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おはようございます。おいなり学びのお裾分け、第137回目の配信でございます。
スタートアップのコミュニケーションパートナー、ジョブテイルズ代表、おいなりさんこと私、いなりだが、経営の悩み、そこから得た悩みなどをお裾分けする番組です。
本日のテーマは、悩みを打ち明け、素直に頼ると、そういう話をしたいなと思っております。
まず余談なんですけれども、最近リッスンっていうですね、ポッドキャストのプラットフォーム、ご存知ですかね、皆さん。
これ結構便利でして、いろいろと配信者側にもリスナーさん側にも嬉しい機能がついているようなプラットフォームになっておりまして、
特に今でも一番有名なのはやっぱりAIの文字起こしがついていて、それを見ていくってことも当然できますし、
この部分から再生し直したいなっていうのがあれば、そこから聞き直せると、そういうものでございます。
実はまだおいなりはですね、リッスンは登録してリスナーとして聞いたり、あるいは今配信している番組をリッスンで聞けるようにっていう風にはしているんですけれども、
配信プラットフォームとしてはまだ使えていないんですよね。
ウェルホスティングサービスっていうんですけれども、それもちょっと良きタイミングでチャレンジしたいなと思いつつ、
なかなか使い始めて長い、もともとAnchorって呼ばれていて、Spotify for Podcastersっていうプラットフォームなんですけれども、
世界で一番メジャーなツールかなっていうのはありつつですね、これは実は使っております。
っていうのはリッスンの紹介なんですけれども、話しやがったのはですね、リッスンでいろんな番組あるんですけれども、
そういうビジネス系のものから本当にママさんのラジオがあったり何でもあるわけですね。
その中のテーマというか企画ごとっていうんですかね、声日記っていうのが徐々に流行りだしていると言いますかね、
自分の周りの方々、たまたまリッスン関係者さんが多い、最近多いっていうのもあるんですけれども、そんなものがございまして、
このお稲荷学びのお裾分けはまさに声日記だなって思ってるんですよね。
声日記がどういうものかっていうと、本当にそのままで日記を書くかのように声であったこととかを話していく、
そういうリアルな一面をさらけ出していくっていうようなものかなというふうに僕は理解をしているんですけれども、
それがお稲荷学びのお裾分けなんで、去年130回やったわけですけれども、こういう感じで一人でベラベラベラベラとしゃべっているわけですね。
こういうのがまさに声日記って言うんだろうなと思って、リッスンさんの声日記企画に乗じたいななんて思っている今日この頃です。
この番組の詳細欄に声日記とか書けばそれでもいいのかなと思いつつ、どうなんだろうなと上の方に聞こうかなと思いつつ、なかなかまだ聞けていない今日この頃でございます。
経営者の孤独な悩み
声日記っていうのは一つの概念なんですけれども、言いたかったことは、こうやって一人で配信するって結構孤独なわけですよね。
孤独だけれども、やっぱり何かしら価値があるなと思う。
特に言語化ちゃんとすると受け学びを日々アウトプットしようとするので、インプットをちゃんとアウトプットにつなげようという思考回路も働きますし、
もし聞いてくださっている方々がきっとそんな多くはないと思っているんですけれども、僕のことを少しでも身近に感じていただいたり、あるいは共感していただいたり、
SNSとかですと、なかなか攻めたり元気でパワフルで頑張ってますみたいな雰囲気を出したがっちゃうんですよね。
どうしてもそれでも何か弱い部分とかも出せるのがこの一人配信のポッドキャストかなと思っていますので、
相変わらずそういうのは出していきたいなというようなことを思っている次第でございます。
最近ポッドキャストを仕事にし始めたので、どうしてもこの一人語りでもきれいに話そうとかしちゃうんですよ。
前よりもこういうふうに聞こえていっても、たぶん昔に比べたらちょっとは上手になっているんじゃないかなと信じているんですけど、どうなんでしょうね。
少なくともマイクはとても良くなったと思います。
これは結構いいマイク、SHUREのMV7というものを最近買って3万円くらいするんですけど、これをお仕事の道具として使っております。
という、一人語り再開していくってなる時にいかにハードルを下げるかというのが大事なんで、そういう工夫もしていきたいなという話でした。
終わりそうになって既に5分経ってるんですけど、これ本題じゃなくてですね、これ本題で撮ればよかったなという気持ちありつつ、
でもちょっと共通する話なんですが、タイトル先ほど申し上げたのが、悩みを打ち明け素直に頼るっていうものなんですね。
この悩みを打ち明けっていうのはまさにこの先の一人語りの話でもしましたけど、やっぱり経営一人でするって悩むんですよ。
毎日何かしらで悩んでるみたいな感じですね。
これは別に経営に限らずみんな悩んでると思うんですよ。
なんでそういうふうにいただいて聞いていただきたいなというふうに思ってるんですけど、
最近はですね、特に新規事業をやり始めて、これを売っても悩むんですよね。
特に悩むのは、やっぱり料金の設計。
最初の頃ってこういう金額で出したい、いわゆるあらりがとか、
あと法人で運営するってなると個人で運営するにはやっぱりどうしても多めに取らないと法人税だったり、いろいろ聞かれるものとかもありますんで、
あるいはチームを作ってメンバーを集めて運営をするというふうになると、
自分一人で食っていくだけ以外のお金っていうのも当然稼いでいかなきゃいけなかったりするわけですね。
そういうのがまだお祈りはですね、経営者、まだ1年目です、ギリギリ。
そろそろ実は1期目が終わるんですけど、っていうのもあって、やっぱまだまだ全然ダメだなって感じがあるわけです。
これは自分一人でやったんで、自分一人が食っておけばっていう分だったんですけど、
もうちょっと違うやり方、ちゃんとチームを作ってやろうとしたりしてるのと、新しい領域、これまではいわゆるBPOと呼ばれるような業務プロセスの一部代わりに代行しますよう、
特に広報のお仕事とかですね、やっていたり、あるいはコンサルティング、コンサルテーションと呼ばれるようなアドバイス出しをしながら、
実際に手は動かさないんだけど、一部は動かしたりするんですが、っていうような事業でやってきたので、
ある意味自分のリソースさえ確保できればどうにかなる、あと頑張るみたいな領域だったんですけど、
ちゃんとチームを作って、業務プロセスを分解して、然るべき方に依頼をして、一緒に進めていくみたいなことをやり始めているわけです。
学んでとっても悩むんですよね。わからないことだらけで、正解もない。
似たような事業をやっている先行の会社さんとかも一部あるんですけど、
価格設計の悩み
そういうのもなかなか料金感とかも表に出れなかったりとかして、予想はできるんですけれども、どうなんだろうみたいな。
ただね、その時の今の料金感と立ち上げたタイミングの料金感とかも当然違ったりするわけですよ、おそらくね。
っていうのもあったりすると、どうしようみたいなずっと悩んじゃうんですよね。
っていうのがありまして、結局一人で悩んでてもこれもうどうしようもないなと。
これを知ってそうな人に聞くか、あるいは知ってそう、その領域に特定詳しいわけじゃないが、
この話でいけばそもそも経営が初心者である、そして新規事業の立ち上げまだまだできない。
それでプライシング、料金設計を設計するのがとてもまだ苦手。
っていうのが、そういう抽象的な条件で絞れば、信頼できる経営者さんとかに聞いていくっていうのももちろんいいソリューションなんですよね。
ってことを思って、もうやっぱり一人でできないから、ちゃんと聞こうって思って、何人かの方にですね、素直に相談をしたんです。
それは音声事業をやっている先輩の方だったりだとか、
信頼できる先輩の経営者さん、お二人ぐらいですかね、ご相談したりしました。
相談者はどうなったかっていうと、割と一瞬で解決していくんですね、こういうのって。
自分一人で考えつつ、例えば1時間考えようって言ったってなかなか出てこないし、というか1時間考えられないんですよね。
どうしても緊急度の高い仕事がいろいろなし迫ってきて、ちょっとこれ返さなきゃとか、重要度で言ったらどう考えてもこういう事業のこと、経営のことの高いはずなのに、
悩みの解決
緊急性が高かった時にお客さんとか相手ありきの仕事があると、そこをパパって返さなきゃ、みたいなことがあるわけですよね。
これちょっとうまくジャッジができてないっていうのはあるんですが、っていうのもあり。
ただ相談の時間、ここで時間くださいって言って相談したりすると、その時間っていうのがあるわけです。
そしたらもう相談するしかないっていうのはあるんで、マネージャーはちょっと準備しているはずなのとかもありますけれども、そういうことを一通りしたんですよ。
そしたらさっきも言ったんですけど、結構すぐクリアになってきてですね、何をやったらいいかとかこういう風に進めたらいいっていうのを結構できるようになってきたんですよ。
やっぱこれだよなって思ったんですよね。
やったこととしては本当に悩んでいるっていう事実を自分で認めて、それが自分じゃもうお手上げですと。
あるいは人に聞いたほうがどう考えても早いですと。
なったタイミングでちゃんと叱るべき人に話をかけ、そして素直にこういう悩みがあるんですと。
その悩みって本当にちっぽけなものだったり、言うのも恥ずかしいとか正直あるんですよね。
とかもあるけれども、それも承知の上でさらけ出すんですよね。
そうすると相手もいろいろと見とってもらえるものっていうのがあって本当にありがたい話なんですけれども、
そしてちゃんと120%のアドバイスをくれると。
これ多分人を選ばなかったらあんまりいいアドバイスないかもしれないですけど、ちゃんと選ぶっていうのが大事かもしれないですね。
っていうのもやってすごくいい思いをしたので、やっぱりこれは大事だなってすごく思いました。
他の話でもですね、経営1年目で一人でほぼほぼやってるので、支援先っていうのもそんなに両手で数えるみたいなレベルではないわけです。
何ら語って収まるぐらいのお客さんしか基本的にはいない中で、その中の一社がとある事情で急に契約が切れそうみたいな話とかもあったりしてですね、
すっごいひりつくんですよ、こういうの一人で経営してると。
これもまた別で話せたらと思うんですけれども、そんなことがあって、
そういうのもすごい下手したらメンタルにくるぐらいグッとくるんですよ。
胃が痛いみたいなレベルですね。
なるんですけど、こういう話も原因とかを考えたりいろいろやってくるときに一人で考えちゃうと、どうしても冷静なジャッジってできないし偏った目線になっちゃうんですね。
ただこういう話なんかも、実は今青稲林はコーチング月1で受けているのと、
コモンみたいな形でもう一人ご相談させていただく方がいて、たまたまその方々の相談のタイムが今週かな、重なったんで、
そういった方々に素直にそういう話もしてですね、したら結構フラットな第三者としての意見っていうのももらいましたし、
それで冷静になったり、あるいは逆にこういうことできるんじゃないかみたいな、また別の手段もらっているんですね。
そういったアドバイスをたくさんいただけてすごくよかったなというふうに思っています。
話した内容はほとんど一緒で、困っていることが2つありまして、悩みを打ち明けて適切なアドバイスをいただいてすごく助かってますって、
ただそれだけの話ではあるんですけれども、こうやって悩みを打ち明けて素直に頼っていくっていうのはとっても大事だなってことを思ったので、
今回配信をさせていただいた次第でございます。
悩むんですよね。悩みっていうのも1つテーマにいきますよね。
よく聞くのは悩んでいる時間は無駄、悩んでいると考えているっていうのは全く別のものだから、悩んでいるだけっていうのは意味がない時間みたいなことも聞いたりもしますね。
あとはSNSでどこまで行くかみたいなのもありますよね。
こういうセンシティブな経営の悩みとかってSNSで言ってもいいんですよ。
SNSでいいことばっかり言うだけじゃなくて、弱みとか出していくっていうのも大事なんですが、
かえってこういう新記事をやっているタイミングとか、一人で経営しているタイミングとかってなかなかそういう弱さって出しづらいなっていうのは改めて、
SNSでの悩みの表現
これは会社員だったり個人事業主だったりするとき以上に感じるなっていうのがあって。
例えば極端な話、毎日悩んでいるようなうつうつしいようなポスト、ツイートを何回もしている人に新しい新規の相談何かしたいですかって言うと、これなかなか難しいんじゃないかなって思うんですよね。
そう思うと少しでもエネルギッシュでポジティブそうな雰囲気を出す、これ以外のやり方もあると思うんですけど、
一体そういうのが大事な仕事だったりも、コミュニケーション系の仕事をやってたりもするので、大事だったりすると、僕は今は思っている。逆にそれ以外のやり方がまだわからないっていう話でもあるんですけど、
この辺りも上手になりたいなと思いつつ、なのでそういうSNSでは弱さとか、たまに出すっていいと思うんですけどね、隠し系なんで言っちゃうときもあるんですけど、
でもほどほどに打ち明けて、そんなにそういうネガティブなことばっかりとか人の悪口とかね、当然そうですよ、そういうのは言わない方がいいなって思ってるんですが、
ただこれオープンの情報とクローズで誰かに話すっていうのは全く別の話なんで、そのときにはなるべく素直に本当に何でも見せますみたいな感覚で話していくっていうのが大事なんじゃないかなっていうのは改めて気づきとして思いましたので、
きっと今日もこの後も明日も週末も週が明けてもまた別のことで悩んでたり、今解決したと思ったことの振り返しでもっかい悩んだりすると思うんですよね。
そういうのもつきものなんで、諦めて付き合っていきたいなって思った次第でございます。
ちょっと長くなっちゃいましたが、そんなところで考えている今日この頃です。
実は今、血膜炎になってて目の調子が悪かったのと、血膜炎がウイルス感染でいろいろあるのか、
喉にすごく来ちゃって1週間くらいで調子が悪くてダメだったんですよね、こういう仕事をしているのに。
っていうのもあったんで、ちょっとこの一人語りを気をつけなきゃなって思ったんですけど、やっぱり一人語り好きなんですね。
話し続けてしまいましたし、次の予定まで時間がやばい、そろそろ終わります。
こんな感じで一人語りもやっていきたいなって思うし、たまにゲストの方も呼んで、そういった方との対談、対話、コミュニケーションっていうのも楽しみたいし、
その様子もリスナーの方にお裾分けできるといいなと思っているので、まだ継続的に聞いていただければとても嬉しいです。
それでは貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。また次の配信でお会いしましょう。おりなりでした。