久しぶりのラウンドに向けての準備
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
だいぶですね暖かい日も増えてきて、春に向かいつつあるなぁというところなんですけども、
いよいよですね、明日から3月ですし、
もう4月のですね、頭にあるマスターズが始まると、もうゴルフシーズン突入なんですけども、
というふうに思ってらっしゃる方も多いかと思います。 でですね、この音声をですね聞いてくださっている方はですね、
冬の間もですね、しっかりゴルフ練習やラウンドをしていただいてですね、いると思うんですけれども、
もしかしたらですね、冬の間はゴルフ休んでいて、そろそろ暖かくなってきたから、じゃあぼちぼちちょっとまたゴルフ再開しようかなっていうふうに思っている方も、
もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、今日はですね、久しぶりのラウンドに向けてやっておいていただきたいことについてお話しいたします。
当然ながらですね、言うまでもなく、ゴルフ上達するためにはですね、冬の間も継続してゴルフをやっておいていただきたいんですけども、
またはですね、雪国にお住まいでどうしてもゴルフできないとかですね、いろんな事情があるかと思いますので、そういった方に向けてですね、今日はお話ししたいと思います。
久しぶりのラウンドに向けてやっておきたいこと、久しぶりにゴルフ再開してやっておきたいことなんですけれども、
まずですね、小さいスイングを練習していただきたいということですね。小さいスイングから練習していただくということです。
いきなりドライバーをバンバン打つというよりはですね、アプローチをしっかりとまず練習していただきたいです。
やっぱりですね、アプローチの方が初め上手く当たりますし、アプローチの方が振りたいように振ることができます。
ですので、いきなり大きいフルスイングするのではなくて、初めはウエッジでアプローチの練習からですね、始めていただければと思います。
このアプローチの練習をですね、普段よりも少し多めに練習していただければと思います。
それをやっていただいたらですね、今度はいきなりフルスイングに行かないでですね、ハーフスイングやスリー・コーターを練習していただくと良いです。
やはりいきなりフルスイングするとですね、上手く当たらないということもありますので、
ハーフスイングだったりスリー・コーターでしっかりとボールを捉える練習をしてからですね、フルスイングをしていただきたいなというふうに思います。
で、その時にですね、注意していただきたいことなんですけども、基本に忠実に練習していただくということです。
どうしても久しぶりの練習だとですね、前の感覚を早く思い出したいということで、前の感覚を思い出すことに集中してしまいがちなんですけども、
前の感覚を思い出すというよりはですね、せっかくなので新しいスイングを作るぐらいの気持ちでですね、基本に忠実にやっていただいた方が良いです。
久しぶりの練習ということはですね、今までの感覚がありませんので、新しいことをしやすいです。
ですので、久しぶりに練習再開するようでしたら、もう本当にですね、基本に忠実に、
普段の練習だとあんまりやっていないようなですね、グリップを見直したりとかですね、アドレスをしっかりと見直したり、
自分のスイングがここが悪いなと思ってわかってはいるんだけれども、そこを気をつけるとうまく当たらないから、
ちょっと目をつぶっていた部分というのがあるかと思います。
ですので、そこをですね、しっかりとですね、基本に忠実に練習していただくと良いです。
でも本当にですね、新しいスイングを作り直すぐらいの感じでやっていただいた方が良いです。
久しぶりの練習の時にはですね、どんな練習したらいいかということなんですけれども、
基本に忠実な練習
まずやっていただきたいのは素振りです。 素振りですね、本当に良いです。
私今年に入って左打ちで100切りするのにチャレンジしているんですけれども、もう本当ですね素振りめちゃくちゃ良いです。
やっぱりですね、素振りをしていることによってヘッドスピードも上がりますし、軸もしっかりしていきます。
連続して振るとですね、連続素振りやるとですね、 クラブヘッドの軌道も明らかにですね、安定していきます。
ですので、素振りもめちゃくちゃ良いので、特に久しぶりに練習するようであればですね、
素振りを練習していただくと良いです。 久しぶりに練習じゃなくてもですね、素振りぜひですね、練習していただきたいなというふうに思っております。
やっぱりですね、素振りは結構なかなかですね、続かないものなんですけれども、
やっぱり素振りするよりも実際にボールを打った方がいいやと思ってしまうがちなんですけども、
やはり素振りをですね、まず音を楽しんでいただくということですね。 そのビュッと出る音がですね、なるべく大きくなるように振っていただくと良いです。
あと素振りもですね、なるべく正しい形を意識するということですね。
ただ振るというだけではなくて、しっかりと正しい形を意識しながら振っていただくということです。
で、ぜひ素振りをやっていただきたいなというところとですね、あともう一つやっていただきたいのはですね、
両足を揃えて打つということですね。 両足、左右の足をくっつけた状態でハーフスイングぐらいで打っていただくと良いです。
クラブは7番ヤングライが良いんですけども、これなぜやっていただきたいかというとですね、
久しぶりに練習した時に、まずボールを当てやすいということですね。 体を回すだけでうまくボールを捉えることができます。
両足揃えているのであまり体重移動とか必要なくてですね、 ただ体を回すだけで、
右左と体を回すだけでうまくボールに当たりますので、ぜひこれをやっていただきたいなというふうに思います。
やっぱり両足揃えて打つことによって軸がしっかりとしていきます。 あまり軸が左右に動いてしまうということがなくなりますので、
ぜひ両足を揃えて ボールを打っていただきたいなというふうに思っております。
ということでですね 今日はですね久しぶりのラウンドに向けてやっておきたいこと
久しぶりにゴルフ再開する時にどんなことからやったらいいかということについてお話しいたしました。
本当にですねこの音声を聞いてくださっている方はですね熱心な方が多いと思うので、 冬の間もですねみっちり練習していただいているとは思うんですが、
もしかしたらですね 冬は休んでいた、冬眠していたという方もいらっしゃるかと思ったので今日はこの音声を
この内容で撮らせていただきました。 まあぜひですね参考にしていただいてベストシーズンに向けてですね
調整していっていただければと思います。 ということで今日の音声はこの辺で失礼致します。