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2024-03-25 08:35

スライスすると思って左を向いたら曲がりが大きくなったりフックしてしまう原因当対処

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
もう3月下旬に入ってきてですね、もうゴルフ場はですねもう日に日に緑になっていきますけども 雨が降るたびにですねどんどん緑になるので
非常に楽しみな季節になってきました。 今日のテーマなんですけれども
玉筋を考慮して狙い方を変える時の注意点ということでお話いたします。 コースに行ったらですね基本的にはスイングを変えないで
ある程度気持ちよく振った時に出る玉筋でコースを攻めていただくといいです。 例えば気持ちよく振った時にスライスするのであれば
左を向いてショットしていただくといいです。 そうするとですね
フェアウェイ真ん中というか狙ったところにボールを運ぶことができます。 非常にシンプルな考え方なんですけれども、やはりコースに行って
スライスが出るからと思ってスライスさせないようにですね スイングを変えて何とか真っ直ぐな玉筋を打とうと思うのは
めちゃくちゃ大変です。 やはり簡単なのはスライスが出たら左を向いて同じようにスイングしていただければですね
基本的にはまたスライスしますのでそれで狙ったところ フェアウェイの真ん中にボールが飛んでいくということになります。
これが一番簡単なんですけれども なかなかですねそういかない場合というのもあります。
スライスが出ると思ってですね左を向いたにも関わらずですね そしたら今度フックしてしまったなんてこともですね
あります。でこれなんでそういうことが起こるかということなんですけれども 左を向くとですね
フェアウェイセンターというか 最終的にボールを落としたい方向が
右になります。 向いている方向よりも右になります。
でそうするとですね クラブヘッドの軌道を目標の方に振りやすくなってしまいます。
でそうするとインサイドアウトの軌道になるので フックしてしまうということが起こります。
お分かりになりましたでしょうか。 じゃあこれどうやって対応したらいいかというとですね
しっかりと 最終的にボールを落としたいところの左側にですね
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仮想の目標を作ってそこに対して しっかりと
ボールを打つようなイメージで打っていっていただくといいです。 フェアウェイ真ん中に打とうとして打ったら
今までというか前の方でスライスしているわけですから 今度左を向いたらですね目標も少し左に仮定して
そこに対してクラブを振っていかないと同じ球が出ません。 左を向いたにも関わらずですねフェアウェイのセンターを意識して
クラブを振ってしまいますとフックしてしまうということが起こります。 これと同じようにですねフックも同じです。
前のホールでフックしたからといってですね 少し右を向いてショットをしようとした場合にですね
右を向くとですね 最終的にボールを落としたい方向
わかりやすければフェアウェイセンターですね フェアウェイセンターはですね
体の向いている方向よりも左になります でそうするとですね
クラブヘッドを目標の方に振ってしまいやすくなって
アウトサイドインの起動になりますのでスライスしてしまうということがあります フックが出ると思って右を向いたにも関わらずですね
スライスしてしまうということがあります ですので
どうしたらいいかというとやはりですね右を向くとか左を向く たまつじを考慮してそういうことがあると思うんですでもそういった時に
しっかりとその右なら右左なら左に仮想の目標を作ってですね そこに対してしっかりとアドレスしてそこに対してクラブを振っていく
ということをやっていただくといいです これですねあのまあ今は
想定したたまつじと逆の玉が出てしまうということを話しましたけれども これあの
曲がりが大きくなってしまうということもありますねあの構える方向によってですね 例えばスライスが前のホールで出たからまたスライスでと思って左を向いたにも関わらずですね
左を向いたらですね そのスライスの曲がりが大きくなってしまうということもあります
なぜそういうことが起こるかというと 左を体向けたんだけれどもやはり
目標方向フェアウェイの真ん中は右の方になりますのでフェースの向きを目標に向けて おいてしまうとですね
で体だけ左向くとフェースの向きに対して比べての軌道はアウトサイドインが強くなり ますので
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スライスの曲がりが今まで以上に大きくなってしまうということもあります まあですのでこれも防ぐためにはしっかりと
目標の左最終的にボールを落としたいところの左にしっかりと目標仮想の目標を想定 決めてですね
そこに対してフェースの向き合わせてスタンス体の向きもここに対してしっかりと向けておく でスイングは前のホールと同じように振っていただくということが非常に重要です
ですので逆の球がフックの場合も同じです 右を向いたらフックのドライが強くなってしまうということがあるんですけれども
フェースの向きを最終的にボールを落としたい方向 フェアウェイ真ん中に向けておいて体の向きだけ右に向けるとですね
フェースの向きに対して比べての軌道はインサイドアウトが強くなりますので フックの曲がりが大きくなってしまうということがあります
ですのでフックしたらですね 右を向くのであればしっかりと最終的にボールを落としたいところの右側に
仮想の目標を作ってそこに対してフェースの向きを合わせて体の向きもそっちに向けて前のホールと同じように振っていただくということが大事です
こういう風に弾筋を体の向きでコントロールしようとしたにも関わらず逆の弾が出てしまったりとか
また曲がりが大きくなってしまうということがありますので大事なのは 仮想の目標をしっかりと作ってそこに対してフェースの向き体の向きを
合わせていただくということがとても重要です まあぜひですねこれを意識していただければですね
狙ったところにボールを運びやすくなる 前のホールと同じ球が出やすくなりますのでぜひですね
体の向きを 変えて狙う場合にはこのことを意識していただければと思います
ということで 今日の音声はこの辺で失礼いたします
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