1. Off Topic // オフトピック
  2. #184 次の起業家はクリエイタ..
2023-10-05 1:05:42

#184 次の起業家はクリエイターである。Night Mediaリード・ダクシャー

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11/8(水)On Air 2023 by Off Topic

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【無料公開】世界で最も稼ぐYouTuber「MrBeast」も担当、クリエイターマネージメントNight Mediaとは【Off Topic Ep184】|Off Topic - オフトピック


◎今週のトピック

元アメフト選手だったリードさん / スポーツエージェント業を学ぶ / コールドコール(テレアポ的な) / Dude Perfectとの出会い / 最初のクリエイターとのスポンサーシップ取り組み / リードさんのクリエイターエージェントに目をつけた理由 / MCN(マルチチャンネルネットワーク)やマネージャーとの違い / ゲームクリエイターがYouTubeゲーミングに移行 / Typical Gamer / 「紹介したい人がいるんです」 / YouTubeもう理解しました、後は資金(スポンサーシップ)だけ / Ninjaに大金スパチャ / 2ヶ月後に無人島用意してほしい / マイクラクリエイターと持続可能性なビジネス / 影響と信頼の時代の変化 / 個人とクリエイター / リードさんが思うタレントマネージメントの未来 / セレブのスケールの仕方 / 組織の体制 / Mr.Beastのお菓子ブランド「Feastable」の領域選択 / 意外と簡単だった?CEO探し / クリエイターブランドの難しさは在庫 / オーナーシップの重要性 / クリエイタービジネスに合う会社の在り方 / リードさんの理想のクリエイター像 / 台本ありの道徳的ドラマチャンネル / 気象予報士や農家YouTuber / 高圧洗浄動画 / 本当にクリエイタービジネスはワークするのか?


◎参照リンク

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00:06
みなさんこんにちは、草の幹です。 宮武です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、次世代タレントマネジメント企業Night Mediaについて話していきたいと思います。
はい、Off Topicですと、クリエイターエコノミーについても定期的に話していますけど、
今回はその中でも何回かメンションしたことあると思うんですけど、ちょっと特定の企業について話していきたいですと。
それがNight Mediaっていうタレントマネジメントの会社で、
Mr. Beastとか、Dreamとか、ハズアンパイカーとか、アンスピッカブルとか、
結構、YouTube業界でも代表する名前のYouTuberを担当しているタレントマネジメントの会社なんですけど、
そこがどういうふうに設立されて、
個人的にはNightって次世代タレントマネジメント会社っぽい感じなので、
そこがどういうふうにそうなったかっていう話をしていきたいなっていうところですね。
やっぱ、裏の立役者というか、なかなか表にも確かに出てはいますけど、超有名YouTuberの裏側を担当している人みたいな感じなんですかね。
そうですね。まさにそうで。アメリカのYouTube業界とかだとすごい名前を知られているんですけど、
やっぱりほとんどの一般の方にとっては裏方の仕事なので、どちらかというと。
Nightって初めて聞く方も多いと思うんですけど、そこについていろいろ話していきたいと同時に、
今回いろいろ縁があって、Nightメディアの社長のリードさんっていう、リードアダクシャーさんっていう方といろいろ話す機会があって、
オフトビッグのイベント、11月のイベントをやるんですけど、そこで実はリードさんを招いて一緒に登壇するっていうところですね。
そういう意味だとリードさんのストーリーをここで話すことによって、それをイベント中にそこまで話さなくていいっていう、
もうちょっと深い議論ができるっていうところもあって、今回このエピソードをやりたかったというところですね。
リードさんがどういうふうに、本当に最初はもうNightメディアのストーリーってリードさんのストーリーなので、リードさんがどういうふうにそもそもYouTubeを知ったかっていうところと、
03:03
このタレントマネジメントにどうやって入ったかっていうところについて話していきたいんですけど、リードさんはもともとアメフト選手なんですよね。
プロとかそういう感じではなくて、プロを目指してた方で、高校がダコタ州の、そこで割と小さめの高校に行ってたんですけど、州選抜に選ばれたりとかしてたところで、
やっぱりNFLに、アメリカのアメフトリーグですね。プレーしたかったというところで、それを高校では活躍してたので、大学にアメフトをするために行って、
そこで1年生あたりの時に気づいたんですよね、リードさんが。ダメだと。NFLはちょっと遠いと。彼の周りには実際プロになる人たちが周りにいたので、体つきが違うと。
これはちょっと無理だってなって、同時にそこからでもやっぱりアメフトやり続けていたので、その2年後3年生になった時に、なんか急に人生これからどうすればいいんだって悩み始めて。
そこで、でもスポーツ関連で何かやりたいので、栄養士にでもなるかみたいな。それ専用の授業とかも取り始めたんですけど、面白くなかったと。彼としては。
彼が行ってた大学がたまたまインターンシップを取らないと卒業できないっていう条件があったらしくて。それでたまたまアメフトの大学のオールスターゲームを見に行った時に、そこでスポーツエージェントと出会うんですけど。
そこで確かにスポーツエージェントっていう道もあったっていうのが、彼がそこで初めて知って。
その彼が会ったスポーツエージェントは、別にNHLのすごい有名な選手を担当していた人ではなくて、どちらかというともうちょっと弱小の学校で、他のスカウトが見過ごした面白い選手を見つける人で。
リードさんは彼に会って、彼の下でインターンしたいというところでインターンシップを獲得できて。ちょうどリードさんが大学卒業した後、大学院に行ったんですけど、大学院がニューヨークで。
06:16
そのスポーツエージェントはニュージャージに住んでたので、リードさんが大学院に行ってる間に同時にインターンシップを受けられて。そこでリードさんがスポーツエージェントっていう業界をめちゃくちゃ学び始めて、1年、1年半くらい学んで。
そもそもスポーツエージェント、インターンはまだないかもしれないですけど、実際採用されるってフルタイムでってすごい難しくて。
これVC業界も似たような感じですけど、募集が公開されてないんですよね。なので、完全関係性で入るっていうところで。
いっぱい来ちゃいますもんね。
そうなんですよね。なので、結局リードさんも、そのスポーツエージェントは小さかったので、採用とかそういうのをやってなかったので。
一応、より大きなスポーツエージェントに入りたいと。ほとんど大きなスポーツエージェントってラスベガスにあるんですよね。
へー。
なので、リードさんはLAにまず住み始めて、ほぼ毎週、2週間1回くらいかもしれないですけど、ラスベガスまで運転して。
どれくらいかかるんですか?
数時間はかかりますよね、少なくとも。そこで、採用してもらえないかっていうのを聞きに行ったんですけど、これがCAAとか有名なところだと。
エンディバーとかレップワンスポーツ。レップワンスポーツはスポーツ業界とかで有名ですけど、自分の履歴書をラミネートを加工して、それぞれのスポーツエージェントのオフィスのロビーに座ってて。
エージェントがオフィスから出るのを待ってたんですよね。
そこで自分の履歴書を出すっていうことをやってたんですけど、そもそもノースターコタ州から来た人だったので、もともとリードさんは。つながりが全くなくて、もちろんメールとかもいっぱい送ってたんですけど、基本的に無視されてて。
とりあえずロビーに待ち伏せをしてたんですけど、大体秘書からミーティングあるんですかって聞かれて。
09:00
そこで、ノーって言ったら追い出されるのをすぐ学んで、嘘ついてありますみたいな。何時かなみたいなことを聞かれて、この人って何時からですって言ったら、なんかスケジュールに入ってないんですけどねみたいな。
ほとんどのロビーから追い出されたんですけど、結局スポーツエージェントになったんですけど、リードさんは。それはロビーとかでの待ち伏せではなくて、やっぱり紹介で来て。
たまたまラスベガスで誰かに紹介を受けて、スポーツエージェントとランチして、そこでどうしてもなりたいと言って彼が採用されるんですけど。
最初はスタートしてはスポーツエージェントとしてリードさんはスタートして、そのスポーツエージェントの仕事の中で一番の彼の学びがコールドコールだっていうのを言ってて。
リードさんの一部の仕事って、いろんなブランドに電話をして、こういうクライアント、こういうアスリートを代表してるんですけどっていうのを説明しないといけないんですよね。
でもそれって基本的にゼロからの関係性なので、コールドコールしてるので、そこのゼロからの関係性でも親しみを作り出す、そういうスキルセットを学んだっていうのは言ってましたね。
へー。営業が上手い人っていますもんね、なんか。そうですね。距離感というか、話し方というか。うん。なんでそれをすごいやっぱり、いろんな多分失敗もあった中で学んだっていうところなんですけど、ここからじゃあどうやってYouTubeの世界に入るのかっていうと、実はTwitterが最初のきっかけになったんですよね。
はい。で、特にリードさんがTwitterをやってたっていうよりも、クライアントがTwitterを使い始めてて、そのNFL選手がですね。はい。で、じゃあちょっと自分も使わないとってなって使い始めた。これ2014年の初旬中旬ぐらいですかね。で、TwitterであるYouTuberグループを見つけるんですよね、リードさんが。
おー。で、それがDude Perfectっていう。おー。こそオフトビックでも過去に話したスポーツのトリックショットとかやるYouTuberグループで。うん。で、今はDude Perfectって6000万人ぐらいのYouTube登録者がいますけど、当時は2、300万人だったんですけど、これ2014年なので、その時としてはすごい大きかったんですよね。はい。
12:05
で、彼らの動画を見始めた時に、ちょうどその時にDude Perfectがアスリートとコラボしてたんですよ。コラボ動画を出してて。はい。じゃあリードさんが思ったのは、自分のクライアントも同じようなことはできないかと。
あ、出してもらえないかってことですか。はい。おー。で、それでコールメール書くんですよ。はい。そしたら10分後に返信来て、電話しようってなって。うんうん。で、電話して。で、結果その案件はうまくいかなかったんですけど、でもなんかそれがきっかけで、あ、なんかYouTubeって、なんかYouTubeってあるんだってなって。
うーん。で、そうそう、リードさんは大学の時YouTubeほとんど見てなくて、もうずっとアメフトだったので、なんか、あ、なんかこういうなんか面白いなんかプロモーションの場があるんだっていうのを初めてそこで理解して。リードさんっておいくつぐらいですね、年代というか。今たぶん35ぐらいじゃないですかね。あー、なるほど。
で、まあ、でもずっとアメフトをやってた人なので、全くそういうYouTubeとかを全く見てなかったらしいです。大学生の時とか。へー。なんかいろんなYouTubeチャンネルを見てたんですけど、最終的にやっぱりDude Perfectに戻るみたいな。なんかあそこが一番面白いってなってて。
あー、Dude Perfectを見てたんですね。いや、Dude Perfectもクライアントが、Dude Perfectのツイッターで見つけたので。あー。それも仕事し始めてからっていう。あ、それで、その前なんだかんだ見て、やっぱりこの人たち面白いなってなった。あ、そうですそうです。へー。
で、そこで、まあ2014年だともうDude Perfectがすごい伸びてた時期でもあったので、まあすごい伸びてたって言っても2、300万人ですけど。でもなんかそこでリードさんが、なんか5年後、アテンションってここに来るんだろうなっていうのを理解したんですよね。
へー、すごい。で、それを理解したのが、あの、彼がたまたまその、いとこと話す機会があって。で、彼のいとこって、当時は7歳と10歳のいとこがいたんですよ。
で、彼らにリードさんの事務所がクライアントとして抱えてる、リチャードシャーマンとかバリーサンダースって、まあアメフト業界ではもう超有名選手、選手。はい。多分、もう伝道入りする人たちなんですけど、その人たちの名前言っても全く知らなくて。
で、ドゥードパーフェクト知ってるって聞いた瞬間の、あの、その7歳と10歳のいとこのリアクションがやばかったらしくて。へー。あ、ここを見てるんだと。ここ、ここが、ここがアテンションが行ってる場所なんだっていうのを理解して、その1ヶ月後ぐらいにスポーツイベントして辞めるんですよ。
15:17
へー。何としてもドゥードパーフェクトと集合としたいと。へー。となって、まあ何回かやりとりをしてたので、連絡は取れたんですけど、あの、当時はそもそもほとんどのYouTubeチャンネルってグッズ販売とか全くやってなかったりし、スポンサーとかもほぼやってないんですよ、誰も。
やっぱりアドセンス以外の売り上げがなくて。そもそもリードさんがドゥードパーフェクトと会った時ってTシャツも売ってなかったりし。
当時のYouTubeは多分ピューティパイが一番人気YouTuberで、2000万人ぐらい登録者がいたんですけど、リードさんとしてはドゥードパーフェクトは2000万人を超えられると思ったんですよね。
なんでそこで一緒に仕事をし始めて、後々そこからリードさんがいろんなクリエイター業界を知ったり、今ではTwitchですけど、当時はジャスティンTVとかのクリエイターと会ったりしてたんですけど、
ドゥードパーフェクトと一緒に何をやってたかというと、いわゆるブランド案件、スポンサーを見つけてた。それって何をしてたかというと、ひたすらそれこそ彼の元々働いてたエージェンシーとか、
あとブランドに電話をかけて、こういうYouTubeというものがあるんですよっていうのを、まずそこから説明しないといけなくて。
契約とかしてるわけでもなく、売り込んでたってことですか、最初は。
そうですね。結局、案件を勝ち取ればそのパーセンテージをもらえるっていう。
結局リードさんとしても、バリューを提供しないと宿ってもらえないっていう感じだったので。
でもやっぱり難しいのが、そもそも当時ってYouTubeにお金かけるとなると、普通のYouTube広告を出す、プレロールとかミッドロールとかエンドロールに出すっていうのが普通だったんですよね。
そうすると、クリエイターに直接お金を払うのではなくて、YouTube経由で広告運用するっていう。
これだったんですけど、リードさんの一部のこれの仕事としては、直接クリエイターの動画をスポンサーした方がいいっていうのを説得しないといけなくて。
YouTubeの案件のエージェントってその時からいたはいたんですかね。
18:03
そういう直接ブランドと交渉するとか、そういうのは全然いました。
MCNとか、あとマネージャーみたいな存在とかもクリエイターによってはいたりとかしたんですけど、ただそんなに多くないっていうところと。
そもそもYouTube予算っていうのがほぼないブランドも多かったので、当時は。
なるほど。
まだ全然、そもそも動画をスポンサーするみたいな概念って結構説得するのが難しいところで。
リードさんはDude Perfectのコンテンツをいろいろ見てた中で、当時はバスケとかアメフトとか野球とかはすごい強かったんですけど、コンテンツとして。
ゴルフとサッカーが弱いと思って。
弱いっていうのは?
あんまりそういうゴルフ系のコンテンツを出さなかった。
Dude Perfectが。
なるほど。
ゴルフのトリックショットみたいな。
それはもしかしたらもったいないかもなっていうのを彼が思って。
当時はゴルフってやっぱり平均年齢が上がり始めていて、より若い属性にブランドをアピールしたいんじゃないかと彼が考えて。
それでゴルフコンテンツをやりましょうっていうのをDude Perfect側に説得して、
同時に、キャラウェーゴルフって今はトップゴルフキャラウェーっていう会社ですけど、キャラウェーゴルフのスポンサーを獲得したんですよ。
ちなみに、獲得できた多分めちゃくちゃ大きな理由は、キャラウェーゴルフのCMOの子供がDude Perfectを知ってたっていう。
でもそこの世代が。
そうなんですよ。
子供が知ってめちゃくちゃテンション上がってるから、じゃあいいかみたいな。
やっぱりこのキャラウェーのスポンサーが入ったのが、動画の形としてはすごい良くて。
普通のスポンサー広告だと30秒の読み上げをするっていうのが普通だと思うんですけど、
そういう読み上げが一切なくて。
動画自体はめちゃくちゃオーガニックの、普通のDude PerfectのYouTube動画でゴルフのトリックショット的なやつなんですけど、
彼らが使ってる商品が全部キャラウェーのもので、
場所もキャラウェーの場所で。
動画の一番最後にDude Perfectのメンバーがこの動画をキャラウェーがスポンサーしてくれて、
21:00
実は特別な映像もキャラウェーのサイトに行けば見れるんですよっていうのを言って、それだけだったんですよ。
なんか今だと結構ありますけど、当時だとあれですね、レアっていうか。
めちゃくちゃレアですね。
それの動画で、当時はDude Perfectって1動画あたり500万から600万ぐらいの再生回数を出してたので、キャラウェーはそれに対して数千万、
多分1000万以上は払ったっていうところですね。
なんかDude Perfectといろいろ仕事を一緒にしながら、そういうクリエイター業界に入ったので、
リードさんもいろんなクリエイターと会い始めてたんですよね。
面白い才能を伸ばしたいみたいなモチベーションがあるんですかね。スポーツエージェントから発掘したいみたいなことなんですかね。
なんか多分一番発掘したいっていうのはあったんじゃないですかね。
YouTubeに関してはそこにアテンションが行くっていうのを理解したっていうのが一番最初のモチベーションでいても。
ビジネスチャンス的な。
そうですね。ただ途中からもうちょっとその育成願望みたいなのがあったかもしれないですよね。
なんかやっぱりクリエイターといろいろ会っている中で、マネージャー的な役割があんまりいないっていうのを気づいたんですよね、彼も。
なんか当時はMCNってマルチチャネルネットワークってメーカーとかフルスクリーンとかマシニマとか何社か有名な会社あったんですけど、
なんか彼らが若干マネージャー的な役割を果たしたり、あとはもう完全に友達とかおじさんとか親とか、
彼らがマネージャーみたいな役割を果たすっていうところが多かったんですけど、このMCNとかに関しては、
MCNって複数のYouTubeチャンネルと連携しながら営業とか、
クリエイターのコラボとかそういうのを提供してくれるような、いわゆるサービスプロバイダーだったんですけど、
MCN側としては自分たちはマネージャーみたいなっていうふうに認識してたんですけど、
このマネージャーとしては自分たちはマネージャーみたいなっていうふうに認識してたんですけど、
MCN側としては自分たちはマネージャーみたいなっていうふうに認識してたんですけど、
クリエイター側はそう認識してなくて、
MCNはMCNですよねみたいな、営業とかのリードとかを獲得してくれたりとかそういうのはありますけど、
基本的にはマネージャーではないと。
その差はどういうところで生まれたんですかね。
たぶん一部のオペレーション周りとかをどこまで関与してくれるとか、
営業とか収益化とか手伝ってくれるんですけど、そこまで一対一ではないみたいな。
24:00
一対一なのはマネージャーがってこと?
マネージャーの方が一対一っていうところで。
なので多くのクリエイターはやっぱりMCNをマネージャーとしては見てなかった。
エージェントはどっちよりMCNって感じですか?
エージェントはどちらかというとマネージャーに近しい。
デジタル領域ですとマネージャーとエージェントってだいたい同じ人になるので、
役割的に。
普通だとちょっと違いますけど。
リルさんもいろいろその時にいろんなゲームクリエイターと会ってて、
当時はジャスティンTVっていうサービスでやってたんですけど、
ちょうど何人かのクリエイターがジャスティンTVから当時は新しいものだったんですけど、
YouTubeゲーミングっていうものに移行し始めていて、
2015年あたりですけど、
その時にTypical Gamerっていう当時はジャスティンTV配信者で、
そこからYouTubeで配信するゲームクリエイターと会って、
当時は40万人ぐらいの登録者なんですけど、
彼が一番最初のクライアント。
ナイトメディアとしての。
リュードパーフェクトはクライアントではなかったんですか?
そうですね。ナイトメディアとして提携をしてなかったので、
個人のほぼ従業員として。
従業員として。
ほぼ従業員として。
へー。
やってて、
でも基本的にブランド案件を勝ち取りに行くだけだったので、
マネージャーだともうちょっと詳細のオペレーションもありとか。
なるほど。
ちょっと自分の腕が試せるかどうかちょっとリュードパーフェクトで
いろいろトライしてみたみたいな感じなんですかね。
そうですね。そもそもYouTube業界が何かっていうの全く分かってなかったので。
なるほど。
なんで、とりあえず知ってたリュードパーフェクトに連絡したっていう感じでしたね。
なんで、そこから最初はTypical Gamerっていうクリエイターから始めたんですけど、
プロゲーマーとして、
ナイトメディアは最初に実はゲーム領域が強かったんですよね。
なんで、2017年にPrestonっていうマインクラフトとかのYouTubeコンテンツを出してる人なんですけど、
今多分2500万人ぐらいのYouTube登録者がいますけど、
リードさんがあった時は200万人ぐらい。
ナイトメディアが多分初期にクライアントとして提携したクリエイターって
だいたい何か100万人から300万人ぐらいのYouTube登録者がいて、
多分ほぼ全員次の数年間で1000万人超えているんですよね。
27:03
はい。
で、そもそもYouTubeに関しては、
そういういろんなクリエイターを採用している中で、
基本的にクリエイターと会うときは、
初めて会うときは紹介ベースなんですよ。
リードさんの場合は。
はい。
別にそうじゃなければいけないっていう話ではないんですけど、
たぶん、リードさんの場合は紹介ベースなんですよ。
リードさんの場合は。
はい。
別にそうじゃなければいけないっていう話ではないんですけど、
たまたまリードさんが多分契約した人は全員紹介ベースで来ていて。
で、その中であるリードさんが親しいクリエイターが
リードさんにTwitterでDMを送って、
まだちょっと小さめなんですけど、
絶対会うべきクリエイターと会ってくれませんかと。
そういう人はどういう系の人なんですか?クリエイターなんですか?
その人もクリエイターです。
なるほど。
で、その人が言ってたのは、
この紹介したい人は、もしかしたらプラットフォーム上で、YouTube上で
結構大きめのクリエイターになれるんじゃないかと。
うーん。
それが、ジミーさんというMr.Beastなんですけど。
結構大きなって、どこら辺で感じたんですかね?
そこなんですよね。
そこですよね。
当時は、ジミーさんは150万人ぐらいのYouTube登録者がいて。
うーん。
ただ、たぶん、いくつかもっと大きくなるんじゃないかっていう指標があって。
はい。
一つは、1動画あたりの再生回数。
彼って150万人の登録者がいたんですけど、
だいたい再生回数が1動画あたり100万から200万ぐらいだったんですよ。
うーん。
そもそも、登録者よりも多い再生回数を取るのって結構すごいことなんで。
うーん。
それが1個あって。
で、リードさんはそのメッセージをもらって、紹介を受けていいんですけど、
大きなクリエイターになるかちょっとわからないと。
うーん。
で、当時のジミーさんの動画を、
で、たぶん、その時一番バズってた動画が、
1から10万まで数える動画みたいな。
あー、ありましたね。確かに。
ありましたよね。ほぼ24時間かけて出してた動画ですけど。
なんか、それが今後も何回もバズるというか、
なんか、それが今後も何回もバズるっていうのはリードさんは思わなかったんですけど、
ただ、ジミーさんは動画を作るのはめちゃくちゃ好きそうだと。
へー。
それは良さげだったので、
30:00
一回話してみようとなって、2018年の2月だったんですけど、
で、TwitterDM経由で、
すごい詳しい。
紹介を受けて、で、その数日後に電話するんですけど、
で、何回もそこから電話するんですけど、
ジミーさんは4人体制で、その時。
彼とクリスさんっていう、今タレントの人ですけど、と編集者と、あとお母さん。
ジミーさんのお母さん、いまだに会社で働いているので、会計回りとかやってるんですけど、
で、そこでジミーさんがリードさんと何回も話していく中で、
ジミーさんが言ったのが、
今年の2018年の年末までの目標がありますと。
で、これは絶対行けますと。
絶対1,000万人の登録者行きますと。
自信がある理由は、もうなんかYouTubeを理解しましたと。
おー。
なぜ動画がレコメンドされるのかがわからない。
動画がレコメンドされるのかがわかったんですと。
ジミーさんがリードさんに見せたのが、なんか彼が作った図なんですけど、
そこでそのCTR、クリックされる割合と、
AVDって、Average View Durationって、平均視聴時間。
視聴割合か。
と、あとビュー数。
その3つの指標をマッピングした図で、
その図が見せていったのが、CTRとAVDが上がるほど再生回数が上がりますと。
なので、例えばある動画で1,000万再生回数が欲しければ、
このCTRとこの平均視聴割合が必要っていうのが、
ジミーさん的にはこれだっていうのがわかってたらしくて。
追うべき指標はもうわかりましたみたいな。
で、それを達成するためにお金が必要ですと。
だからリードさんにスポンサーシップのお金を取ってくれと。
だから提携したいですと。
なんか企業家的ですね。
ですよね。
この売上達成したいから、これぐらい資金必要です、投資してくださいみたいな。
リードさんは言って、面白いけど、1,000万はないだろうと。
3、4ヶ月間ずっと話して、面白い人だったので契約したんですよね、リードさん。
ちなみに2018年末、ジミーさん何人いったと思います?
1,360万人。
すごい。
すごいですよね、1,000万人普通に超えたっていう。
33:02
しかもその時期に超えたっていうのは。
すごい伸びたっていうところでもあるので。
リードさんが一緒に仕事し始めてから、2回目の。
リードさんが入ってから2回目の動画で、リードさんがハニーっていうクーポンとかを表示してくれる会社。
テック企業ですけど、そこからのスポンサーシップのお金をもらったんですけど、
それが50Kもらったんですよね、なので600,700万円ぐらい。
ジミーさんはそのお金を全部次の動画に追い込んだんですよ。
その動画は何かというと、フォートナイトで遊んでる忍者っていう有名なクリエイターがいるんですけど、
彼がライブ配信で寄付金を集めるライブ配信をしてて、そこに全部あげると。
ありましたね、なんかよくやってましたよね。
やってましたよね。
配信者になんか、めっちゃ。
1,000ドル渡すとか。
渡すみたいなの。それか、それが最初だったんですね。
それを50K全部渡すと。
で、そこでその動画の中でリードさんが、ジミーさんは別格の人だっていうのをわかったらしくて。
それは動画のアイディアとか、お金を全部渡すとかではなくて、
いかにジミーさんが最初の10秒間にこだわったかを見て、
そこまでこだわりを持つYouTuberって過去見たことがなかったらしくて。
なので、それを見て、この人はなんか違うレベルにいけるっていうのがあったらしいんですけど、
いまだに、多分いまだにそうだと思うんですけど、
ハニーって、あれって、クロームとかブラウザで拡張機能とかでダウンロードできると思うんですけど、
あの動画が出た日が、たぶんハニーが一番ダウンロードされた日なんですよ。
それぐらいインパクトがあったっていうところなんですけど、
あれはまだ50Kでしかもお金だったので、
ジミーさんのタレントマネージャーになるって、
いろんなすごい変なリクエストが来てたと思うんですよね。
ジミーさんの動画を見ると余計そう思うんですけど、
実際にあったリクエストとかだと、
なんか2ヶ月後に、動画のために無人島が欲しいって。
その、なんていうか、契約をするときに、
その無人島が欲しいっていうのは、
その、なんていうか、契約をするときに、
どういう契約、なんていうか、動画のサポートはしますよ、
広報関係持ってきますよ、みたいなやり方なんですかね。
いや、オペレーションマーリンに関しては基本的に記載がなくて、
36:01
じゃあ本当にボランティアっていうか、気持ちでやってるんですね、その島。
そうです。でもそれが一部の仕事だっていう。
これですね、基本的にナイトメディアとか、
最近の多分タレントマネジメントの会社はそうなんですけど、
英語で言うとファウンドマネーって呼ぶんですけど、
彼らが見つけたお金を分配するっていう。
なんで、スポンサー案件を彼らが見つけてきたら、それを分配するとか。
彼らっていうのはそのエージェント?
エージェントが。リードさんがハニーを見つけて、
そこで50K取ったのを獲得したので、
それの10%なのか20%なのか分からないですけど、
をもらえるっていう。
なんで、エージェントが見つけたお金じゃないといけないので、
アドセンスはもらえないんですよ。
むしろもらいたくないっていうのがないと言ってて。
そこはやっぱり彼らがちゃんとバリを提供したものだけに対して、
お金をもらいたいというところだったんですけど、
ナイトメディア、もともとは、
とりあえずリードさんが面白いと思った人と契約していたんですけど、
そこで今のナイトメディアの形っていうか、
ビジョンになるのをスタートしてから気づいたんですけど、
それがプレストンっていう、さっきに話した、
2017年に契約したマインクラフトのユーチューバーが、
大きなきっかけとなったんですけど、
そもそもリードさんって、マインクラフトって遊んだことあったんですけど、
ゲームクリエイターとかよく見てたので、
ただあんまりエコシステムとか理解してなくて、
マインクラフトって、
クリエイターが自社のサーバー、マインクラフトのサーバーを立ち上げられたりとか、
サーバーへのアクセス権をマネタイズできたりとか、ユーザーに対して、
あとマップを売るとか、マップを販売するとか、
いろんな形でマネタイズが可能になっていて、
このプラットフォームで、
マインクラフトのサーバーを立ち上げられたりとか、
サーバーへのアクセス権をマネタイズできたりとか、
いろんな形でマネタイズが可能になっていて、
このプレストンさんっていうクリエイターも、そういう形でマネタイズをしてて、
それをマネタイズするために、このYouTubeランドを伸ばしていた。
そこでリードさんが、
こういうサーバー事業とかっていうのって、
持続可能な事業になり得るんじゃないかと。
動画のクリエイションだけじゃなくて、
自分で稼いでるみたいなのはすごいですね。
それが可能になる時代が来るのではないかっていうのを、
リードさんそこで理解して、
39:01
そこで、
よく多分、ナイトメディアの社内で使われるスライドがあるんですけど、
どういう形で、
インフルエンスと影響と信頼が進化したのかっていうのを、
ナイトメディアが表しているスライドがあって、
年代別に、
時代別にあるんですけど、
1950年代から1990年代まで、
公共機関が影響と信頼を得られていて、
一般の方々は、政府とか銀行とか、
政党とかを信じていたり、
そうすると、ニューヨーク・タイムズとか、
警察署とか、郵便局とか、あとNASAとかに影響されていて、
だからこそ、その当時の子どもたちは何になりたいかって言われたら、
宇宙飛行士になりたいと。
って言ってたのが、1990年代から2010年代に、
その影響と信頼がシフトし始めて、
企業に移ったんですよね。
だからこそ、マクドナルドとかウォルマートとか、
マイクロソフトとか、グーグル、フェイスブック、アマゾンとかが、
影響を持ち始めて、
そうすると何が起きたかって言うと、
子どもたちは宇宙飛行士になりたいのではなくて、
次のマーク・ザッカーバーグになりたいと。
これから2020年代は、じゃあどうなるかというと、
個人とクリエイターになりますと。
なんで、カイリー・コズメティックスとか、フェンティーとか、
トランプとかもそうですけど、ビーツ・バイ・ドレイとか、
だからこそ、今の世代の子どもたちは、
ユーチューバーになりたいと。
そう考えると、その影響と信頼に対して、
ちゃんと事業を作れるか、
っていうのが重要になってくるんですけど、
今までのタレントマネジメントって、
オペレーション、
タレントと契約して、
彼らのビジネスカーをちょっと手伝って、
ほとんどそれって、
ブランド案件を獲得しに行く。
っていうところだったんですけど、
なんで、
基本的に、
タレントマネジメントって、
キャッシュはすごい入ってくるんですよ。
コストがそこまでないので、そもそも。
ですけど、
それをキャッシュをいっぱい集めると、
タレントマネジメントの会社として、
どういうふうに今後、
成長するかっていうのを考えないといけないんですけど、
CAAとか、今までの多分タレントマネジメントは、
どんどん大きくなると。
どんどんタレントを捕まえて、
で、どんどんキャッシュを集めていきますと。
ナイトメディアはちょっと違う方向に行きたいと。
で、
このタレントマネジメントっていう事業は、
42:02
次の展開の中で、
このタレントマネジメントっていう事業は、
次の展開のウェッジになりますと。
ウェッジ。
ウェッジっていうのは、
これなんか、
テック業界でも使われる戦略ですし、
テック業界以外でもビジネスとして使われる戦略ですけど、
なんかニッチな領域を攻めて、
そこを獲得できることによって、
より大きな事業、
より大きな事業と、より大きな市場に入り込めるとか。
Uberってプレミアムなブラックカーサービスから始めてますけど、
最終的には、今は、
大きな会社サービスとか、
ロジスティックスとか、
配達とかまでいってるので、
ただスタートとして、
どこから入り込まないといけなかったので。
なるほど。
なんで、
リードさんは、
ハリウッドのエコシステムに入ってなかったので、
なんで、
タレントマネジメントの会社として、
広げるには、
例えば、俳優とかミュージシャンとか、
と、
契約するのは、
すごい難しかったと。
それは、
CAAとか、
今の大手にある、
エージェント会社が、
たぶん強いですと。
でも、
YouTuberとか、
デジタルクリエイターだと、
彼らが、
そもそも、
一緒に育ったエコシステムで、
はい。
なので、
そうすると、
その中で、
何か一緒にできるんじゃないかと。
それが、
ベンチャースタジオと、
スタートアップスタジオと、
ベンチャーキャピタル、
VCっていうところを、
ナイトが選んだっていうところですね。
やっぱり、
ナイトメディアからすると、
どういうふうに大きくなったかって、
見ても、やっぱり商品。
商品を売って、
大きくなった。
Beats by Dreとか、
ビタミンウォーターとか。
なんで、結局、
ナイトメディアからすると、
クリエイターと一緒に事業を作るのが、
一番長期的に大きくなる、
手法なんじゃないかと、
気づいたっていうところですね。
今、ナイトメディア、
60人ぐらいのチームの中で、
VCチームはまだ3人ぐらいで、
スタジオチームが6人ぐらい。
っていうところで、
ほとんどの会社が、
コア事業のタレントマネジメント、
やってるんですけど、
組織的には、
タレントマネージャーが何人かいて、
そのタレントマネージャーが、
例えば、
ジュニアマネージャーが下にいたりとか、
アシスタントがいたりとか、
コーディネーターが下にいたりとか、
それが一つのポッドっていうんですけど、
一つの小さい、
45:00
グループ。
そのグループが大体、
1グループあたり、
5人から7人ぐらいの
クリエイターを代表すると、
いう形になって、
リードさんは今、
たぶん、
ミスタービーストだけ、
の担当になって、
ミスタービーストと、
ミスタービーストの事業である、
フィースタブルズに
フォーカスしています。
フォーカスしているっていう、
ところですね。
社長が自ら、
まだというか、
ナイトメディアの事業、
でも、
フィースタブルズも、
ナイトメディアの事業の一環ですもんね。
そうですね。
フィースタブルズは、
ナイトメディアのスタートアップスタジオが、
立ち上げたものなので、
彼らからすると、
もちろん株も持ってますし、
一緒に作り上げたもの、
というところで、
やっぱり、
チョコレートを選んだのも、
いろんな理由があるんですけど、
そうそう、
業界として、市場規模として、
めちゃくちゃ大きいというところと、
あと、
ローンチしたのが2021年だったんですけど、
ちょうど、
ウィリー・ウォンカー、
チャーリーとチョコレート工場の50周年だった、
っていうのもあったので、
そういう意味でも、
いろいろそこを選んだという、
スタートアップスタジオっていうのもありますし、
あと、やっぱり、
いろんな競合がチョコレート業界でいますけど、
やっぱり、
メインの大手が一社しかいない、
ハーシースですね。
いるっていうのが、
敵が明確にいるっていう、
ところも、
良かったっていうところですね。
なので、
こういうスタートアップスタジオで、
いろんな、
FeastWC以外にも、
何社かブランドを立ち上げてますけど、
そういうことっていうのはいくつかあって、
それこそ過去にスタートアップスタジオの話を、
したと思うんですけど、
CEO探し。
大体、
普通のスタートアップスタジオだと難しいと思うんですけど、
実は、
ナイトメディアの、
スタートアップスタジオ、
ナイトラボっていうところですけど、
だと、
思ったほど難しくはない。
もちろん、
良いCEOが、
フィットするCEOがいるかとか、
結局その人が、
エクセキューションできるのかとか、
そういうのは、
分からないっていうのはあるんですけど、
ただ、やっぱり、
01のマーケティングは、
クリエイターがやってくれるので、
そういう意味だと、
CEOは、
割と乗ってくれるっていう。
なので、
基本的には、
CEOを採用するときには、
1週と、
あと4年間のベスティングスケジュール、
株ですね。
48:00
みたいなものを出して、
ナイトは、
会社立ち上げと同時に、
最大、多分、
一応1ミリオンぐらい、
ファンディングをするっていうところで、
実は、
CEO探し以外に、
クリエイターブランドを作るときの、
クリエイターブランドだからこその課題っていうのがあって、
もし、
クリエイターブランドじゃなかった場合、
特定しブランドを立ち上げてたとすると、
例えば、
卸して販売したいとなると、
いろんな店舗に行って、
卸してくれませんかっていうのを聞くじゃないですか。
そうすると、
基本的に、
リテール店舗側は、
知らないブランドなので、
興味持ったとしても、
とりあえず何店舗かで検証しましょうと、
なるので、
そうすると、
まず検証なので、
非常に多くの注文が入らないんですよね。
それと比べると、
例えば、フィースタブルズって、
最初からウォルマートが全4600店舗で
ローンチしましょうと、
そうすると何が起きるかというと、
6ミリオンから8ミリオン分の在庫の
注文が来るんですよ。
でも、
その在庫をまず作らないといけないんですよね。
そうすると、
キャッシーが先に発生するっていう、
だからこそフィースタブルズは最初に
調達した理由は、
そこにあったんですよ。
在庫を抱えるため。
在庫を買うためっていう、
作るためっていう。
それで、
最初の調達によって
400万本のチョコレートバーを
作ったんですけど、
それが45日間で売れちゃったので、
そうするとまた次の注文が来るので、
またキャッシーが必要になるみたいな。
なので、やっぱり、
これは結局リテール事業の
常にある課題ですけど、
キャッシーの課題っていうのはありますと。
ただ、やっぱりこの
クリエイターブランドを作る一つの
リールさんが思ったメリットは、
オーナーシップを持つと持たないとの
大きな違いはあるっていうのは
見たらしくて、
そのクリエイターにとって。
やっぱりモチベーションが全然違う。
だから、
やっぱりモチベーションが全然違かったと。
そうですよね。
自分のブランドですからね。
なんかプロデューサーみたいな
役割だったり、
肩書きだけの
クリエイティブトップみたいなのって
なかなかワークしないですもんね。
なので、
ミスタービーストの場合ですと、
フィンガーオンザアップっていう
ゲームアプリを
彼らが出した時に
ジミーさんの
リアクションが明らかに違くて、
周りの人に全員に
ダウンロードしろって言ったり、
ツイッターでも
フィードバックが来たらすぐに
51:01
自ら返信しに行ったりとか。
なので、やっぱりそこの
モチベーションっていうのが大きく
違うからこそ
クリエイターは今後どんどん
事業を立ち上げるべきなんじゃないかと。
でも、もちろんそれは
何かその人に
そのモチベーションを持っていればとか
その野望を持っていれば
っていう話はあるんですけど、
今までの
タネントマネジメントの会社
よりやっぱり違うのが
このコア事業のタネントマネジメントを
持ちながら
クリエイターが
オーナーシップを持つ事業を一緒に
作るのと
あとベンチャー出資をする。
彼らが、ナイトメディアが信じてることと
それを持って
次のブランドは
やっぱりクリエイターが作る
個人が作る
なれば
それに合わせた
そのマネジメントが必要ですと。
そもそもクリエイター自身も
なんかもう編集者だけの
だけで
スケールしたい場合ですけど
スケールしてトップユーチューバーになりたい場合は
もう編集者を採用するだけだと
できませんと。
もう製作会社を
作らないといけないですと。
なんでそのクリエイティブの一部とか
編集とかサムネイル
製作とかロジスティックス周りとか
そういうのを全部
他の人に任せながら
自分の動画を
いかに良くできるか
っていうのを考えないといけない中で
それにちゃんと対応できる
マネージャーが必要?
うーん
じゃあクリエイター
一番最初のクリエイターは
動画とか自分の何かを
作り続けた方がいい
ってことなんですかね
そうですね
動画を作り続けた方がいい
もちろんそこの
後継ぎの話とかそういうのは
別途課題としてあるんですけど
基本的に
動画を作るのはクリエイターであるべきですし
だからこそ成功している
っていうところもあるんですけど
それに合わせた
制作会社を作るべきで
プラスその人が
起用化精神を持っていれば
プラスした
持続可能な事業を作るべき
お菓子だったり
そうですね
マインクラフトのサーバーとか
はい
だからこそ
ナイトメディアが契約する
クリエイターって
すごいいろんな条件が
条件というか
彼らが理想とする
契約したいクリエイター
っていうのがいるんですけど
5つ要素があって
実はほぼ
この5つって公開してなくて
僕もこの5つ全部知らないんですけど
2つは知ってるので
なぜ
たまたま
りずさんがそれを話す機会が
54:01
あったんですけど
すごい
1つはニッチの領域を見ている
はい
例えば
2021年だと
それがフードとか
アートとかだったんですけど
だからこそ
その領域でのトップユーチューバーを
契約していた
ニッチのトップを見るっていうのが
1つと
あともう1つは
クリエイターではなくて
企業家と契約したいと
そこがやっぱり
Mr.Beastもそうですけど
やっぱ企業家っぽかった
っていうのは多分すごい大きくて
やっぱりコンテンツ以外のことを
しっかり考えている人たちと契約したい
っていうところでしたね
そこそこなんか
りずさんが今なんかすごい注目してたり
なんか意外だった
なんか
クリエイタービジネス
うーん
で何かって聞かれたときに
はい
もしくはこれから伸びそう
うーん
これからなんか事業家できそうな
ものってなったときに
1つなんかその意外と大きかったっていう
大きなオペレーションを回してたっていうのが
ダーマンっていう
YouTube
YouTube上ですと
一番大きな台本
ありきの
YouTubeチャンネル
うーん
なんかここは今
1900万人ぐらいの登録者がいるんですけど
はい
なんかその
何かを学ぶ
学ぶっていうのは教育ではなくて
何かなんかモラル的な
学び
なんか嘘をついてはいけないとか
うーん
人を騙してはいけないとか
なんかそういうそれをなんか台本
ありきで
ストーリー仕立てで
見せた動画なんですけど
そうそう
台本ありきの動画を作るのって
すごい大変なんですよね
まあ大変ですよね
めちゃくちゃ大変ですよね
でそれを毎日アップロードしてるんですよ
へー
でやっぱりそれを毎日アップロードできる
体制作りとか
そのオペレーションを回すっていうのが
多分すごい
まあYouTubeでそれができるっていうのは
すごい難しくて
それだけの制作会社を作ったっていうのは
リードさんからすると結構驚きだったと
そもそも
1動画あたり200万から500万ぐらいの
再生回数がないと
そもそもクローチ化できないっていう
なんでやっぱりその台本
台本を作るのって
そのライターとか
なんかいろんなそのセットとか
監督とかいっぱい
監督とかいろいろあるので
で実際そのダーマンさんの
そのチャンネルを見てると
結構同じ役者が出てきたりとか
うーん
セットがなんか結構似てるっていうのが
見たりするんですけど
それ自分たちのセットを実は持っていたりとか
57:00
はい
もうスタジオが
そうなんですよ
なんか学校のセットとか
なんかこれなんか
なんか前の動画でも見たことあるなとか
うーん
そういうのがあったり
なんか1つすごい
個人もすごい面白いなって思った動画
あのYouTubeチャンネルが
えっとライアンホールヨールっていう
YouTuberなんですけど
あの
あの
今多分160万人ぐらいの登録者が
いるんですけど
このクリエイターが
元気象学者
はい
なんで天気
えー
について伝えるチャンネルなんですよ
うーん
なんか例えば今台風の時期なので
こういうことを気をつけた方がいいですとか
それでだいたい1動画あたり
なんか2、300万ぐらい
再生回数いくんですよね
これってなんか長期的にすごい面白い
ビジネスになり得るなと思ったのは
なんか
ウェザーチャネルって
アメリカのその天気予報の
ビジネスがあるんですけど
あれって年間500ミリオンぐらいの売り上げなんで
でも日本もそれすごい
天気の会社
売り上げすごいって聞きますよね
うーん
なんでなんかその領域を取りに行けるんじゃないかなとか
あと結構最近
農家系
そのアメリカですと結構
中米とか
中米じゃない
南部とか中部とかに行くと
結構その農家の人たちが多いんですけど
そこでなんかVlogをしたりとか
そこでなんかちょっと面白系の動画を出したりとか
面白系
なんかちょっといたずらみたいな
農家の人
農家系でですか
自分も農家なんですけど
はい
なんでなんか
自分も農家なんですけど
はい
でその中
農家の人に
そうですそうです
へー
とかなんかそれってやっぱり多分
あまり見たことないコンテンツだし
やっぱりその農家の人たちも多分見てくれるっていう
うーん
これもあれば
あとガーデニング系
エピックガーデニングっていう
YouTubeチャンネルがあるんですけど
そこ今260万人ぐらいの登録者がいて
なんか元々ブログ
Vlogではなくてブログから
始めているんですけど
後々YouTubeを出して
今YouTubeだけではなくて
ECで販売していて
プランターとか
でそれで2021年は
7.5ミリオンの売り上げ
なんで10億円ぐらいですね
で今年は
30ミリオンを予想していると
でほとんどがECでやっているので
なんでそれはやっぱり
すごいなっていうところだったり
あとなんか過去に1回
メンションしたことあると思うんですけど
ネオンハートっていう
ポケモンのクリエイターがいるんですけど
1:00:00
ポケモンのカード
カードの箱開けたいとか
持ってる
彼が多分彼自身だけで作ってないんですけど
彼が多分どっかと提携してやってるんですけど
ポケモンカードの売買をする
マーケットプレイスとか
レアキャンディーっていうところですけど
なんかそういうところ
そういうのを作ったりとか
あとなんかその
すごいなんか
何十億っていうビジネスにならないと思うんですけど
何十億とすると
倍によっては数億のビジネスになり得る
のが
これなんかTikTokとかで
草野さんもなんかよく見かけるかもしれないですけど
なんか高圧
あの
あの戦争期とか
なんか芝刈りとか
あ〜
なんかそういう動画見ません?
ありますね見かけますね
なんかあとはその
蜂の巣の退治とか
それは見たことないですけど
そうですね
なんかそういうのがあって
それってなんかスタートとしては
すごい小さい個人でやってる授業なんですけど
なんかでもそのTikTokでバズることによって
どんどん依頼が来て
それどんどん大きくなって
どんどん大きくなると
なんかもっと人を雇わないとって
なってそれもなんか
コンテンツとか出し始めることによって
なんか本当に
その人によって
クリエイターによっては
なんか月で
儲かってる人も
いるので
なんかやっぱり
そのコンテンツを活用した
そのこういう
ビジネスっていうのが
どんどん生まれていきますと
なんかTikTokとかでたまに
スライムの販売とかしてる人見ると
うん
なんていうか
いいなぁって思いますよね
楠さんやんないですか?
いや欲しいなって思っちゃう
あー欲しい
でなんか可愛いスライムが
販売してますみたいな
すごい上手いなって思いました
うーん
なんかやっぱりそういう
あの
これもなんかどこまで大きなビジネスになってるか
わかんないですけど
あのなんか絨毯を綺麗にする動画
あーありますね
あれすごいなんかすごい見ちゃうんですよね
なんか綺麗にしていく系は
気になりますよね
そうですよね
最後まで見ちゃうというか
全員同じ機材使ってるんですけど
うん
なんかちょっとASMR的な効果もありながら
なんかサビを落とすやつとか
うーん
なんかすごいフルビータ
フルビータナイフとかの
あーなるほど
サビ落としやつとか
そういうのをなんか見ちゃいますね
へー
でまぁそういうのがやっぱり
次の授業になっているっていうところ
でまぁそれ以外にも
いろいろやってるんですけど
なんかまぁやっぱり
ナイトのすごいところ
1:03:00
っていうのって
なんかこのYouTuberを
なんかただそのコンテンツクリエイターとして
見ているのではなくて
やっぱり次世代の企業家として見ている
うーん
でやっぱりなんかこの
面白いのがやっぱりたぶん
いまだにそのクリエイター事業って
なんか本当になり立つのかって
たぶんすごい世の中では議論されていて
なんかその01の部分はできますけど
なんかやっぱり
人気であり続けることって
結構できないクリエイターも
多かったりするので
うーん
なんでそういう意味だと
いまだにまだノンコンセンサスな事業で
確かに
でさらにはこの
その中でこのコアである
タレントマネジメント事業っていうのを
そのウェッジとして使って
そのそこでキャッシュを
稼げるんですけど
それだけではキャッシュだけではなくて
キャッシュを取得するのが
アップサイドにつながると
でクリエイターもそのエクイティを欲しい
欲しいですと
それを理解したからこそ
スタートアップスタジオを立ち上げて
だからこういうフィースタブルとか
そういうのを
ジュースブロックスっていう会社とかも
レアキャンディーとかもそうですけど
作っていって
それこそたぶん草野さんにも教諭しましたけど
彼らが
まだ公開されてないですけど
今作ろうとしているスタジオカンパニーとか
やっぱりどんどんそういうの進んでいる
っていう中で
やっぱり
それこそ過去5回分
で話した
スタートアップスタジオの話と
このエクイティの話を
これわざとやったわけではないんですけど
上手く象徴しているのは
このライトメディアかなっていうところで
だからこそ
個人的にも
もっとこのリードさんの
どういうふうにクリエイタービジネスを
作るのかとか
どういうリスクがあって
どういうふうにそれを考えているのかっていうのを
話したくて
11月に
イベントに招待したっていうところですね
初来日ですか
初の日本来日です
おー
なんでちょっと
いろいろ案内もしないといけないと思うんですけど
リードさんもすごい楽しみにしている
っていうのを言ってました
そうですね
オフトピックJPの動画は
概要欄に貼っておくので
気になる方はぜひチェックしてもらえたらな
っていうところですかね
今回も聞いていただきありがとうございました
気になった方は
オフトピックJPのフォローお願いします
そしてメンバーシッププログラム
オフトピッククラブもノートでやっているので
気になった方はチェックしてみてください
それではまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
01:05:42

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