2021-12-15 15:45

第100回(最終回)これからの子育て・親であることについて

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今回で第100回となり、これをもって一旦番組は終了となります。最後に小川先生よりリスナーの皆さまへのメッセージをお送りいたしたいと思います。
<制作>
出演:小川大介先生 
MC・プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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サマリー

小川先生は自分の思いや最近の活動について話している。私たちは子育てのメッセージを通じて、子供の今日の技能を認め、見守って信頼できる世界を広げ、待てるようにしていくことが重要であると考えている。また、親であること自体が素晴らしいことであり、親子の関係を豊かに築いていくことも大切だと言っている。

第100回を迎えて
皆さま、こんにちは。PitPaの富山です。
この子育て受験ラジオですが、今回で第100回を迎えることができました。
ただ、ここで一つお知らせとしましては、この第100回をもって一旦一区切りということで、
番組の方をお休みさせていただくということになりました。
詳しくはですね、本編の方でもお話はしているんですが、
おかげさまで、最近リスナーさんはですね、かなり増えてきておりまして、
それに合わせてリクエストだったり、質問といったものも本当に多くいただいておりまして、
番組制作者としてはですね、本当にありがたい限りではございます。
ただですね、小川先生の方も現在教育者として、かなりいろいろな活動をされておりまして、
この子育てということに関しては、引き続き取り組みをされてはいるんですけれども、
今回はですね、この番組に対しての思いだったり経緯と、
あとはその最近の活動や、最後にリスナーさんに向けた一言というようなところでお話をしていただきました。
また最後であったんですけれども、ちょっと通信の関係で多少音声が悪いところがあり、
お聞き苦しいところがあるかもしれませんが、こちらご愛嬌ということでご了承いただければなと思います。
この子育て受験ラジオですけれども、今回で100回目の配信となりました。
長く続けましたね。
長く続けましたね。
最近ではリスナーさんからもですね、質問とかいろいろ来るようになったりですね、
聞かれているリスナーさん、主に子持ちのお母さんだったりもするんですけれども、
質問をいただくのは2、3割ぐらいはお父さんと思われる方からも来ていますので、
だいぶ父親の方にも子育てに関心が出てきた、世の中に変わってきたのかなというふうに思い始めています。
そうですね。特に今30代より下の世代の方々というのは、
夫婦で助け合いながら子育てを考える人が急速に増えているので、
ちょうど変化の真っ只中にいるんでしょうね、今ね。
そんな感じがします。
小川先生の活動と情報発信
ただですね、小川先生の方も今、教育課としていろいろ多岐にわたって活動されていると思います。
その中で、この子育て受験ラジオについてはですね、
この100回をちょっと1回区切りとして、一旦お休みをする形となりました。
小川先生の方からですね、最近の動向ですとか、
そのあたりのところを少しお話、お聞かせいただければなと思うんですけども。
そうですね。僕自身は今、子供本来の力を見つけ出す、見守る子育てという考え方を世の中に伝えていっていて、
その子自身の持っている才能や育ち方をいかなく発揮してもらうための大人たちの関わり方、
特に親御さん中心とした子供の見て取り方、受け止め方の技術や知識、ご相談によっているわけですけども、
そうした中でコンスタントに取り組んでいる活動としては、
YouTubeチャンネルをかなり力入れて更新は続けています。
フォロワーの方も増えてきているかなと思いますし、各所でのオンラインを中心とした講演会動いていて、
ようやくコロナが一息ついてきたということもあって、
つい先実も宇都宮市の幼稚園さんにお呼びいただいた講演会をしまして、
また近々千葉県の方でも、そちらは結構大規模な講演をさせていただいたり、
来年の2月、名古屋、大阪などの点々と講演ツアーのようなものをさせていただくことになっていたりと、
お子さんに関しての親子関係であったりとか、学習の見方であるとかを、
ちょっとした判断の手がかりとなるようなことを、
世の中に届けていくということを、いろんな形でさせていただけるようになっています。
改めてちょっと僕自身、取り組まなきゃいけないなというのが、
情報発信というものが非常に多いわけですね。
それはありがたいことなんですけど、その一方で、
あちこちで発信があるということは、
感じ取ってくださっている方々にとっては、メッセージが多すぎる。
小川先生の話をフォローしていきたいんだけど、
いろんなところに出ていらっしゃるから、追いかけきれないと。
後になって読みたかった記事に気づいたりして、
すごくがっかりすることがあるみたいなこともあったので、
公式LINEも始めましてですね。
みももる子育てで検索いただくと、その公式LINEにつかると思うんですけど、
そこ登録しておいていただければ、僕の取材記事だとか、
イベントの告知で、ご応募が締め切り間に合わないことがないように、
そういうフォローをさせていただけるという、まず整理を始めているのと、
2022年にかけてのところではですね、
手に入る情報が多くて多くて、知識が増えたり、言葉がたくさん増えるんだけど、
果たして若い子に対して、どの知識を使えばいいんだろうとか、
親としてどうした考え方を取り入れていくことが言ったり来るんだろうというところが、
非常に迷いやすいし、迷走しやすい。
そこはね、すっきりとしていっていただきたいなという思いも結構あるんですね。
棚下ろしをしたりとか、うちはこれでいいんだっていうのを、
手がかりのようなものが今いるだろうなと思っていまして、
実はお子さんの隠れた才能を浮き彫りにできる診断サービスを、
非常に安価に、数百円という単位で、
ちょっとこのお子さんの捉え方を気づいていただけるような、
そんなサービスを今開発しているので、
2022年においては、それが多くの子育て家庭、
お役立ちやお手伝いができるかなというのを今進めていると、
というところで、棚下さんが言ってくださったみたいに、
確かにやっていることは大気にはとっておりまして、
僕自身がもう政治しなきゃなという、
今日このクラウドまでということでしょうか。
はい、ありがとうございます。
公式LINEの方が始まったというところで、
そこでまとめて大川先生のところの情報を拾えるというところと、
子どもの長所、いいところを見つけられるサービスというのが、
子育てに関する取り組みと2022年の展望
本当に面白そうですね。
そうですね。いろんな方とお話をして、
もちろん一般の親御さんにとってもそうだし、
本当は学校現場とか何かでも活用いただくことで、
集団の教室の中ではなかなか汲み取れない子どもたちの持ち味、
伸ばしていけるポイントなんかを拾い上げてもらえたりすると、
いい資料になるんじゃないかなというところは期待しています。
最後に一旦お休みとなりますけれども、
小川先生自体がいなくなるというわけではないので、
この番組は聞いていただいている、
中学時から大きくても中学生ぐらいですかね、
のお子様をお持ちのお父さんお母さんが聞かれていると思いますので、
ぜひ一言最後にいただければなと思います。
こちらラジオを築いていただいてお付き合いしてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
いただくメッセージもいつも嬉しくて、
家事の合間に聞いているとか、仕事移動の時に聞いているといったメッセージも、
生活の中に音声メッセージという形で、
僕の言葉を聞くことによって、
うちはどうしよう、私たちはどう考えようと、
なんかこの一つ、二つ前に進む手がかりを見つけようとしてくださったことは、
すごく嬉しきなと思っています。
忙しいですからね、皆さんね。
子育てを考える、子どもの教育を考える際も、
本を読むとなかなか時間が取れなかったり、
目が疲れていてなかなかページが進まないという事実もあったりすると思いますし、
YouTubeも画面を見るという環境を作ることが忙しいと結構難しくて、
そういう意味でラジオ的に流れてくる声というのは、
活用のしがいがあったんじゃないかと今すごく思っています。
僕にとってもすごく発見になりました。
今ちょっと整理をする必要状があって、
1回100回という大きなクリーンなので、
こちらのラジオをお休みしますけれども、
また音声でも皆さんの力になるようなことがお手伝いできるように、
僕も考えていきたいと思いますし、
今ある僕の配信しているものとか、
うまくそういったところも触れていただきながら、
見守るということ。
子供の見守りと信頼の広がり
見守るというのは、
我が子の今日の技能を見つけて、
その子供の姿に応じた親としての距離感、
守り方の距離感を選び直していけばいいんだよということ。
そして認めて見守った先には、
信頼できる世界が広がっていった子供自身を、
信じてあげられる材料がたくさん増えていくので、
結果的に待てるようになっていきますよという、
僕の見守る子育てのメッセージを胸に置いていただきたいし、
あともう一つは、
そうして子供を日々認めようとし、
受け止めようとする親御さんという存在自体が、
すでにすごいんだ。
親をやっているということがすでにすごいということ。
親だから何々せねばならないとか、
もっと頑張らなきゃじゃなくて、
すでに頑張っていて、
そういう頑張れている子供に気持ちを注いでいる自分というのを、
大事にしてほしいなと思います。
すでにたくさんのことができていて、
さらにちょっと知識が入ったり、
ちょっと考え方に触れることで、
親のあり方を模索する。
また、親としてどうじゃなくて、
親というだけじゃなくて、
親子の関係というところで、
今日より明日のより和やかで豊かな関係を見つけていく。
関係は子供だけで作れるものではないし、
親だけが頑張っていくものではなくて、
相互に関わり合いながら生まれていくものだということ。
だから子供自身にも自信を持ってほしいし、
親であるあなた自身にも自信を持ってほしいし、
そうしたお互いで生まれる家族、親子というものの喜び、
期待感、幸せなどを、
ちょっとしたことに毎日感じ取ってほしいなと思っています。
皆さんの日々の中に、
僕の言葉が何かこれからも力になれば嬉しいなと思っていますし、
繰り返しますが、僕は親であることがすでにすごいと思っていますから、
皆さんを信じています。
自分なりの、我が家なりの、
うちはうちというスタンスでの親子の喜びというのは、
これからも築いていってほしいなと思います。
ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。
親子関係と豊かな関係の築き方
小川大輔でした。
なかなか100回という結構なボリュームを
一緒にやらさせていただいた中で、
今まで本当にありがとうございました。
こちらこそ本当に富山さんには、いろんな段取りであったり、
リスナーの方から寄せられるメッセージでね、
整理をしていただいたりして、一緒に作り上げてこれてよかったなと思います。
またご一緒しましょうね。
そうですね。また何かの機会に一緒にできればなと思います。
今までありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
最後ということで、小川先生の方からメッセージをもらう形で
締めさせていただきました。
私もですね、現在まさに中学生と小学生の子どもの子育てを真っ最中でして、
自分自身もですね、この100回を通してかなり番組を参考にしながら
作っていたというところもあるんですけれども、
100話あるとですね、未就学児の子どもからですね、
小学校の高学年ぐらいまで幅広く話題が広がっておりまして、
個人としてもですね、その辺り自分の子育てと照らし合わせてですね、
番組を聞き返すということもちょくちょくあったりするんですけれども、
リスナーの皆様もですね、場合によっては今自分の子どもが
例えば幼稚園生とかでいった場合にですね、
小学校の高学年のときの、例えば受験とかの話されても
あまりピンとこないというようなエピソードはいろいろあるかなと思いますが、
お子さんが育ってですね、あのとき先生どう言ってたかなみたいな形で
参考になる部分も将来的には出てくるかなと思いますので、
このポッドキャスタ番組自体はですね、ずっと残しておきますので、
また折に触れ聞き直していただければなというふうに思います。
本編でもありましたように小川先生の方もですね、
いったん今のところの活動の棚卸しが歴史代、
音声に合うような形のコンテンツをまた企画できればなというふうに
考えていらっしゃるようですので、その際はですね、
またこちらのポッドキャスタ番組ですとか、
あるいは小川先生のLINEの方でお知らせできればなと思っております。
また最後なんですけれども、番組の感想をぜひいただければなと思います。
番組概要欄にあるフォームから感想を送っていただければなというふうに思います。
こちらの感想についてはですね、スタッフの方で定期的に見ておりますので、
またそれを小川先生の方に共有もしておりますので、
ぜひぜひ感想とお知らせいただければなというふうに思います。
長い間100回全部聞いていただいた方ももしかするといるかもしれませんが、
本当にありがとうございました。
今回の最終話も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
またの機会お会いできることを楽しみにしております。
ひとばの富山でした。
15:45

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