スイング研究の重要性
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、いよいよですね、今日から3月です。
まあ、春に向かってもお待ちしぐらだなというところなんですけれども、
もう春、ゴルフもですね、そろそろシーズンに入りつつあるんですけれども、
どうでしょうか、ゴルフ楽しんでいますでしょうか。
ぜひですね、どんどんゴルフの予定を立てていただきたいなというふうに思うんですけれども、
今日のテーマはですね、人のスイングを研究してみてくださいということをお話しいたします。
自分のですね、スイングを見てですね、スマホで撮影してですね、
ここがこうなっているからこうしたいなとか、ここがこうなればもっといい球出るのにというのがあると思うんですけれども、
それはですね、もちろんほとんどの方がやっていただいていると思うんですけれども、
人のスイングもですね、ぜひ研究してみていただきたいなというふうに思います。
特にですね、ラウンドしているときですね、
ラウンドしているときに、なかなかそこまで余裕がないという方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
できればですね、一緒に回っている人のスイングを見てですね、
今なんであの人、ああいうミッションとか出たのかとか、
というのをですね、よく見ておいていただくといいです。
それがですね、やはり上達につながってきます。
で、これなんでやっていただきたいかというとですね、上達につながるというところなんですけれども、
例えばですね、こう、前に打つ人が打ってですね、
右にボールが行ってしまった場合にですね、
それがスイングが原因で行っているのか、風が原因で右に行っているのか、
もしくはティーングエリアが右を向いているから右に行ってしまったのかがわからないとですね、
自分の参考にならないということですね。
前に打った人が右に行っちゃったから、
じゃあ自分は左に打とうというだけではですね、ダメということです。
スイングが原因でですね、右に飛んでいるのであればですね、
自分には関係ないですから、自分はしっかりと真ん中狙って打っていただけばいいですし、
前の人がですね、右に打って、
あ、これティーングエリアが右向いているから右向いて打っちゃったんだなというのがわかればですね、
じゃあ自分は右向かないように気をつけよう。
しっかりと打つ方向を確認して打とうという感じになりますので、
やっぱり自分に参考になるということですね。
そのためにもぜひ他の人のスイングを研究するというか、
よく見ておいていただくといいです。
スイングを観察する方法
他の人のスイングを見てですね、
なんでこれ右行っているのかとか、
なんでこれ上手く当たらないのかというのがですね、
わかるようになっていただくといいです。
結構ゴルフはですね、
自分の打っているスイングというのは見えないのでわからないんですけども、
人が打っているのを見るとですね、
結構あれじゃちょっと当たらないなとかですね、
あれじゃちょっと曲がっちゃうなというのはわかりますので、
そういうのをぜひですね、見ていただきたいなというふうに思います。
できることだったらですね、
アドレスを見てこういう球が出そうだなとか、
あとは素振りをしている時点でこういう球が出そうだなというのがですね、
わかるようになってくるとですね、非常にいいです。
やっぱりアドレスを見た時もそうですし、
打つ前の素振りを見てですね、
こういう球が出そうだなと結構よく見ているとわかります。
私はですね、それを見ていろいろお伝えするのがですね、
仕事だからというところもありますけれども、
でも結構ですね、見ているとわかります。
特に軽車からショットする時なんかですね、
アドレスと打つ前の素振りを見るとですね、
打つ前の素振りを見るとですね、
こういうミスしそうだなと大体わかります。
そういった時にはですね、もちろん私もですね、
ラウンドレースに行った時はですね、
打つ前にもっとこうやって構えてくださいとか、
それだとこういうミスしちゃいますからこうやって打ってくださいとか、
そういうことをお伝えする場合もありますし、
あえてですね、お伝えしないで打ってから、
こういうミスショットが出たのはこういう原因ですということをですね、
お伝えする場合もあります。
それ両方しているんですけれども、
ぜひですね、人のスイングを見てですね、
研究というかどういう球が出そうかなというのを
ぜひ考えてみていただくといいですね。
やっぱりそういうのがわかればですね、
じゃあ自分もこういう状況だったらこうやって構えて
こうやって打ったらいいんだなというのはわかりますし、
自分が例えばこう球が曲がった時には、
もしかしてああいう人みたい、あの人みたいにこうやって打ってるから
こういう球が出ちゃうのかというのがわかります。
逆にですね、ミスショットだけじゃなくてですね、
ナイスショットを打った時もですね、
ナイスショットのイメージ、
他の人がナイスショットを打った時のイメージですね、
そういうのを思い描きながらですね、
自分が打っていただくとですね、
ナイスショットが出やすいというところもありますので、
ミスだけではなくてですね、
ナイスショットも非常に参考になります。
ですので、ぜひですね、
人のスイングを見てですね、
ぜひ研究してみていただければと思います。
ナイスショットのイメージ
ちょっと話が変わるんですけれども、
どうもですね、私この音声を取っている時にですね、
くしゃみがですね、よく出るんです。
くしゃみが出そうになったらですね、
急いで録音を止めてですね、
くしゃみをしてまた再開しているんですけれども、
さっきもですね、くしゃみが出ました。
花粉症ではないと思ってはいるんですけれども、
これは春だけではなくて、
他の時期もですね、音声を取っていると
どうもくしゃみが出るので、
花粉症ということではないとは思うんですけれども、
どうもですね、くしゃみが出てしまいます。
ということでですね、
ちょっと話が逸れましたけれども、
他の人が打っているのをよく見ておくということですね。
やっぱりそういうのを見るとですね、
ゴルフがより楽しくなってきます。
自分のこともよく分かりますし、
当然他の人のこともよく分かります。
ですので、ぜひ今度ラウンドに行ったらですね、
他の人のスイングを見てですね、
できればアドレスとですね、
素振りを見て、こういう球が出そうだなと見て、
こういうスタイル打って、
これが原因でああいうミショットが出ているんだなとか、
逆にナイスショットが出た時にはですね、
やっぱり構え方が良かったからだなとかですね、
ここが良かったからだとか、
そのナイスショットが出た時のイメージを
しっかりと頭に思い描いて、
自分もですね、こうショットしていただくとですね、
ナイスショットが出やすくなりますので、
ぜひですね、やってみていただければと思います。
ということでですね、
今日の音声はこれで終わりなんですけども、
今週はですね、暖かいみたいなので、
今日明日ぐらいは暖かいみたいなので、
来週になるとまた寒くなるみたいなんですけども、
ぜひコース、そして練習場に行っていただければな、
という風に思っております。
ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。