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2024-06-06 09:52

コースのスイングを撮影して練習場のスイングと見比べてみてください

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、コースでのスイングを撮影してみてくださいということをお話しいたします。
よくですね、練習場だといい球が出るのに、コースに行くとうまく当たらなくなってしまう
ということがあるんですけども、これはですね、いろんな原因があります。 例えばそのコースに行くとですね、傾斜があったり、芝のボールのライがいろいろ違ったりとかですね
コースに行くと条件がいろいろ変わるので、なかなか 練習場のようなスイングができないということもあります。
でですね、実際にですね
練習場のスイングとコースのスイングを両方撮影してですね、スマホで撮影して何が違っているのかというのをですね、確認していただくといいです。
それがですね、何が違うのかわかればですね、コースでもそこに気をつければですね、練習場のようなショットが出るはずです。
で結構ですね、できればですね、両方のスイング撮影してですね、比べられるアプリ
Kizuki、iPhoneを使いの方でしたらKizukiとか使っていただければですね
一つの画面で両方のスイングをですね、同時に再生することができるので
まあそういったものをですね、使ってですね、 見比べてみていただくといいです。
で、結構ですね、練習場では自分のスイングはよく撮影するんだけれども、コースに行くとあんまり撮影しないという方も結構多いです。
で実際コースでどんなスイングをしているのか、自分のスイングを見たことないという方も結構多いのではないかと思いますので、まずは
コースのスイングをスマホで撮影してですね、見てみていただければと思います。
一緒に回る人に撮影してもらって、見ていただければと思います。
で、それを見たらですね、じゃあ実際に練習場のスイングと比べてですね、
いただければと思います。 結構いろんな違いが出てくるのではないかと思います。
で、あとですね、スイングだけではなくて、セットアップのルーティンも比べていただくといいです。
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やっぱりですね、練習場のスイングをコースでも出せるようにするには、どうしたらいいかというとですね、
セットアップのルーティンを、練習場でもしっかりとやっておいていただくといいです。
そうすることによって、コースでも練習場のスイングが出やすくなります。
で、セットアップのルーティンというとですね、ボールの後方に立ってですね、ボールを打ち出したい方向に目印、
スパッドを探してですね、そこに対してフェイスの向きを合わせて、スタンスを取ってボールを打つという一連の流れです。
後方から見るのは、ぜひですね、これを
練習場でも一回やってもらってですね、 練習場だと毎回後ろから見なくてもいいですけれども、
フェイスの向きをスパッドに合わせるところから やっていただくといいです。
初めの1球はですね、後方から見てですね、今日練習する打席はどこを見ているのかを確認していただいたらですね、2球目からは
フェイスの向きを合わせるところから、後ろから見なくてもいいですけれども、 それをぜひやっていただきたいんですけれども、それをですね、やってですね、
コースのセットアップのルーティンと比べていただくということです。 もしですね、セットアップのルーティンをそれほど確立していない、
意識していないということであればですね、ぜひ意識して行っていただいた方がいいです。 これですね、スイングはもちろんですけれども、セットアップのルーティンもですね、
意外にですね、 違うということが結構あります。
結構あるというかですね、実際私も比べてみたんですけども、結構違ったんです。
自分の感覚ではですね、同じように構えているつもりでもですね、やっぱり違いました。 で、動く手順
はもちろんそうですけれども、時間もですね、なるべく同じになるようにしていただくといいです。
そうすることによって、練習場のスイングがコースでも出るようになります。
ぜひ、結構面白いので、ぜひやってみていただければと思います。 あとですね、コースのスイングなんですけども、
パターとかアプローチも撮影してみていただきたいなというふうに思います。 スイングのですね、動画は練習場で撮影してみるということが
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方は非常に多いんですけども、アプローチとかパターを撮影してみてみるという方は非常に少ないのではないかと思います。
アプローチもですね、ぜひ見ていただいて、 改善点があれば修正していただきたいですし、
パターもですね、あんまりこう 自分がパターしているところは見ないと思うんですけども、ぜひ見ていただければと思います。
意外に撮るとですね、軸というか頭が動いているなぁとかですね、 手首使っているなぁとかですね、そういったことが分かると思いますので、ぜひですね一度
コースでのスイング、フルスイングもそうですけども、 アプローチだったりパターだったりも
撮影していただければと思います。 やっぱりですね、結構コースに行くとスイングが変わってしまう
ということが結構多いんですけども、 変わりやすい要因をですね、要因というか
ここが変わりやすいというポイントをですね、いくつかお話ししようと思います。 私こう普段ですね、インドアでレッスンもしていますし、コースでラウンドレッスンもしています。
やっぱりコースに来てもらうとですね、練習場とかインドアでのスイングがですね、できなくなってしまう。
スイングが変わってしまうという方が非常に多いんですけども、 じゃあ何が違うのかということです。
もちろんですね、人によって異なります。 やっぱり一番思うのはですね、
コースに行くと右重心でボールを打っているということです。 特にアイアンですね、アイアンを打つときに右重心で打っている方が非常に多いです。
インドアだとまあ結構左足に重心乗ってたりするんですけれども、 コースに行くと右足重心になっているという方が非常に多いです。
なぜそうなってしまうかというと、 やっぱりですね、打った球がどこに飛んだか早く見たくて、
体の開き、肩の開きが早くなってしまって、 ダウンスイングで左足に重心がかかる前にですね、肩が回ってしまうので右足重心になってしまう。
あとはコースで高いボールを打ちたいという気持ちがあるとですね、 右足重心でインパクトしてしまいますので、
ダウンスイングでしっかり左足に重心が乗っているか、 頭の位置がアドレスの位置にインパクトで戻っているかどうかというのをチェックしていただくといいです。
あと変わってしまう様子としてはですね、 今の右足重心に近いんですけども、タイミングが早くなってしまうということですね。
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切り返しのタイミングが早くなって、 肩が開いてしまうという方がですね非常に多いです。
ですのでその2つをまずは チェックしてみていただければと思います。
ということでですね、今日はこれで終わりなんですけども、ぜひですね コースでのスイングをスマホで撮影して、
まずは見ていただいて、じゃあ練習上と何が違うのかというのをですね、 見比べてみていただくと
非常に新しい発見がありますので、ぜひやってみていただければと思います。 ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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