2022-05-30 05:33

志しとは視点

5月のテーマ「志し」。今の状況で自分に何ができるか。

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みなさんこんにちは、心理カウンセラーでプログラムの大山です。
いつも自分時間、ポッドキャスト版なんですけれども、聞いていただきましてありがとうございます。
本日はですね、5月30日ということで、前回からですね、少し時間が経っちゃったんじゃないかなって思います。
今もちょっと喉がおかしいんですけれども、少しですね、風邪を引きまして、5月の初旬ですね、風邪を引きまして、
スタンドFMの方では少しお話をしているんですけれども、ポッドキャストの方ではですね、ちょっとお休みさせていただいておりました。
今日はですね、喉が治っていないというかですね、鼻炎の方が出ていまして、くしゃみが止まらないということで、
薬を飲んでおりまして、ちょっと声が出ておりません。ご了承ください。
今回ですね、今月ですね、今月志高くという5月のテーマを掲げたのにも関わらず、あまり放送していなかったということで、いかがお過ごしでしょうか。
5月はね、いろいろ志を高くしようということでなくて、志というのは何なのかということをお話をしていてですね、
吉田松陰先生のお話だったり、坂本龍馬のお話をさせていただいていたんですけれども、
それもこれもですね、菱井小太郎先生というですね、作家さん、コピーライターで作家さんでいらっしゃるですね、先生の本を改めて読んでですね、
志って必要だなって思ったんです。志って何だろうって考えた時に、何かを目指すとか、何かを諦めないとかも大事なんですよ。
大事なんですけれども、もっと深掘りすると、視点なんじゃないかなと思っていて、自分が視点、視点とか目線ですね、目線を上げるか下げるか、
ここにですね、どっちが良いとか悪いとかじゃないんですよ。目線を下げることも大事ですし、上げることも大事っていうバランスが大事なんじゃないかなと思っていて、
上を見上げればですね、空がありますけれども、そして上を向くっていう体勢ですね、姿勢、姿勢は心を前向きにする。
で、下を向くっていう行動は何が見えるかというと、地面が見えますよね。地面とか足が見えて進むべき道が見えるわけです。
そのね、道がはっきり見えていないと志ばっかり高くてですね、視点を上げて、上ばっかり見ててもですね、つまづいてしまったり道がなかったりね、してしまうので、
志というのはそのバランス、地面を見て自分の進む道、そして上を見上げて、心を上げていく。そして、何て言うんですかね、熱を持っていくって言えばいいのかな、熱を持って取り組んでいくっていうのがですね、志だと思います。
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そして何よりですね、しつい小太郎先生のですね、書籍があるんですけども、人生最後の秘密はスポーツして死ねるたった一つの生き方っていう本があるんです。
ここを読んでいて、帯にもですね、美しくかっこよく生きるとこういうことだ、というですね、書いてありまして、五人の侍の生き様に学ぶ崩壊なく死ねる人生の紡ぎ方ということで書かれているんですね。
その本でですね、五人の侍、侍と言っても一人女性の方も飾っているんですけども、共通点があるんですよ。本当に志高い、何かを目指す、何かを成し遂げるっていう共通点もありながらなんですけども、もう一つ共通点があるんですけど、それは諦めないというよりも、
今置かれた現状で、今自分の不利なのか有利なのかわからないんですけども、おそらく不利な状況が多いと思います。不利な状況で今の自分に何ができるか、この場所で何ができるか。
吉田松陰先生はですね、本当に命を懸けて日本を良くしたいという方でしたので、捕まってしまって牢屋に入れられてもですね、そこで授業を始めたり、本を読んだりね、その場でできること、その時できること、決して有利ではないと思うんですよ。
なんですけれども、不利な状況でも自分に何ができるか。自分が何ができるか。日本のために何ができるか。命を懸けてね。そこまでですね、考える必要はまあないんですけども、命を懸けて日本を良くしたいって思っている方も、聞いている方の中にはいっぱいいると思うんですけども、僕もそのうちの一人ですね、日本を良くしたいとか、地球を良くしたいとかね、大きいことを言うんですけども、
自分が置かれた状況を考えて何かをするということが志したと思います。ということで、今日はちょっとですね、喉の調子が悪いので短めにしておきます。またテーマを掲げてですね、お話をしていきたいと思います。では、ありがとうございました。
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