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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えさせて頂きます。
もう2月も下旬に入って、もうすぐ3月ですけれども、
もうあと1ヶ月もすればですね、ゴルフシーズンになりますので、
もう是非ですね、今からしっかりと準備、練習、
まあ練習だけじゃなくて、ラウンドもして頂ければと思います。
それで、ゴルフシーズンには最高の状態で臨んで頂ければと思います。
今日のテーマなんですけれども、コースでいいスコアを出す為の効果的な練習上の活用法ということでお話しさせて頂きます。
活用法というか、練習方法ですね。練習する時に気を付けて頂きたいことをですね、お話しさせて頂きます。
まず何かというとですね、コントロールショットを練習して頂くということです。
ハーフスイングだったり、スリー・コーターですね。
100ヤード以内のアプローチも当然そうですけれども、
ハーフスイング、スリー・コーターなどをショートアイアン、特にショートアイアンで練習して頂くということです。
なぜかというとですね、コースでプレーしていると、
ハーフスイングとかスリー・コーターを打つことが非常に多いからです。
練習場ではフルスイングしか練習しない。
コースでもフルスイングしかしないという方もたまにいらっしゃるんですけれども、
それだとやはりなかなかいいスコアを出すことができません。
軽車に行ったらフルスイングできませんので、ハーフスイングとかスリー・コーターを使いますし、
コースに行っていきなりこうやろうと思っても、なかなか上手くできません。
ですので、練習場でもですね、しっかりとそういったショットを練習しておいていただくといいです。
あとはですね、コースに行って、例えば低い球を打ちたい時もありますし、
距離をコントロールしたい時、7番じゃちょっと大きいけど8番じゃ届かないなという時なんかは、
7番で軽く打ったりすることもありますし、スリー・コーターで打ったりすることもありますし、
方向性を良くしたい時、あとは打ち押しの方なんかも低い球を打ちたいので、
スリー・コーターなんかをよく使います。
ですので、ミート率が上がりますし、ハーフスイングとかスリー・コーターというのは、
フルスイングに比べてミート率が上がりますし、方向性も良くなります。
距離はもちろん出なくなるので、1番手とか2番手大きいクラブを使わなければいけませんけれども、
距離を当てて方向性が良くなってミート率も良くなれば、
是非やっていただいた方が良いのは間違いないです。
ということで、是非練習場でフルスイングだけ練習するのではなくて、
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ハーフスイングだったりスリー・コーターを是非しっかりと練習していただければと思います。
あと練習場でやっていただきたいことなんですけれども、
それはセットアップのルーティンをしっかりとやっていただくということです。
ボールを打つまでの手順です。
これも非常に重要です。
コースに行った時は当然セットアップの手順が大事なんですけれども、
コースでいきなりやろうと思ってもなかなかうまくできませんので、
練習している時からやっていただくことが非常に重要です。
セットアップのルーティンをしっかりやっていただくことによって、
練習場のスイングがコースでもしやすくなりますし、
リズムやテンポが良くなります。
ですので、是非やっていただきたいなと思います。
プレッシャーがかかった場面でも、それほどプレッシャーを感じずにプレーすることができます。
練習場に行ったら今度見回してみていただきたいんですけれども、
セットアップの手順をしっかりやっている人がどのくらいいるかなと思って、
他の人を見ていただくと、ほとんどしっかりやっている人というのはいないです。
そういうのをしっかりやっている人がいるとすごくうまく見えますし、
実際そういう人はうまいですので、
是非そういったところからやっていっていただければと思います。
あとは練習場に行った時には目的を明確にするということですね。
その日に練習する目的です。
もちろんいいスカーを出すためとか、ゴルフがうまくなるため、
単純に楽しいからというのもあるかもしれませんけれども、
今日練習するのはスイングを作るためなのか、
ラウンドが近いからラウンドに向けての調整なのかということです。
これをはっきり決めて練習していただいたほうがいいです。
例えば明日コースに行くのにスイングがあれこれ細かいことを
いろいろ気をつけて練習してもなかなかうまくいきませんので、
明日コースに行くのであればある程度球が当たる人であれば
気持ちよく振ってどういう球が出るかを確認しておいていただくといいです。
あとスイング気をつけることとしては、
簡単にできそうなことを一個だけやっていただくといいです。
逆にラウンドも近くないのに球筋ばっかり求めて
スイングに気をつけないということだと
なかなかスイングが良くなっていきませんので、
ラウンドが近くなければしっかりとスイング作りをしていただければと思います。
スイングを作っている時はどうしてもいい球がなかなか出ないのですが、
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それをちょっと我慢していただいてスイングを作っていただければと思います。
あまり良い球を求めすぎてしまうとなかなかスイングが変わりませんので、
ぜひスイング作りの時には我慢していただければと思います。
ですので目的をはっきりするということですね。
これも非常に重要です。
あとは効果的な練習方法なんですけれども、
打った球筋だけで判断しないということですね。
練習場だと人工芝のマットがありますから、
アイアンとかだと手前からスベって良い球が出ているということが結構あります。
打振ってもそれなりに良いボールが出ます。
ですけれどもそれだとコースに行った時に
やはり打振りとかチャックリとかになってしまいますので、
球筋だけじゃなくて打感とか音、感触ですね。
そういうのをしっかりと意識していただくということです。
音とか打感とか感触に意識を向けていただければですね、
今のが打振ったのかないショットなのかというのが分かってきますので、
ぜひ球だけを見て判断しないで感触を意識していただければと思います。
結構練習場では良い球が出るのにコースでは良い球が出ないというのはですね、
練習場では実は打振っている場合というのが結構ありますので、
ぜひ感触を意識していただければと思います。
あとは練習場で練習する時にですね、
ご自分のスイングをスマホで撮影して見ていただきたいなという風に思います。
やはり自分ではですね、スイング改善に取り組んで
修正しているつもりでも全く変わっていないという場合は結構ありますし、
やはり正しい感じで練習しないとなかなか正しいスイングというのは
身につきませんので、間違ったスイングで練習しているとですね、
その間違ったスイングが固まってしまいますので、
ぜひスマホで撮影しながらですね、練習していただければと思います。
調子悪い時は結構撮影すると思うんですけれども、
調子が良い時もですね、ぜひ撮影していただければと思います。
調子が良い時はどんなスイングをしているのか、
調子が悪い時と何が違うのかというのもいつも撮影していれば分かるようになってきますので、
ぜひですね、練習の時にはですね、スマホで撮影してチェックしていただければと思います。
自分のスイングをですね。
ということでですね、今日は効果的な良いスコアを出すために
効果的な練習方法ということでお話しさせていただきましたけれども、
ぜひですね、参考にしていただいてスコアアップにつなげていただければと思います。
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ということで、今日の音声はこの辺で終了させていただきます。