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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、おはようございますとか言っときながら夕方なんですけども、
今日は577回目の放送、1日で自社商品を100個売る方法というテーマで、
架空のお話ではなくて、昨日実際僕の身に起きた出来事、目撃した出来事についてお話をしてみようと思います。
はい、今日の3つのポイントです。
ポイント1、ライブコマースの謎の熱量。
ポイント2、2つの壁。
ポイント3、余談売って終わりじゃないんだぜ。
この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが、ライブコマース謎の熱量というお話です。
昨日の放送でも予告としてお伝えしていたんですけども、
僕の友人のYouTuberのアパラボというやつが、自分の商品を新発売すると、
その商品がご家庭で使えるダッシュパックを販売するということだったので、
それの新商品の発売に関してのお手伝いをしてきました。
昨日がですね、そのライブで新商品発売会みたいなことをやったんですよね。
その発売ライブに合わせてAmazonで自分のダッシュパックが買えるようになりました。
ダッシュラボをぜひ買ってくださいというライブを、
アパラボと一緒にアパラボの自宅で試食しながらとか雑談しながら、
1時間半から2時間ぐらいライブをやってきたんですけども、
1200円するダッシュパックが2時間ちょっとで、
ジャスト100セットぐらい売れました。
これは本人が別に隠さなくていいよ、ちゃんと言っていいよという風に言ってるので紹介するんですけども、
いろいろまとめ買いをしたら、1200円のものがちょっと割引になりますよとかいうものがあったりするので、
低く見て1000円だと考えても、
1000円のものが2時間で100セット売れたわけです。
金額にすると10万円ですよね。
アパラボという友人が、YouTuberとして登録者が12万人いたりしますし、
アパラボ自身のことを応援してくれるコアなファンがたくさんいるということは知っていたので、
こいつなら普通の人とは違う売れ方をするだろうなとかね、
文字通り飛ぶように売れるというタイミングがあるんだろうなという風に思っていたんですけども、
それにしてもやっぱり間近で商品が100個売れていくという様を見るのはすごいなというか、
謎の熱量のようなものを本当に感じました。
こういうYouTubeとかInstagramとかこういうVoicyとかスタンドFMとか、
ライブを使って商品を売る即売会みたいなことをライブコマースという風に言ったりするんですよね。
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やっぱりこのライブコマースを上手に使えると、
自分の商品販売がどんどん楽になったりするよっていうお話がSNS業界とかマーケティング業界では広がっているわけなんですけども、
そのライブコマースの現場に僕が立ち会って感じたことは、
お客さんが喜んで買っているという様をすごい見ることができました。
アパラボ自身は買ってくださいお願いします。
買ってくれないと困るんですっていう感じの雰囲気ではなく、
いいものができたのでぜひ買ってください。
無理して買わなくていいから僕のことを応援してくれるとか、
この商品をすごい気に入ってくれたという人だけでいいので、
ぜひ買ってくださいっていう、なんというかこのライトな進め方なんですよね。
でもそのライトな進め方にもかかわらず、
このライブに参加してくださっているアパラボのコアなファンの方というのは、
喜んで買いますみたいな雰囲気がすごくて、
ライブが始まる前から販売ページであるAmazonの方を事前にチェックしていたりだとか、
1、3、5と、1パック、3パック、5パックとまとめ買いができるので、
僕たちの常識の感覚では5パックが上限だよねというふうに思ってたんですけども、
5パックの商品を2セット買うとか、5セット買うみたいな方までいらっしゃって、
もうちょっと上のランクの25パックとか50パックとか、
ああいうセットを作っててもよかったんじゃないかという思うぐらいの盛り上がりでした。
そして当然ライブなので購入が完了した方は、
私は買いましたよとか、買ったので親戚に配りますよみたいなことを
コメント欄で報告し合ってワイワイとしていたりとか、
これでどんな料理をしようかっていうのは楽しんでいる雰囲気がすごい伝わってきましたので、
本当にこのライブコマースっていうのは改めてすごいなというのを
アパラーボートの2時間で感じることができました。
これが1つ目のポイント、ライブコマースの謎の熱量というお話でした。
2つ目のポイントが2つの壁というお話です。
そうかじゃあ俺もライブやったらこれから自分の商品がめっちゃ売れるようになるぞということで、
やってみたくなった方もいると思うんですけども、
ライブコマースを成功させるためには2つの壁があるというふうに僕は思っています。
1つ目はライブに来てくれるかどうか。
そして2つ目が買ってくれるかどうか。
これめちゃくちゃ当たり前のことなんですけども、
大事なことだと思うので紹介しておこうと思います。
まずライブということになるとめちゃくちゃ時間が拘束されるんですよ。
さっき言ったみたいにコメント欄とかですごい盛り上がったりとか、
謎の連帯感みたいなものが生まれたりするんですけども、
1時間ライブをやりますっていうことになったら、
8時から9時とか9時から10時とか、
そういった自分の大切な1時間がまるまる拘束されてしまうわけです。
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なのでライブに参加する前に、
俺のこの貴重な1時間をこの人のライブに使ってもいいんだろうかという審査というか、
普通の通常放送とかアーカイブ放送を聞くのとは違ったハードルが1つあります。
この人のライブに行ったら絶対楽しいことがあるので、
他の用事を置いておいてもとりあえずライブに行くぞっていう空気を作るには、
通常配信でとても面白い内容とかためになる話とか、
その人に寄り添うような放送とか、
そういった日頃のコンテンツがちゃんと作れていないと、
わざわざライブまで行こうという方はほとんどいないんじゃないかなと思います。
これが1つ目の壁の来てもらえるかどうかという話です。
2つ目の壁がやっぱり購入してもらえるかどうかというやつですね。
アパラボーに関してはやっぱり普段から視聴者さんへの聞くばりとか、
視聴者さんを満足させる何かができているんだと思います。
例えばあなたが通常放送を頑張ってとか、
普段のコンテンツがいいものを作っているから、
この人のライブに行ってみようかなという風になってくれる人がいたとして、
でもライブになったからといってその人の商品を絶対買うわけじゃないんですよ。
この人は好きだけど、でもこの商品はいらないなっていう風になったら、
当然その人はライブは楽しむかもしれないけど、
商品は買わないということになるので、
当初の目的、ライブコマースの目的はやっぱり売り上げをあげることとか、
商品を売ることだと思うので、
そこで2つ目の買うかどうか分からないというところの壁にぶち当たってしまうわけです。
これに関しては自分の視聴者さんとか自分のリスナーさんが何を求めているのかということを、
日常的にしっかり把握しておく必要があります。
私自身もこんな偉そうに言ってるんですけど、
まだまだここができてないところでして、
OKファームのことは好きだけど、でもお菓子を買うほどじゃないよねとか、
スープを買うほどじゃないよねとか、
そのスープは俺にはいらないなみたいな感じで、
気に入ってくれてはいるけど、お財布の紐は緩まないという方がたくさんまだいらっしゃると思います。
ここらへんの深掘りはまた改めてしようと思うんですけども、
お客さん目線とか相手目線とかで商品作りとか、
自分のいい提案みたいなものができないと、
ライブに来てもらっても商品を買ってもらうところまではなかなかたどり着けないかなというふうに思いますので、
3つの壁というライブに来てくれるかどうか、そして商品を買ってくれるかどうかというお話をさせていただきました。
そして3つ目のポイント、予断。売って終わりじゃないんだぜというお話です。
昨日のライブで新発売となりまして、
今日のお昼までで25人ぐらいの方がダシラボという友人の新商品を買ってくださいまして、
都合100セットぐらいの注文数というふうになりました。
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さっき言ったように1つ買ってくださる方もいれば3個5個買ったりとか、
それ以上の数買ってくださったりとかがあったんですけども、
今日は25件の発送が僕のスマホとかパソコンの通知欄にたまっているという状況でした。
結論から言うと今日は半日ぐらい発送作業に色々と時間を割きまして、
中に簡単なチラシのようなものを入れてみようかということで、
それの簡単なデザインとか微調整みたいなことも必要でしたし、
Amazonがオープンしてから僕がまだ操作に慣れきってないので、
Amazonで配送ミスが起こらないように1つ1つ送り場を印刷したりとか、
これの宛名は間違ってないよねっていうことを、
画面の見方がまだ分かっていないみたいな状況だったので、
それを確認しながら頑張って発送作業をしてきましたという感じです。
キキパーフェクトで25件発送したいなというふうに思っていたんですけども、
やっぱりちょっと僕の方も操作に慣れていないところとか、
発送に関しての商品のサイズですね。
この袋にはダッシュパックが5個までならギリギリ入るんだけどという計算をしていたところで、
ちょっと無理して6個入れてみようかということで、
6個でこのパッキングということをやったらですね、
ヤマトさんの受付に持って行ったところで、
ごめんなさいこれサイズオーバーですっていうことを言われたので、
僕が家にある測りのようなもので使ったらギリギリ通ったので、
これなら行けるかというふうに思って行ったんですけども、
やっぱりギリギリダメだったということなので、
やっぱりこういう配送作業に関しては余裕を持ってね、
袋とか箱とか段取りしないといけないなというのと、
送り状をAmazonの操作のシンプルな単純なミスで、
これだと送れませんよっていう送り状を発行してしまっていたので、
そこはちょっと今日は間に合わなかったので、
申し訳ないんですけども3名ぐらいの方が、
明日以降の発送になりますということで、
多少ちょっとご迷惑おかけしますという状況です。
やっぱりこのね、やったー100個売れたぞやったーというふうに思うのは間違いないんですけども、
その後には誰かが何らかの方法で発送作業というものをしないといけません。
オンラインで完結するものだったらLINEで送りますとかね、
YouTubeのここの概要欄に貼ってるんでここをクリックしてくださいとかいう作業で終わるんですけども、
人に食べてもらうものということになったらね、
やっぱり自分がリアルに段ボールとか袋に詰めるという作業が待っているので、
そこらへんもねもうちょっと上手にできるようになりたいなと思いますし、
めちゃくちゃ売れていくよということになったら、
以前も紹介したねAmazonの配送サービスを自動でやってくれるという仕組みがあったりするので、
僕はAmazonの倉庫に商品をまとめて送っておくだけで、
配送作業は勝手にAmazonがやってくれるというような便利なサービスとかも使えるようにね、
いろいろ慣れていきたいかなというふうに思ったりしています。
始まったばかりのねこの新商品ダシラボの販売ということなんですけども、
上手にね葉っぱラボもいろいろこれから広報活動を頑張ってくれると思いますので、
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僕もねそれにしっかりついていけるようにこの管理スキルみたいなものとかね、
発送業務みたいなものも上手になっていきたいなというふうに思っています。
概要欄のところに昨日のライブのアーカイブみたいなものを貼っておこうと思います。
途中でカメラのトラブルがあってライブがね、
2時間手前ぐらいでプツッと一回終わっちゃっててね、
延長戦15分みたいな感じで2つに分かれてたりするんですけども、
お時間がある方は前半の1時間だけでもいいので、
どうやって商品を発売したのかとかね、
試食をどんな感じでやってるのかとかね、
楽しみながら見ていただけたらと思います。
はい、ということで今日は1日で自社商品を100個売る方法というテーマで、
ライブコマースの魅力みたいなものについてお話をさせていただきました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで
1日1つ音声配信をしております。
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はい、それでは最後になりますが、
皆さま腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、
体をリラックスさせ下げつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。
ほいじゃまたのー。