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みなさんこんにちは、おかべと申します。
この放送は、私が日頃気づいたことをお伝えすることで、
皆様に少しでもお役に立てればと思い、発信しております。
今日の話は、仕事の期限についての話です。
年度初めの目標の設定について、
上司と面談があったんですけども、
その際に、上司からあった話が参考になったので、お伝えしようと思います。
結論から言いますと、仕事に対して期限が切られるわけですが、
期限を意識して仕事をするのではなく、
仕事を与えられた時点で、とにかく早く手をつけるのがいいよね、という話です。
今日、面談をしたんですけども、
面談をするにあたって、目標の設定をする資料を作成しまして、
それを求められたんですが、
職場の全員が求められて、いつまでという期限を切られて資料を作っていました。
私は期限の前日までには資料を提出したんですが、
周りの職員の中では、期限ギリギリで資料を提出して、
上司の考えとしては、そこまで期限を引っ張って資料を作ったということは、
それだけ考え抜いて作った資料なのかな、というふうに思っていたようなんですが、
実際に蓋を開けてみると、期限ギリギリに出した方の資料の中身は、
内容がちょっと乏しかったりとか、そんな状況だったようです。
なので、さっするに期限ギリギリまで手を付けずにいたのか、
手は付けていたかもしれませんが、期限が来たので、
とりあえずその時点で資料を出したという形なのかもしれません。
上司が言うには、期限があってそこまでにやればいいという、
頭で仕事をしていると、他の仕事に傍作されてしまって、
大した成果が出せない可能性が高くなるということでした。
なので、期限が切られる仕事がたくさん来るわけですが、
その依頼が生じた時に、その時点で着手をしてしまって、
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あとは自分の隙間時間を使って、少しずつ手を付けていって、
期限よりもなるべく早めに出せるように作業をしていると、
後から他の仕事が舞い込んできても対応できるようになるので、
そういうふうに心がけてみてはどうかという話がありました。
なかなか仕事が多いと、そこまで余裕は持てないかもしれませんが、
確かにいろいろな仕事を抱えている中で、少しでも早く着手すれば、
仕事の中身ですとか、依頼されている内容がどのぐらい時間がかかるのかとか、
そういったものがある程度見えるので、着手せずに見えないままで時間が経ってしまうと、
いざという時、期限ギリギリになって時間的に間に合わないと気づいたのでは遅いので、
そうならないように、常に自分の中に余裕を持たせるような仕事の組み方が必要なのかなというふうに感じました。
まとめますと、仕事が与えられた際に、なるべくすぐに着手して、仕事の全体像をつかんで、
あとは隙間時間で少しずつ仕事を積み上げていくということが必要じゃないかなというふうに思います。
とにかく仕事がいろいろ忙しく舞い込んでくるとは思いますが、
その中で少しでも自分に余裕を持たせておくことで、突発的な仕事にも対応ができるような形で仕事をしておくと、
柔軟に仕事を組めるのかなというふうに思いました。
本日は以上です。
またの放送でお話をしたいと思いますので、次回もよろしくお願いします。