1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. 一戸信哉の新潟のへラジオ LIV..
2021-05-22 09:37

一戸信哉の新潟のへラジオ LIVE Vol.40 カレーで知られる東来順の源流


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6025d15185b142d0d8d931c2
00:01
はい、みなさんこんにちは。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は土曜日、今日実は午後から土曜日なんですけど、ちょっと仕事があって、この後出かけるんですけど、ちょっと手短にお話ししてみましょう。
今日は新潟市内は雨の予報で、市内小学校の運動会が中止になったところもあれば、雨の予報だったけどなんとか持ちこたえて行われたところもあればみたいな、そんな情報が聞こえてきておりました。
そんな状況です。今日はちょっとカレーのアイコンにしてみましたが、実はこれね、食べたことないんですよね、私ね。
新潟の栗の木バイパスという、栗の木川を暗渠にして、栗の木川という川が流れたところを走っているバイパスがあるんですよね。栗の木バイパスという。
バイパスにすごい近いところで、ぬったりエリアかな、ぬったりと言われるエリアのところに、東来順という東から来る順という順番の順ですね、東来順というところがありまして、ここ行ったことないんですけど何回かお勧めされているところです。
ここはですね、中華料理屋なんだけど、でもカレーが美味しいと言われて、ふーんと思って一度行ってみようと思っていて、いまだに行ったことはないんですけど、さっきちょっとね、東来順のことを少し調べてみたら、
どうもこれまた東来順がこのカレーの、インドカレーと言ってますから、カレーの源流というかオリジナルではなくて、それをまたさらにたどっていくと、関東飯店というお店にたどり着くという記述を見つけました。
関東飯店というのはどこにあるかというと、これは東中通りのあたりかな、ちょっと東中通りの古町側ですね、ちょっと市役所に近いあたりのところの、新潟市役所の近いあたりの裏に入ったところにかつてあったお店なんだそうです。
この関東というお店は結構長く続いていたお店なんですが、今はだいぶ前に閉店してしまって、その後今関東っていう、関東飯店じゃなくて関東っていう名前のまた別のお店になってます。
そこは多分どういうふうに、元の関東飯店と今の関東の間にどういうつながりがあるのかわかりませんが、多分何らかのつながりがあるんだろうと思いますが、ちょっとそこははっきりわかりません。
この関東飯店がどうも源流にあるらしいと。いろいろ見ていくと、関東飯店のご主人が1960年の東京オリンピックで選手村、今話題のオリンピックの選手村の料理人として新潟代表みたいな代表なのかな、そういう形で東京の選手村に行って料理を作ってたと。
03:23
その時にインドから来たシェフが一緒にいて、その人から習ったんだというようなことがネット上には書いてありました。でも閉店してしまったお店のことですし、その言うところのシェフの方が今どうしてらっしゃるのかもわかりませんが、そういう言われで新潟市内にカレーの味が入ってきたと。
カレーの話は実は結構新潟の場合はですね、いろんなものにカレー味付いてるっていう話もあって、そことの関連性もまだちょっと調べてみなければわかりませんが、ちょっとわかりません。いずれにせよインド人仕込みの本場のカレーだという触れ込みで入ってきたみたいですね。
今でもそのお店もありませんし、本当にインド人仕込みかと言われると見た目は多分そんな感じじゃない。結構辛いらしいですけどね。見た目は普通のカレーらしさの見た目ですよね。ただスパイスの使い方が日本風の、当時日本の人たちが食べてるのよりはだいぶ辛いスパイスが効いてるカレーだったのではないかなと思います。
で、この関東飯店がなくなって、この味を引き継いでいるのがどうやらそこで就業したってことでしょうかね。そこで働いていた人が、乗れんわけなのか、独立してなのか、移ってきて作ったのがその当来巡、ぬったりの方でやったのが当来巡だそうです。
他にもいくつか、えっとね、どこだったかな、五線とか、五線とあとどこかの名前が出てました。いくつかのお店のところで引き継がれて、このインド仕込みと言われるカレーが作られているということだそうです。
で、今日ですね、なのでこのカレー結構おいしいので、おいしいという評判なので一度食べてみようと思っているのですが、なかなか食べる機会がなく、いつもでもね、道路を走りますので、道路沿いに見える、当来巡、今度一度行ってみよう、今度一度行ってみようという感じで、まだ食べたことがないということです。
で、実はですね、このカレーのことを調べようと思ってこの当来巡のことを見たのではなくて、当来巡というこのお店の由来は何なのかなと思って、ちょっと調べたんですけど、結局わからないですね。お店の人に聞いてみなければわかりませんが、なかなかちょっと凝ってますよね。
なんとか飯店みたいなね。知名シリーズは結構ありますけどね。知名シリーズでもなく、当来巡ですよね。どういう意味ですかと。でですね、実は当来巡、私実は中国で当来巡に行ったことがあって、中国にはですね、当来巡チェーンというのがあるんですよね。
06:12
で、そっから来てるのかと思いきや、どうもそういうふうにも見えないなと思うんですけど、当来巡ってどういう意味かというと、東から来たら全てが順調だっていう順なんですよ。
東っていうのは東の方から来たらっていうことなんだけど、東の方からってどこからよくわからないんですが、当来巡というのは何のお店かというと、中国にある当来巡はシャブシャブなんですよ。
イスラム系の人ですね。海賊かな。イスラム系の人たちがやってきて、チョンジンっていうやつですね。清い真実の真って書いてて、チョンジンってちゃんと正確には発音できませんが、いわゆるハラル料理。
イスラム系の人も食べられる料理として当来巡というお店を北京で開いて、羊のシャブシャブでヒットしたというお店なんですよね。で、私が行ったのは北京のお店じゃなくてどこだったかな。
別の町で食べたんですけど、これ全国に展開しているシャブシャブなんとかみたいなチェーンとして全国展開しているお店なんですよね。
東から来たら全てが順調だの。東はどこの東か。よくわかんないですけど、多分北京のどこか東のほうから来たんじゃないかな。北京の近くのどこか東のあたりから来て、お店を始めたらうまくいったというようなことなのかな。
それでそういう意味で当来巡という名前をつけたということなんです。だからそういう違和感というか、ちゃんとストーリーのあるお店の名前で、そして当来巡というお名前は結構中国の人にも多分ね、私の知っている限りでは各地にお店があってよく知られているお店なんだと思うのですが、
その当来巡の固有の文脈を引き継いで塗ったり、この当来巡というのがあるのかどうかですね。ちょっとここは未確認。そしてカレーの味も未確認というわけで、今日は未確認のカレーの話で申し訳ないんですけど。
でもちょっとここまではね、ここまで私たどり着きましたので、当来巡にカレー旅によく行かれる方は中にいらっしゃるかもしれませんね。いらっしゃったらぜひ当来巡の塗ったりの当来巡に行っていただいて、中国にも当来巡ってあるみたいですけど、ちょっと聞いてみていただいて、どんな話だったかね、もし行かれたら教えていただければと思います。
09:17
今日はちょっと短めにと思ったようで、そうでもなかったですね。今日は新潟市内の塗ったりにあります当来巡というお店のカレーのお話をいたしました。今日はどうもありがとうございました。
09:37

コメント

スクロール