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2021-05-25 07:50

スイングが完璧になることはありません

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スイングが完璧になることはありません
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野山です。今日は、スイングが完璧になることはない、ということをお話しさせていただきます。
はじめからですね、ちょっとネガティブな感じの話になってしまうんですけども、決してネガティブな内容ではないです。
いくら練習してもですね、スイングに完璧はないということです。
常にもっといいもの、もっといいものっていうのを追求して、練習していかなければなりませんので、
もうこれでもういい、完璧だということはありません。
これはですね、プロであっても常にもっといいスイング、もっとトップスイング、もっと精度のいいスイング、
もっと体に優しいスイング、ということで、どんどんどんどん先へ先へ目指していきますので、
もうこれで完璧、今のスイングをしていれば、もうこの先5年も10年もずっとこれでいい、なんてことはありません。
常に何かしら変えていかなければなりません。
ですので、完璧を求めすぎるのも良くないということです。
よくある話としては、ゴルフを始めてコースに行くまでの時間なんですけども、
なかなか上手くならない人というのは、初めてコースに行くまでにものすごく時間がかかります。
一方、早く上手くなる人はすぐコースに行くんですけども、
なかなかコースに行かない人の考え方としては、もうちょっと上手くなってからとか、
もうちょっとスイングが良くなって上手く当たるようになってからコースに行きたい、なんて考えるんですけども、
なかなか自分が思って満足できるまで、上手くボールが打てるようになるまでというのは相当時間がかかりますし、
コースに行ったら全てナイスショットが出るわけではありません。
むしろほとんどのショットはミッショットなわけです。
何かしらミッショットなわけです。これはプロであってもそうです。
むしろナイスショットというのはラウンドして数回ぐらいしか出ないんですけども、
ですので、もう上手く当たらないような状態でも、どんどんコースに早く行った方がいいです。
もちろん周りの人に迷惑をかけないようにもしなければいけませんので、
一緒に行く人はしっかりサポートしてくれそうな人と一緒に行っていただくといいです。
初めてコースに行く時は全部カップに入れるまでやらないで、途中でそのホールをたくさん打ってしまったら途中で終わるとか、
変なとこ行ったら変なとこに行ってしまったらいいとこに持ってきてボールを打つとか、
そういう風に工夫をしてもらえばプレーのスピードも遅くなることはありませんので、
まずはどんどんコースに行っていただければなと思います。
あと、コースに行くというのもそうなんですけども、
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例えば、いろんな技術を練習するときもそうです。
例えば、低い球を打つ練習とか、左右に曲げる練習とか、
こういうのも人によってはまだ自分には早い、
もうちょっと上手くなってしっかりボールが打てるようになってから練習する、
なんて思っている方も結構多いです。
もちろん全くボールが当たらないような状況でそういうのを練習するのももちろんあまり効果がないですけども、
ある程度当たる人であれば低い球だったりとか、
思った方向に曲げる練習とかというのはたまにやっぱりしていただいた方がいいです。
先日、私がレッスンしている方がいて、その方とお話ししていたときに、
その方もベストスコアが80代前半で、そろそろ70代を目指そうか、
70代がそろそろ出るんじゃないかというぐらいのレベルにしたんですけども、
その方と話していたら、低い球は打とうと思ったことがないし、
左右にインテンショナルで曲げる練習なんてしたこともないし、
思ったこともない。
そういう練習をすると自分のスイングが崩れちゃうんじゃないかと思って、
今まで全くやってこなかったとおっしゃっていたんです。
これは非常にもったいないなと思ってですね、
やはり低い球とかというのは非常にコースに行ってもよく使えますので、
ぜひ習得していただけるといいなと思います。
この方と話していて、持ち球もないとおっしゃっていたので、
常に真ん中を狙って左右どっちかに曲がる。
どっちに曲がるか予想がつかない。
とりあえず真ん中を狙って打つだけと言っていたので、
本当にもったいないなと思ってですね、
ある程度自分の持ち球を駆使してコースをラウンドした方が
圧倒的にスコアが良くなります。
やはりどっちに曲がるか分からない状態だとコースを回っていてもですね、
なかなか安心できないというか不安だらけになってしまいますね。
狭いホールなんか行ったらどっちに曲がるか分からないなといったらですね、
ドキドキしちゃってなかなか攻めて打っていけないです。
ですのである程度持ち球を持っていただくというのも非常に重要です。
おそらくこの方は持ち球をしっかりと確立させて、
低い球とかインテリアで曲げる球を練習していったらですね、
すぐに70台出るなというふうに思いました。
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曲げる練習をすると言っても常に球を曲げて攻めるわけではないです。
ある程度自分の持ち球をメインに考えていただいて、
逆の球の方がいい場合にだけ打つということです。
このホールはドロー、このホール、次のホールはフェード、
また次のホールはドローという感じでそういうふうに攻めるんじゃなくて、
基本的には持ち球の球筋の方を優先させてて、
ここはどうしても逆の方がいいなという時だけ、
たまに逆の方の球筋も打つというような感じの方がスコアが良くなります。
このように持ち球を作るというのもすごく大事なんですけども、
何しよう、今日のこの音声で一番言いたいのはですね、
スイングが完璧になることはないということです。
もちろん完璧を目指していくんですけども、
完璧になることはないですので、
今あるスイングの技術でいかにいいスコアを出せるようにするか、
というのがゴルフですので、
完璧なスイングを作って真っ直ぐな球筋を打って、
それをコースで実践するというのがゴルフではありません。
持ち球を決めたりとか、今持っているスイングでいかにいいスコアが出せるかというのがゴルフですので、
ぜひ今持っているものでどうしたらいいスコアが出るかというのを考えてラウンドするようにしてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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