず誰には普通の一般消費者みたいなのもあるけど、
それこそ3月のコラボ会はこの辺結構深掘ったと思ってるんだよね。
アオちゃんと一緒に。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか独り暮らしの大学生が1リットルの牛乳を買って、
ちょっと口開けて、1週間後に残念な姿で発見されるみたいな。
スピーカー 2
で、もう買わないみたいなね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
若い独り暮らしの人とかの方がいいと思うんだよね。
スピーカー 1
いいと思う。
スピーカー 2
家とか。
スピーカー 1
量が飲めない人たちってこと?
そう。家族で飲むとか。
子供と自分で飲みますみたいな。
お家だったら多分1リットル余んない気がする。
スピーカー 2
普通の牛乳でも。
スピーカー 1
そうね。
余しそうな人たちに集中的にアプローチすればいいんじゃないかなっていう。
そうすると、やっぱ20代男性とか20代女性とか。
あるいは逆に高齢で1人暮らししてる人とか。
牛乳を瓶で配達されてるような人たちとか。
そこに何かフォーカスした方がいいのかなと思って。
ロングライフ牛乳をね。
スピーカー 2
ロングライフ。
スピーカー 1
だから主婦とかで大量消費レシピでよく使ってますみたいな。
18:02
スピーカー 1
例えばシチューとか作りますとか。
シチューとかなんかね。
ロングライフ牛乳ってコラボした時に200mlのパックで毎回飲み切りみたいな前提だったけど。
シチューとかなんかもっと使いそうじゃない?
スピーカー 2
そうだね。
だからなんかその家族みんなでみたいなとこじゃないのかなアプローチ先はっていうふうに思いました。
確かに。
どうですか?
アプローチ先で一区切りってこと?
スピーカー 1
あとはじゃあその人たちにアプローチするにはどこで売るかっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
めっちゃいい場所思いついた。
スピーカー 2
場所。
スピーカー 1
薬局か、ジム。
スピーカー 2
ジムはずっと思ってた。
スピーカー 1
だってさ、いやもうほんとこれさ今思ってもさ、プロテイン買うじゃん。
粉のね。
プロテインってだいたいさ牛乳に溶いてくださいっていうのが多いじゃん。
スピーカー 2
そうね。大抵そうだ。
スピーカー 1
しかも牛乳の栄養素も込みでプロテイン、タンパク質何グラムとか言ってるし。
スピーカー 2
合格型のやつね。
スピーカー 1
でもさ牛乳をさシェーカーに入れてさ持ってくるやつやばいよね多分だから。
スピーカー 2
確かに。
あのあれだよね前の筋肉の話じゃないけど、スピードが大事っていうか直後。
スピーカー 1
そうそう。運動直後にとかね、あるいは運動中ぐらいに飲みたいんだよね多分あの人たちは、筋トレする人たちはね。
それをさ家から牛乳持ってきてじゃあ仮にもう最悪のケースでいくと。
あるサラリーマンのAさん30歳は仕事が終わった後にジムにいつも行きます。
朝タンボラーに牛乳を入れて日中仕事して仕事帰り夜8時ぐらいによし今日もいい汗かいたって朝入れた牛乳とか言ってた。
スピーカー 2
シャカシャカシャカシャカって。
スピーカー 1
アウトだ。
これはさこの人は絶対さロングライフ牛乳をさ必要としてるよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
潜在ニーズじゃないですかこれは。
スピーカー 2
でもそうしたらジムじゃなくあるだよねあらかじめロングライフ牛乳持っといてみたいなスタイルね。
スピーカー 1
だから薬局なんだよねもう一個は。
スピーカー 2
薬局。
スピーカー 1
薬局でいやわかんない今のどうなんだ俺が学生の時は薬局でプロテイン買ってたんだよね。
スピーカー 2
ドラッグストアかいわゆる。
スピーカー 1
ドラッグストアドラッグストア。
スピーカー 2
普通に処方箋のやつを思い浮かべてた。
スピーカー 1
そうだからドラッグストアのプロテインコーナーの横とかにロングライフ牛乳置いてはどうかと。
スピーカー 2
いやめっちゃいいと思うないよ今は間違いなく。
スピーカー 1
俺ずっとその牛乳問題が嫌だったからザバスの水で溶いてうまいみたいなアセロラ味とかクレープフルーツ味とかね。
スピーカー 2
スポーツドリンクっぽいのとかもあるよね今あるか知らんけど。
スピーカー 1
だから他のメジャーなプロテインたちを見てこれ誰がいつ飲むのみたいな風に思ってたんだよね。
そう決まりましたねこれ。
21:01
スピーカー 1
ドラッグストア。
ロングライフ牛乳のマーケティング。
若いジムに行く人を男子でも女子でも想定してジムに牛乳の自販機。
牛乳にしちゃうとあれか。
それこそ冷やしててもよくねーになっちゃうから。
スピーカー 2
ジムで冷蔵庫みたいなのあって牛乳を提供してたら最高だけど。
それこそジムでプロテインと牛乳を常温で置いてさ。
そもそも認知アピール認知度が。
買うのはドラッグストアかそこで売ってたら買ってもいいけどみたいな。
スピーカー 1
たぶんね乳業メーカーって両方売ってると思うんだよねプロテインも牛乳も。
プロテインってホウェイプロテインとかだとさ牛乳を使ってるわけだよ。
でもあれじゃなかったっけ。
スピーカー 2
森永とかで言うとさ森永乳業が牛乳とか作ってて森永製菓がプロテインとか作ってない?
あー確かに。
スピーカー 1
森永はそういう関係かも。
明治は自分のとこで一つで作ってるよね。
ザバスっていうブランドでやってるけど。
だからたぶん自分たちでチーズとか作ったときにホウェイっていうタンパク質が余っちゃうから。
それをプロテインとして商品化してるんだよたぶんあれは。
いやー気持ちいいっすね。
勝手にマーケティングして。
スピーカー 2
やっぱ常温で置いていいんだみたいな。
発見がさ大事な気がするから。
そうだよね。
なんかもはや展示的にあればもう十分な気がする。
そこで知るポイントがあれば。
スピーカー 1
ドラッグストアとか。
だから確かに前アオちゃんとお話したときにスーパーで見かけてもあんまり響かない気がするんだよなぜなら普通の牛乳も存在するからそっちに買いに行くし。
スピーカー 2
しかも冷蔵しちゃってるって言ってたしね。
スピーカー 1
ただスーパーとかコンビニでさロングライフ牛乳どこに置きますかって言われるとむずいよね。
パンとかかなパンコーナーとか。
スピーカー 2
パンと牛乳みたいな。
スピーカー 1
コンフレークコーナーとかでもいいか。
スピーカー 2
確かにシリアルコンフレークとかグラノーラとかあるとかね。
スピーカー 1
そうねそっちもありだねそうするともうちょっと筋トレ男子女子からもうちょっと広がるね候補がね。
スピーカー 2
グラノーラとかさコンフレークとか結局同じ話で牛乳持たないからちょっと買いにくいみたいな人もいそうだなって思って。
そういう人その売り場に来ないじゃん。
スピーカー 1
じゃあもうそれさコラボができるってこと?
例えばカルビーとか日清とかね。
日清食品とか日清とかグラノーラ売ってますと。
グラノーラを買ってほしいんだと。
その予備水としてロングライフ牛乳を近くに置いてもらうと。
スピーカー 2
いやあのね。
違う。
あの牛乳が持たないからちょっとコンフレークとかあんま買いにくいんだよねっていう人がいるじゃん。
24:06
スピーカー 2
そういう人はさそのコンフレークコーナー行かなくない?そもそも。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
久々に買ってみようかなって言ったらまあ行くからそこに牛乳があったらそっか常温も行けるんだってなるけど。
そもそも行かない問題があるなっていう。
スピーカー 1
いややっぱジムよりこっちの方がちょっと角度は下がるね。
イベントとかでやればいいけどね確実に。
スピーカー 2
ああイベント。
スピーカー 1
なんかちょっとなんだ?わかんない。どんなイベントなのかわかんない。
もうこのイベントが具体的に思いつかない時点でちょっと俺の中で望みが下がったな。
スピーカー 2
どういうシーンでイベントなりなんかね常温の牛乳が配られて嬉しいかっていうのがあればまた。
スピーカー 1
あとあれか。
スピーカー 2
ブレイクするかもしれない。
スピーカー 1
部活か。
スピーカー 2
部活?
スピーカー 1
俺ら野球部でさ毎日プロテイン飲まされてたじゃん。
スピーカー 2
そうだっけ?
スピーカー 1
いや飲まされてたんですよね。
忘れた?
スピーカー 2
あんま飲んでない気がすんだよな。
スピーカー 1
いや合宿の時とかね。
スピーカー 2
ああはいはい。
スピーカー 1
で監督が牛乳を買いに行ってグラウンドからいなくなるみたいな天国みたいな時間があったと思うんだよね。
スピーカー 2
セルフで買いに行ってたんだ。
スピーカー 1
じゃあちょっと牛乳買ってくるからお前らストレッチしとけみたいな。
クールダウンしとけみたいな。
でウェーイとか言ってずっとくっちゃべるみたいな。
あの時間がちょっとなくなっちゃうんだけどじゃあ俺買いに行ってくるじゃなくてじゃあちょっとお前ら倉庫にあるロングライフ牛乳1本ずつ持ってプロテイン飲めって。
スピーカー 2
1年取ってこいみたいな。
スピーカー 1
そう1年取ってこいみたいな。
そうそうっていう使い方もある。だから10台ティーンもいけるね多分ね。
武器からねそれを買ってもらう。
そういう営業もあるっすね。
売り方次第で何かどうすかこれ10パーちょっと10パーまではきついかこれだけだと。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
スーパー。
多分その運動する今なんかほぼプロテインが起点になってたから良さそうなのが。
これで何か2パーぐらいまで行ってほしいよね1.3パーのものが。
これだとちょっと市場がニッチすぎるか。筋トレする人だと。
スピーカー 2
どうなったら牛乳の総量に対したら。
スピーカー 1
そこは何か知らんけど誰かに調査してもらえますか。
得意な人いるよね。
はい。
こんなところにしときますか。
はい。
ただ俺最後にちょっとねもしリスナーさんの中にですね本当にこのなぜ平成からここまでロングライフ牛乳の市場が下がってしまったのかというお答えをお持ちの方がいたらぜひ教えてほしいです。
正当。
俺は絶対それじゃんとか言って勝手に盛り上がっちゃったからさ。
スピーカー 2
正当じゃなくてもこうじゃねっても。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ぜひぜひじゃない。
スピーカー 1
そういったコメントをねXのハッシュタグ農食ラジオあるいはグーグルフォームでね教えていただけると大変勉強になりますので。
27:08
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
友達とかに聞いてもいいんだけど乳業メーカーの。
知らない可能性あるよね。俺らと同じ年代だから。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そういうもんだと思うしか思ってませんでした。
スピーカー 2
考えたことなかった。
スピーカー 1
今50代60代あるいは退職してあの時代現役でしたみたいな平成初期。
私は現役の間ロングライフ牛乳がどんどんどんどん絞んでいくのを見てましたっていう人がいたらね。
強いけどね。
お父さんが乳業で働いてましたとかね。
いらっしゃるかな。
まあ別にそういう人だけの意見だけ欲しいわけじゃなくていろいろ教えていただいてご意見をすると楽しいかなと。
やっぱり一番はね3月に来てもらったね楽農家の青ちゃんはじめやっぱり楽農業界の方々からするとやっぱりロングライフ牛乳が増えるっていうのは良いことだと思うので。
そんな気持ちでロングライフ牛乳に思いを馳せてはいかがでしょうか。
はい。
ということで皆さんのご意見もお待ちしております。
スピーカー 2
お待ちしてます。
ロングライフ牛乳界多分終わり。
はいお疲れ様でした。
スピーカー 1
はいお疲れ様でした。
でここでお知らせなんですけど。
お知らせ。
お知らせをしていいのかな。
ゆうとさんに考えて欲しいんですけど。
はい。
農職ラジオは多分あと3回か4回配信ぐらいで生まれ変わります。
スピーカー 2
3回か4回。
スピーカー 1
多分。
はい。
まあ番組名が変わるぐらいなもんで。
ハッシュタグとか変わるんじゃないですか。
ハッシュタグとかもちょっと変わっちゃうかもしれないですね。
番組名が変わることに伴っていろいろ変わることがあるんですが。
うん。
別にパーソナリティも変わんないし。
しゃべるネタも変わんないし。
ぜひぜひ今聞いている皆さんは子さんリスナーということで。
今後もお付き合いよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はいちょっと僕とゆうとくんの方でね正確なカウントダウンを決めないといけないですね。
はい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
カウントダウン。
ということでこれからも農職ラジオご愛聴のほどよろしくお願いします。
ご愛聴か。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
それではここまでさようなら。
スピーカー 2
それではここまでさようなら。
スピーカー 1
それでは今回はここまでさようなら。
スピーカー 2
さようなら。