2021-10-16 06:58

Episode 12 : Coffee Break

今週は、コーヒーブレイクという形で、ホストのロックウッド香織の独り言をお届けしています。
たまにこう言った形でリスナーさんからのご相談や質問も取り上げていきたいと思いますので、
Facebookのマザーズコーチング・インターナショナルのページからメッセージでご連絡ください。



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こんにちは。Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは。
グローバルママカフェは、いつも対談形式でお届けさせていただいているんですが、今日は私、ホストのロックと香里が、ちょっとコーヒーブレイクという形で一人でお話ししようかなというふうに思っています。
このグローバルママカフェ、前回までで11回配信してきたんですが、サブタイトルで海外子育てがちょっと楽になるコミュニケーションというサブタイトルがついているんですね。
コミュニケーションと聞いたときに、子どもとのコミュニケーションというふうに思われる方も多いのかなというふうに思うんですけど、もちろんそれもあると思うんですよね。
子どもにどんな声のかけ方をするか、褒める方法とか叱る方法とか、どんな声かけをすると子どもの自己肯定感が伸びるのかとか、そういう本とかもたくさん出ていると思うんですよ。
でも、私が所属するマザーズコーチングスクールというスクールがあって、そこの講座を私はマザーズティーチャーとしてお届けさせていただいているんですけれども、その講座の中ではベーシック講座とアドバンス講座という一般講座があって、
もちろん、お子さんとのコミュニケーションの方法、どんな声かけをしたらいいよ、このほうがいいんじゃないかなというのは、アドバンスのほうで学ぶんですね、お伝えすることなんですね。
じゃあ、その前に何をやらないといけないかというと、ベーシックのほうでお伝えしているのが、お母さんがお母さん自分自身とのコミュニケーション、どういうふうに取っているかということなんですね。
そこに気がつくためのヒントというか、常にお母さんの心の状態と子宮の状態がどういうふうになっているのか、それによって自分の心の状態がどんなときに自分の言葉として、表面的にどういう言葉で出てきやすいのかというところを客観的に見られるようになるヒントのようなものをお伝えしています。
というのも、やっぱりお子さんとの関係がうまくいかないというか、子育てがうまくいかないと思うときっていろいろあると思うんですけど、
例えば、お子さんが何かできなくて、他の子どもはそれができる、周りのお友達はそれができるのに、何で自分の子だけそれができないんだろうなというふうに、お子さんのせいだと思ってしまったり、逆にそれができないのは私の育て方が悪かったんじゃないかとか、自分を責めてしまったり。
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あとはパートナーが私のやりたいような子育てに協力してくれないからだっていうふうに、他の人を批判し始めたり、あると思うんですよ。
それがいらいらもやもやの原因になってしまって、お子さんに当たってしまうっていうことってあると思うんですけど、最初は何が原因かっていうと、本当に小さな期待というか、野菜を食べてほしいのに食べてくれないとか、
寝てほしいのに寝てくれないとか、こういう方法でしてほしいのに子どもが言うことを聞かない、嫌っていう、そういうことの小さい積み重ねなんだと思うんですけど、こうしてほしい、ああしてほしいっていうのは親のほうの期待じゃないですか。
その期待が、野菜食べてほしいとかって当たり前でしょうと思うかもしれないけど、自分のその期待っていうのは、どこから来てるのかな、絶対に野菜を残さずに食べないといけないっていうのは、それは自分の思い込みなのかな、それとも本当にそうなのかなとか、自分を客観的に見られるようになる、自分とのコミュニケーションの癖っていうのが、
自分自身の言葉だったり、思考の癖だったりを見直すきっかけっていうのが、子育ての中にはあるんじゃないかなというふうに思います。
私自身も本当に、最初の1年は息子が全然寝ないし食べないみたいな子だったので、それでそれをどうやったらいかに食べてもらえるかとか、どうやったらいかに寝てもらえるかみたいな方法のところばっかり一生懸命頑張って、それができることが1人前の母親になることなんだ。
だからそこができるように頑張らないといけないんだ、みたいな感じですごく頑張って日々疲れ果てていた感じだったんですけど、でももしそこで自分の中で、それができなくても母親として失格じゃないんだとか、そういう子どもがいても別におかしくはなくて、
その子なりの成長のスピードで成長しているから、今はそれができなくても大丈夫なんだっていうふうに自分の中で考え方を変えられていたら、自分への声かけを変えられていたら、もうちょっと楽にお母さん業、1年目のお母さん業できていたんじゃないかなっていうふうに思ったりもします。
なので、このポッドキャスト、今からまた対談でいろんなゲストの方に来ていただきたいなというふうに思っているんですけど、お子さんとの関わり方、上手な関わり方というだけではなくて、お母さんが自分自身とどのように関わるかっていうところのヒントっていうのもお伝えしていけたらなというふうに思っていますので、また来週からもぜひ聞いてみてください。
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それでは、最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、See you next time.
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