00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、今週末ですね、コースに行かれるという方も多いかと思います。
暑くなってきたとはいえですね、今もうベストシーズンなんで、どんどんコースに行っていただきたいなと思うんですけれども、
ゴルフの予定がないという方もですね、結構ですね、週末なかなか予約が取りづらいというところもあるんですけれども、
午後のスタートとかだったら、まだ空いているゴルフ場千葉県でもですね、さっき検索したらですね、まだありましたので、この音声を録音しているのは金曜日の朝なんですけれども、
日曜日とかもですね、まだ空いているゴルフ場ありましたので、ぜひですね、コースに行っていただきたいなというふうに思っております。
今日土曜日なので、今日は明日コースに行かれる方が多いと思うので、なるべくですね、速攻性のある話をですね、今日もお伝えしようと思います。
速攻性のある話というと何かというとですね、今日はですね、コースマネージメントについてお話しします。
やっぱりこうスイング打ち方というのはですね、なかなかすぐ変わらない部分というのもあるので、やはり速攻性のあるですね、コースマネージメントについてお話しします。
コースをですね、どうやって攻めていくかということなんですけれども、やっぱりコースに行くとですね、スイングのことばっかり気にしてしまってですね、コースマネージメントあんまり考えないで打ってしまうということが結構あるかと思います。
ですけれどもやっぱりですね、コースに行ったら基本的にはスイングあんまり変わりませんので、今持っているスイングで今持っている玉筋でどうやってコースを攻めていくか、どうやって一打でも少なくコースを回るかというのが大事です。
ですのでコースマネージメントをですね、しっかりと考えていただきたいなというふうに思います。
コースマネージメントでは大事なのは分かったけれども、何から考えればいいか分からないということもあると思いますので、今日はですね、これを考えてくださいということをですね、お話しいたします。
まずTショットなんですけれども、当然だからやはりOBを打ってしまうとスコア崩してしまいますので、OBをですね、極力打たないように攻めていただくといいです。
ですので自分としてはですね、真食ったドローが打ちたかったとしてもですね、スライスが持ち玉、前のホールでもスライスが出ていればですね、基本的には左を向いてショットしていただくということです。
03:05
OBがある方を徹底的に下げていただくということです。
ここまではですね、結構ほとんどの方がやっていると思うんですけれども、あと考えていただきたいのは、そのホール、例えばミドルホールであったらですね、セカンドショットは何番ぐらい出ているかなというのも考えてみていただくといいです。
やっぱりティングエリアに立ったらですね、その1打だけ、Tショットだけのことを考えるのではなくてですね、2打目、3打目のこともですね、考えてプレイしていただくといいです。
Tショットを打って、例えばですね、400ヤードのミドルホールであれば、ドライバー250ヤードで飛ぶ人であれば、セカンドは150ヤード残るな、150ヤードだったら7番でちょうどいいな、みたいな感じで、Tショットを打ったらですね、セカンドショット何ヤード残って何番ぐらい出ているかなというのを考えていただくといいです。
で、あとはですね、セカンドショットを打つときはですね、どこを狙うかってもちろんあるんですけども、ピンだけを見てですね、ピンの方向に打っていくようだとですね、なかなかいいスコアは出ません。
ピンの位置、ピンがですね、グリーンのどこに立っているのかというのをまずは確認してください。
右に立っているのか左に立っているのか、奥なのか手前なのかというのをまずは確認してください。
基本的にはやはりグリーンに乗せるというのが基本ですので、なるべくグリーンに乗せやすいところを狙っていくということです。
ピンが右側に立っていたら左の方を狙って、左の方に立っていたら右を狙う。
手前だったらちょっと大きめに打って、大きめだったら少し短めに狙うというような感じで狙っていっていただくといいです。
これが基本的な考え方です。
やはりグリーン周りからアプローチするよりは多少距離があってもグリーン上からパターで打った方が寄せる確率は高いですので、なるべくグリーンに乗せていただければと思います。
それが基本的な考え方なんですけれども、あとそのホールによってバンカーがあったりですね、
グリーンの形がいろんな形をしていたりとか、OBが近かったりとか池越えだったりとかいろんな状況があるので、
いろんな状況を踏まえて安全なゾーンと危険なゾーンをまず考えてみてください。
一番行っちゃいけないゾーンをまずどこなのか見てもらって、逆に一番優しい安全なゾーンはどこなのか考えていただいて、当然ながらその安全なゾーンを狙って打っていくということです。
06:12
そういう風に言っていいところと絶対行っちゃダメなところですね。
やっぱりホールによっては、そこにグリーンを外しちゃったら絶対寄らないというようなところもあります。
エッジからピンまで近くてですね、さらに下りだったりするとそこも絶対寄らないよというようなところもありますので、
安全なところ、グリーンに乗せやすいところ、なるべくグリーンがもし外れたとしても寄せやすいところ、アプローチが優しいところというのを見つけていただいて、そこを狙って打っていっていただくといいです。
そういったような感じでまずはコースマネジメントを考えてプレイしていただくといいです。
コースマネジメントの話をすると、自分はまだまだ狙ったところにボールを打たないからそんなコースマネジメントなんか考えられないという方もいらっしゃるんですけど、
コースマネジメントというのは狙ったところにボールが打てないからコースマネジメントを考えるんです。
狙ったところにボールが打てるんだったらコースマネジメントを考える必要がありません。
ありません
もうフェアウェイは真ん中狙って打って
グリーン狙う時にはピンを狙って打っていけばいいだけなので
狙ったところに打てるんだったら
コースマネージメントは考える必要ありません
狙ったところに打てないからコースマネージメントを考えて
どうしたらスコアを崩さないでプレイできるのかっていうのをですね
考えてプレイしていただくといいです
ですので今週末ですねコースに行かれるようでしたら
Tショットセカンド等ですね
今日お話ししたことをですね
ぜひ考えていただいてプレイしていただければと思います
やっぱりそのコースマネージメントで大事なのは
まずは考えるということです
間違ってたとしてもですね
まずは考えてプレイするということです
やっぱり考えないでプレイするとですね
その技術とか知識が溜まっていきません
やはりしっかり頭で考えて
こうこうこうだからここを狙って打つっていう風にプレイしていけばですね
その知識が溜まっていきます
あってたらこれはいい考え方なんだなっていうのがわかりますし
もしそれでうまくいかなかったら
こういう考え方攻め方はダメなんだなっていうのは
わかってきますので
まずは考えてしっかり考えてプレイするってことが大事です
ですのでなぜその番手で打つのか
なぜそこを狙っていくのかっていうのをですね
09:05
しっかり考えてプレイしてみていただければと思います
そうすることによって
コースマネージメントの力がついていきますので
ぜひですね
今週末コースに行ったら
いろいろですね
スイングは考えないで
コースマネージメントのことを
いろいろ考えながらプレイしてみていただければと思います
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします