2022-12-10 24:40

Episode51:子ども同士のトラブルにどう付き合う【前編】

「子どものトラブルとどう付き合う」

親として子どものトラブルにどう向き合っていきますか?

めんどくさかったり、価値観が揺さぶられることも多いかと思います。

マザーズティーチャーたちと一緒に、自分がどうありたいか考えてみませんか。


感想もお待ちしています。

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【概要】

・自己紹介

・相手の親とのスタンスの違い

・「モノの貸し借り」

・子どもの思い、親の思い

・意図を一緒に考える

・学校の話をする子?


【今日話している人たち】

クラーク則子(オーストラリア・メルボルン)https://www.instagram.com/coach.noriko.design/

岡田ゆき(シンガポール)https://www.instagram.com/y3happy_yukitun_sg/

中野万里子(福岡・マレーシア)facebook


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

座談会の日程などはこちらから

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#マザーズコーチングスクール #海外子育て #海外駐在  #関係づくり

00:03
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは、マザーズコーチングスクールにいて、マザーズティーチャーの中野真理子です。
今日は、子ども同士のトラブルというテーマでお送りしたいと思います。
同じくマザーズティーチャーで、メルボルンで活動しているクラークのりこです。
娘が7歳と5歳です。よろしくお願いします。
こんにちは、シンガポールで活動している岡田由紀です。
子どもは3歳と9歳の姉妹を持っています。今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私も、ついに忘れました。8歳の男の子が1人おりまして、今は福岡県に住んでいるんですけれども、以前5年間マレーシアで海外育児をしていました。
早速テーマに移っていきたいと思うのですが、今日話してみたい子ども同士のトラブルとか、それにまつわるエピソードとかありますか?
トラブルまでではないですけど、海外だなと思ったことがあって、この間、保育園の帰り道にいつも会わない子とたまたま帰りが一緒になって、
うちの子はトホで、その子はキックボードを乗っていて、こっちみんなキックボードを持っているんですね。
でもうちの子は持っていなくて、ずっと欲しい欲しいと言っていたけど、まだ買っていない状態で、乗りたいと、貸して欲しいと言っていたんですけど、その子は貸したくないと言っていて、
途中で帰り道も分かれるのが分かっていたから、私もその曲がり角、あと10メートルくらいだったんですけど、そこまでだけ貸して、その子にお願いしていたんですね。
でもその子は、いや貸したくない、私のだから、みたいなのを言っていて、そのお母さんが、ごめんねって言って、うちは欧米方式で子育てしているから、ちょっとだけ貸してあげないよとかそういうのを言わないんだって言ってきたんですね。
欧米方式って何?と思って聞くと、欧米方式っていうのが、所有者に最大の権利があるから、貸そうか貸さないか、所有者次第っていう考え方らしいんですけど、
03:05
なるほどなと思って、日本語ももめてはないんですけど、何て言ったらいいんですかね、この気持ちは。
戸惑ってしまって、どういう考え方がいいかなと思って、っていうことがありました。
それで、お貸して欲しいって言ったユキさんのお子さんは納得してました?
ブーブー言ってた、最終的には。
持ち主の子が気が変わって貸してくれたんですよ。
なので、そこは全然もめんじゅうにことは済んだんですけど、そもそも欧米方式なのか、ちょっと名前が正しいかわからないですけど、日本は貸してあげないよって感じじゃないですか。
オーストラリアはどういう感じなんですか。
そうですね、私も言っちゃいそうになるなと思ったんですけど、今思うと、貸してあげなよ、小さい時自分も貸してあげたくないように貸さなきゃならない状況にあった時に、
私の気持ちは?みたいなことをもしかしたら思ってたのかなって思いましたね。
こっち、貸してあげなよ、貸してあげなよって言わないですね、私も。
その人次第というか、どっちも次第と言ったらあれですね、でも持っている人、私が高校の時からこっちにいるんですけど、もう貸したら帰ってこないっていう前提っていうのもあるんですよね。
ペンとかも、高校の時にかわいい文房具とかあるじゃないですか、日本で買ってきて。
クラスで、ちょっと貸してって言って、隣に座ってて、その時にだけ貸して帰ってくるっていう時はあるんですけど、
友達に素敵なバースデーカードを書きたいから、きらきらのペン貸してって寮とかで言われた時に、渡す瞬間にこれは帰ってこないなみたいな前提で渡してた。
そういう経験があったからですね、何回も何回も全部取られちゃうみたいな。
なので、なんだろう、これすごく大事なものだから、返してねみたいなことを伝えたりするようにはなりましたね、自分の。
だから今でもどっかでもあります、ままともに何か貸してねとか言われたら、日本人じゃないかどうか。
カーディールっていうことの意識があらして違う。
カーディールイコールくれるみたいなニュアンスがある。
持っていかれてもいい前提で貸してるというか。
また違う感覚ですね、どっちと。
本当ですね。
だからこそ子供の気持ちを尊重したいなっていうところもあるのかな、自分の娘が貸したくない。
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そういう前提だと子供貸してって言って、別の子供貸してって自分の方に行ってきて、自分の子供がいいよって言っても、
その子供の大事さと買ってあげた親の大事さって違うじゃないですか、同じおもちゃでも。
私がダメって言っちゃいそう。
深いな、貸すだけでこんな話になっちゃう。
でもそう思うとそうやっていろんな角度から考えられたらいいですよね、一緒に。
お母さんの気持ちとか。
子供にとって、その子にとってどういうことなのかっていうのを私たちはやっぱり伝えてあげなきゃいけないのかな、その子にとって。
周りが全員どっちかの方式でまとまってるときは全然問題ないかなと思うんですけど、
例えば日本で周り日本人だらけで欧米方式を自分がいいなと思ってて、
欧米方式って名前に今言っちゃってますけど、知らんけど。
それを日本でやったときにはちょっとなんかハレーションが生まれるというか、
周りからお母さん、あのお母さんなんでそれで何も言わへんのみたいな、
子育て放棄してるみたいなのをある意味そういうふうに思われるかもしれない行動かなとかって思ったりもして、
やっぱそれを気にする時点で日本人なんか私は。
気にしちゃうかも、でもそれをなんだろう、今思ったのは、
例えば相手のお母さんの前で自分の子供がかししぶりをしてたら、
それを説明してあげるかな、ちょっと勇気がいるかもしれないけど。
うちはこういう方式なんで。
うちはこういう方式で、もしくは子供が今かしたくないから、
ごめんね、今ちょっとかしたくない気分らしいから、かせるようになるまで待っててもらえるとか。
そこの時に親がいる場合はそれで説明してあげたりしたらいいかなと思うんですけど、
そういう概念のもとに大きくなって、5、6歳くらいになると子供たちだけでそういう会話できちゃうじゃないですか。
そうなった時に、一時的に考えの違いとかそういうし合わないでしょ、多分子供たちは。
それがもっと揉めるもとになったりするみたいなのを今思ったりもしたり。
そういう考え方の人もいるし、こういう考え方の人もいるんだよっていうのを子供も知っておかないと。
だからこそ、こうやって私たちみたいにコミュニケーションを学ぶっていうのがすごく大事なんじゃないかなって思いますね。
09:05
だからその子供にどうちゃらこうちゃらとかじゃなくて、
親がそういう関係性を築き上げて、あり方で伝えていくみたいな、こういう人もいるんだよとかっていうのを伝えてるからこそ、
例えば自分の娘が6歳くらいになって貸したくないという時に、
他のお友達のことも考えられて説明できるようになってるとか。
それはいいですね。自分の考えはこうやけど、ないないちゃんがそうやったらっていう意見をお互いに言い合って、自分に対して解決できるようにやるとか。
そうですねそうですね。でもなんかそれをやりなさいっていうんじゃなく、自分で考えてやってもらうっていうことはやっぱり母親が、
親がコミュニケーションを学んで、それを体現してってあり方を見せていくっていうのが大切なんだなって、今自分で話しながら整理して思いました。
ちょっと話がずれるかもしれないけど、どうしてもやっぱり子供が、ある子供にいじめられちゃったりとかすると、
どうしても私たち親だから、自分の子供をひいきに目に見ちゃうじゃないですか。
私の子はかわいい子、なんてことするんだみたいな、そういうふうな視点で立っちゃったことがあるんですよ、私も。
息子が幼稚園の年長の時に、今までずっと仲良かった男の子から、急にある日から突然いたずらとか意地悪されるようになって、
幼稚園の年長なのに大した意地悪じゃなかったんですけど、
結局その子は、その息子をいじめてた男の子は、やっぱりすごく規律を守るのが重要視する子で、
うちの息子は結構先生が話ししてる時もダラダラしたりとか、ちょっと外ぼーっと見たりしてると、
そのA君という子供が、ちゃんと先生の方を見ろよって、無理やり先生の方向に息子の首を向けたりとかしてたらしいんです。
それを息子は、僕いじめられてると受け取ってたみたいで。
それで、私もよくよく話を聞いたら、そういう意図があるんだってことを聞いたから、
息子に、A君はこういう思いで、自分の息子にこういうことをしてるんだよっていうことを説明してあげるようになったら、
いつの間にか、その事件は、そういう事例はなくなってますね。
さっきのカスケの話、シリーズも一緒ですけど、
12:03
ノリゴンさんが言ってたように、いろんな人がいるっていうことを子供たちも分かっていると、また言い方とかも変わってくるかなと思ったことがありました。
見ましたよね、私たちもちっちゃい時。
知ってるのと知らないのでは全然違いますもんね。
いろんな考え方が。
やっぱり学級委員長タイプの子で、なんとかしちゃいけないんだよとか言って、
昔、特にそういう女の子とかでも、ありだなって今、小学校のクラスメイトの顔とか思うかな。
なんかそう思うと、辞書がすごい言ってて、先生が言ったからこれはやっちゃダメとか、
先生はこの言葉は悪い言葉って言ってたみたいに。
おーすごいな、先生の力強いなみたいな。
先生すごいですよね。
それを一緒に考えたんですよ。
本当にそれは、何の言葉だっけすみません、忘れちゃったんですけど、悪い言葉なのかなみたいなのが、
すごく先生が言ったからみたいなところは、もう一回考えてるようにはしてますね。
5歳児なんですけど、幼稚園年中さん?
幼稚園で昔の話だけど、いっぱい食べたらダメみたいな言い出しで、食べなくなった時があって、
先生がそうやって言ってるって言って。
えっ、先生が言うってどういうこと?と思ってよくよく聞いたら、
先生は食べ過ぎたら入っちゃったなんかがあって、食べ過ぎるなってことを言ってたみたいなんですけど、
いっぱい食べたらダメになって、だからご飯は残すものみたいな、というふうな解釈になって。
今も小学校の先生ですけど、結構みんなが先生大好きなのか、先生の影響力がすごくて、
だって先生忙しいからみたいな、結構先生をフォローするような言葉を言ったりするんですよ。
優しい先生とタッチ。
先生の影響力が半端ないから、幼稚園も小学校も。
先生もニュアンスをちゃんと伝えてくれないと、すごい違う方向に子どもたち解釈しちゃうなと思って。
親の言うことも同じだと思いますけど、
意図まで伝えるのが大事ですよね。
そうですね。
子ども自分で考える、こう言われたからこう思う、みたいなところを一緒に考えられるっていうのも大事なのかな。
この前のいい彼の裏表コーチングのところの、いろんな角度から見るっていうところ、
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いい子悪い子とかもなったんですけれども、そこにすごくつながってるなって、
私たちの親とか大人がどうやって関わってきたとか、ジャッジしてたかって、
すごくそれが子どもに影響力になってて、
でももしかしたらそれは違うかもしれないっていう目線で見ていけるっていうのがすごく大切なんじゃないかなって思いますね。
そこから自分で考えていく、力をつけていく。
子どもにとっては親の日常が普通ですもんね。
親の生きる生活が世の中一般の生活ルーティンというか。
そこを一緒に考えてあげるっていう、
一緒に考えて、その子の考えをまた言える、安心な安全な状況が作ってあげるっていうのも、
親の中大事な役割の一つかもしれないですね。
そうですね。言えないっていうこともいるかもしれないですよね、親にも。
思っていることとかをね。
もしかしたら本当に貸したくない。
けど貸さなきゃならない。けど親には言えない。
なんかね、いろいろ。
でも親が貸さなくていいって言ったから貸さないとかじゃなくて、
本当に大事にしてて、親がお金を出して買ってくれた。
そこを感じて、ちょっと貸せないんだよね、みたいなことを言える子。
意味わかります。親が貸しちゃダメなんだよ、いいんだよ、自分のなんだからっていう感じじゃなくて、
自分から脇出るというか。
自分の考えを持って、そこを軸として。
本当に多分私自身がそうだったのかもしれないです。
こうしてなきゃならないみたいな。
先生の影響力とか親の影響力で、こうなければならない。
ネバみたいなところがすごく強かったので、
それをしてる自分は大丈夫みたいなのを守ってきたんだけど、
自分でちゃんと考えてないじゃんみたいな。
自分で考えて行動していないなっていうのは、はっと気づいた。
めっちゃ多いかも。確かに。子どもの事件で結構それ多いですよね。
子どもがそうか分からないけど、自分の子どもの時多分そうだったかな。
先生の言うことが正解。
だから自分の感情を去っておいて、多分先生の答え、親の答え的にはこれだからじゃあこうしようみたいな。
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それまさに私で。
それで育ってきちゃってるからか、判断力弱めなんですよ、いざという時は。
子どもが先生に言っちゃダメみたいな、一緒に考えてあった話だったじゃないですか。
それシリーズですけど、うちの子は逆に全然学校の話をしなくて。
全然しないんですよ。
だから友達、ママ友からちょろっとこの間のアレさみたいなの言われて、
え、何それ、そんなの学校であったの?みたいな、毎回そんな感じなんですよ。
宿題も勝手にしてくるから、あんまちゃんと見てなくて、知らないって。
で、ある時、上の子に、何年ちゃんと何年ちゃんと学校で友達でこういうことをしたとか喋ったとか結構言ってるらしいんやけど、
お母さんもそういうの知りたいんやけど言ってくれへんみたいなのを言ったことがないかったなと思って、
もしかしたら私が知りたいと思ってなくて、子どもを話してこなかったんかなと思って言ってみたんですよ。
話してくれへんって。
そしたら吹き出してもらって、え?みんな何をそんなお母さんに話すことがある?みたいな。
いちいちそんなの言うの?みたいな。
っていうリアクションをして、そのリアクションが私には想定外すぎて、
こっちが何言っていいか分かんなくなっちゃったんですけど。
で、そうなん?みたいな。
で、吹き出してもらってましたけど、結局それからかちょっと意識してくれてるんだなと。
たまに学校の話をするようになって。
だいぶ他の人より情報量少なめですけど。
こっちから聞くのも大事だなと思って。
一問二年生男子だけど、あんまり話さないから、ちょっとあえて聞いている。
今日、給食なんだった?とか、そういう軽い話に。
そしたらこの間、メニュー表は冷蔵庫に貼ってあるじゃんって聞き返された。
その通りだ。
ちょっと遠回しすぎたから、ちょっと今度は違う質問にしようと思って。
知らずにあゆみさんの本かなんかで読んだことがあるんだけど、
なんか、子供に今日楽しいことあったって聞いて、ちょっと失敗しちゃったっていうことをせばよかったりする。
楽しいことあったって言って、なかったら子供もその次の一言言えないような。
おしまいになっちゃいますね。
学校は楽しい前提って話しちゃってたなっていうのは。
21:00
うちの子結構、話、自分が親にあんまり話しなかったんですよ。
親友がすごい知ってるんですよ。
学校の話とか、親に悩み事とかも聞いて、いいなってずっと思ってて。
そうそう、ママ話聞きたいんだよみたいなのはすごく伝えてたり、私もいろんなことを話したりみたいな。
悩み事って問題小さいかもしれないですけど、
あと自分の今やってることのチームの中での悩み事とかもどうすればいいかなみたいなことをさらって言ってみたり。
その関係性とかっていうのはすごく自分の中では良いんですけど、大事にしてるところがあって、
それは自分が辛かったとか大変だった中学生とか小中学生のときに、
親に言えなかったっていうのがあるので、言ってもらいたい。
いじめとか何でも辛いこととかあった時、ママだったら受け止めてくれるみたいな存在ではありたいなって思ってます。
のりこさんが、ご自身が中学生とかのときに親に言えなかったのは。
私長女なんですけど、しっかりしなきゃとか、親を心配させたくない。
ああ、そういう気持ちが働いて。
が一番大きいですね。
信頼してないとかではないですけど。
言わなかったんですけど、中学校の時のトラブルとかも。
お母さんも知らんぷりしてたらしいんですけど、大人になってから聞いたら、
お母さん結構多分知ってたねみたいな。
学校経由で聞いてたみたいで、でも私が言わへんから知らんぷりしてたみたいで。
それで黙っとけるのすごいなと思います。
私なら聞いちゃいそうと思って。
すごい鳥肌立ちました、今なんか。
のりこさんのお母さんもどこまで知ってるかわからないですけど。
知ってないです。
みんな全部知ってたりして。
どこから見守ってあげて、どこまでその問題に対して近づいていったらいいかってところは難しい。
難しそうですよね。
今回座談会を開催するにあたって、事前の申し込みのアンケートで、
いろいろと話してみたいこととか、皆さんから意見をもらったんですけど、
どのような心構えをしたらいいかとか、どのタイミングで介入したらいいのかって、
書いてらっしゃる方が多かったです。
24:00
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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海外在住のマザーズティーチャーで作るマザーズコーチングインターナショナルチームでは、
月に一度、毎回違うテーマでオンライン座談会を開催しています。
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それでは。
See you next time.
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