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こんにちは、Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
では、今日も2人でお送りします。
私はフランスで活動しています、モローカ・カナです。
子供が3人、3歳、6歳、8歳の娘を育てています。よろしくお願いします。
私はイタリアのナポリで、マザーズティーチャーに今年5月になったばっかりで、インターナショナルチームに加わらせていただきました、高橋千秋と言います。
子供が5人いまして、一番上から14歳、11歳、8歳、5歳、2歳という対談的な感じで子供がいます。
ちょっとヨーロッパ圏でお送りできてちょっと嬉しいです。
千秋さんは森に旦那さんのところも住んでいる、一応永住予定の海外グミになります。
私は駐在グミなんですけど、ちょっと新しくティーチャーに入っていただいたので、どんな感じで住んでいるのか軽く教えてもらってもいいですか。
ナポリってもともと家族間が結構親密、家族付き合い、親戚付き合いが結構近い環境で、もともとは親戚が一緒に住んでいるようなマンションに自分たちの家族だけで住んでいたんですけど、
夫の元の実家が妹とお兄ちゃんがいるんですけど、結婚して私たちが一番最初に結婚したんですけど、その後にお兄ちゃんが結婚して妹が結婚して、家がお父さんとお母さん2人になってしまったので、
家にスペースがあって2人だけではちょっと大きすぎるし、じゃあどうしようかってなった時に私たち、私もちょうど子供が増えて、やっぱり私イタリア語をもともと全然喋れないで引っ越してきたので、引っ越してきたというか住み始めて。
旦那さんと出会ったのはナポリじゃなかったってことですね。
旦那さんと出会ったのはイタリアの空港で出会ったんですけど、
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話が長くなりそうだ。
ちょっとした要因でイタリアに来て、帰りの飛行機で乗り継ぎでちょっと困ってた時に旦那さんに行って手助けをしてもらった。
旦那さんが同じ飛行機だったんですよね。
どうしましたって日本語で助けてもらったので、それがもともとの出会いなんですよね。
旦那さんは日本語が喋れる。
喋れる、喋れるんですよ。
それで旦那さんが行ったり来たり、日本とイタリア行ったり来たりしてたので遠距離恋愛を経て結構イタリアに、何回かイタリアにその後も来てたんですけど、
でもイタリア語、その間日本で仕事もしてたので、そんなにイタリア語を勉強してなくて、
イタリアに住んだら何とかなるだろうと思って。
はい。
なるほど。
そうなんですよね。
で住み始めたっていう感じなので、子供ができてからじゃあどっちに住むのかってなって、
イタリアにじゃあちゃんと住もうという感じになったので、
子供のやっぱり宿題とかの問題もあって、
子供の勉強見ながら一緒にイタリア語勉強してるんですけど、はるかに子供の方が私よりイタリア語は上手いわけですよね。
でやっぱりイタリアの宿題とかを手伝ってもらったりするのに、
おじいちゃんおばあちゃんのちょっと手を借りた方が。
なるほど。
あるし、見てもらうことでおばあちゃんのボケ防止にも役立つんじゃないかっていう。
なるほど。
そうなんですよ。
でもこれから先にもしかして私の親が何かあった時とか、
私もすぐ日本に帰らないといけないとかになった場合は、
子供全員連れて帰れないかもしれないから時期とかによってはね。
そうですね。
その時に預けて帰れる方がいいし、
やっぱりじゃあ一緒に住んでおけばお互いに助かるんじゃないかということになって、
じゃあ二世帯住宅にしようということになって、
家の中をちょっと二世帯に分けて今一緒に住んでるような感じですね。
なるほど。同居されてたんですね。
同居、そうです。二世帯住宅同居ですね。
同居はじゃあナポリでは珍しくない?
珍しい。
珍しいんですね。
そうなんだ。
近くに住んでるけどっていうのがあって、
結構女の子が、本当の伝統的にいくとイタリアって女の子側が家を買う家が多いんですね。
用意する。女の子の親が家を用意するみたいな。
日本の嫁入り道具的な感じで。
そうすると奥さん側に近いところにみんな用意するので大体。
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結構そうなんです。だから奥さんの実家寄りの近さに住むっていうのが多いパターンですね。
なるほど。じゃあ旦那さんのご実家と一緒に住んでるっていうのは結構稀なケースっていうことですね。
稀です。めちゃめちゃ稀です。
そうなんだ。
すごい。
じゃあそこで同居、2世帯住宅で同居しながら今5人育ててるっていう。
そうですね。
なるほど。
今日のテーマは嫁姑の問題?問題あるのかなって感じですけど、
嫁姑関係について今回テーマに挙げさせてもらったんですけど、
じゃあどうですかとしてみて、何年くらい経ちます?同居して。
でも元々同居し始めては3年くらいなんですけど、
でもその前もう住んでた家っていうのは、実家と住んでた家がもう車で3分くらい。
もともとは近い感じ。
なるほど。
私夫が義理のお父さん、秀人と一緒に仕事してるんで。
なるほど、自営業。
自営業で入ってて仕事してるから、ほんと近い感じですね。
じゃあ同居する前からもう10年以上経つっていうことですよね。
そうですそうです。
同居する前から結構近くて、
同居する前までにいろいろ気持ちの整理をつけてきたので、
だからスムーズに同居できたっていうのもあるか。
なるほど。
じゃあ結構今はいい感じの関係っていう、茶役さんの中では。
そうですね。
整理つけたところをちょっと聞いてみてもいいですか。
もちろんもちろん。
私実はお仕留めさんっていう関係の人が私はいないので、もう亡くなってて。
なんかほんとにいろいろ日本の人たちも、
仕留め問題っていう言葉があるぐらいだからいろいろ聞くんですけど、
どういうことに困っててとか、どういうことが良くてとかも全然わかんないんですけど、
困ったことって何でした?もやっとしたこと。
多分これ一般的にも問題はやっぱり自分の思ってることを全部言えない。
言えないのが、嫌だと思っても、そんなことをされたら嫌だと思っても、
言えないっていうのがあると思うんですよね。
気を使うですね。気を使ってしまう。
気を使ってしまって言えないってことね。
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だから本当のところがわからないみたいな。
もしかしたらお母さんからしたら、親切でやってくれたかもしれないし、
いじわるでやってるかもしれないし、
でもいじわるされたんじゃないかと思っちゃったりとか、
そこが話し合えないまま過ぎていっちゃうみたいなところがあるんじゃないかなって思うんですけど。
確かにいじわるですか、それともどういう意図があったんですかなんて聞けないですもんね。
聞けないですよね。
しかもちあきさん、さっきイタリア語ゼロだったって言ってましたもんね。
そうなんですよね。私はもうイタリア語最初ゼロで来たので、
本当に言われてちょっとえ?って思ったりとか、
南イタリアのお母さんって結構すごいマンマっていう人が多くて、
その単語有名ですもんね、マンマっていう。
マンマ有名なんで、いつか会ってもマンマなんですよ。
マンマ卒業しないのでみんな。
分かってるよって思っても同じこと何回も何回も言ってきたりだったり、
あと子供、孫に関してもすごい口出しする人多いんですね。
そうなんですね。
マンマじゃなくて周りのお母さんたちもみんな口出ししてくるので。
人んちの子でもってことね。
服が暑いんじゃないか、寒いんじゃないのか、この格好で暑いんじゃないのか、
その後は一回最初言うこと聞いてたんですよ。
マンネクが言うこと。
そしたらそのたんびにえ?暑いんじゃないかって言ったら脱がして、
その後すごい近くで寒いんじゃないかって言ってみたいな。
その後また暑いんじゃないかって脱がしてみたいな。
もうなんかこれやってるって思って。
そうなんですよ。
結構そのお母さん、マンマが言ってくるっていう家も結構あるので。
なるほどね。
危ないんじゃないかとか、危ない危ない危ないとか。
うちの習慣はそこまでは強烈ではないけど、
でもやっぱり日本のお母さんと比べたらよく言ってくる方。
なるほど。周りがすごいからそんなでもないけど、
でもやっぱりもやっとワードはいくつかあったっていう。
なんか子育てし始めてから、孫が生まれてから自分に子供が生まれて、
私の子育てを見てやっぱりこうした方がいいんじゃないかとか、
そういうのありましたね。
あるよね。だって同じ日本で生まれてもあるじゃないですか。
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私、自分の母親にもちょっともやっとしましたもん。
ありましたね、そういうのは。
いろいろ経験しては言いたいことがあるから言ってくるけど、
授乳とか最初の方のことに関しても言ってくるけど、
いやいや、出ないもんは出ないんだとかさ、
トイレのさせ方とかも。
それはもうちょっと私は汚れるのが嫌ですとか、
そういろいろあったから、国が違ったら絶対お互いにありますよね。
集まるのあったから余計言いたいっていうか、
関わりたい。関わりたいんですよね。
でも考えたら本当に可愛がってくれるんですけど、
もやっとしたワードはね、
あれでしたね、1人目の子が全然座ってご飯を食べ終わらなくて、
食べ終わる前に椅子を降りちゃってて、
そしたらそれを見て、
私の子供はこんなに、
私はもっと、
イタリア語なんていうのか、
もっと厳しくだな、厳しくお育てをしてたから、
だからうちの子供はこんな風には食べ方はしなかったわって言われたりとか、
もやっと。
もやっとなんですよね、これ。
そう。
って言われたりとか、本当にそう?と思って、
でも2歳ぐらい、2歳ぐらいとか1歳ぐらいかな、
まだ2歳になる手前ぐらいだったのかな、
なんかこう、そうなんですよね。
イタリアの椅子ってベルトに縛り付けて、
結構高めの椅子で、
1人食べさせるみたいなのが多かったんですけど、
私は一緒に食べるっていうのをしたかったから、
ストックの椅子あるじゃないですか、
高さが変えられる椅子。
変えられるやつ。
それでなんか、それに座らせたんですよね。
だから自分で降りることができた。
だから余計途中でどっか行っちゃう?みたいなこと。
どっか行ってまた戻ってきて食べるみたいなことがあって、
確かにお世話になっていいんですけど、
でもなんか、私の中ではこうしたいっていうのがあって、
じゃあもう食べ終わったことにして、
取り上げちゃえばいいっていう考えもあるかもしれないんですけど、
それだと全然食べてないから、
食べないより食べる方がいいから、
戻ってきてでも食べてくれた方が
お世話になっているのがあって、
そういう時ちょっともやってしましたね。
やっぱりもやってしたけど、
どうしてました?そういう時、ちなみに。
その時。
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もやってした時は、
過去に。
その時はね、
ちょうど私その時、
その時ぐらいにまだイタリア語が全部は言えなかったんですよね。
もしかして言ったら言ったら喧嘩になったのかもしれない。
私はこう思ってるんですけど、みたいなことが言えたらってことね。
でもそこまで言ってなかったのね、イタリア語が。
だからその時とかは、
ふんふんふんふんって聞き流して、
で、旦那に愚痴るみたいなね。
日本語で愚痴る。
そう、愚痴るみたいな感じになって、
でもだんだん私のイタリア語能力も上がってきて、
だんだん言えるようにもなって、
あ、そう、で、一回は、
子供の靴、
子供が一番上の子が外に出かける時に、
足を、昼間に歩いてた靴で、
足を靴ずれしちゃって、
足の後ろが水袋でできちゃったんですね。
それ、たまたま夏の別荘にいる時で、
全部の靴を持ってきてなくて、もともと。
カットが固定されるサンダルとかだと、
ずれちゃうからそこが痛くて、
クロックス履いて出かけたい。
ちょうどその日は、夜ご飯が外でパーティーの日で、
クロックスを子供がどうしても履いて出かけたいって。
痛くない靴はこれしかないんだってことね。
そこまで言えないんですよ。
年齢その時2歳くらいだったのかな。
はっきりは言えないけど、
嫌だ、嫌だ、嫌だ、みたいな感じになって、
クロックス履きたくないみたいな感じになっちゃって、
で、私はそれでいいよって思ったんですけど、
イタリア人はおしゃれ心があるので、
靴にこだわりが。
あるんですよね。
そしたらそれでお母さんが、
ママが、クロックスで出かける、
夜ご飯にレストランに行くのに、
クロックスで出かけるのはないっていう話になって、
それからクロックスを脱いでいけって言ったんですよ。
脱がして、靴、裸足、何も履いてないほうがマシだみたいになっちゃって。
おお、そうなんですね。
そうなんですよ。
それをしかもそうだよねって、
その時お兄ちゃんの彼女にその話をしてて、
私には何も聞かずに結局そのままクロックスを脱がして、
お子さんの?
お子さんで、そんな子供のね。
で、ベビーカーに入れて、出かけちゃったんですよね、先に。
私もその時すごいショックで、
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その時さすがにちょっと喋れるようになってたんで、
言ったんですよ、後で。
その時私は超不機嫌で、その日のパーティーは。
パーティーね。
後でクロックス持ってたんですよね。
だって子供歩きたいし。
そうね。
そうなんですよね。
でも結局その後で、
私がシュート目だから言ったんじゃないかって手紙もあって、
そうやってしないとおしゃれ、やっぱり時と場合、
TPOですね。
TPOを読まえて服装は決めないといけないし、
そうしたからこそおしゃれの発展があったんだみたいな。
文化的な話。
でもそれはイタリア人としてはそこは外せないからみたいな。
そうなんですよ。
でも夏過ごしてるところでソ連島っていう場所で、
外国人の観光客が多いので、
アメリカ人の人とかクロックスで出かけてるんですよ、
イスランとかも。
でもイタリア人としてはそれはダメなんですよね。
クロックスで牛ご飯行くなんてありえないみたいな。
確かに。
すごいな。
確かに。周り見てても今見たら本当そうなんですよ。
しかもそれは子供だから許されるわけじゃなくて、
子供の時からそういうのを徹底して、
そうやっておしゃれは育てていくもんなんだっていうことが
言いたかったんだと思うんですけど。
なるほど。
その時は本当に腹が立って。
そうですよ。それを言われてもね。
いや、そんなの。
でも君ののは私が親なんだから私だと思ってたんですよね。
でも、そこからちょっともやっとしましたけど、
でも頼るところがイタリアに住んでて、
そこしか親、うちの夫とやっぱり私が親戚は誰もいないし、
私もイタリアのシステムがよく分かってない状態だから、
頼れるのはやっぱり夫の親しかいないわけで。
なるほど。
もやっともするけど、頼れるっていう感覚もあったってことですね。
そう、頼れるところはそこしかないから、そこを切るわけにはいかないっていうのが自分の中にあって、
だから仲悪くなるわけにはいかないって思いながら、
でもその時もやもやしながら、結局普通に喋ったりはするんですけど、
でもちょっとやっぱりもやもやしながら、1年ぐらいもやもやしてたかな。
そうですよね。
なんか変わったきっかけとか、きっかけじゃなくてもいいですけど、
なんかこの頃から変わったとかあるんですか。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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