おじかつさんのアンサー回
今回は、おじかつさんアンサー回2でございます。
前回がおじかつさん、これがまあそもそもですね、おじかつさんっていうのが略称なんですけれども、
おじさん2人のルウェー同棲生活っていうポッドキャスト番組がありまして、
もう完全にそのままの話なんですが、おじさん2人がルウェーで同棲生活をしていたお話なんですが、
最近お2人が日本に帰ってきまして、いろんなお話をポッドキャストもありがたいことに続けていただいているんですが、
その中の第164回、ご育てはキャリアにならないの回についてのアンサー感想回ということで、
前回特に転職活動についての感想会だったんですけれども、
今回はその後半戦の話題で、働き行くっていうことと、ご育てっていうこと。
でも、もっと言うと、要するにキャリア、キャリアっていうことですよね。
雇用されること以外のキャリアっていうものがどうなんだろうってことですよね。
その辺も僕もすごく感じていて、僕自身も、例えばコロナ禍ですよね。
コロナ禍に離職した人ってめちゃくちゃいっぱいいると思うんですよ。
分かんない。これはコロナ禍の離職がどれほどその後のキャリアに影響を与えているかっていうのが、
あまり僕はまだ論書を聞いたことがなくて、
多分まだね、なんて言うんだろう。
正直やっぱりコロナ禍っていうものを振り返られてないと思うんですよ。
もちろんまだまだコロナ禍は続いているということもあるんですけれど、
でもやっぱり特にコロナ禍に行われた様々な、
特にキャリアとか仕事に関する面についての検証や保証が全然されてないと思うんですね。
それこそ夜の街が非常に攻撃されたというか、
攻撃って言うとあれかもしれませんけれど、目の敵にされたんですよね。
でも実際攻撃されましたよ。
本当に夜の街が何か影響することについて、
すごい批判であったり、何かヘイトがあったりとか、
いろんなことがありましたよね。
それに対してじゃあ十分な保証がされたかっていうと、
やっぱり難しいところですよね。
ギリギリ営業が、
営業っていうかその存続できたってところもあれば、
だってそもそも生活費とかだってそもそもあるわけで、
それ以外に維持費とか、
もちろんその時にお客さんが失われたりとかしたこともあるだろうし、
もちろん飲食店でどのように、
飲食店の取り締まりをしたことによって、
感染が非常にまん延がある程度緩和できたというか、
側面はあるにせよ。
ただやっぱりそこに保証とか強いものがあったのかということとか、
あと離職された人たち、
僕自身は本当に偶然、
コロナ禍の直前に、
本当同時期くらいに退職をしたんですね。
自己判断というか違願退職で、
ちょうど退職するつもりで退職したんですけど、
その後はゆっくりしようと思っていたものの、
身動き取れなくなったし、
雇用保険は使えた、いわゆる雇用保険のことを一般的に、
えーとね、退職金じゃなくてね、
雇用保険要するに、
みんなが保険金を払っているところからね、
払っているものから出されるもので、
退職してから数ヶ月後から支給されるお金ですね、
ハローワークとかで、
職場安定上で支給されるお金のことですよね、
手続きして支給されるお金ですよね。
雇用保険もあったし、
当時もだから雇用保険はあったけれども、
もちろん転職活動できない状態、
一応探すことはできたけれども、
探すこともできなかったから当初はできませんでしたね、
何もできなかったですよね。
でもそれで被害がなかったかといって、
やっぱりそれで全然動けなくなっちゃったこととか、
いろんな雇用の機会、
パートタイムにせよ、フルタイムにせよ、
そういうものが失われたのは確かでしたね。
僕自身だってそうだった。
心の準備だったり、
経済的な準備ができている一つだそうだったから、
突然離職していたりとか、
あとは就職は決まっていたんだけれども、
それがキャンセルになってしまった新卒生もいっぱいいましたよね。
その影響っていうのは、
たぶんまだちゃんと総括できていないところですよね。
そういうこともあって、
キャリアが途絶えたっていう人はいっぱいいたと思うんですよ。
僕自身はその後もキャリアを途絶えること自体は、
個人的には想定内ではあったから、
あったからまたちょっと違うところがあるにせよ、
でもそれがその後のキャリアにどう影響しているかですよね。
また雇用にどう繋がっているかとか、
履歴書と職歴の見直し
ちょっとそこはね、
でも実際キャリアは絶対関連するし、
絶対関係あると思うんですよ。
伊藤さんが言っていたような、
キャリアにブランクがあるっていうことが、
もちろん関係ない部分もあると思うし、
それだけではないんだけれども、
ないって言ったら嘘になるかなと正直思いますよね。
雇用する側としても、
そこで何してたのかって思うし、
キャリアが途絶えてない方が何となく楽ですよね。
あんまり一般的だから、
マジョリティだから楽ですよね。
だから正直それぞれで取りやすいっていうのはあると思います。
その2年間にブランクあることで、
その間にこういうことをしていましたよとか、
あったとしても、
それを何か信じたりとか検証するっていうよりは、
直前まで違う企業で働いていたって方が、
何となく想像しやすいですよね。
もちろんそれだって働いてるの内容だって分かんないわけだし、
実際どれくらい雇用されていたからとか、
働いている実態とか、
休業期間とかも分かんないわけじゃないですか。
分かんないから、
雇用がずっと続いていることって、
何の保証にもならないんだけれども、
何となく想像しやすいから、
それを採用しやすいっていうのはありますよね。
採用ってコストがかかるというか、
時間的にもお金的にもコストがかかることだから、
しょうがないかなっていうところもありますけどね。
それこそヤマピーさんも、
働き方についても、
ノルウェー式があるとかもあるし、
しょうがないかなもあったりとかね、
今の日本とか、ノルウェーも含めて働き方だったり、
リモートできる範囲があるとかないとか思い出があったけれども、
しょうがないかなもあるのも確かですよね。
一方でしょうがないかなで終わらせてしまっていいのかってところももちろんあるから、
検討はしていくべきだし、改善していくべきだと思いますけどね。
でもそうね、
キャリアにブランクがあるっていうことをどう受け止めるかということで、
やっぱりブランクがあるっていうことは、
ネガティブに働くことのほうが基本的には多いと思うんですよね。
どんな場合でも、あんまりすごくポジティブな理由だったとしても、
そこに目が行くかっていうことですよね。
やっぱり採用する側も人間だし、
どれくらいの人を見る目があるかっていうのもあるし、
企業がどういう人を求めてるかっていうこととかもあるし、
でもそういうのも理想はあるけれども、実際としてはそういうもんじゃないですよね。
結構妥協をしてたりとか、そこまで考えてなかったりもするでしょうしね。
だからそこまで気にしないっていうのが一番だと思うんですけども、
いろんな会社があるし、いろんな考え方とかいろんな採用、人事担当者もいるし、
本当にいろんな諸事情があるじゃないですか。
会社のその時の事情もあったりするし、
働く側のその時の事情もあったりするしね。
でもやっぱりキャリアが途絶えるっていうことについて、
結果的にマイナスに働くことが多いっていうのは想像できますよね。
でもそれも何とかなると思うんですよ。
でも前回もちょっと話したんですけど、
履歴書の一般的に売られているっていうか、知られている形式自体に、
書式に問題がありますよね。
そもそもが学歴と職歴と資格と死亡理由がよくあるケースですかね。
あとはそれこそ性別とか、年齢とか誕生日、生年月日とか住所とかですよね。
でもよく考えると、それこそ性別にしたって履歴書化はなくすべきだって話もあるくらいで、
何を項目にするのが適切かっていうのはあって、
例えば学歴一つとっても、僕の場合も学歴が、
今、静新生大学に通っているので、学生としての学歴も加わっているんですよね。
あとは転職はめちゃくちゃ、転職っていうか何だろうな。
いろんなところに同人勤めたりしてるから、もう職歴がぐちゃぐちゃなんですよね。
でもそこの職歴と学歴にどれほどの価値が合うのだろうかってところもあるわけですよ。
それこそ新卒のエントリーシートだったら、そこは割とどうでもいいんだって、
職歴もほぼないわけだしね。
一般的にアルバイトとかもそんなに書かないと思うんですよ。
書くときもあるけどね。
でもアルバイトで何をしてからすごくいいとかいうわけでもないし、
でもそういうものを書くようにしたらいいときもあるじゃないですか。
別にパートタイム労働、僕も全然パートタイム労働はディレクションにガンガン書いてるし、
パートタイム労働内容にもよるじゃないですか。
別にそれがフルタイムだろうが、パートタイムだろうが、正規だろうが非正規だろうが、
多分関係なくって本体的には。
ってなるとやっぱり書式の問題だとも思うんですよね。
履歴書とエントリーシートの重要性
それは企業が要求していたり、転職・就職サイトが要求しているもの自体にだから問題があるって話なんですけど、
エントリーシート自体にどれほどうまくそれが考えられているかとかいうところにもつながると思うんですけどね。
それを本当にエントリーだけのものだったら、そんな簡単なものでいいわけですよね。
いわゆる例えば、大卒が絶対欲しいのも大卒だからどうかっていうのはそれもそれもどうかと思いつつも、
例えば高卒以上は2をしたいとかね。
それもその辺も含めてかなりどうでもいいような気がするんですけど、
高校出てなきゃいけないとかね。
例えば高卒認定ではダメなのかとかね。
認定取らなくても別に仕事をする上で高校出ることが果たして大事なのかってこともそもそもあったりしますからね。
ってなったら最低限年齢とかね。
年齢は例えば年齢が低すぎたら法律に引っかかるとかだったらさすがに困るでしょうし。
絶対必要な名前くらいはね。
名前にした通称名だっていいわけじゃないですか。
名前を本名でしなきゃいけないわけでもないし、
もちろん法的な理由で後から本名が必要になることがあったとしても通称名でいいと思うんですよね。
国籍が何だろうが性別が何だろうがその人が呼ばれたい名前で問題ないじゃないですか。
名前でどうなるってことは基本的にないわけで。
ってなってくると、いわゆる今ある一般的な履歴書っていかにどうでもいい情報が多いかってことですよね。
雇用する上で本当に必要な情報って何だろうってことですよね。
もちろん例えば生息じゃなくて、居住地か。
居住地がどこかとかね。
それも必要なことあると思うんですよ。
逆に転職がどうだとかね。
転居がどういうふうにできるかとかね。
だからもちろんプライベートの情報だから家族構成とかも問題だと思うかもしれないけど、
逆に本当に必要なら家族構成を聞いてもいいと思うんですよ。
エントリーシートとか履歴書でね。
家族構成そもそも古いやつだと逆にあったりもしますけど。
でも必要なら、例えばお家族がいるってことを加にして採用しますよとかね。
そういうケアについてもうちでは考えているから、
そういう点で弊社がどれくらい状況に対応できるかということも踏まえてとかね。
それが理由で、差別といえば差別だけど、
でも正直なところはそういうところもあったりするのであればね。
よっぽど職歴とかよりも大事な情報である場合もありますからね。
もちろん職歴が大事な時もあるけどね。
職務経歴書っていうものの書き方はやっぱり大事です。
多様な働き方の選択肢
前回と同じ話になっちゃったけどね。
でもキャリアのブランクっていう点についてはやっぱり採用値の工夫で何とかなるかなってのがありますよね。
さらにそこから働き方、これはこれでちょっと大きなテーマだから、
そこまで掘りかけないところでいきたいと思うんですけれど、
働き方はやっぱりいろんな選択肢が生まれるのが大事ですよね。
単身者だったらこうしなさいとか、女性だったらこうしなさいとか、
子育てだったらこうしなさいとか、いいんじゃなくて、
こういう選択肢もありますよ、どんどん設けていくっていう。
それをなるべく柔軟に選択できるようにしていくのが企業としては大事かなってのがありますよね。
選択肢をとにかく増やしていく。それは政治でも一緒ですけどね、本来的にはね。
いかに選択肢を増やしていくかっていうことが、
行政にせよ、自治体にせよ、企業にせよ、大事なことでありますよね。
いろんな子育てにせよ、いろんな選択肢があってその人が選べたらいいですよね。
そういうものをしていくってやっぱり、
その多様な選択肢を想定していくことがまず大事ですよね。
そういう実態があることを可視化するっていうか、
別に今だからそういう子育てする女性がいきなり生まれて始めたわけではないし、
今だから子育てが大変に急になったわけじゃないですからね。
昔から子育ては大変だし、世界がいきなりガラッと生き方が変わったわけじゃなくて、
そういう人も昔からいたし、そうじゃない人も昔からいたし、
それが可視化されたことによって選択肢が生まれてくるわけで、
だからまず可視化してそういう人がいるってことを知った上で、
現状を変えていくっていうことが大事ですよね。
選択肢を設けていくってことが大事なのかなと思いましたね。
だからリモートという選択肢を作ることは大事ですよね。
別に全部リモートにしなさいというわけじゃなくて、
リモートでいい場合もあるじゃないですか。
仮に基本的には対面であっても、やっぱりたまにはリモートでいい場合もあるだろうし、
人によってはリモートと対面を同時に使うことだってやっぱりあるだろうし、
その人の個性とか、
例えば障害があってなかなか移動が大変だという人を採用するっていうことだったら、
リモートという選択肢があったほうが絶対に楽だしね。
あとは病気でしばらく自宅から動けないっていうことだったら、
例えば1年くらい自宅から仕事をしたいっていうことが選択肢としてできるんだったら、
それができるようにするとかね。
選択肢を作ることが大事かなと思った次第でございました。
ということで、今回もおじかつさんに対する感想会ということでした。
いやでもなんかもう2人とね、まずね、ちょっと会いたい。
お会いしたいなと思っておりますので、ぜひね、この機会があれば会っていっぱいこういうお話もしたいかなと思っております。
おじかつさんね、スポーティファイトとかね、ポッドキャスト関連のいろんな媒体とか、
あとYouTubeでもご覧いただけます。
あとはかつて吉村庄田さん、あ、でも来期名義でもやったのか、どっちでもいいんですけど、
一応コラボさせていただいているとか、ゲストで呼んでいただいた回もございますので、
ぜひ聞いていただければと思います。
ということで、鬼の目にもっきんでございました。また聞いてくださいね。では。