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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は、645回目の放送です。
買い物する時の基準は、時間が増えるかどうかというテーマでお話をしていきます。
645の音声配信のトークテーマが、「節約とは?」みたいな感じのテーマなので、
久々にこの買い物とか節約とかいうテーマでお話をしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、節約とは自分の時間を増やすこと。
ポイント2、時間を増やせたなと思う買い物。
ポイント3、衝動買いはしない。
この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、節約とは自分の時間を増やすことというお話です。
これがここ5年ぐらいかな、自分自身が買い物をする時に大切にしていることでもありますし、
子供が何か欲しいなと言った時に問いかけをしたりしている言葉でもあります。
世の中は便利な商品とか素敵な商品とか楽しいものとか、
そういう自分にとってこれいいかもしれないなって思う商品はたくさんあるんですけども、
購入する前の基準の一つとして、
自分の時間が増やせるかどうかということを自問自答するようにしています。
人間誰しも平等に与えられているのが1日24時間というこの縛りでありまして、
これはお金持ちであってもお金がない人であっても、
若い人であってもご年配の方でも絶対に1日に24時間しかないわけなので、
この買い物をしてそのおかげで自分の時間が増えた、
自分が動ける時間が増えたとか自分が休みる時間が増えたということなら、
それは良い買い物ができた、結局節約になっているというふうに考えることができると僕は思っています。
逆に快楽順のという言葉がありまして、
人間はやっぱり嬉しいとか楽しいとか気持ちいいっていうことにすぐ慣れてしまうので、
ただ単にかっこいいとか綺麗とか可愛いとか見た目が好きとか、
そういう買い物を衝動買いしてしまうと、
その時はすごいいい気持ちになっていても、
1週間1ヶ月とその商品を使うことによってそれに慣れてしまってですね、
自分にとっての日常になってしまい、
結局全然自分の時間は増えてないよっていうことになるんだったら、
ちょっと買い物としては惜しいかなというふうに僕自身は考えるようにしています。
ということでこの節約って何なのっていうことを改めて考えた時に、
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やっぱり自分の時間を増やすことというのを基準に置くと、
節約の意識、こんな高いものなのに買ったのっていうものとか、
逆に安いのになんでこれ買わないのっていう一つの判断基準になると思いますので、
節約とは自分の時間を増やすことというテーマでお話をさせてもらいました。
2つ目のポイントが時間を増やせたなと思うものというお話です。
若干抽象的な言葉になってしまったので、
じゃあお前どんな買い物をしてよかったと思うんやというふうに思った方のために、
僕の場合の事例を紹介させてもらおうと思います。
購入して7年ぐらいになるのが食器洗浄機というやつですね。
食洗機ですね。あれは本当に買ってよかったといまだに思っています。
確か7万円ぐらいしたんじゃないかなと思うんですけども、
家族5人分の食器を夕ご飯食べた後に、
それに突っ込んでおけばとりあえずきっちり洗ってくれるという代物ですね。
あまりにも油汚れがひどいものとかは、
ささっとお水とかお湯で流したりとかするひと手間はいりますけども、
自分自身で家族5人分の食器、お茶碗とお皿と、
もう一個お皿とお箸とかになると、
やっぱり20アイテムぐらいものを洗わないといけないわけですね。
しかも場合によってはそれをまた拭かないといけないわけなんですよね。
なので一番最初買うときはね、
やっぱ食器洗浄機欲しいけど、
6、7万円するのは高いなというふうに思ってましたけども、
毎日それを洗う時間が20分とか30分で、
朝昼晩とサンセットというふうに考えると、
僕は食器とかにかかる時間が1日1時間から、
場合によっては1時間半ぐらい食器と向き合う時間が必要だったわけです。
もちろんこれがゼロになるわけじゃないんですけども、
食器洗浄機を買うことによって、
1時間半かかっていたものが30分で済むようになったとか、
15分20分で終わるようになったということになれば、
その間自分は何か別のことができるわけです。
お金だけのことを考えれば、
その間1時間で何か違う仕事を自分でやることによって、
時給換算でね、
例えば1500円の仕事ができるようになったとか、
2000円の仕事をその1時間で生み出すことができるようになったと考えると、
6万円7万円買ったんだけども、
年間通すと1日1時間が365時間増えたという計算になるので、
ちょっと極端な例かもしれませんけど、
その365時間分でお金を発生させることもできるし、
場合によってはその時間を休むことによって、
違うやるべきことに向かっての充電時間にするようなことができるというお話ですね。
もちろんこういう家電製品に限っては、
今度購入したことにより電気代金がかかったりするというね、
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節約とは逆の方向のお金も発生したりするんですけども、
それを踏まえても食器洗浄機、乾燥機というのは購入してよかったなというふうに思っています。
これが2つ目のポイント。
時間を増やせたなと思うものということで、食洗機を例に挙げさせてもらいました。
そして3つ目のポイントが、消動買いはしないというお話です。
これは僕も油断したらやってしまいそうになるので、
自分に言い聞かせているし、妻にも声かけをしているんですけども、
それって絶対今日じゃないといけないの?っていう問いかけは買い物をするときにしています。
自分にとってこの商品があれば自分にとって豊かになるというふうに思う瞬間は、
Amazonのサイトを見ているときとか、
ラジオを聞いているときにJapanetのCMが流れてきたときとか、
これ自分にとっていいかもというふうに思うんですけども、
やっぱりよくあるパターンが実際購入してみて使ったら、
こんなはずじゃなかったなとか、そんなに使わなかったなとか、
テンションが上がっているときはいいなと思ったけど、
いざ購入してみるとそうでもなかったなみたいな感じで、
思っていたほど良くなかったというパターンがあるんですよね。
それはこの買い物がいいというふうに思って、
自分の人生が豊かになるからいいというふうに思っているんじゃなくて、
自分が何かを買うことによって、何か物を手にすることによってワクワクしているというだけなので、
フェアに状況を判断できていないわけなんですよね。
なのでこれいいかもしれない、自分に合っているかもしれないと思ったら、
いや待てよと、一旦落ち着けよというふうに自分に言い聞かせて、
その商品の他の人の感想みたいなものを調べてみたりとか、
YouTubeとかで実際にこの商品どんな感じで使っていますよとか、
こういうところ良かったです、ダメでしたみたいな声とかをなるべく見てから、
これなら自分にも合っていそうだなとか、これは思ったほど良くなかったなとか、
使い勝手悪そうだなとか、そういうことを判断して、
この商品買っても多分置物になるだけだなとか、
無駄遣いになっちゃうなとか、予想外に別のところに出費がかかるなとか、
そういうものが見つかったら買わないようにして、
調べれば調べるほど、やっぱり自分に合っているというふうに思うなと思ったら、
購入するというような手順を踏むようにしています。
中には人生で本当に煽り文句ではなく、
本当にこれ1個しかないんです、これがなくなったら
もう購入する機会はなかなかないですよというものもあったりするので、
そういう場合がよっぽどの場合があれば、ここを逃したら
僕はもう一生この商品に出会えないということがあれば、
それは衝動買いをしてもいいのかなというふうには思うんですけども、
また衝動買いやっちゃったということはないようにしようねという感じで、
僕も自分に言い聞かせていますし、
妻や子どもにもそのような話をしていますというお話でした。
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ということで今日は節約というお話がテーマだったんですけども、
購入してみて自分の時間が増えるかどうかを大切にしてくださいねということと、
やっぱりなんだかんだ衝動買いは良くないパターンが多いよねというお話をさせてもらいました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や
気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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それとせっかくなのでコメント欄で皆さんがこれ買ってよかったなっていうものとか、
これ買って失敗した全然使わなかったみたいな買い物の良い話とか失敗談とかありましたら教えてください。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたの。