夏の練習の注意点
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
最近ですね、非常に暑い日が続いていますけれども、どうでしょうか?体調を崩していませんでしょうか?
昨日もですね、非常に暑かったですけれども、なかなかですね、これだけ暑いと、ゴルフに行ったり、練習に行ったりというのは、
ちょっと足が遠のいてしまう方もいらっしゃるかと思います。 体調がですね、やっぱり第一なので熱中症にならないようにですね、
体調に十分注意していただき、ゴルフを楽しんでいただければと思います。 今日のテーマなんですけども、
夏の練習の注意点についてお話しいたします。 夏のゴルフの練習の注意点です。
当然ながらですね、熱中症にならないようにですね、水分を摂りながら、休みを摂りながら、
無理をしないようにですね、練習していただくといいんですけれども、 やっぱりですね、そのためにも
短い時間で充実させた練習というのが大事です。 やっぱり夏、暑くてですね、体力も奪われていくので、なるべく短い時間で集中して
練習していただくといいです。 そのためにはですね、
練習の課題を明確にするということです。 練習場に行って、練習して、
課題を探すとか思い出すっていうのではなくて、 練習場に行く前からですね、行く前というか、その練習する前にはですね、
今日の練習のテーマをはっきりと決めて、今日はこれをやる。 今日は例えばショータイヤを中心にやるとか、スイングのここの部分を修正できるように
練習するとか。 という感じでですね、練習の目的、課題をですね、明確にしてからですね、練習していただくといいです。
そうするとですね、短い時間で充実した練習ができるようになります。 やっぱりですね、夏の練習に注意点がいくつかあるんですけれども、
夏は当然ながら汗をかくので、汗をかきますし、暑いから疲れるので、
充実感が出てしまうということです。 充実感が出るのはですね、非常に良いことでもあるんですけれども、
その内容が薄い練習だったとしてもですね、非常に疲れますし、 汗もびっしょりかけますと、
今日は練習した時になります。 ですけれども、やっぱり内容をしっかり充実させないと上達しないので、
満足感が通常よりも増しますので、そこで満足しないように練習していただくといいです。
練習の課題を明確に
やっぱり練習の効果は色々あってですね、 一つはその練習した満足感を得ることによって、
自信につながるという面も多少は ありますけれども、でもせっかく練習するのであればですね、
効果的に上達していただきたいので、 しっかりと課題とかテーマを決めて、集中して短い時間で
練習していただくといいです。 あと、
練習する場所もですね、屋外の練習場ですと 非常に暑かったりするので、インドアとか非常におすすめですね。
インドアですとやはりエアコンが効いててですね、涼しいですので非常にいいです。 私、今インドアの練習場でレッスンしているんですけれども、
やっぱり練習する人の温度に合わせているので、 私、練習してないので、体あまり動かしてないので、どちらかというとですね、私は寒いです。
で、結構夏でも、この今の時期でもですね、長袖着てたりとか、日によってはですね、ジャンバーを着ていることもあります。
冬用のジャンバーを着ていることもあります。
インドアは非常に涼しくて快適です。
でですね、あと夏の練習なんですけれども、 練習する時間帯もですね、考えていただければと思います。
やっぱり日中はですね、非常に暑いので、 朝晩とかですね気温の低い時に練習していただくとですね、非常にいいです。
特にですね、試してみていただきたいのはですね、朝の時間ですね。 朝の時間というのは
いろいろ いい効果があってですね
まず何かというとですね、練習場でですね、練習代が安く済む可能性が高いということです。 練習場によってはですね、朝は
入場料を取らないとか、ボール単価が安いとかですね、そういったことがある 練習場が多いですので、まあ安く練習できるというのもあります。
あとですね、仕事前に練習すると気持ちいいというのがあります。 朝から体を動かして気持ちいいというのもあります。
朝練習されたことある方はお分かりだと思うんですけれども、 朝はなかなか体が思うように動かないので
それがですね、いい練習になったりします。 なかなか思い通りに体が動かない中で、どうやってナイスショットを打つかというのをですね、
やっていくとですね、非常に良い練習になります。 やっぱり夜とかの方がですね、体が思い通りに動いてナイスショットを打ちやすいです。
朝の練習の効果
朝やっぱりどうしてもナイスショットが打ちづらいので、非常にそういった面でもいい練習になります。
ただですね、朝の練習の注意点としてはですね、 体がまだ眠っていますので、怪我をしないように注意していただくということは大事です。
怪我をしないようにしっかり準備、運動してですね、 それから
打っていただくといいです。 練習というとですね、ほとんどの方が仕事終わって夜練習されると思うんですけれども、
やっぱりゴルフをする時間というのはですね、 朝が多いです。ほとんどの場合、だいたい7時から10時ぐらいにスタートしますので、
その時間帯に近い時間帯で練習できるというのは非常に良いです。
ですので、そういった意味からですね、朝の練習というのは非常にお勧めです。 私もですね、ゴルフ場で研修生している時にはですね、
朝やっぱりこう練習したりしていました。 私はですね、ゴルフ場の敷地の中にある寮に住んでいたんですけども、
やっぱり朝、私が研修生したゴルフ場は、 練習場はですね、ドライバーが打てなかったんです。
ですので、ドライバーをコースの中で打つしかないんですけども、 どこでも打っていいわけではなくて、ある程度何箇所か決められていて、
その中でも練習しやすいところっていうのがあるんです。 そこはですね、やはりコースの中なので、
日中は当然練習できないので、朝早くか、もしくは夕方しか練習できないので、そこでしかドライバーを打てないので、
朝よく起きて、早く起きてですね、練習していました。 私の他にもですね、研修生が結構いっぱいいてですね、全部で15人ぐらい一番多い時だと言ったと思うんですけども、
他の人がですね、 早く起きて、そこの良い練習場所を取られてしまうとですね、練習できないんです、その日は。
あまり練習環境が良くないところで練習しなきゃいけなくなってしまうしですね、 他の人よりもですね、先に行って練習しないとですね、
メンタル的にですね、今日はあの人よりもちょっと遅く起きちゃったなぁというのがあってですね、 一日テンションが下がってしまうんですけども、
朝一でですね、良い練習場の場所を取ってですね、 一番早く起きてですね、そこで練習できるとその日一日ですね、気分良く過ごせます。
過ごせました。 やっぱり朝練習したっていう満足感というか充実感。
それだけで満足してはダメなんですけども、もちろん内容も大事なんですけども、 やはり朝
練習するというのはですね、非常に良いです。
実際朝ですね、練習できている時っていうのはですね、結構調子が良くて、良いゴルフができたので、 やっぱり朝の練習っていうのは良いんだなというふうに思います。
ということでですね、 ぜひ朝
練習できる環境にある方はですね、ぜひ怪我に注意していただいて、 怪我はしないように注意していただいて、練習してみていただければと思います。
やっぱり朝後練習するとですね、仕事がこの後あるので、 そのダラダラ練習できないので結構
目的も絞ってですね、集中して練習できるのではないかと思います。 ということでですね、今日は
夏練習の注意点ということでお話ししましたけれども、もちろん 夏場でしないようにですね、熱中症にならないように気をつけていただくこともあるんですけれども、
短い時間でしっかりと 練習の課題を明確にして充実させた練習をしていただくということですね。
疲れとか汗をかいて満足しないということです。 満足感がありやすいのでここは注意してください。
あとは練習する時間帯もですね、早朝とかですね、 やっていただくと非常にいいのでぜひ試してみていただければと思います。
ということで、 本当ですね熱中症に十分注意して練習してみてください。
それでは今日の音声はこの辺で失礼致します。