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おはようございます。OKファームのおうけいです。
このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は280回目の放送です。
Amazonで自分の商品を売るメリット、参戦というテーマでお話をしていきます。
今回のお話は、農家の方とか、自分の商品を販売している物販みたいな方向けの放送になるので、ややマニアックな内容も多いと思うんですが、お客様に自分の商品を売るときのヒントみたいなものも含まれていますので、ぜひ最後までお聴きになってみてください。
今日の3つのポイントです。
安心感が違う。
ポイント2、住所入力などの手間が不要。
ポイント3、一人でも手間がない。
ポイント4、大規模化しやすい。
この3つでお話をしていきます。
ポイント1: 安心感が違う
はい、Amazonで自分の商品を売るメリット、参戦ということなんですけども、1つ目のポイントが、安心感が違うというお話です。
Amazonというふうに聞いて、皆さん何を思い浮かべますか?
通販サイトのAmazonを思い浮かべる方が、日本の中でも大多数になってきたと思います。
2005年、2006年ぐらいのね、僕が大学時代の時には、Amazonで物を買ったり、買ったりする人が多いんですよ。
Amazonで物を買っているというのは、少数派だったんですね。
Amazonで買ったっていうふうに友達に話すと、え?Amazonってピラニアとかがいる、南米大陸のAmazonっていうことをネタ受け狙いで言うんじゃなくて、真面目に聞く人がまだいるという時代でした。
ちょっと余談から入ってしまったんですけども、Amazonっていうサービスは、もう日本中の人が知っているサービスになってしまったので、やっぱり安心感が違います。
Spotify、Spotifyじゃない、すいません。
ショピファイとか、ベースとかね、いろんな通販サイトみたいなものが台頭してきたので、僕らでもね、簡単に自分のお店を作れるんですけども、やっぱりまだまだ一般の方にベースで買えますよとか、ショピファイで買えますよとかね、そういうことを言っても、何なのそのサイトはっていうふうに思われたりとか、私やったことがないんだから怖いんだけどというふうに、なんとなくね、よくわからないから怖いみたいなイメージをお持ちになる方も結構いるんじゃないかなと。
やっぱり共通言語が多いとか、説明がいらないっていうのは、もうビジネスにおいてめちゃくちゃな武器なわけですよね。
ハンバーガーといえばマクドナルドとかね、カー用品店といえばオートバックスみたいな感じで、みんなが知っているから、まあとりあえず大丈夫だろう、ハズレは引かないだろうみたいな心理がね、安心感としてめちゃくちゃ働くので、やっぱりこのね、Amazonで自分の商品を売っていますというふうに言えることが、
説明不要の安心感みたいな、まああそこのサイトで買えるなら間違いないだろうというね、安心感がお客様に与えられると思いますので、まずね、この安心感が違うというね、かなり重要、本当にこのビジネスにおいて重要な要素だと思いますので、安心感が違うということで紹介させてもらいました。
ポイント2: 住所入力などの手間が不要
2つ目のポイントが、住所入力などの手間が不要というお話です。
1つ目のポイントとも絡むんですけども、やっぱりお買い物をしないといけない。
ということになると、もうクレジットカードが今はもう通販では必須だと思います。
コンビニ払いとかもね、できるようになっているし、銀行振込にね、対応している企業さんもあるんですけども、やっぱり主流はもうクレジットカードになってしまったと言ってもいいと思います。
で、こうなった時にやっぱりね、Amazonですでに買い物されたことがある人っていうのは結構人数として多いので、もう決済方法をいつも通りっていうやり方ができるようになるんですよね。
これがベースで買ってくださいとか、ショピファイで買ってくださいとか、自社サイトのね、OKファームがやっているホームページから買ってくださいということになると、いちいちそこにですね、住所入力をしたりとか、クレジットカードの番号を登録しないといけないわけです。
まず2つ、まあこれめんどくさい点がありまして、1つ目はまず単純に文字を打ったり入力するのがめんどくさいという点ですよね。
自分の住んでいるところの郵便番号、住所、名前ね、そういったものとか。
場合によっては青年月日みたいなものとかを入れる必要があるので、作業自体がめちゃくちゃめんどくさいです。
サクッとね、このお菓子おいしそうだなとか、この商品ね、よさそうだなと思って買おうと思っても、買いますよという画面に移ったときに、
自分の名前を入れるところからなのか、めんどくさいなと思ったら、その時点で離脱されちゃう確率がどうしても上がってしまうわけです。
まずこのね、手間がめちゃめちゃかかるという点が、新しいサイトだったらかかってしまうのに対して、
アマゾンだったら、もうね、すでに1回は買い物したことがあると思うので、自分の名前を入れる必要がなくね、カートにこの商品を追加する。
で、購入ボタンを押す。で、確認はこれでいいですかというところで、確認というものを押したら、もうね、そこで注文が完了ということになるので、
手間が全然かからないという点が、まず1つ大きなメリットです。
そして加えて、やっぱりクレジットカード登録ということになると、やっぱりまだまだ謎のサイトというか、
あのー、
ふ、
そういう、全然自分が使ったことのないサイトに、クレジットカード登録をするのが心配という方が、やっぱり一定数いらっしゃいます。
ね、あの、なんとか詐欺みたいな感じとかね、クレジットカード情報を抜かれるみたいな事件が、あの、大げさに言うわけではなくて、
あの、本当に毎日どこかで発生してるし、架空請求、架空請求じゃないな、自分のカードが成りすまされて使用されたみたいな事件とかも結構多いので、
できればよくわからないサイトに、クレジットカード情報、自分の番号とかね、
旅行期限とか、あのー、カードの裏に書いてあるね、あの暗証、なんでしたっけ、あの暗証番号じゃない、とにかくあの、ね、自分の大切な番号を、えー、入力したくないという方はね、かなりおられると思います。
そういった面でもね、このクレジットカードの認証が新規で不要というのは、めちゃくちゃメリットとして大きいのではないかなと思います。
商品は魅力的なんだけどとか、ね、この人の人柄は信頼しているんだけど、でもやっぱり自分の住所とか、クレジットカード情報を、ね、世に出すと、
というのに抵抗があるという、ね、ことはめちゃくちゃ可能性として高いので、そうなった時に、ね、あー、ここで、この謎のサイト、よくわからんサイトから買うのは嫌だな、
Amazonにあったらね、あの、すでに買えるのになーという需要はめちゃくちゃ多いと思うので、このね、住所入力が不要、クレジットカード入力が新規で不要というのはね、要素としてでかいと思うので、覚えておいてください。
ポイント3: 一人でも大規模化しやすい
そして3つ目のポイントが、一人でも大規模化しやすいというお話です。
ここまでのお話を聞いて、まあでもAmazonでもいいけど、別に楽天でもいいんじゃないとかね、楽天の通販サイトもかなり手広くやってらっしゃるし、個人でもね、登録できたりすると思うので、ね、いろいろチャレンジする要素はあると思うんですけども、
僕がAmazonをおすすめする要素として、大規模化がしやすいというね、ところに魅力を感じています。
僕は、あの、この農業の傍ら、ね、あの、背取りにもちょっと、あの、片足を突っ込んだことがあるので、ね、古本屋で本を買ってきて、Amazonで売るみたいなことを、
実はちょっとだけね、やったことがあったりとか、親戚がやってるのをお手伝いでやったりしたことがあるのでわかるんですけども、
えー、このAmazonのFBAっていう仕組みがあるんですよね。
フルフィルメントバイアマゾンっていう、まあまあ、かっこいい言葉はまあともかくとして、とにかくAmazonの倉庫を貸してもらえるというサービスがあるんですね。
自分でAmazonを使ってね、商品を販売するということになったら、まず皆さんが思い浮かべるのは、自分の自宅とか倉庫とかに、自分の商品を保管しておいて、
Amazonから注文が来たらね、その商品を倉庫から出して、ね、あの送り状みたいなものを貼って、ヤマトさんに持っていくっていうイメージが多いと思います。
まあ、こういう売り方ももちろんできるんですけども、FBAという仕組みはですね、Amazonの倉庫に先に商品を預けておく。
で、Amazonに注文があったら、そこから配送業務をAmazonの人が勝手にやってくれるというサービスなんですよね。
これめちゃくちゃ本当に便利なんですよ。
まあ、もちろん倉庫に預けておく。
ということになるので、賞味期限がね、しっかり確保されているものとか、倉庫に置いていても品質がね、悪くならないというものが大前提にはなります。
なのでね、あの野菜とかをそのね、FBAという仕組みを使ってね、生のほうれん草をFBAで送りますということはもう仕組み上無理ですし、
向こうも生物お断りみたいなルールがあると思います。
でも僕がこうやっているバリバリごぼうっていうお菓子とか加工品とか、賞味期限が長いものというものに関しては、
先にアマゾンの倉庫にこのね、お菓子を100セット送っておいて、注文が入るたびにそのアマゾンの人が勝手に商品を送ってくれるというね、業務をやってくれるということになると、
自分のほうは定期的にアマゾンに商品をまとめて送るだけで、もう配送業務が完結しちゃうんですね。
まあ、倉庫の保管料みたいなものでね、お金がかかってくる部分はあるんですけども、注文があるたびに自分で送り状をプリンターで印刷して、
大和運輸さんに持っていくみたいなことをしなくていいので、
これは本当にね、
今後大規模化する可能性があるとか、
自分の商品が月間に100個売れる、1000個売れるみたいな人気商品をお持ちの方だったら、
このFBAという仕組みはね、絶対知っておいて損はないと思います。
まあ、コスト面とかね、お金については今回はちょっと省略させてもらうんですけども、
思ったよりもね、個人で取り組めるんですよ。
なんかあの、大きい会社じゃないとアマゾン使えないというふうに思ってらっしゃる方もいるかなと思うんですけども、
僕みたいなね、従業員のいない、
えーね、
人こそやってほしいというか、
自分がね、配送業務をしなくてよくなるわけですから、
本当にあの、チャレンジしてみる価値はあるというか、
今までベースとショピファイしか使ったことがないよ、みたいなね、
自分の商品を売るメリット
えー、人もぜひね、このアマゾンの仕組みというのはぜひチェックしてみてほしいかなと思います。
これが3つ目のポイント、大規模化にも対応しているというお話でした。
ということでね、
今日はアマゾンを使って自分の商品を売るメリット3つということで紹介をさせてもらいました。
何を使用したかというとですね、
実はあの、OKファームのアマゾンアカウントをね、
あの、作りまして、
えー、今アマゾンでバリバリごぼうとか、
今から販売しようと思っているね、
ごぼうスープの販売をアマゾンでできるように今段取りをしているところです。
やっぱり人生ね、何の経験が役に立つか分かんないですよね。
以前その背取りのお手伝いみたいなことをしたりとか、
自分もちょっとだけね、背取りのアカウント作りに挑戦していたときに、
このアマゾンとかね、メルカリとかああいうのをいろいろ触っていたので、
そのときの経験がね、めちゃくちゃ今生きているという感じです。
あの、認証みたいなものがね、
あの、免許証を提示したりとか、
まあ、自分はこういう事業者ですよっていうのを証明、
証明というかね、申請する手続きは終わったので、
今からそのアマゾンに載せる用の商品の文章作りとか、
えー、写真をちょっと用意したりとかいう段取りを終わらせて、
多分3日かな、1週間以内には、
まあ、アマゾンでバリバリ、
ごぼうがね、とりあえず販売できるようになるんじゃないかなと思います。
また、このね、音声配信の方でも、
このアマゾンを実際に運営してみてどうだったかとかね、
いうこともまたシェアさせていただけたらと思いますので、
ね、続きが気になるという方は、
ぜひ音声配信の方とか、僕のSNSをフォローして、
お待ちいただければと思います。
はい、こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つお話をしています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
はい、以下雑談なんですけども、
今朝の最低気温がマイナス3度かな、マイナス4度かな、
ぐらいの最低気温で、薄い氷が張った、
バケツの中に薄い氷が張ったりしていました。
はい、とにかく寒いです。
今日は畑仕事を半分するのとね、
以前ご注文いただいた大口のお客さんみたいなのがいまして、
バリバリごぼうというお菓子を、
4袋詰めしたものを、
200セットから300セットぐらい納品しないと、
いけないという仕事のラストスパートがあるので、
ダンボールを組み立てたりとか、
ダンボールの中に商品を詰めていくというね、
作業を今日頑張っていこうと思います。
あなたも腰痛にならないように、
肩を上げ下げしたり、腰を回したりして、
リラックスさせてあげながらね、
今日やるべきことに臨んでいってみてください。
ここまでのお相手は、OKファームのOKでした。
またおそびにきんさい。
ほいじゃまたのー。