00:05
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は水曜日だったので大滝カントリークラブさんにラウンドレスに行ってきました。 初めて行ったコースだったんですけども、非常にですね広いコースが多くて、ドライバーを気持ちよく打てるコースでした。
昨日お越しいただいた方は90切りを目指している方だったんですけれども、
ですので、今日のテーマとしては90を切るにはどうしたらいいのかということについてお話しいたします。
私自身の話をしますと、100はですねなかなか切れなかったんです。 かなりですね一生懸命練習していたんですけども、なかなか100は切れなかったんですけども、
90はですね比較的私の場合はすぐ切れました。 100を切る時ほど難しくなかったです。
100を切るまでに時間がかかってしまったので、90はそれほど時間がかからなかったということもあるかもしれません。
じゃあ90を切るにはですね、どうしたらいいかということなんですけども、
まずは確実にボギーを取っていくということですね。 すべてのホールでボギーだったら90なわけですから、まずはボギーを目指していただくということです。
ボギーを目指してあと何ホールかパーを拾っていけばですね90を切ることができます。
どうしてもですねダボっていうのは出てしまうかもしれませんけれども、ダボの数をですね少しでも減らしてパーをなるべく取っていくということです。
じゃあ確実にですねボギーを取るにはどうしたらいいかというと、 ボギーオンするということです。
ボギーオンというのは ミドルホールだったら3オン、ショートホールだったら2オン、ロングホールだったら
4オンを確実にするということです。 ボギーオンするためにはじゃあどうしたらいいかということなんですけれども、
まず無理をしないということですね。 ドライバーで言えばですね当然ながら
OBを打たないように攻めていくということです。 OBを打たないようにするためにはどうしたらいいかというと
まずは狙う方向、狙う方向というか玉筋をですねしっかりと 固定するということです。
スライスだったらいつでもスライス、 フックだったらいつでもフックを打てるようにしておくということです。
03:01
持ち玉を持つということですね。 やっぱり同じ方向にいつも曲がっていればですね、
OBを打つ確率というのはかなり少なくなります。 あとはOBを打たないようにするためには
Tショットをですねドライバー以外のクラウドも使うようにしていただくということです。 少し狭いホールに来たらフェアウェイウッドを使ったりとか
場合によってはUTTをTショットで使っていただいたりすると良いです。 ドライバーよりもフェアウェイウッドやUTTの方が距離は当然出ませんけれども
曲がりが少なくなりますのでOBを出してしまう確率というのがかなり減ります。 特にドライバースライスしてOBを打っている方にとってはですね
UTTだったりショートウッド、5番ウッドとか7番ウッドというのはかなり球が捕まりやすいですので 右に行くミスというのをかなり
なくすことができます。ですので ドライバー以外のクラウドもTショットで
状況によってはですね使っていただくと良いです。 これ普段からですね練習場でも
練習しておくということです。 Tアップをして打つ練習ですね。これを結構やっておいていただくと良いです。
あとですね確実にボギートロニアをどうしたらいいかということなんですけども
確実に当たるクラブを使うということですね。 セカンド以降ですね確実に当たるクラブを使うということです。
例えばですねTショット失敗してしまって結構距離が残っている 場合ですね
ミドルホールだったりロングホールだったりでドライバーが上手く当たらなくて 結構な距離が残ってしまっている場合はどうしてもやっぱり距離を稼ぎたいので
フェアウェイウッドとかを使ってしまいがちなんですけどももちろん使えれば 使える状況であればフェアウェイウッドを使ってもらった方が良いですけども
結構ライが悪かったりとかですねフェアウェイウッドがあんまり得意じゃなかったりするとですね
ボールを前に運ぶのが難しくなりますので 確実に当たりそうなクラブを使っていただくということです
自信のあるクラブを使っていただくということです 基本的にですねやっぱりこうドライバー
失敗してしまう チョロとか打ってしまうとですね
フェアウェイじゃなくてラフになっていることが多いですので あまりライが良くないケースというのが結構あります
そういった場合に確実に当たるクラブ で打っていただくということです
3打目でですね グリーンにミドルホールであればですね乗せるようにしていただくということです
06:08
無理に2打目で乗せようとしない 届かせようとしないということですね
あとは確実にボギーするというかですね ボギーオンするためにすごい大事だなと思うことは
ウェッジをしっかりと練習していただくということと ウェッジ3打目ですよねミドルホールであれば3打目
3打目をですね ウェッジで打つようにするというのはそれほど難しいことではないかと思います
100を切って90ギリを目指そうかなというレベルの方であればですね
ミドルホールで3打目をウェッジで打つということはそれほど難しくないと思いますので そのウェッジをですね確実に乗せるということです
そのボールを打つ技術ということもありますけれども 確実にグリーンに乗せられるところを狙うということです
例えばピンがグリーンの右側に立っていてピンを狙うのではなくて 確実に乗せられるピンの左側
グリーンの広いところを狙っていただくということです 手前にピンが切ってあればですねちょっと大きめ
グリーンのセンターあたりを狙って打っていくとかですね ピンが奥に立っていればやや小さめ
グリーンセンターを狙って打っていただく そういう感じですね確実にグリーンに乗せるようにしていただくということです
これ結構ですね短いアプローチの時もそうです やっぱりピンがですねエッジからすぐのところに立っているとどうしてもですね
高い球でギリギリに落とさないと寄らないケースというのがありますけれども こういった場合はですねもうとにかくグリーンに乗せるということを第一優先に考えるということです
多少寄らなくてですねピンをオーバーしてしまってもですね とにかくグリーンに乗せることを
一番に考えるということです 90ギリを目指そうかなというレベルになってくるとある程度アプローチもうまく打てるようになっているはずです
ですので あの少しアプローチも自信があると思いますのでどうしてもピンに寄せようとしてギリギリを狙ってしまう
ということがあるかと思うんですけども 失敗するとグリーンに乗らないケースというのもあります
グリーンに乗らないとやっぱり1打多く打ってしまう可能性が高くなりますので とにかくですね
グリーンに乗せる 3打目ミドルホールであれば3打目で乗せる
アプローチであっても確実に乗せる ということをですね意識していただければと思います
09:01
99ギリに当たってこれがですねかなり重要ですのでぜひ意識していただければと思います
ということでですね 今日は90ギリするにはどうしたらいいかってことをお話したんですけども
確実に防ギリをするそのためにはですね OB打たないとか得意なクラブを使うとかっていうのもありますけども
特に大事だなと思うのはウェッジをですね確実に乗せる
アプローチを確実にグリーンに乗せるようにしていただくということですね 特に意識していただきたいなというふうに思っております
ぜひですね参考にしていただいて 90ギリを切っていただければと思います
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします