クライアントとの情報共有
皆さんこんにちは、おかべです。今日は、イメージを膨らませるという話をしたいと思います。
私は、4月からオンライン秘書の仕事を始めまして、2ヶ月ちょっと経ったんですけど、
仕事をしていて思ったことは、クライアントさんに仕事をもらって、業務内容を個人的には全部聞きたいんですよね。
1から10を聞いて動いていきたいというのが正直なところです。
なぜなら、相手に出す成果をきちんと求めるものだったり、背景だったり、そういったのを分かった上で成果を出したいというのが個人的な思いなんですけど、
ただ、クライアントさんがオンライン秘書に仕事を依頼するということは、やっぱり時間がないから、その分を外に懐中するという意味でオンライン秘書を頼むというのが大体あるのかなと思っています。
そうすると、初めて来たオンライン秘書の人に1から10まで喋っている時間がもったいないんですよね。
最終的には極論を言えば、何も言わずに自分の頭の中を想像して仕事をして成果を出してくれれば、それが一番ベストなんでしょうけど、なかなかそれは無理なので、
せめて1から10ではなく、1から3ぐらいを喋って、あとは動いてもらって、それで成果が出てくればいいのかなという感じかなと思っています。
そうなると、ただオンライン秘書を受けた側としては、相手に出す成果が本当に求めるものになるのかという不安が募るんですよね。
それが仮に全然必要じゃない成果になってしまっていたり、最悪の場合、クライアントさんにマイナスの影響を与えてしまうようなことをしたりとか、
そうなってしまうと、やはりそこは申し訳ないなという思いがこちら側としてはあるんですよね。
でも、1から10を知りたい自分のほうと、極力情報を少なくして成果を上げてほしいクライアントさんのほうの側のそれぞれの思いがあって、
全部が全部折り合いがつくかというとなかなか難しいし、それも相手にクライアントさんの考え方にもよるでしょうし、
なのでケースバイケースというふうになっちゃうんですけど、そうなると自分も2ヶ月ちょっとやってみて思ったのが、
結局やるしかないのかな、数を重ねるしかないのかなというふうに思いました。
なぜなら、結局、例えば最初1から3ぐらいを聞いて作業は教えてもらえるんですけど、
残りの情報はないので、そこはイメージするしかないんですよね。
この会社ではこういうことをやっていて、今こういう指示が来ていて、作業をして、
じゃあ求められた内容で成果を出す。
出した成果が今度相手からジャッジされて、それが必要かどうか、
必要というか、例えば60点の成果だったのか、これで100点だよってなるのか、
そこは成果を出せば何かしら答えが返ってくるので、
そこで自分が1から3以外の残りの7の部分を埋めていくしかないのかなというふうに思いました。
成果の重要性
なので、まずは与えられた情報で、自分の中でとにかく想像して想像して成果を出して、
出てきた答えを元に、また新たに自分の中にこの会社はこういう考えなんだなとか、
そういったものをもう1回噛み砕いて自分の中に落とし込んで、
それでまた依頼が来た内容に対していろんなイメージを重ねて成果を出す。
それでまた成果の答えが返ってくる。
そんな感じで繰り返して2ヶ月経ったんですけど、
そうなるとやっぱり初めの頃よりはある程度会社の雰囲気だったり、
求める支持の背景だったり、そういったものもある程度見えてきてイメージできて、
だから2ヶ月前よりは自分も少しはこれ求めてるのかなとか、
そういう想像ができるようになってきました。
なのでそれによってクライアントさんの方もある程度求めるものが出てきてるなとか、
そういうふうに感じてもらえれば、じゃあ君また継続してお願いするねとか、
そういう信頼関係にもつながっていくのかななんて思います。
なので最初はすごく自分の出す成果が本当にこれでいいのかっていう不安がすごく募るんですけど、
それは出すしかないのかなっていうところです。
迷ってるならもう出したり、分からないなら分からないを聞くというのが前に進む近道なのかな、
なんていうふうに仕事をしていて思いました。
なのでいろいろやってみて繰り返すということと、
最初にテーマで話したイメージを膨らませるっていうのをどんどん重ねていくと、
時間が経つにつれてそのイメージがある程度リアルになってきて、
相手の求めるものと近づいていくんじゃないかななんて思いますので、
ぜひそういったちょっとしたことかもしれないんですけど、
そのイメージを膨らませて行動を掛け合わせていくと、
クライアントさんといい関係が築けるんじゃないのかなというふうに思ったので、
今日は話をしてみました。
今日の話は以上です。
それでは良い一日をお過ごしください。