2020-11-19 36:31

【GMV 257】損するのが嫌だと思ったら現実かどうかを疑う

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人はゲームにのめり込める生き物
00:04
おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
昨日ですね、例の倉園圭三さんと一緒に、家から近いところの会場で収録したんですけど、これをやるとですね、
なんて言うんですかね、水槽とかを買ったことない人、ちょっとわかりにくい例えで申し訳ないんですけど、
水槽の掃除をした時のような感じになるんですよ。
昔、僕、熱帯魚を買ってたんで、今はメダカ買ってるんですけど、メダカの方がはるかに簡単だなと思うんですが、
時々、お掃除しないわけにいかないんですよね、フィルター交換とか。
それやると、一時、かき回す感じになるんだけど、一日経つとすごい綺麗になるんですよ。
いろんな作用が働いて。
あれに似てるんですよね、倉園さんと一緒にずっと収録していると。
一旦、すごいかき乱される感じになるんですけれども、一つ一つの話はそうじゃないんですよ。
この辺が水槽の掃除と似てて、一つ一つやってることはひたすら綺麗にすることなんだけど、
一旦でも、なんて言うんですかね、濁るのとは違うんで、ひっかき回される。
しょうがないんですけどね、なるべくそれをしないのも、熱帯魚を飼うときのスキルの一つなんだけど、
なるべく魚を騒がせないようにしつつ、最初の頃とかはうまくないんで、ひっかき回しちゃうんですよね。
でも一日経つと、バクテリアとか、よくわかんないですけど、いろんな効果が相まって落ち着くという。
あの現象が半日程度で起こるんですよね。
昨日はだから一旦ひっかき回される感じが起こるんですよ。
翌日になると異様にスッキリしてるという、そういう感じがあります。
そういう感じを味わいたいという方は、やっぱり私が思うにセミナーがいいですね、一番。
多分セッションも受けず、セミナーもなしでオンラインに触れるだけっていうケースの場合には、
なんかこう、この効果までは至らないような気がちょっとします。
あの、密かにセミナーよりも半年コースのちょっとがっつりある、
グッドバイブス真っ白じゃないんですけど、かき上げ塾というのが一番、僕は効果は大だなっていう気はするんですよね。
なんでなのかって説明するのは難しいんだけど、
やっぱりですね、最近盛んに喋ってるけど、精神分析が近いんですよね。不思議なんですけどね。
仏教とかマインドフルですか、でも近いとは思うんですけど、
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そもそもそれらに精神分析は近いのかもしれないなという気が最近すごくするようになりました。
精神分析というとフロイトで、フロイトというとセックスの話を異様に拡大した変な人みたいにしか見えないと思うんですけど、
そもそも性の話を異様に拡大するのは変じゃないんですよ、やっぱり。
目高かってて思うんですけど、あの目高って実に小さいじゃないですか。
こういう大人の小指ほどもないんですよね。でも卵を産むわけですよ。
生物というのはどんなに小さくても性欲を持っているわけですよね。
で、性欲を抑え込んでしまったら生きていけないですよね、普通の生物だったら。
人間だからこそ性というものを抑圧するなんてことをしてもですね、生きてはいけるんですよね。
そうですよね。セックスしなくたって別に死にはしないですよ。
だけども多分人間の脳の中でもですね、性に関わる部分って実に組織として強力でかつ強大で、
ここを抑え込んでしまったらですね、いろんな機能不全を起こすんですよ。
ヒステリー性の障害で、乖離性までいかないですよ。
女性によく見られるヒステリー性の神経症で頭痛を伴うというのは、ある意味当然なんじゃないかなと思うんですよね。
男性に対する、男性とは限りませんが、男性一般に対する意欲がすごく低下するほど、
何らかの形で女性性の中の性欲を抑え込んだらですね、頭痛ぐらいしないとおかしいですよ、むしろ。
もしこれが食欲を抑え込むということをやればですね、
ダイエット系でよくありますよね、食欲を抑圧する神経症。
身体に不調をきたすのは自然だってみんな思うじゃないですか。
あるいは睡眠欲を抑え込むとかね。
受験生やりますよね。寝ないで頑張るみたいな。
全然いいと思わないんですけど、睡眠欲を抑え込んでいたらやっぱ不調をきたしますよ。
トイレに行きたくない人って世の中にいるんだけど、
排泄欲もそうですよね。あれを抑え込んで普通に生活するって困難ですよね、極めて。
同じだと思うんですよね、人間の欲求の中でも。
これに関わる組織をいっぱい持っているのに、その組織は使いたくありませんというのは、
その人の自由だから全然いいんですけれども、
それをやるっていうのは、自分の体の中の多大なシステムを退避させておくということになりかねないと思うんですよ。
だから、それの極端なケースがスイッチがオンになっちゃった時だけ、
もう人格変更するしかなくなりましたという懐理性、
06:03
ここ数日喋っているイヴのホワイトとブラックの話になっていくんじゃないかな。
これにこのことをはっきりと論理立てようとした、正確には成功したとは思いませんけど、
ようとした精神分析っていうのは、やっぱり革命的だったんだろうなと。
ついでに言うとヨーロッパはたぶんですね、その辺気取りすぎってやつはきっとあったと思うんですよ。
なんかトイレトレーニングとかでもヨーロッパの上流階級とかっていうのは極端でしたし、
後の話を聞くだけでも極端ですし、
フロイトの動画っていうのを見ると毎度思うんですけどね、
孫に会うというのにパイプ加えて山高棒に被って清掃してますからね。
やっぱり日本で言えば紙紙も切るみたいな。
そうしないと孫にも会えないみたいな。
ああいう異常に気取った生活をしているというところで、
トイレなどが生々しくて格好悪すぎるから排除しておきたいというか、
日頃は絶対見えないようにしておきましょうっていうのはわからないでもないですけれども、
やっぱり疲れますよね。少なくともそんなことをやっていれば。
そんなようなことを昨日少し思ったりしたわけです。
だからここのところそういう話をしているんだけれども、
グッドバイブスでそういう話はしないんですけど分裂の話はしますよね。
結局この分裂が大きく出るのは欲求が強大だからだと思うんですよ。
あるいは人の身体に備わっている部分としてそこがでかいからだと思うんですね。
でかいところをスイッチオフにしようとすると、
いろんなスイッチがオフに一緒に、身体って繋がってますから脳も繋がってますから、
性欲だけオフにしましょうというわけにはなかなかいかなくて、
関連するもろもろのものも一緒にオフになるので、
その人は機能を低下させるしかないと思うんですね。
そういうところが多分神経症的という話に繋がっていくんだろうと。
逆を考えれば話は早いということですよね。
スイッチを全部オンにしていけばその人大変強くなれる。
仕事でもそうでしょうけれども、
今娘は受験なんですね。
だから私は最近家で勉強を教えるみたいなことに興味が…
というか私がシャシャリ出て行って、
多分自分の経験からするとあんまり面白くないだろうなと思うので、
できそうなこととしては娘の中で葛藤が起きないようにしようという感じなんですね。
勉強中眠くなるとか一つの葛藤じゃないですか。
09:03
点数機にするとかも一つの葛藤だと思うんですよ。
そういうものがなければないほどその人はさっきのスイッチオフの部分が減っていくと思うので、
スイッチオフにさえしなければですね、
多分全人格的にやれば十分いけると思うんですよね、どんな人でも。
要は葛藤ってこれでいこうと思っているんだけど、
それでいくのはネックがありますっていう話なので、
昨日一昨日とずっと話していたので言えばですね、
結婚はしましたし、結婚生活も必要だし、子供も欲しいですが夫は嫌いですみたいな。
これをやっていると極端にスイッチの入れ替えが激しくならざるを得ないので、
大変だと思うんですよ。機能不全を起こすと思うんですね。
これをやらなきゃいいわけですよね、私たちは本当は。
でもこれをやっちゃうんですよね。
いろんな場面でやっちゃうじゃないですか。
物は食べたいけどピーマンは食べたくないですみたいな。
小さな小さな規模で言えば、どんなことでも起こり得ると。
そういうことなんだと思います。
と言っているうちに10分とか。早いな。
昨日お話し、葛藤さんとお話ししたところで、
私がこの文脈の先にあるんですけれども、
やりたいことがやれずに死んじゃうということについての恐怖感みたいな話があって、
だから時間が惜しくなる。他人のために時間を使ったりするのが惜しくなるという話をよく聞くじゃないですか。
この話に近い話がご質問いただいた中にあったんですけれども、
役割分担というのか、社会貢献度というのか、そういう言葉ってありますよね。
それとよく似たものに、私は時間の節約というものがある気がするんですね。
なんでイヴの話から唐突にこれになるかというと、
私たちってママごとやるんですよ。
この話伝わりにくいと思いますけれども、私たちは日ごろしょっちゅうやっていることなんです。
これは目高は性欲って抑えられないじゃないですか。だから健全に生きられるんですけど、人は性欲を抑えられますよね。
このときママごとやるしかないと思うんですね。
人間みんな生物的に一つなわけですから、
本当はある部分の機能だけオフにしてこっちをオンにしましょうというのはうまくいかないわけですよね。
12:02
だからそれが頭痛とかになってたぶん現れるとフロイトは言ったわけなんだけれども、
私たちって非常に不思議なことに現実を生きないわけですよ、そうすることによって。
結婚生活というのもそうじゃないですか。
イヴ・ホワイトの中ではそれはおかしくないんですよ。
そういう人って結構いるなと思ってすごい考えたんですよね。
イヴ・ホワイトという人は言語連想療法というのがあるんですけど、
これもやっぱりフロイトの考え方なんですけど、
愛というものをすごく得点高くつけるんですね。愛は素晴らしいもの。
彼女は性というものは最悪のものだと知っているんですよね。
これが彼女のゲームなんですよね。ママごとなんですよ。
フロイトはすごい面白いことに色々目つけていると思うんですけど、
言葉に対する反応ってありますよね。
その言葉に対する反応を彼はすごく重視して、
だから言語連想を治療に使うんだけれども、
愛って言った時と性って言った時の言葉のニュアンスって、
人によってものすごい違うっていうことにこれは着目してるんですよね。
愛は素晴らしいけど性は最悪だっていう、
そういう人いるじゃないですか。
その人にとって性愛というのはどういう位置付けになるんだろうということなんですよね。
ここで彼女はもう自分では耐えきれないから、
イヴ・ブラックっていう性も愛も素晴らしいっていう別人格が登場。
どっちかというと性は素晴らしいけど愛はくだらないって言いそうなんですけど、
自分と逆ですよね、それって。
そういう人格にお任せしちゃうという考え方を取るのかなっていうのが
一つの解釈なんですけどね。あくまでもこれ解釈なんですよ。
そうじゃないのかもしれないです。
でもこの解釈だと他の人には分かりよいから、
こういう解釈を選択するってことになっていくんだけれども。
この話の、このグッドモーニングバイブスでも時々話題にした、
ウィニコットのライナスの毛布を言った人。
あの人がママゴトってことをすごく強調するんですけど、
ママゴトなんですよ。
そんな結婚生活って現実じゃないですよね。
性はないけど愛はあるみたいな。
そうはいかないじゃないですか。
でも私たちはママゴトにものすごく強じる生き物ですよね。
そこら辺はメダカとは違うわけですよ。
メダカは現実にしか生きられないから、
ママゴトの世界とかは分からんわけですよね。
だから気狂ったりしないんですけど。
私たちってママゴトの世界に生きられる生き物なんで、
ややもするとママゴトであることを忘れてしまうんですよ。
ママゴトってそういうもんじゃないですか。
お椀にお水入れて、これはスープよって、
女の子を言ったらスープなわけですよね。
でも女の子は泥水みたいなのが本当にスープだと思ってんのかというと、
そんなことはないですよね。
15:00
こんなに小さい頃からそれができますよね。
絶対飲まないじゃないですか。
普通に。
口にしないですよ。
でもそれはスープなわけですね。
そういうシーンを私も何度も娘ので見てきて、
非常に人間っていうのはすごい能力を持ってますよね。
ここに愛は素晴らしいけど性はダメっていう結婚生活を成立させちゃう何かがきっとあるんですよ。
そういう中にいろんなものが含まれていて、
例えば社会貢献っていうか違うな。
チームにおける貢献度みたいな。
これも最近すごくある組織の中で話題になってたんでちょっと興味あったんですけれども、
自分は何の貢献度もないみたいなそういうお悩み相談があったりするわけですね。
その中では。
そういうふうに思うんだったら自分磨けみたいな話になるんだよ。
僕全然あれダメな方法なんだろうなって思うんですよね。
つまり自分がそれを聞いてそれによってうまくいったなと思えたことってないんで。
私このチームとかコミュニケーションの話はだいたい苦手でですね。
グッドバイブス以来すごく自分のものの見方って相当、
かなり世の中一般の見方に近いと思うんですけど、
うまくいかない方向を頑張ってたんだなと思ったんですよ。
倉園さんと一緒に仕事をしていると思うことなんですこれは。
僕何にもしてないなって思うときが時々前は特にあったんですよね。
貢献度ゼロ感っていうのがあるわけですよ。
あんまり気にするたちじゃないですけど、やっぱり多少は気になるわけですよね。
そういうことをすごく問題視する人もいらっしゃるわけじゃないですか。
あなたの貢献度はどのくらいなのみたいなことをすごく詰めていくようなタイプ。
あれはですね、ままごとなんだなっていうことを最近すごく思うんですね。
貢献度とかを数値化することもできますよね。
ただしそれはお椀に水を入れてスープだっていうようなものなんですよね。
何もしていないとか、何かをしているとか、
例えば昨日も一緒に収録をする動画を撮るじゃないですか。
倉園さんが喋っている時間77%みたいな。
そうすると先の貢献度23%みたいになるじゃないですか。
このパーセントにままごと性っていうのがあると思うんですよ。
その数字自体には本当の数字をひっきりずり出せるんですよね。
お水がスープになるみたいな感じで、
それを数字を貢献度と称してしまっても別に構わないわけですよ。
ただそれをやると何が起こるかというと、私の機能不全が起こるんですね。
もしかするとなんですが、これはもう分からない領域ですが、
18:01
より多く貢献している倉園さんの77%だって言われた人の機能不全まで引き起こしかねないと、
僕は今なら分かるんですよ。
長らく一緒に仕事をしていたり、
そのグッドファイブスの話を延々聞いていて、ようやく分かってくるぐらいこの貢献度みたいなの。
なんでなんですかね。学校でこの貢献度みたいなのを習ったわけじゃないんですよね。
なんかそういうものの考え方が染み込んできて、
そういうものの考え方には何もおかしなところはないっていう、
すごいおかしな考え方に染まっていくんだな。
たぶんイヴ・ホワイトなんですよ。
この結婚生活には愛がある。性はいらない。
そのことに彼女は何にもおかしいと思っていないような気がするんですよね。
そういう人っているんですよね、実際に。
すごいおかしいじゃないですか。だって子供そこにいるわけですからね。
その子供どっから出てきたんだよってことになってしまうんだけど、
その辺ファンタジーなんですよね。ママ音なんですよ。
そのお味噌汁どっから出てきたんだよってことにしない。
そういうことは問わないですよね。
今年残念だったんですけど、
チバロッテ・マリンズというチームが福岡ソフトバンクに
いとも簡単に負けたんですよね。
あの時も私見ていて、すごい入れるわけですよ。
あそこの一点かみたいに思うわけですよね。
4対3とかで負けてると。ママ音じゃないですか。
だけれどもそのスコアが人々の収入を左右し生活を左右するわけですよね。
野球選手の場合は。
なぜなら野球選手というのは野球というママ音が仕事だからなんですよ。
それを見せるのが仕事じゃないですか。
でもそのじゃあ一点は人の人生を完璧に左右するに値するかというと
そんなことは決してないですよね。
それを見ていてこの一点みたいにして
私に目をくの字にするぐらい気合い入れて見てても
もう今日あたりになるとどうでもよくなってるわけですよ。
だってあれは遊びですからね。やっぱり。
あの日4対3だったのは逆にロッテが4対3だったからといって
その日の私の幸福度にはすごく左右してるような気がするんだけど
今日の私の幸福度には多分0.01%も左右しないんですよね。
これがママ音ってもんだと思うんですよ。
で、機能不全というのかな。
全人格的にはやらないじゃないですか。野球などというのは。
そうですよね。人格者ほど野球上手いとかそういうわけでは決してないですよね。
ものすごく犯罪者っぽい人とかではダメですよ。
ダメですけども、ちょっと面白くないことがあると
相手の監督をボコボコに殴るとかダメですけど
昔それに近い人いましたけどね。
ダメですけど、基本的には野球が上手いということが何よりですよね。
21:02
で、それって結局だから他のことにかまけてちゃいけないわけですよ。
ある程度スイッチをオフにしていって
例えば大谷翔平選手か、あの人はすごい人ですけど
食事も自分の楽しみには食べたくないと
野球に役立つものだけ食べたいって言ってたんですけど
そういうふうになるわけですよ。
すごくイブホワイト的ですよね、ある意味では。
彼はもっと遥かに健全ですけれども
でもやっぱり非常に独特の偏りがありますよね。
そういう人がスターになってはいきますよね。
これがママモトの世界だと思うんですよね。
スコアというものが出てきているのは
全部基本はママモトだと思うんですよ。
貢献度とかもそうですし、極端に言うとというか
多分間違いなくお金というのもそうですよね。
通知化されているそのもの、それが現実のものであった
試しがないと思うんですよ。
だって目高は生きてますからね、現実に。
お金のやり取りとか時間の関連とか一切持たずに
普通にちゃんと生計立ててますからね。
一室買いになって子供作って食べて出して
必要なことは全部やりますよね。
私たちはそうじゃないスタイルを取りますけれども
今までもそれはスコア化された世界であって
本当はどうでもいいものに
ひどく熱中できるという能力を身につけることによって
分けるわけですよね。
夜の人格と昼の人格みたいな言い方するじゃないですか。
分けているわけですよね。
自分の中の極めて重大なエネルギーもシステムも
たくさん使っている精みたいなものを
オフにして勉強する人格みたいな感じでいくと。
そういうことをやるときには決まって
まももとやるしかなくなる。
お父さん役とお母さん役と子供役いて
それにものすごく真剣になれると。
それが会社とかで実際にやることだと思うんですよ。
上司役と上役と下役がいて
一生懸命それがさもものすごく重要なことであるかのように
振る舞ってやっていくと。
でもたぶんですね、いざ本当に何かことが起こると
例えば大地震とかね、あるいは戦争とかになると
途端にそれがまももと性に帯びてしまうんで
一気に人は全く違う方向性に向かっていきますよね。
まず死なないことみたいな、そういう発想に切り替わりますよね。
だから私たちってたぶんそういう生き物なので
で、昨日話の中でご質問の中にあった
死ぬ時に
後悔、そういう風に生きていったら
24:00
ちゃんとスコアを取っていって
いろんな経験をしていかないと後悔するんではないか
っていう話になるんですけど
私は絶対しないと思うんですよ。
これは直感的には
クライマックスシリーズでロッテが連敗して
1日経つとどうでもよくなることと全く同じことだと思うんですよ。
いや、それと世界旅行は違うとか
それと例えばですけれども
何がいいのかな。
でもたぶんどんなことでも同じだと思うんですよね。
つまり私はそれにそれぐらい入れ込めるってことなんですよ。
でもそれはまもことに決まってますから
だから
翌日になればもう半分忘れかけて
翌々日になればほぼ100%忘れちゃうんですよね。
映画見てる時もそうじゃないですかね。
わかんないですけど僕はあんまり
すっごく自分が推している人が死んじゃって
泣くと。
それって本当の不幸がやってきたみたいな気がするけれども
明らかにそうではないじゃないですか。
かなり似てると思うんですね。
僕はそれをスポーツで大体大体するんですけれども
一つ一つ見る時は異様に真剣ですよ。
たぶん
自分が大学合格する時ぐらいには
真剣に見てますよ。
行き過ぎてると自分では思うんですけどね。
でもどうでもいいことなんですよ。
それが両立するってことなんですよね。
スコアなんですよね結局。
だってどんな大金を持ってたって
死の直前になって
2億円の貯金ができたけど3億円にできなくて
残念だったっていう風にして死ぬ人って
よっぽどだと思うんですよ。
やっぱりそれはスコアでしかないと思うんですよね。
僕はそういうことはとてもできないなっていう気がします。
そういう感覚にはとても慣れないだろうなっていう気がします。
全部そうですよね。
死の直前になってあそこでYouTubeを
30分見た時間無駄だったって思わないと思うんですよね。
あの30分YouTube見ずに
今から30分映画を見たい
その後死のうみたいに思わないと思うんですよね。
私はなんとなくそういう感じがしないんですよ。
つまり
ある時間の使い方はもったいないから
いい時間の使い方をするって話
僕だったら暇になったらずっと野球見てるかって
それは無理なんですよね。
たぶん3試合立て続けに見ると途中で寝ますね。
間違いなくそうだと思います。
人はやりたいことをずっとやってると
それやりたくないことになるはずなんですよ。
でもこれはなぜならば
27:01
ままごとだからだと思うんですよ。
そうじゃないものって本質的に飽きることはないような
気がするんですね。
物食べられなくなるとかいうことはあるにせよ
ずっと野球見てたら飽きますが
毎日毎日食事をしていても
食事にはすっかり飽きて二度と食べる気がしない
ってことは起こらないですよね。
それが現実とままごとの大きな違いかなと思うんですね。
ままごとじゃ続かないんですよ。
イブ・ブラックとホワイトの結婚生活が破綻して
離婚した瞬間に
ほぼ離婚したのと同時に第三人格と
最終的には第四人格に統合されていくんだけど
それが起こったっていうのはですね
すごく象徴的でいい話だなと
いい話なんだけれども
この夫ちょっと同情するよなと思わなくもないんですけれども
あれを見てると夫すごい悪い感じがするんですけど
僕はそうは到底思えないんですよね。
どう考えてもイブが悪い気がするんですよ。
よしよしって言えばですけどね。
しょうがないんですけどイブが悪いと言ったってイブは病気なんで
病気の人責めてもしょうがないんですけどね。
でも夫の立場的には結局病気の人責めちゃうんですよね。
あれもままごとに引っかかるってのはそういうことだと思うんですよ。
間違いなく彼女は病気なんだということを
正確に認識できれば当時では無理だと思うんですよ。
乖離性人格障害なんて今でも難しいですから。
結局彼女はままごとの結婚を
現実の結婚にしてしまおうとするから
そんなことが普通に可能だと思ってるから
病気になっちゃってるんですけれども
そのことをはっきりと認識していればですね
多分夫は腹立てることはないと思うんですよね。
で、夫は葛藤を起こすんですよ。
彼女は本当に病気なんだろうかと。
この発想を持ってる段階で
イリュージョンに巻き込まれているっていう感じなんですね。
イリュージョンに巻き込まれてるんですよ。
だって明らかに言ってることとやってることがおかしいわけですから
おかしなことを取ってる人はですね
これはもうGood Vibesの基本の方みたいなので
こんなところで持ち出すには
問題解決しませんが恐れてるんですよ。
彼女が恐れてるものはあまりにも複雑で異常なので
普通の人では取れません。
精神科医でも取れないんだから
そんなに普通の人が普通に生活してるだけでは
彼女の恐れは取れない。まして彼女が恐れてるのは男なので
普通の男とか彼女の恐れというのは
無理ですよね。
で、最後に
第三人格が現れたときに
第三人格が夢を見るんですよね。
自分の体が蛇になっていく夢。実に気持ち悪い。
だけれども西洋人はこの種の夢を見てるときは
30:01
だいたい性欲が絡んでるんですね。
自分の性欲が悪いわけですよ。
自分の性欲が蛇なわけですよ。
人であるからには性欲持ってちゃダメなんですよ。
だから蛇になっちゃうという。
自分の性欲を解決に近づいているわけですよね。
逆に思われるかもしれませんけど
蛇になることをひたすら恐れている人が
蛇になる夢は見られないんですよ。
そしたら発狂しちゃいますよね。
蛇になる夢を見るということは
受け入れつつあるという意味になってくる。
そのときにはもう結婚生活は続けられないよねって
誰の目にも明らかなわけですよね。
この法律の話が出てくるのもすごい不思議なんですけれども
離婚するとそういう形になるわけですね。
ままごと辞めましょうってことなわけですよ。
で、ままごと辞めた後で
やっぱりそうなんですけれども
私も絶対そうだろうと思うんですが
イブは離婚を全く後悔していないんですよね。
それはそうだと思うんですよ。
ままごと辞めてそのスープを全部捨てちゃいました。
スープもったいないって子供だって思わないじゃないですか。
これが社会貢献だの、やりたかったことに対する
死ぬ間際の後悔だの、時間の節約だの
というものに私たちがこだわっているときとは
対照的な態度だと思うんですけどね。
ゲームセンターでスコアって出るじゃないですか。
1位とかも出るじゃないですか。
1位、2位、3位とかね。
スコア、カウンターストップっていう
スコアのカウントがストップする。
私テトリスで1回やったことがあるんだけど
9999ってそこから先にスコアがいかないんですけど
達成感ありますよ、非常にね。
でもどうでもいいことですよね、これは。
ゲームのスコアなんて。
これとお金と時間って全く同じじゃないかと
全く同じとまで言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど
時間があったら全く同じなんじゃないかなという風に
思うんですけどね。
つまりママゴトは私たちは必要だからやるんですよ、絶対に。
だけどこれを現実と完全に
これこそは現実だって思う
っていうことは
多分それは神経症は少なくとも含むだろうなって
つまりちょっとした病気だよなと。
フロリトは人はみんな神経症だって言うんですけど
これはつまり人はみんなママゴトと現実を取り違えていて
かつ人はみんなイリュージョンを見ているという
それはその通りなんだけど
自分はですね、ヌットワイフスをやっていて
ちょっと最近違う感じがしているのは
そうじゃないものもいくらかはある
そうじゃない瞬間もいくらかは作れるっていう気がしてきています。
非常にまたこれも変なんですけど
例えばお日様昇るとき
ずっと太陽を見ているんですよね。
33:01
上がってくるのが6時半とか遅いじゃないですか。
簡単に見られますね。
イリュージョンを結構廃する感じがあるんですよ。
よく見ていると。
これを見ながらこうじゃないものを見るのは
難しいなと。
紅葉しているイチョウとかはイリュージョンを簡単に見られますよね。
人によって見ている景色がずいぶん違うと思うんですけど
太陽とかは
ある種のものは
ままごとでは絶対に無理っていう感じの
これをままごと化するわけにはいかないっていうようなものって
いくつかはあるような気がします。
だからそういうものと触れているときほど
自分は神経症的じゃない気がするんですよ。
逆になるときほど
自分は神経症的になって
自分の奥さんと自分はどっちが収入を稼いでいるかとか
こういう発想になったときが
一番病的な感じに近づく感じがするんです。
多分それは
ありもしないものをでっち上げて
別の言い方をすると
非現実的なものをでっち上げて
それに固執して勝つ
それが遊びじゃないとでも思っているせいなんですよね。
そこでスコアを争うのは健全じゃないですか。
なぜなら本当はどっちでもいいってことを
お互い知っていますからね。
お互いそれが分からなくなるギリギリのレベルまでいくんだけど
でもやっぱりどっちでもいいことは知っていますからね。
消費でもそうですよね。
玉が積んでも自分は死なないじゃないですか。
ところがある種の家庭生活とかをやっていると
俺の収入が60万なのに向こうは6万で
同じくらいエバっているとか
そういうことを本気で考え始めると多分それは病気なんだと思うんですよ。
これがちょうど女性側で反対に出たのが
イブ・ホワイトみたいな感じで
彼女は多分不幸な幼少時代が何かあったと思うんですけど
それがよく分からないのが
あの話を一層謎めかせているところなんですが
なんかやっぱり
血行が良いに満ちているけど性は全く悪いものだっていう
その感覚で行くっていうのは大変
さっきの60万と600円みたいな
話とよく似ているような感じが
自分はするんですよね。
現実感が全くそこにないみたいな
それを永続させなければいけない
彼女は離婚してはいけないと思っていましたから
すっごい本人にきついですよね。
これは一生ままごと続けていかなければ
罰が待っているみたいな
だいたいその罰は死刑なんですけど
そういう感じですからね。
言ってしまえば。
それはやっぱり苦しいと思うんですよ。
すっごく無理やり何かをさせられていて
36:00
そこから出られないみたいな
そういう感じがある。
それがですね、すっごくくだらないんだけど
苦しいみたいなのが
私はこのウッドバイオスの直前に
自分を苦しめていたものの正体だった気がして
しょうがないんですね。
今全くそれから離れてみると
なぜあんなにわけわからないことを
平気でやってられたのかなと思うんです。
36:31

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