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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒットやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日なので、ラウンドレッスンにこれから行ってきます。
今日は千葉セントラルゴルフクラブさんに行ってきます。
今ですね、ゴルフ場に行く前にですね、朝、家の駐車場の車の中でこの音声を録音しております。
今日はですね、寒くなるということで、今年一番の寒さということで、
今年というか今季一番の寒さということで、寒いみたいなんですけども、
寒くなった時にですね、気をつけていただきたいことについて今日はお話ししようと思っております。
寒くなると何に気をつけていただきたいかということなんですけども、
飛距離が落ちるということですね。
これをですね、しっかりと頭の中に入れてですね、練習もそうですしコースもある時も考えてプレイしていただければと思います。
やっぱりですね、飛距離が落ちますので、今までの夏の飛距離を想像してですね、コースを攻めてしまうとですね、
思わぬ罠にはまってしまうことがあります。
例えばですね、夏の間でしたら軽々超えていたバンカーとか池もですね、
寒くなると飛距離が落ちてそのバンカーや池に入ってしまうこともあると思いますし、
グリーンを狙うショットもですね、今まで7番で届いていた距離が止まなくなって届かなくなってしまう、ショートしてしまうということもあります。
これショートするとした時にですね、寒くなってきたから飛ばなくなってきたんだなということに気づく場合はですね、いいんですけれども、
飛ばなくなってきたことに気づかないでですね、なんか調子悪いな、まだ上手く当たっていないのかな、シンクってないのかな、
とかですね、ちょっとトップが浅いのかなとかですね、いろいろ考えてですね、スイングを変えようとしてしまったりするとですね、
スイングを壊してミッショットが出てしまうということが結構あります。
ちょっと届かないからなんとかですね、届かせようといつもよりトップを大きくしたりとかですね、
強くボールをヒットしようとしたりする気持ちがですね、出てしまうとミッショットが出やすくなりますので、
寒くなってくると飛距離が落ちるということをですね、頭にしっかり入れていただいて、
コースマネージメントを考えたりとか、スイングをですね、していただくと非常にいいです。
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やっぱりしっかりとゴルフはですね、その時々の状況をしっかりと読んで、
今日がどんな状態なのかというのをですね、しっかりと把握していただくようにしていただくといいです。
気温が低くなってきて、球が飛ばなくなるということもそうですし、
これからですね、まだですね、結構芝もですね、青々としているところが多いんですけれども、
だんだん寒くなってくると芝がですね、ちょっと枯れてきてですね、白くなってきたりとか、
あとはそのライが薄くなってくる、ライが悪くなってくることがあったりとか、
冬に向かってグリーンが固くなったりとか、早くなったりしてですね、状況がいろいろ変わってきます。
やっぱりですね、イースカを出すために大事なことというのはですね、いろいろあるんですけれども、
やっぱりその時々にですね、しっかりとその時々の状況をしっかりと把握して、
対策を立てられるようにしていただくとですね、やはりスコアを崩さずに回ることができます。
芝が薄くなってきたらどうするのか、寒くなってきたらどうするのか、風が強くなってきたらどうするのかとかですね、
いろいろその時々で状況が違いますので、そういった状況にどうやって対応できるかというのがですね、
やっぱりイースカを出せるか出せないかの間違いにつながりますので、
ぜひですね、しっかりと今日プレイする日にですね、今日はどういう状況なのかというのをですね、
しっかりと考えてですね、プレイしていただくといいです。
最初にお話したですね、寒くなってきて飛距離が落ちてくるということについてまたちょっと戻りますけれども、
コース回っていてショートした時にそれに気づくということですね、寒いから飛ばないのかということに気づくということが大事です。
例えば7番ヤンでグリーン狙った時にショートした場合にですね、
これは寒いから飛んでないから飛ばなくなっているからショートしているのか、
もしくは当たりが悪くてショートしているのか、
もしくは打ち上げだったからショートしているのか、
アゲインストだったからショートしているのかというのをですね、
しっかりと考えていただくといいです。
これはですね、ショートした時ということだけではなくてですね、
他のゴロ上で起きるですね、いろんなことに対してですね、
それの原因が何なのかというのをですね、やっぱり考えていただくといいです。
これなるべくですね、コース回っている時はですね、
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もう瞬時に考えて結果を出さないといけないです。
例えばですね、さっきのショートした場合にですね、
これが寒いからなのか、風なのか、打ち上げだからなのか、
当たりが悪いからなのかというのをですね、
瞬時に考えて結論を出さないといけないです。
いつまでもですね、
なんでさっきショートしたのかな、なんでかな、なんでかなってずっとですね、
考えて次のショットを打つ時まで考えているとですね、
次のショットもミッショットになってしまいますので、
なるべくですね、早めにですね、結果をですね、探して、
次のショットに向かう時にはですね、
前のショットの原因とかを考えていないようにですね、
もちろん前のショットの原因を考慮してですね、
次のショットを打っていただくんですけども、
あまりなんでだろうと思いすぎないということですね。
これが非常に重要です。
口ではですね、そう言ってもですね、なかなかですね、
実際コース回っているとですね、正直難しい部分もありますけれども、
なるべくですね、瞬時に、今のはこうだったからこうなったんだというのをですね、
自分なりにですね、考えて結論付けてですね、
次のショットに向かっていただくといいです。
やっぱりゴルフはですね、次のショットの時までですね、
前のショットのことを引きずってしまうと、
よくありませんので、しっかりと切り替えてですね、
次のショットに向かっていただければと思います。
ということでですね、今日は寒くなるということで、
飛距離が落ちるのは、寒くなってきているからですということをお伝えしました。
寒くなってきているので、それがスイングのせいだと思わないで、
いろいろスイングを変えないようにしていただくといいです。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。