00:06
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日なので、長南パブリックコースさんにラウンドレッスンに行ってきます。
今ですね、出発する前の車の中でこの音声を録音しているんですけども、
今ですね、雨がまあまあ降っているので、もしかしたらですね、
雨の音が入ってしまうかもしれませんけれども、申し訳ありません。
最近ですね、やっぱりゴルフ場が混んできてですね、
結構キャンセル料を取るゴルフ場さんもですね、結構出てきてですね、
結構ですね、雨が降ったからといってですね、気軽にキャンセルできないような状況になっているのかなというふうに思います。
今日はですね、幸いこれから雨が止むということなので、それほど問題ないんですけども、
今まで土日はですね、キャンセル料を取ります。
平日はキャンセル料をいただきませんというゴルフ場さんもですね、今度は平日もですね、キャンセル料をいただきます。
雨が降ってもですね、ゴルフ場がクローズにならない限りはですね、キャンセル料をいただきます。
というふうなですね、ゴルフ場さんも出てきているので、やっぱり予約の際にしっかり確認していただいた方がいいなということと、
これからですね、雨の日でもキャンセル料を払うぐらいだったら、じゃあゴルフに行くかという感じのことがですね、増えてくるのかなというふうに思います。
基本的にはですね、雨が降ってもですね、ゴルフ楽しんでいただきたいなというふうに思うんですけれども、
まあでもですね、どうしても雨の中はゴルフやりたくないという方も結構いらっしゃると思うので、
そういった方はですね、予約の際にしっかり確認してキャンセル料がかからないゴルフ場を予約していただいたりとか、
あとは早めにキャンセル、天気予報を見てですね、雨が降りそうだったら早めにキャンセルする。
もしくは雨の中頑張って回っていただくということをですね、どれかを選んでいただければと思います。
でですね、今日のテーマなんですけれども、コースで調子が悪い時にどうしたらいいかについて今日はお話します。
コースに行くとですね、いつも通りのショットが出なくて、どうしようもできないなという時はあるかと思うんですけれども、
03:06
じゃあこういった場合にどう対応するかということなんですけれども、
基本的にはボールがある程度当たっていて球が曲がるだけだったら、体の向き、スタンスの向き、アドレスの向きを変えて、
スイングは特に変えずにですね、対応していただくといいです。
スライスするのであれば少し左を向いて打っていただき、フックしてしまうのであれば少し右を向いてショットしていただくのがいいです。
あとは方向性を良くするためにはですね、やはりフェースの向きというのが非常に大事なので、フェースの向きを意識していただくといいです。
どうしたらいいかということなんですけれども、右手でクラブを持っていただいて、右手だけでクラブを振っていただくということです。
右手人差し指の付け根のあたりでフェースの向きを感じながら、軽く片手で素振りしていただくということです。
そうするとですね、右手でフェースの向きを感じやすくなるので、方向性が良くなってきます。
これはもちろん朝の練習場で右手で軽く打ってもらってもいいですけども、ラウンド中でもですね、ラウンド中ボールを打てないので、素振りだけでもですね、結構効果がありますので、
方向性がちょっと悪いなと思ったらですね、ぜひやってみていただくといいです。フェースの向きを感じるようにしていただくということです。
あとですね、ボールが当たらないときですね、当たらないときはどうしたらいいかというとですね、まずやっていただきたいのは振り幅を小さくするということですね。
やはり大きく振ってしまうと当たりが悪くなってしまいますので、3コーターだったりハーフスイングぐらいで振っていただくということです。
振りが小さくなれば、体の軸ぶれとか前傾角度のずれとかが少なくなりますので、当たる確率というのはかなり上がります。
ですので振り幅を小さくする、一番手、大きいクラブを持って打っていただく、小さい振り幅ですね。
そうするとですね、ミート率が上がってきますので、ぜひそういうふうに振っていただければと思います。
あとですね、当たらないときというのは軸が左右に動いてしまったりとか前後に動いてしまったりしている場合が結構多いですので、そういった場合には両足を閉じてですね、素振りをしていただくということです。
06:07
両足、左右の足をぴったりくっつけて素振りをしていただくといいです。
そうすると結構軸を感じやすくなりますし、その場で回転する感覚が使えます。
ですので、これコースでもできますので、そういった両足を閉じてですね、素振りをしていただければと思います。
あとはですね、軸が左右に傾いてしまうということは結構あるんですけれども、片足で素振りしていただくという方法もいいです。
例えば、右足にバックスイングで動きすぎてしまったりとか、ダウンスイングで右に傾くようでしたら、
左足だけ地面につけて、右足は地面から離す、もしくは倒れないように右のつま先だけ地面にちょっと右足を引いてつけておいて、軽く素振りをしていただくとですね、軸があまり傾かなくなります。
逆に左に突っ込んでしまうような場合にはですね、右足だけで立って左足を地面から離して素振りしていただいたりとか、倒れないように左のつま先だけ地面につけて素振りしていただいたりするといいです。
こういった感じでですね、コースではボールを打たなくても素振りでですね、いろいろ調整していただくといいです。
まとめますと、方向性が悪いときには右手だけで素振りをしていただいたり、当たらないときは振り幅を小さくしてもらうんですけども、
素振りはですね、両足それぞれで素振りをしたりとか、片足だけで立って素振りをしたりするとですね、軸がブレなくなってくるので当たりが良くなってきます。
基本的にはですね、左右に曲がるだけだったら、真っ直ぐ投球するよりもその持ち球を活かしてですね、狙う方向を変えてショットしていただくのがいいです。
ぜひですね、参考にしていただければと思うんですけども、これですね、できればコースでいきなりやってもいいんですけども、できれば普段の練習からですね、少したまにはやってみていただくといいです。
右手だけで振ったりとか、両足それぞれで振ったりとか、片足だけで振る練習をですね、普段の練習からですね、たまにやってみていただくとですね、非常にコースでもやりやすくなりますし、
普段の練習の時にですね、曲線の矯正にもなりますので、フィング矯正にもなりますので、ぜひやってみていただければと思います。
09:07
ということでですね、今日はコースで調子が悪い時にどうしたらいいのかについてお話ししました。
ぜひですね、参考にしていただいて、いつか出していただきたいなという風に思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。