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おいのっこりーのスキマ時間冒険ラジオ。この番組では、日々子育てや仕事に追われがちなおいのっこりーが、
スキマ時間に新しい世界に足を突っ込んで冒険してみたり、暮らしの中で感じたことをのんきに喋る番組です。
今日は、実家のような場所についてお話ししたいと思います。
実家のような場所なんですけど、私にとって、実家のような場所があるんですよ。
一つは、最近あんまり言ってないんですけど、次女を出産した女産院ですね。
ここは、本当に実家よりも何倍も居心地がいい場所だったんですけど、これが一つ。
そしてもう一つが、毎日行っている子どもたちの保育園です。
今日はね、子どもたちの保育園について話したいんですけれども、
先日、子どもたちの保護社会がありまして、そこで園長先生が初めの挨拶で、こんな風におっしゃったんですよ。
ぜひ保育園、実家のような居場所を目指しております。
どうぞ、私たち職員を、実家のお母さんや姉のような存在だと思って、何でも困ったことがあったら聞いてくださいね、という風に言ってくださったんですね。
この言葉を聞いただけで、目頭が熱くなってしまって、涙が出そうになっちゃったんですけど、
それを言ってくれる園長先生がまさに、包み込むような優しいお母さんみたいな感じの人柄の人なんですよ。
娘も大好きなんですけど、めちゃめちゃ温かい感じの人なんですね、園長先生が。
その園長先生の人柄で、お声で言ってくださったので、その言葉だけでウルウルきちゃったんですけど、
そうなんですよ。
この言葉、実はめちゃめちゃ聞いたことがあると思ったら、私が地上を出産した助産員の園長をまとめしていた方が、同じ言葉を言ってたんですよ。
どうかね、この助産員を実家のように思って使ってほしいです。
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私たち助産師を、実のお母さんや姉のように思って、何でも困ったことがあったら話してほしいし、
何でも言っていいよって言ってた言葉を思い出して、あ、同じこと言ってるって思ったんですよね。
そんな風にかけてくれる言葉はすごく嬉しいですし、私たち親にとってそういう存在でいてくれる人がいるってすごく心強いなって思いますよね。
本当にそれが言葉だけじゃなくて、先生方、園長先生だけじゃなくて、そこに勤めている職員さん、みんながそういう思いを共有して持っていることが接していて伝わるんですよね。
以前の配信でも話したんですけど、私まだ授乳していて、仕事が終わる頃には胸が張って、ちょっとガチガチになってきちゃうんですよ。
下の子もお腹空いて早くおっぱい飲みたいって感じなんですけど、私が迎えに行ったら早いおっぱいおっぱいって感じになっちゃうんで、すぐに授乳をさせてもらってるんですよ。
保育室の一室を貸してくださって、今日もなんで食うとか言ってお部屋貸してくれて、それだけでも実家感あるじゃないですか。
なんなら保育室一室、20分くらい一人の保護者と子供のために開放してくれるってなかなか個別対応的な感じだと思うんですよ。
それも心よく言ってくださってるとか、あとはそうなんですよね、
今日なんかはちょうどお迎えのタイミングで、上の子の担任の先生が退勤するタイミングだったんですよ。
娘は何々先生と一緒に帰るとか言って、その先生が私の家と同じ方向だったので、ギリギリまでずっと一緒に帰ってくださって、
いろんな話をしながらね、先生のプライベートの話なんかも色々聞かせてもらいながら話して帰ったんですけど、
それはまさにお姉さんと話しているような感覚で、一足先に子育てが落ち着いたお姉さんの話を色々聞かせてもらっているっていう感じで、
普通だったら仕事終わったら早く帰りたいじゃないですか。
なのにこうやって一緒に帰りも付き合ってくれて、私の話なんかも聞いてくれたり先生の話もしてくれたりとかして、
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こういう時間を作ってくれることもすごくありがたいですし、
皆さんが本当に保育士として関わってくれるのはもちろんなんですけど、
それ以上に保育士という枠を超えた人と人とのつながりみたいなものをすごく大事にしてくれる方が本当に多いんですよ、保育士さんが。
子育てのいろんなこととか子供の成長だけじゃなくて、私のこの仕事の復帰したらどうですかとか、
親子ともども先生たちが見守ってくれているので、
本当に自分にとって実家よりも居心地のいい関係性を作れているなっていう風に感じています。
そんな実家のような居場所について、今日は話してみました。聞いてくださりありがとうございます。
では、火曜日も頑張りましょう。さよなら。