00:01
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせて頂きます。
今日は金曜日なんですけれども、週末にですね、ゴルフに行く予定が入っているという方もいらっしゃるんじゃないかと思いますので、
今日のテーマは、ラウンド前日の練習方法についてお伝えさせて頂きます。
まずですね、ラウンドの前日は練習をした方がいいのか、しない方がいいのかというのがありますけれども、
私はですね、絶対に練習した方がいいと思っています。
人によってはですね、前日の練習はしない方がいいという方もいらっしゃいますけれども、絶対に練習した方がいいと思います。
もちろんですね、全く時間がなくてですね、寝る間を惜しんで行くということであればですね、行かない方がいいかもしれませんけれども、
ちょっと時間があったら練習した方がいいと思います。
前日の練習で何をやるかということなんですけれども、2つ目的があります。
それは、いつものリズムやテンポを思い出して、それで振って頂くということと、球筋のチェックです。
この2つです。
ラウンド前日はですね、基本的にですね、今日スイング変えて、明日すぐいい球が出るかと言われるとですね、なかなか難しいです。
まあ、そういうアドレスとかボールの位置とかそういうのを変える分には多少効果がある部分もありますけれども、
スイング中の動きをですね、変えてうまくいくという部分はですね、非常に少ないです。
ですので、ある程度球がうまく当たっている人であれば、多少曲がりは気にせずにですね、あまりスイングは変えない方がいいです。
で、やっぱりいつものリズムやテンポを意識して練習して頂くと良いです。
リズムやテンポが良ければ、多少ですね、スイングがミスの動きがあったとしてもですね、ナイスショットを打ちやすくなりますので、いつものリズムやテンポを意識して練習してください。
それからですね、もう一つは、球筋のチェックですね。
球筋をチェックして頂きたいんですけれども、ある程度、先ほどもお話ししましたけれども、スイングの細かい動きはあまり変えないということですね。
もしですね、全くボールがうまく当たらないということであればですね、何か簡単にできそうなですね、ことを一つだけ気をつけて練習して頂くともちろん良いですけれども、
03:09
ある程度当たっていたら、あまりスイング気にせずに、ある程度気持ちよく振った時にどういう球が出るかというのをチェックしておいてください。
右に曲がるのか左に曲がるのかということですね。
これはですね、バンテによっても違います。
ショータイヤンは左に行くけどドライバーは右に行くということとかですね、バンテによって違います。
それとか全部スライスするとかですね、全部フックするとかいろいろ違いますので、バンテによってどういう球が出るかというのをですね、調べておいて頂くと良いです。
その調べたのをですね、明日のコースに行った時にその球が出るというのを想定してですね、狙いを決めて頂くと、いいスパーでラウンドしやすくなります。
スイング考えてしまいますとですね、もう本当にですね、もうハマってしまいます。
もう余計当たらなくなってしまうことが多いですので、あまりスイングを気にすぎないということです。
それからあとやっておいて頂きたいのはですね、次の日のコースが分かっていれば、知っているコースであれば、使いそうなバンテ、使いそうなショットをよく練習しておいて頂くと良いです。
例えばショートホールで何番を使いそうだなというのが分かっていればそのバンテを練習しておいて頂くと良いですし、
ミドルホールでセカンドショットに使いそうなクラブとか、ロングホールで使いそうなクラブ、狭いホールがあるのであればTショットをフェアウェイで打つこともあるかと思いますので、そういうショットも練習しておいて頂くと良いです。
あとはコースをですね、初めて行くコースであれば、なかなかそういうのも分かりませんので、コースガイド、ネットで調べてもらって、どんなコースとか長さとかを調べてもらって、
じゃあだいたいショートホール何やったらだいたい何番使いそうだなというのを予想してですね、練習しておいて頂くと良いです。
あとはですね、実際のコースを想定してショットの練習をしておいて頂くと良いです。
例えば1番ホールを思い知っているコースであればですね、1番ホールを思い出してですね、そのホールを想定してドライバーの練習をしてみるとかですね、そういった練習も非常に有効になります。
それからですね、前日の練習ですと小技、特にアプローチを練習しておいて頂くと良いですね。
06:02
大きいショット、フルスイングとかっていうのはですね、あまりスイング変えられませんし、やっぱり小技はですね、スコアに直結しますから、小技をしっかり練習しておいて頂くと良いスコアでラウンドしやすくなります。
アプローチっていうのは結構今日変えれば明日すぐに良い結果が出るってこともありますし、非常にですね、前日の練習でも有効ですので、是非アプローチの練習をしておいて頂くと良いです。
それからですね、あとはハーフスイングとかスリークォーターも練習しておいて頂くと良いです。
コースに行くとですね、傾斜があります。フェアウェイでも傾斜がありますので、そういった傾斜でうまく打つためにはフルスイングではなくて、スリークォーターだったりとかハーフスイングを結構多く使いますので、そういったショットをですね、練習しておいて頂くと、次の日コースに行った時に傾斜からもないショットを打ちやすくなります。
こういった形でですね、是非前日の練習は練習しておいて頂くと良いんですけども、やっぱりですね、次の日コースに行って練習したショットをですね、使う場面が来た時はですね、思わずですね、ニッコリしてしまうはずです。
昨日練習したやつだな、良かったな、昨日練習しといてという風に思いますので、ちょっと心の余裕が生まれてですね、ナイスショットがより打ちやすくなりますので、是非ですね、こういった形で練習しておいて頂ければと思います。
あと前日の練習なんですけども、どうしてもですね、ナイスショットが出ないとナイスショットが出るまでですね、練習を続けてしまってですね、気づいたらかなりの球数を打っていたなんてことがありますけれども、あんまりですね、疲れすぎないように気を付けてください。
前日の練習は球数はそんなに多く練習しないということですね、あんまりいっぱい練習すると疲れてしまいますので、普段からですね、たくさん練習している人であればですね、別に良いですけども、日常的にそう練習していないという方であればですね、そんなにたくさん練習しすぎない方が良いです。
ということでですね、今日は明日明後日にですね、いいスコアを出すために、ラウンド前日に練習した方がいいこと、練習方法についてお話しさせていただきましたけれども、しっかりとですね、準備しておくことができればですね、次の日にいいスコアが出やすくなりますので、是非この音声を参考にしていただいて、
09:03
明日のラウンドでいいスコアを出していただければと思います。ということで、今日の音声はこの辺で失礼させていただきます。
