2021-10-23 17:09

Episode13:子供がお野菜を食べない?野菜ソムリエさんに聞いてみよう!(ゲスト::村上美智さん)

本日のゲストは、お野菜ソムリエ&英語コーチとしても活動中のマザーズティーチャーさん、村上美智さんにゲストとしてきていただきました。このPodcastをお聞きの方の中にも「子供がお野菜を食べなくて…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?そんなママさん達に、ちょっと子育てが楽になるヒントをお野菜ソムリエさんの視点でお話ししていただいています。お楽しみください。


美智さんがお話しされている新しい講座の紹介はこちらです。
https://michivege.com/yasai/

ご質問がある場合は直接美智さんにお問い合わせくださいね。

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こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
それでは今週のゲストは、野菜ソムリエと英語コーチ、そしてマザーズティーチャーとして活動されております。村上美智さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
村上 よろしくお願いします。ありがとうございます。呼んでいただいて。
こちらこそありがとうございます。先週のコーヒーブレイクから引き続き、私たち2人ともコーヒー片手に、コーヒーブレイク気分でお話ししてるんですけど、
今日は美智さんになんで来てもらいたいなと思ったかっていうと、お野菜ソムリエさんっていう資格を持たれてるんですよね。
それがなかなかいないというか、私の周りにはいないし、なんか面白いなと思って。
なるほど。でね。
マニアック。
そうそうそう。で私も息子がね、本当にお野菜食べないんですよ。今7歳なんですけど、食べる野菜といえば人参、プロッコリー、きゅうり、レタスぐらいかな。
あと何食べるんだろう。なんか無理やり食べさせると味がついてると、無理やりって言ったらおかしいな。ハンバーグとかミートソースの中に入れちゃえばもうわかんないから、何が入っててもぐちゃぐちゃってしてもわからないタイプの子なんで、それが嫌な子もいますよね。そのぐちゃぐちゃ感が。
うちの子は逆にその単発の味の方が好きというか、なんか混ざってるよりかはもうきゅうりならきゅうりみたいな塩だけみたいなのとか、そういうのが好きで食べられるんですけど、あんまりなんか煮物とかにしちゃうと食べない。
トマトとかかぼちゃとかむにゅってするのは好きじゃないとか、やっぱね、むにゅって食感がねやっぱり、なんかこうシャリシャリカリカリコリコリみたいな歯ごたえがあるやつは大丈夫だけど、むにゅ系はわっとジューシー系は嫌いみたいなね、そういうのがだんだん私の中でわかってきたんですけど、
でもやっぱり最初の頃は全部食べてほしいし、栄養が偏っちゃうみたいなのがあって、どうやったら食べてくれるんだろうってすごい一生懸命お料理工夫したり悩んだりしてたんですよね。
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なんかそういう方って多くないですか、みちさんのクライアントさんの中でも。
多いですよ、なんか食べなきゃいけないでしょっていう風に来られるじゃないですか。
まずはね、まずそこでしょ。
食べなきゃいけないんでしょ。
健康に育たないでしょ。
みたいな感じで来られるじゃないですか。
他の子はなんで食べてるのに、うちの子だけ食べないのかしらみたいなね。
そういう人いっぱいいると思うんですけど、どうしたらいいんですか、みちさん、まず。
すごい大きなお悩みがなんか来ましたね。
なんか、食べなきゃいけないかっていつも返します。
そのうち食べるようになるじゃないですか。
だいたいお子さんって日本だったら小学校行ったら給食が始まって、
なんとなくその給食の雰囲気が楽しくて、なんか家だったら絶対食べなかったのに。
うちの子もそうなんですけど、うちの子もすごい変色で、変色っていうか緑色のものが食卓に乗ってたらもう絶対食卓に来ないっていう。
子だったんですけど、3歳4歳ぐらいまで。
食べないみたいな感じで、食べるのはトマトぐらいだったんですけど、
学校に行ったら別に食べなさいって言われないけど楽しくて食べちゃったんです。
お友達の力はすごいなっていうのはありますね。
お友達が食べてるのを見ると一緒に食べちゃうっていうのは雰囲気であるとは思います。
確かに。
家だとパニッシュメントじゃないけど、食べなかったらごちそうさましちゃダメだよとか、
嫌なもの、嫌な記憶とセットになっちゃうとますます食べないんじゃないかなと思っていて、
なのであんまりお母さんがそこに緊張しすぎると逆になんか怖い雰囲気になっちゃって、
食卓自体が恐ろしい場所ってなってしまうと真逆の方向に行ってしまうようにと思うんですよね。
なのでそれってどうせ大人になったら食べるよねぐらいの感じで、
お母さんがリラックスしちゃえばいいんじゃないかなって思ってて。
多少の好き嫌いはあるかもしれないけど、そんなにそっと食べないっていう人はあまりいないかもしれないですよね。
そう、成長過程でちょっとずつ給食みたいなチャンスが来てバッと食べるようになったりとかするので、
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そこはお母さんのせいじゃないしっていう。
お母さんのせいだと思ってるから余計みんな頑張っちゃうっていうか、
お母さんだけが食べさせなくちゃいけない、なんとかして食べさせる責任を持ってるみたいに思っちゃうとすごい大変だなって思う。
そうなんですよね。やっぱりお話、今伺ったと思ったのが、
お母さんが野菜は食べないといけないんでしょって思ってたりとか、野菜食べないことが自分のせいなんだって思ってたりとか、
一生懸命食べられるように工夫してね、料理方法とかも作ってるのにそれでも食べないと、
逆に頑張った自分の努力を無駄にされたような気がして、なんで食べないのみたいな、
すごいその上にイライラしてきちゃったりとかっていうのが、
お野菜食べないっていう一つの物事よりも周りの付随したものがだんだん大きくなっていって、
子育てのイライラになるのかなっていうふうにお話を聞いて思ってました。
先週のコーヒーブレイクの時にもちょっと言ったんですけど、
コミュニケーション、子育てが楽になる、ちょっと楽になるコミュニケーションっていうサブタイトルが付いてるんですけど、
コミュニケーションって思うと、お母さんと子どものコミュニケーションって思うかもしれないけど、
やっぱりお母さんがお母さん自身と自分とするコミュニケーションっていうのが大切だなっていうことを言っていて、
子どもが野菜を食べないことに対してどういうふうに野菜を工夫して作ったらいいかとか、
お料理したらいいかとか、どういうふうに声かけしたら子どもが食べるようになるかみたいなところの方を先に考えてしまうと思うんですけど、
そうじゃなくて、お母さん自身が自分の中でしてる会話、自分と、
そこをどういうふうに変えるとお野菜を食べないっていうかね、
子どもがお野菜を食べないっていう問題があんまり問題じゃないように感じてくるのかとか、
声かけていろいろあるのかなって思うんですけど、
一番いいのは自分がちっちゃい時どうだったかなっていうのを私はよく思い出してて、
私もそんなに何でもおいしいって思うタイプじゃなくて、
うげーって思いながら食べてたので、
子どもなりの味覚っていうのもあるなっていうのは知識として少しあると楽なのかなっていうのはありますよね。
緑色は食欲を減退する色だし、子どもの方が匂いに敏感だったりするので、
ちょっとした大人は気にならないような、ちょっとした玉ねぎをスライスした後にリンゴを切ったら、
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そのリンゴがもう玉ねぎの匂いで食べられないみたいなぐらいにすごい繊細な感覚を持っていたりするので、
自分と違うっていう風に思った方が気持ち的に楽かなって。
私はね、ナスビが嫌いでした。
ナスビって言いますね。
ナスビって言いますね。
関西かもしれないです。
関西はナスビ。
ナスって感じじゃないですね。ナスビって感じですね。
形そのものが嫌だとかいう人もいるし。
私はもう食感。
グニョ?
グニョ。
今ではすごい大好きなんですけど、皮ごとグリルして、
美味しいじゃないですか、ポン酢とかつけてかつお節とかのせて食べるのが。
あれがね、グニョが嫌だった。
あとなんか色がもう、なんていうの、悪の色みたいになるので。
煮物とかで。
そうそうそうそう。
茶色い、濁ったような、あんまり美味しそうじゃない、食欲をそそらない見た目と食感で、子供の頃は苦手でした。
健康であってほしいとか、何でも食べられるようになったほうが、ほうがいいっていうのはたくさんあると思うんですけど。
ただその子のペースじゃなかったりとか、その子の感覚に沿ってなかったらやっぱり嫌だっていうのは素直な表現だと思うので。
そうですよね、自分の小さい頃とか考えても、人のこと言えるような状態じゃないというか、自分のことはたまにあげてみたいなね。
みんな忘れちゃうんですよね。
お母さんになった途端に、親になった途端に、ちゃんと子供に健康に育ってもらうためには、お野菜とかも食べてもらって、全部ちゃんとしてみたいな気持ちになっちゃいますけど、
自分だっていきなりその辺に生えてる草みたいなの、これ健康にいいから食べてとか言われて、もうえ?ってなりますよね。
草って。
草草草草。
薬草だから食べなよって言われて、しかも苦くて美味しくなかったら、いや、そんなの食べたくないよってなりますよね、子供の気持ちとしては。
そうですよね、もう餌体が知れない以上何物でもないみたいなのを出された日には、もういいです、食べないです。さよならみたいになっちゃうので。
やっぱ慣れるというか大人はもう これが何かっていうの分かってる
し何回も何回も食べて慣れてる というか味にも慣れてるし美味しい
と思えるのかもしれないけどやっぱ そこにたどり着くまでには子供
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もね時間がかかるんだなっていうこと を自分も改めてちょっと肝に銘じ
てというか食べない時に無理やり 新しいやつ食べろよって思わない
ようにしようと思いました
本当ですかよかったです
いや本当に一応試しはするので 最近になったら本当小さい時は
試しもしないというか見ただけ とか見た目とか匂いだけで絶対
やだ食べないみたいな感じだった のが最近はこれ食べてみなよって
言って昨日はね分かります昨日は 昨日はご飯に混ぜたやつをあげ
てちょっと匂い嗅いでえっっていう 顔したんですけど一応口には入れて
食べてみたんですよね息子がでも やっぱり気に入らなかったらしく
ってウェーってもう食べないって なったんですけどでもなんか一回
やっぱりチャレンジするっていうこと は増えましたね大きくなってきて
なんか男の子だったらすごいこれ パワーつくんだよとか言うと食べ
てみようかなって思ったりとか ねなんか早くはしれるかもよとか
言うとちょっと食べてみようかな って思ったりとかなんかその辺を
くすぐって食べてみて本当にや だったら残してもいいよって言え
たらなんかいいのかなっていう気も しますねなんかお母さんも楽しんで
ほしいなっていうのもありますし 作る時とか
ね毎日のことだしなんかもう疲れ ちゃういやいや作るのも疲れちゃう
しまた今日もこれ食べてくれない のかなって思いながら作るのも
ね疲れちゃうしなんか実験する 気持ちでこれうまくいくかなどう
かなぐらいの気持ちでやってやっぱ 駄目かまだ駄目だったかみたいな
ちょっとこうなんていうか距離を 少し立ってやっていくといいのかな
なんかみちさん今講座作られて いるんですよねそういうお母さん
たちもそうですねこんな風になんか 自分一人でこうぐるぐるぐるぐる
考えてばっかりいると結局また野菜 食べなかったとかまた野菜の料理
できないで終わっちゃったとかいつも 同じのばっかり作ってるなとか
私はいつも同じメニューなんかマンネリ だなとかなっちゃうのでそれだったら
一回こうちょっと詳しく一回見て みましょうかっていう感じの講座
を作ったんですね本当にそれを作っている 時どんな気持ちなのかとかそれを
作ることで実は得していることも あるかもしれないですよねみたいな
話とかなんか毎日こうやらなきゃ いけないことなのでお母さんたち
ってあんまり振り返らずにただ前を 向いて走っていく毎日だと思う
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のでその毎日の家事も一つ一つの 家事もでもたくさんいろんなこと
考えてやってらっしゃると思うので そこをまず明らかにしたいっていう
気持ちで本当ですよねなんか本当に 昨日何作った昨日ぐらいは覚えて
ますけど本当に先週何作ったかな とかあんまり3日前何作ったかな
ぐらいも覚えてなくて今日は何しよう 今日の晩御飯何しよう今日はどう
しようかなって思ってクックパッド 見るとかそういう感じでなんか
ご飯も作っているので一度改めて 自分のルーティンを見返すための
時間を作るっていうのっていいな っていうふうに思いますね
その上でなんかいろいろ野菜とか 果物とか新しくじゃあちょっと取り
入れてみようかなって思えるよう になれたらもっといろいろ楽しめ
るんじゃないかとお母さんが楽しい っていうのが一番いいと思うので
そうですよねやっぱり長い時間 過ごすキッチンの中でねお母さん
は多分長い時間過ごされ長くなくても 結構そのご飯のことを考えている
時間っていうのは結構1日の中で 多いんじゃないかなと思うので
そう深くになると結構楽になる のかなっていうふうに思います
楽しみですねじゃあ今日はありがとうございました ありがとうございました
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